【中日本シリーズR-1】明智ヒルトップサーキット 初心者60分&4時間耐久 RACE REPORT

【中日本シリーズR-1】明智ヒルトップサーキット 初心者60分&4時間耐久・レースレポートを更新しました→schedule&report のページからご覧いただけます

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【東日本シリーズR-3】サーキット秋ヶ瀬 3時間耐久・レースレポートを更新しました→schedule&report のページからご覧いただけます
いつも「レッツレン耐」をご利用いただきありがとうございます。
公式サイトのリニューアルに伴い、各大会のエントリーページへのアクセスがより便利になりました。
現在、レッツレン耐ではシェアバイク&イベントアプリ【Let’sラGO】でのエントリーを主軸としております。
アプリをご利用いただくことで、一度の個人登録でチーム間の情報共有が可能となり、代表者がメンバーの個人情報を預かる手間なく、安全かつスムーズにエントリーが完了します。

◆環境が整っている皆様におかれましては、ぜひアプリエントリーへの切り替えにご協力をお願いいたします。


<開催概要>
大会名:HondaRacing杯Let'sレン耐 袖ヶ浦3時間耐久レース
開催場所:千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイ
開催日:2025年12月21日(日)
天気:くもり
気温:16.9℃
≪開催クラス≫
マイスタークラス 2台
CBR250クラス 4台
グロム5クラス 16台
グロム4クラス 17台
参加チーム:39台 総勢:131名
<レポート>
今年もいよいよHRC杯となる最終戦。
例年のサーキット秋ヶ瀬に代わり、コース規模の大きい袖ヶ浦フォレストレーススウェイを舞台に、HRCからはホンダ・レーシング渡辺康治社長やイデミツ・ホンダ・チームアジア青山博一監督らもグロム5クラスの#360「ほんだれ〜しんぐ」として参加する華やかなレースとなった。

また青木治親親子もグロム4クラスの#50「グレイス」として参戦。
当日は朝まで降った雨であいにくのウェットコンディションとなるも、日中は12月とは思えぬ暖かい気温となり、エントラントたちは今年最後のレースを大いに楽しんだ。
1時間目。
レースはル・マン式にて9:40にスタート。
オープニングラップを制したのは#103「ITF」。これに年間ランキングのポイントを少しでも稼ぎたいマイスタークラスの#101「どこどこツインズ」、#102「teamPRIDEONE」の2台がこれに続く。
パワーに勝るCBR勢がまずはレースを引っ張るかたちと思われたが、タイヤの面でもウェット路面にパワーをセーブせざるを得ないCBR勢に対し、ウェットでは有利なグロム勢が健闘し、やがて総合トップはグロム5を使う#102が奪うこととなる。
他のクラスもCBRクラスは#83「チーム旬83」、グロム5クラスは#5「チーム和田」、グロム4クラスは#38「みひろの仲間」がそれぞれクラストップというかたちとなり、レースは進行。
いくつかの転倒はあったものの大きな事故はなく、まずは序盤の1時間が終わった。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#102=30周、#101=28周。グロム5クラスが#5=28周、#3「T&sレーシング」=27周、#4「イケイケ団」=27周。グロム4クラスが#38=27周、#32「あずき最中」=26周、#44「点Pの集い」=26周。CBR250クラスが#83=28周、#103=27周、#84「チーム旬84」=27周の順。
2時間目。

今回のダブルペリアハンデはグロム4クラスのみ実施というルール。
そのため残るクラスは前半からガチペースでの戦いだ。なかでも今年最後のレースと言うことで気を吐くマイスタークラス勢は互いに完全優勝を目指さんという勢いで駆け引き無しの走りを見せる。
この時間の序盤はマイスター、グロム5、CBRの各クラスのトップは1時間目から変わらぬものの、グロム5クラスは#360「ほんだれ〜しんぐ」がクラス2番手に浮上してくるなど、次第に2番手以降の争いが激化。

グロム4クラスは#33「SRC48」にトップが代わるなど常に激しい戦いとなっていた。、
この時間帯後半に入ると、総合トップを走るマイスターの#102はコース長のある袖ヶ浦で#101に対して3周のアドバンテージを構築。独走態勢となっていく。グロム5の#5やCBRの#83もそれぞれのクラスの中では独走というかたちだ。
一方、グロム4クラスは今度は#32が#33に逆転。クラストップを奪うこととなる。

