レッツレン耐

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レン耐NEWS

R−6日本海間瀬サーキット4/16

2017年4月16日

R−6日本海間瀬サーキット4/16


<レポート>
今年北陸地区で初の開催となる日本海間瀬サーキットでのスーパーレン耐。全国では地方選手権レース開幕やお台場ではモータースポーツジャパンとイベントシーズン真っ盛り。
今回の間瀬サーキットで、今シーズンすでに6回目のレン耐を迎え、グロムクラス4台、エイプクラス6台、CBR250クラス2台の計12台、50名のライダーがレン耐3時間が開催された。
新潟では圧倒的な知名度を誇るFM新潟のパーソナリティー「DJミノルクリスさん」の声掛けもあり、新潟地区でのバイクレースの知名度、認知度をラジオを通して、レースの素晴らしさやゴールに向かって挑戦する意味をラジオで伝えていただいています。

レース当日は朝から絶好のレース日和となった。気温21度と太陽が雲に隠れるとちょっと肌寒いが、新潟では久しぶりの太陽の元、レン耐参加者は元気一杯に間瀬サーキットを快走していた。しかし、海からの風も強く、ライダー達はホームストレートでは追い風となり、バックストレートでは向い風になり、ライダー達を翻弄していく。


スタートは11時ちょうどにスタート。全車キレイにスタートをするが、2コーナー入口で、1台が転倒していまう。安全確認のためすぐにセーフティーカー導入し、転倒車両の回収に入った。しかし、ほどなく転倒車両の片付けが終えSCが解除されて、再スタートとなった。

飛び出したのはDJミノルクリス率いる#102「つもり会」と#101「teamYSR」が激しいトップ争いをおこなう。125クラスは#3「チームミノルクリスアメリカ」が後続を引き離し、#2「ヴィーナスイタリア」と#4「YSRTeamB」が2位争いの接戦を繰り広げる。100クラスはチームミノルクリス胎内支店がスタートから飛び出し、後続を離していく。

今回はスーパーレン耐ということで燃料制限がなく、全車両フルスロットルの全開走行で走れるので、2kmあるロードコースではストレスなく走ることが出来て、各ライダー気持ちよく走行をしていた。

2時間経過した時点で、250クラス#102が2位と3周差まで引き離すことに成功。100クラスは4台がトップ圏内でピットインのタイミング、ピットでのゲームクリアで一気に形勢が変わる大接戦だ。125クラスは一周差で#3がトップ、2位には#2。そして、1周目に転倒した#1「326RT
HGBN-PRO」が後半に急上昇をしてきた。
そして3時間が経過し、チェッカーフラッグが振られた。

250クラスはFM新潟のラジオパーソナリティ「DJミノルクリス」率いる#102「つもり会」が優勝を飾った。ミノルクリスさんはレースを始めて3年目にして、レースで初優勝をすることが出来、初優勝をチームメイトと一緒に分かち合っていた。
125クラスはレース序盤から終始トップを快走していた#3「チームミノルクリス アメリカ」が飾った。
100クラスは後続に1周差を付け、#24「チームミノルクリス
胎内支店」が昨年に引き続き、優勝をもぎ取った。次回はクラスを125クラスにステップアップして連覇を狙う。


正式結果は以下のとおりです。
CBR250クラス
1位 #102 つもり会            127周
2位 #101 ■Team YSR       124周

グロム125クラス
1位 #3   チームミノルクリス アメリカ  109周
2位 #1   326RT HGBN-PRO     106周
3位 #2   ヴィーナスイタリア       106周

エイプ100クラス
1位 #24  チームミノルクリス 胎内支店  106周
2位 #26  チームミノルクリス オランダ  105周
3位 #27  チームミノルクリス ドイツ   104周


ベストラップ
CBR250クラス  1分16秒299 つもり会           31周目
Grom125クラス  1分29秒474 チームミノルクリス アメリカ 98周目
Ape100クラス  1分31秒989 チームミノルクリス オランダ 46周目