ゴールデンウィークの中日、絶好のバイク日和となった筑波サーキットでスプリントレース「takuma-gpCUP」が開催されました。
「Let'sレン耐」との併催で会場が沸く中、コース上では熱戦が勃発。話題の魔改造カブの激闘から劇的な逆転劇まで、興奮に満ちた一日の模様を振り返ります。
M50ビギナー&M50フレッシュマン 10周
ビギナークラス13台とフレッシュマンクラス2台の混走によって開催されました。
予選ではビギナークラスの#44 上山口勉選手(NSRmini)が42.227秒でポールポジションを獲得しました。
10周で行われた決勝レースでは、その#44 上山口選手をかわして予選3番手だった#19 木村孝之選手(NSR50)がホールショットを奪うことに成功します。
しかし、オープニングラップ中に#44 上山口選手にトップをさらわれてしまいました。
3番手につけたのは#21 武尾拓選手(GROM125)。少し離れた4番手はなんとゲスト参戦の#39 青木治親選手です。青木選手はなんと魔改造スーパーカブで出走。
レースは#44 上山口選手がリードを広げていく中、3周目に#21 武尾選手が#19 木村選手をかわして2番手に浮上しました。
#39 青木選手は、やはり魔改造カブの#30 渡辺ショーゴ選手と一騎打ちの展開となっていきました。
#44 上山口選手は順調にアドバンテージを保ったまま終盤へと突入。結局、そのまま盤石な態勢で真っ先にチェッカーフラッグを受けることとなりました。
2番手争いは8周目に#19 木村選手が再び前に出て制することになります。
途中で順位を入れ替えていた魔改造カブ同士の4位争いも、最終ラップで#39 青木選手が前に出て先にゴールすることとなりました。
なお、フレッシュマンクラスは総合10番手でチェッカーを受けた#82 高橋弘美選手(NSF100)が、ベストタイムでは上回っていた#5 佐藤剛選手(NSRmini)を下して優勝をゲットしました。
M50エキスパート 10周
NSR50&miniが9台とNSF100が1台の計10台で開催されました。
予選は常勝の#49 上野健太選手(NSR50)が、40.294秒でポールポジションを獲得。
10周で行われた決勝レースでは、その#49 上野選手がホールショットを決めると、そのままレースをリードするかたちとなりました。
2番手に付けたのは2列目グリッドから好スタートを決めた#2 都倉豊選手(NSR50)。
3番手に予選2位の#12 早乙女忠選手(NSR50)が付けます。
レースはそのままのオーダーで中盤まで進行。5〜6周目にかけて#12 早乙女選手がベストラップを叩き出すタイムを見せるも、次第に#49 上野選手が後続を引き離していく様相を見せていました。
しかし、8周目の3コーナーで独走状態となっていた#49 上野選手がまさかのスリップダウン。
これにより接近戦での優勝争いになるかと思われた#2 都倉選手と#12 早乙女選手のバトルも、メインストレート上で#2 都倉選手にマシントラブルがあったのか、ややスローダウン。
#12に前を譲ることとなってしまいます。
こうしてラスト2周は#12 早乙女選手が単独トップを走る逆転劇となって嬉しい優勝をゲットしました。ペースが落ちた#2 都倉選手をゴール直前で#54 都倉紅志選手(NSR50)がかわして2位に。
エキスパートクラスは終盤から一気に目まぐるしい展開となる熱いレースとなりました。なお、転倒後に再スタートした#49 上野選手は9位でフィニッシュしています。
FINAL RESULTS
M50エキスパート
| 順位 | No. | 選手名 | 周回数(タイム) |
|---|---|---|---|
| 1位 | #12 | 早乙女 忠 | 10周 (6'52.917) |
| 2位 | #54 | 都倉 紅志 | 10周 (6'56.001) |
| 3位 | #2 | 都倉 豊 | 10周 (6'56.047) |
M50ビギナー
| 順位 | No. | 選手名 | 周回数(タイム) |
|---|---|---|---|
| 1位 | #12 | 早乙女 忠 | 10周 (6'52.917) |
| 2位 | #54 | 都倉 紅志 | 10周 (6'56.001) |
| 3位 | #2 | 都倉 豊 | 10周 (6'56.047) |
| 順位 | No. | 選手名 | 周回数(タイム) |
|---|---|---|---|
| 1位 | #12 | 早乙女 忠 | 10周 (6'52.917) |
| 2位 | #54 | 都倉 紅志 | 10周 (6'56.001) |
| 3位 | #2 | 都倉 豊 | 10周 (6'56.047) |