一時はグロム5クラストップを狙うかに見えた#360は#11「ドランカーズ」とクラス2番手を争う戦いに。そして#11に30秒ほど先行を許してしまうこととなる。
ちなみに1時間半を終えたところでのグロム4クラスに対するペリアハンデ抽選会の結果は+2〜+5周という結果に。これはゴール後の最終集計で加算されることとなった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#102=59周、#101=56周。グロム5クラスが#5=57周、#11=55周、#360=55周。グロム4クラスが#32=53周、#33=53周、#38=52周。CBR250クラスが#83=58周、#103=55周、#84=55周の順。
3時間目。

そしてレースは早くも最後の1時間。
レン耐常連の底力を存分に見せながら独走する#102の勢いはもはや誰にも止められない。
CBR勢トップとしてやはり独走する#83に対しても約1周=2分30秒ほどもある大きなアドバンテージだ。
一方、最後までトップの行方が見えないグロム4クラスは、またも#33が#32をかわして先頭に返り咲くという展開。クラス3番手も#559「SSP」はじめ3台が争いあう激しさを見せる。
トップ争いでこそないもののCBRクラスの方も2番手の位置を3台が鎬を削る熱い展開だ。その中でCBRクラスは一気に追い上げてきた#104「Samson's」が2番手に浮上するとなんとか先頭の#83に近づこうと最後の望みをかける。
グロム5クラスも#360が再び2番手の座に浮上。だが#11も僅差で続き、こちらも激しい2番手争いが続く。
そうこうしているうちにゴール時刻まで残り15分ほど。次第にガス欠対策でペースを落とし始めるチームも出始めるようになる。
ほとんどのチームが最後のライダー交代を終え、後はもう完走を目指すのみだ。
最後にコース内がどよめいたのはゴール時刻まであと5分というところ。
なんと#360がまさかのガス欠によりコース脇でマシンをストップしてしまう。

その騒ぎが収まりきらないうちにスタートから3時間となる12:40を迎えると、堂々の走りを見せた#102を筆頭に続々とチェッカーフラッグを受けて各車ゴール。
最後は最終コーナーを立ち上がったところでガス欠した1台が手押しでコントロールラインを通過したところでレース終了となった。
表彰式での発表は、トップチェッカーの#102は唯一の90周台を記録し、これで文句なしのマイスタークラス優勝。
CBRクラスは最初にチェッカーを受けた#83が走行時間超過の手痛いミスで-5周の減算。これにより#104が逆転で優勝をものに。2位には惜しかった#83、3位は#84「チーム旬84」。
グロム5クラスは、序盤から強さを見せ続けた#5がそのまま優勝。激しかった2番手争いは#360のガス欠や#11の手痛いミスペナルティなどで番狂わせが起き、最終的に#3がゲット。
ペリアハンデのあるグロム4クラスはペナルティの減算もあり、最終結果は大きく変動。
優勝は#40「ケイコと不愉快な仲間たち」、2位は#32、3位は身体的ハンデを物ともしなかった#559「SSP」。いずれも同一周回となる大激戦であった。
表彰台に上った各チームはホンダ・レーシング渡辺社長よりトロフィーを授与され、その後は恒例の抽選会。
楽しい1日を終えて本年度のLet'sレン耐は幕を閉じた。
最終結果は次のとおりです。
<マイスタークラス>
1位 #102「どこどこツインズ」 91周
2位 #101「teamPRIDEONE」 86周
<CBR250クラス>

1位 #104「Samson's」 86周
2位 #83「チーム旬83」 84周
3位 #84「チーム旬84」 84周
<グロム5クラス>
1位 #5「チーム和田」 86周
2位 #3「T&sレーシング」 83周
3位 #1「みかんツーレーシング」 83周
<グロム4クラス>
1位 #40「ケイコと不愉快な仲間たち」 82周
2位 #32「あずき最中」 82周
3位 #559「SSP」 82周
<人生初レースクラス>
1位 #36「三鷹大サーカス」
2位 #82「チーム旬82」
3位 #41「夜叉」
特別賞は
#9「1414Cafe」の皆さんに贈られました。
2025年はお陰様で東日本28回、西日本8回。
計36回開催いたしました。
2026年も引き続き、よろしくお願いいたします。
<開催概要>
大会名:RSタイチ杯Let'sXmasレン耐ハルナ4時間
開催場所:群馬県・榛名モータースポーツランド
開催日:2025年12月14日(日)
天気:くもりときどき霧雨
気温:2℃
≪開催クラス≫
<4時間耐久>
グロム5クラス 17台
グロム4クラス 10台
参加チーム:27台 総勢:115名
<レポート>

