レッツレン耐

お問合せ 会員登録

レン耐NEWS

Let'sレン耐西日本第6戦・ナチュラサーキット4時間耐久

2024年9月28日

【開催概要】
開催日: 2024年9月16日(月祝)
開催名: PlanBee杯 Let’sレン耐ナチュラ4時間耐久レース
開催場所: 山口県ナチュラサーキット
天気: 晴れ
気温: 30度
路面温度: 40度
参加台数: 7台(うち2台レン耐クラス)
参加人数:21名

 

 

9月中旬だというのに、残暑が厳しい中でのレースとなったナチュラサーキットでの4時間耐久レース。
今回は、通常のレン耐とは異なり、ナチュラGPと混走の形式で行われました。

普段であればトレールタイヤを履いたGROM125がライバルとして競い合うことが多いのですが、今回はレベルの高い通常のレースに参加しているライダーたちとの混走レースとなり、非常にスリリングな展開が繰り広げられました。レン耐クラスの参加台数は2台でしたが、ナチュラGPの混走によってより緊張感のあるレースとなり、見応えのある戦いが続きまして、見事#2「スクラブツイン」が優勝しました。

 

【レースレポート】
 

当日は晴天で、気温は30度、路面温度は40度にも達し、参加者にとって過酷な条件の下での4時間耐久レースが行われました。
今回のレースは、通常のレン耐とは異なり、ナチュラGPと混走の形式で行われました。これにより、普段のレン耐よりもレベルの高い競争が展開され、白熱したレースとなりました。

 

午前11時、レースはスタート。#2「スクラブツイン」と#1「Battow Rose」の2台がレン耐クラスでのバトルを繰り広げました。
しかし、開始20分で#1が1コーナーで転倒し、ピットへ戻る場面もありました。

 

レースは#2が先頭を引っ張る形となり、暑い気候の中淡々と走り続けた。

 

 

その後、トップを走行していた#2「スクラブツイン」も1コーナーで接触による転倒を喫し、一時ピットへ戻り修復作業が行われましたが、すぐにコースへ復帰。

過酷な天候条件の中、両チームともに転倒を繰り返しながらも一進一退の激しい展開が続きました。

レースが折り返し地点に差し掛かると、ダブルペリアハンデが適用され、#1「Battow Rose」がトップとの差を逆転。

その後、#2「スクラブツイン」が残り30分で再び逆転し、そのままチェッカーフラッグを受けることとなりました。


【最終結果】


Grom5クラス

1位: #2「スクラブツイン」248周
2位: #1「Battow Rose」246周

 

特別賞は「チームでお揃いのTシャツを作ってきた」ことが評価され、#1「Battow Rose」が受賞しました。

 

【表彰式と副賞】

表彰式には、参加者全員が晴れやかな顔で参加し、4時間を完走した喜びを分かち合いました。
また、応援に駆けつけたヘルパーさんたちも一緒にこのイベントを楽しんでいました。

今回のレースでもWebike賞が設けられ、各チームに副賞として1人あたり3000ポイント、チームで合計9000〜12000ポイントが授与されました。
さらに、5000円と3000円の割引チケットも配布され、参加者にとって非常に魅力的な特典となりました。