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レン耐NEWS

Let'sレン耐東日本第11戦・桶川 初心者60分&4時間耐久&takuma-gpCUP第2戦

2024年7月7日

<開催概要>
日程: 2024年6月9日
開催場所:埼玉県 桶川スポーツランド
天候: 快晴
気温:26度

初心者60分クラス 4台
参加人数 8名

4時間耐久クラス 
マイスタークラス1台
Grom5クラス 15台
Grom4クラス 9台
参加人数 94名


takuma-gpCUP
M50エキスパートクラス 7台 
M50ビギナークラス 16台
参加人数 23名

計125名

<レポート>

今回の桶川スポーツランドは天候が安定しており、多くのドラマが繰り広げられました。
4時間耐久レースでは予想外の転倒やダブルペリアのハンデがレースの結果に大きく影響し、最後まで目が離せない展開となりました。
takuma-gpCUPのエキスパートクラスの小松田選手の白熱したトップ争いや、ビギナークラスでの新参加者人気youtuberの「ネコカズ選手」の奮闘が印象的でした。


<60分耐久レース>

スタート時間: 9:55
エントリー台数: 急きょ青木治親の子供たちが参戦し、4台の争いとなった。


レース序盤は、 #24 青木ショーイン選手が抜け出し、#21「湘南RT」が追随していく。ピットに入る回数が4回以上となっており、ピットに入ってくるたびにミニゲームをクリアしていかなければならない展開。
そして、転倒もなく進行していく。

その結果、トップでチェッカーをうけたのは、 #21「 湘南RT」だった。2位には、 #22「 チーム火力」となった。

 

<4時間耐久レース>



スタート時間は予定通りの12:30スタートとなった。
スタートと同時に飛び出していったのは、マイスタークラスの#1「どこどこツインズ」。

今回マイスタークラスは一台のみのエントリーとなっているため、優勝表彰の条件としては、Grom5クラスのチームより勝たなければというルールが設けられている。2番手には #2「チームブリヂストン」3番手には #11「ともっちと愉快な仲間たち」4番手には #6「厚木家同好会」


続いてGrom4クラスは、7周目: #29「チームハルチカ&kids」の世界チャンピオン青木治親が45.777のベストタイムでトップに浮上。大人げない走りで他を圧倒する走りだ。
レース開始から間もなく、6コーナーでGrom4トップの#22「セリエA」が転倒し、ピットへ戻る。]

そして、レース開始から1時間30分が過ぎた時、 3コーナーで#10「ジモツーA」が転倒、FCY(フルコースイエロー)となり、全ポストにて黄旗が提示され、最高速度が60km/h以下となって、前の車両を追い抜きが禁止され、なおかつ前との距離を縮めては行けなくなりレースがコントロールされた。


2時間経過時点でのGrom5クラストップ: #4「GHOST2024」 (119周) 2位: #5 お主も悪よのう 3位: #2 チームブリヂストン
Grom4クラス:1位: #27 TEAM MCCL (115周) 2位: #21 Team RSK (113周) 3位: BLR RT (111周)

レースも半分を過ぎて、ダブルペリアのハンデ決めとなった。
Grom5クラス: サイコロの目「11」が出て、11位以降にハンデ最大15周が加算された。
Grom4クラス: サイコロの目「4」が出て、4位以降にハンデ最大6周が加算されることになった。

レースもいよいよ、終盤となり、トップへ浮上して来たのは、
G5クラス:1位: #3 リクセイ 2位: #6 厚木家同好会  3位: #2 チームブリヂストン
G4クラス:1位: #29 チームハルチカ&Kids  2位#24「BLR RT」 3位: #27 TEAM MCCL となっている

 

残りも少なくなってきたところで、今度は 5コーナーで#23「デフライダー」が転倒、本日2回目のFCYとなった・
耳の聞こえないライダー「デフライダー」が転倒し、下位に沈んでしまった。
残り30分の頃には、風が吹いて気温が下がってきた。
マイスタークラスの#1が最後の追い上げを見せてトップとの差を縮めて最終的にはGrom5クラストップと同一周回となった。

そして、レースから4時間が経過して、チェッカーが振られた。
Grom5クラスはダブルペリアハンデで#5「お主も悪よのう」が優勝した。
Grom4クラスは、元世界チャンピオン青木治親と子どもたちが優勝した。

 

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takuma-gpCUP 第2戦
M50ビギナークラス

予選 PP獲得を獲得したのは、 #55 渡辺選手 (42.095)、2番手: #45 GROM 女子ライダー ワタナベ選手

#39のスーパーカブでの参戦渡辺ショウゴ選手は8番手 (43.291)

 

元世界チャンピオンで急きょレン耐Gromで参戦した青木治親選手 は(43.593)9番手だった。

そして、今回人気youtuberのネコカズ選手は(45.756)で14番手。初レース、新車のド・ノーマルのNSF100ながら健闘。

 

決勝レース 
スタート: 渡辺選手がトップでホールショットを奪ってトップを走行する。

スタートが決まって5番手にジャンプアップした青木選手。だがしかし、ハイグリップタイヤを履いている選手たちに抜かれてしまう。注目の#39スーパーカブで参戦している渡辺選手、元世界チャンピオンの青木治親選手との激しい争いとなっていたが、#39が惜しくも転倒し、脱落。

優勝は渡辺選手が2位に1.572差を付けて優勝した。青木選手は2つ順位を上げて8位。#39渡辺選手は11位。ネコカズ選手は13位で初レースを終えた。

 

M50エキスパートクラス
予選 

PP獲得したのは #3 小松田選手 (41.149) 2番手: #30 石崎選手 (41.469)、


3番手:にはなんとスーパーカブの名手 #111 山根選手 (41.484)が食い込みフロントローを獲得し、大きな話題になった。6番手には、開幕戦の優勝者 #3 都倉選手 (41.630)と続く。

 

決勝 

スタート: #3 小松田選手がホールショットを取る。2番手: #30 石崎選手。3番手の山根選手はスタートで出遅れ、中団に飲み込まれる。
スタート直後の2コーナーで 前回優勝者の#3 都倉選手が接触で転倒してしまい、リタイヤとなる。その後のトップ争いは緊迫した戦いとなり、トップ集団は膠着状態が続き、レース終盤になってもトップ争いは 1位#3 小松田選手と 2位#30 石崎選手の順位のまま。


そして、追い上げをしていた#111スーパーカブ山根選手が8コーナーで単独転倒。順位をさげてしまう。そして、最終ラップに突入し#3 小松田選手がトップ盤石のままチェッカーとなった。
惜しくも転倒してしまった#111山根選手は、6位となった。

以下、レン耐&takuma-gpCUP正式結果です

マイスタークラス
1位 #1 どこどこツインズ 258周

Grom5クラス
1位 #5 お主も悪よのう 258周
2位: #2 チームブリヂストン  257周
3位: #6 厚木家同好会 257周

Grom4クラス
1位 #29 チームハルチカ&kids 250周
2位 #24 BLR RT 246周
3位 $27 TEAM MCCL 245周

人生初クラス
1位 #28 チーム涼木23
2位 #22 セリエA
3位 #25 BPLJ

特別賞 
#23「デフライダー」に贈られました。
受賞理由:全員耳が不自由だが、最後まで走りきったことでした。

 

takuma-gpCUP 第2戦(スプリントレース)

M50ビギナークラス
優勝 #55 渡辺 剛 
2位 #45 ワタナベヨウコ
3位 #92 鈴木 健太

 

M50 エキスパートクラス
優勝 #3 小松田 誠
2位 #30 石崎 大地
3位 #33 及川 祐治