今年も恒例のクリスマスレン耐は青木拓磨のルーツコースである榛名モーターランドで開催。
レース後に冠スポンサーのRSタイチ様の提供によるレーシングスーツやグローブをはじめ、豪華景品が当たるとあって多くのエントラントが詰めよせた。
また、クリスマスにちなんだコスプレを行ったチームにはボーナス周回が与えられるため、会場はいつも以上に華やかな雰囲気に。
当日はあいにくのウェットコンディションとなってしまったが、そんなことはお構いなしに楽しい4時間の耐久レースが開催された。
1時間目。
前日の夜から早朝にかけて降った雨により、コース上はフルウェットの状態。
幸いにも天候はくもりときどき霧雨といった状態でも、冬の気温ということもあり、コースは濡れたままスタート時刻を迎えることとなった。
レースは、ゼッケン順グリッドのル・マン方式にて11:00にスタート。

オープニングラップはグロム5クラスの#3「TeamPRIDEONE國峰」。
スタートライダーはなんと全日本ST1000ライダーの國峰啄磨選手だ。
同じくグロム5クラスの#7「どこどこツインズ」、#1「イケイケ団」あたりがこれに続いていく。
しかし、スタート早々からやはり冷えたウェット路面のために相次いで転倒が発生。
#1もこの一団に含まれてしまう。
そんな混戦模様の中、#3はそのまましばらく総合トップを走り続けるものの、各チーム1回目のライダー交代が行われたスタート後30分を過ぎると、やがて総合トップはグロム4クラスの#51「老若男女」の手に渡ることとなる。
これに続く総合2番手はグロム5クラスの#18「モトクラッチ」。
だが、総合3番手の座は#3を筆頭にグロム5クラス5台とグロム4クラスの#39「モトクラッチNo.2」の計6台がひしめく激戦状態となっていった
1時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラス#18が48周、#3が47周、#10が47周。グロム4クラス#51が51周、#39が47周、#33が44周の順。
2時間目。
路面は相変わらず乾く気配もなく、難しいコンディションのままレースは2時間目に入る。
当初の総合トップはなおもグロム4クラスの#51が飛ばし続け、後続に3周差のアドバンテージを付けて独走。
しかし、それを許さんと後続勢もじわじわと追い上げ、やがてグロム5クラスのトップに返り咲いた#3が#51と同一周回まで迫っていく。
この#3に続くのは同門チームである#18と#39。それぞれクラス2番手という位置だ。
グロム5クラス3番手は#9「明スピードスターズ 宙組」、グロム4クラス3番手は#36「リキッドワークス」。
相次ぐ転倒により各チーム間の周回差は次第に広がっていき、既にグロム4クラスでは28周、グロム5クラスでは18周が、先頭と最後尾までの周回差となっていた。
2時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラス#3が96周、#18が95周、#9が91周。グロム4クラス#51が96周、#39が95周、#36が89周の順。
3時間目。
折り返しとなる2時間目を過ぎた時点での順位を元にした今回のダブルペリアハンデ抽選会は、特別に各クラスともサイコロで偶数が出るとハンデ大、奇数だとハンデ小、ゾロ目だとハンデ無しというルールに。
そこではグロム5クラスの出目は奇数でクラス2番手以降にそれぞれ+2周、グロム4クラスはなんとゾロ目でハンデ無しという、ここまで転ばずに上位を走っていたチームの有利がそのまま続く異例の展開となってしまう。
だが、ハンデ無しで最も有利と思われた#51がまさかのアクシデントで順位を大きく後退。
#51に代わってグロム4クラスのトップとなった#39は、未だウェット路面でほとんどのチームが思うような走りができない中、グングンとペースを上げていくと総合トップの座もゲット。再び後続を引き離してアドバンテージを築くことに成功する。グロム4勢はクラス2番手以降の顔ぶれも変わることとなった。
総合2番手はグロム5クラスの#3。グロム5クラスはこの#3に#4「ともっちと愉快な仲間たち」や#2「米川レーシングTP1」らが追い上げて迫っていく展開となっていった。
3時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラス#3が143周、#4が142周、#2が142周。グロム4クラス#39が145周、#33「TEAM MCCL」が135周、#38「SHOWA村代表」が134周の順。
4時間目。
レースはあっという間に最後の1時間。
各チームとも最後の猛チャージを始めていく。
グロム5クラスは#3、#4、#2のトップ3台が同一周回で激しい争いを見せ、グロム4クラスは#39が10周差でトップ安泰なものの2番手の座を#38と#36が奪い合う目が離せない展開。
ラストは表彰台争いに#7も加わって来るなか、路面は一部乾いた部分も見せるものの、結局最後までウェットコンディションが続くかたちでレース終了時刻を迎えることとなった。
チェッカーフラッグの後は、クリスマスコスプレを行っていたチームに+5周のボーナス周回が加算されて結果発表の表彰式。
最終集計の結果、グロム5クラスは3秒の僅差で制した#4が嬉しい優勝をゲット。
グロム4クラスの優勝は8周差の圧倒的強さを見せた#39となった。
各クラスの表彰の後は、お待ちかねの大抽選会。
レン耐事務局が用意したTVや巨大ぬいぐるみ、Webike提供の商品クーポン、ベスラ提供のブレーキパッドなどの抽選が行われた。

目玉となるRSタイチ提供のレーシングスーツ&レーシンググローブは、じゃんけん大会の末に#7「どこどこツインズ」がみごとゲットすることとなった。
最終結果は次のとおりです。
<グロム5クラス>
1位 #4 ともっちと愉快な仲間たち 213周
2位 #2 米川レーシングTP1 213周
3位 #7 どこどこツインズ 210周
<グロム4クラス>
1位 #39 モトクラッチ 2 202周
2位 #38 SHOWA村代表 194周
3位 #36 リキッドワークス 194周
<人生初レースクラス>
1位 #35 三浦レーシング
2位 #34 DS Project
3位 #37 RT HERO
特別賞
#10 水曜Ms倶楽部
はるばる新潟からの遠征で来た皆さんに贈られました。

<開催概要>
開催名称:西日本シリーズLet'sレン耐MSLホビー 4時間耐久レース
開催日: 2025年11月30日(日)
開催場所: 鹿児島県・MSLホビーサーキット
天候: 晴れ
気温: 朝 21℃ → 日中 25℃
路面: ドライ
参加台数: 13台
Grom5=6台
Grom4=6台
Monkey=1台
参加人数: 44名
<レポート>
レースの幕開け ― 冷えた朝から一転、灼熱の戦いへ
晩秋とは思えない冷たく澄んだ空気に包まれた鹿児島・霧島。
しかし太陽が昇り始めると気温はグングン上昇、日中は25℃の絶好のレース日和となった。

スタート時刻は10分前倒し。その緊張感の中、まず飛び出すのは
スタート直後の主役#2 「2nd LIFE」 #3 「マルマエファクトリー」#33 「まごころエイト」
ところがここで転倒が起きてしまう。#2 2nd LIFEの女性ライダーが3コーナーで転倒! 大きな怪我もなくピットに戻ったが、序盤から波乱の展開に。

1時間経過 ― 早くも混戦、Grom4勢が主導権を握る
1時間後の暫定トップは以下の通り。 Grom4 トップ #4 まごはち 2 #33 まごころエイト 3 #32 ぶりぶりシェイク
Grom5は4台が1周差以内の大混戦で、誰が抜け出してもおかしくない展開へ。

11:50 運命を分ける「ダブルペリア」ハンデ発表!
折り返しの正午前、運命の時間がやってきた。
今年最後の西日本大会にふさわしく、驚愕の数字が叩き出される。
Grom5クラスでは最大で+38周となり、歓声が上がった。
Grom4クラスは、#92 ぶどうやきにくに最大で+15周をもらうことになった。

12:10 7コーナーで#1 TEAMブンブンブンが転倒し、
レースは約8分間のFCYとなった。
体勢を整える時間となり、最後の勝負への準備が整う。
12:18 波乱再び、#5 シェイクがショートカット判定!1コーナーでライン外走行、1周減算のペナルティ。 Grom5の優勝争いは混沌へ。
そして、残り1時間 ― 最終決戦突入!
Grom4 クラス 1 #32 まごはち 179周 2 #33 まごころエイト 176周 3 #35 ぶりぶりシェイク 172周
Grom5 クラス 1 #5 シェイク 172周 2 #4 ヤングシェイク 169周3 #3 マルマエファクトリー 158周
ハンデの恩恵とペナルティの駆け引きが、両クラスで明暗を分け始める。

14:00 ゴール。勝者は誰だ!?スタートから4時間が経ち、長い戦いは終わり、涙と歓喜のチェッカーが振られた。
そして、西日本シリーズも今回で最終戦ということもあり、年間表彰も同時におこなわれた。
正式結果は以下の通りです。
Grom5クラス
1位 #3マルマエファクトリー 262周
2位 #666 TeamFactor 257周
3位 #5シェイク 249周
Grom4クラス
1位 #92 ぶどうやきにく 247周
2位 #32 まごはち 245周
3位 #33 まごごろエイト 242周
人生初クラス

西日本シリーズ 年間シリーズポイント
チャンピオン マルマエファクトリー
2位 TeamFactor
3位 WBC.ONE-WAY
大会総評
今年最後の西日本大会は、
転倒・FCY・ショートカット判定・驚愕のハンデ
ドラマのような出来事が詰まった、まさに“レン耐の真骨頂”。
速さだけが勝利じゃない。
走り切った全チームが、今日の勝者だ。

<開催概要>
開催名称 SEV杯Let'sレン耐4時間耐久 & takuma-gpCUP 筑波コース1000
開催日時 2025年11月23日(日)
開催場所:茨城県・筑波サーキット コース1000
天候 曇り
気温 16℃
■開催クラス■
<takuma-gp CUP>
M50 Bクラス13台
M50 Fクラス6台
M50 Exクラス11台
<4時間耐久>
マイスタークラス 4台
Grom5クラス 17台
Grom4クラス 20台
参加チーム 計71台
参加者数 179名
<レポート>
今年最後の連休の日曜日である2025年11月23日、茨城県にある筑波サーキットのコース1000では恒例のレン耐4時間耐久とtakuma-gpCUP最終戦が開催された。11月後半から好天に恵まれていた週末だったが、この日は未明から小雨が時折落ちてくる若干不安定な朝を迎えていた。周囲の木々もしっかり黄葉してきたこの時期だが、空一面を覆っている雲もあってか、それほど冷え込みも厳しくはなかった。
<変則4時間耐久レース>

午前10時30分に今回のレン耐4時間耐久の予選1時間レースがスタートした。今回は予選レースが設定されており、これが1時間。そして3時間耐久という形で行われる変則4時間耐久となっている。全クラス対象のペリア方式ハンデは、通常はレースの半分を経過したタイミングでの結果を元にするのだが、今回はこの予選レースの結果を使うこととなる。

チームの平均体重別で決まるピット回数は決勝レースで適用されるが、2025年の優勝チーム(今回参戦の10チームが該当する)は最高ピット回数(10回)となり、かつスタートから1時間30分経過までにピット回数の半分(5回)を消化しなければならない。さらに2025年内の優勝回数2回以上のチームはスタートから1時間30分経過後に3回の追加ピットイン、優勝4回以上のチームは同じく5回の追加ピットインを行うというレギュレーションとなっている。
他にも、追加給油については、Grom4クラスは1リットル、それ以外は2リットル。ミニゲームは5回に1回課せられる。筑波コース1000恒例の追い越し禁止区間も設定されており、ここでの違反は1回につき1周減算と厳しいルールなので気を付けなければならない。

決勝レーススタートを前に、予選レースの結果を基にダブルペリア式ハンデを決めるため各チーム代表者が集められた。転倒などのトラブルを抜きにしたクラス最下位のチームにサイコロを振る権利が与えられ、サイコロの出た目の順位を走行しているチームとそれ以降の順位のチームに対して、トップで周回しているチームとの周回数差に1.5を掛けた(小数点以下は四捨五入)周回数をハンデとして加算するペナルティである。ちなみに出た目よりも上位を走行しているチームには、それぞれのトップとの周回数差に1.5を掛けた周回数が与えられることとなる。

Grom4クラスは「6」の目が出て、トップ#43「湘南のりょうすけ」と4周差であった6番手の#39「チームマリRC エンジョイ」以降の各チームに最大6周が与えられた。Grom5クラスでは「8」の目により、69周を走行した#211「はるちかと子どもたち」と8番手で予選レースをフィニッシュ(62周)した#13「TEAM鳳with A」との差から11周が最大ハンデとなった。今回4台参加のマイスタークラスでは65周から60周と各車の差も小さかったがここに6周が加えられ、ほぼ横並びでの決勝スタートとなった。これらのハンデはレース中のラップモニターへの反映はなされないということで、多くのチームは、このハンデの周回の計算をしながらのレースを展開することとなる。

予選レースでは、5台の転倒があり、荒れたレースとなる予感があったが、決勝レースでも赤旗の出されるような激しいものとなった。予定通り午後1時に日章旗が振られ、レースはスタート。#211「はるちかと子どもたち」が真っ先にコースに出ていき、これを、#2「TeamPRIDEONE」を除くマイスタークラスの各車が追いかける展開から始まった。

しかし決勝レースも折り返しを過ぎた午後2時38分、1コーナーで複数台が絡む転倒があり、その転倒車両の回収のため、このレース初のFCY(フルコースイエロー)が出された。このFCYは5分ほどで解除されたのだが、そこから20分ほどで再び転倒車両の回収のため2度目のFCY。そしてさらに20分も経たないところで、2台が絡む転倒があって3度目のFCYが出され、このFCYはそのまま赤旗中断へとつながってしまう。

各チーム代表者が集められて、レース再開の手順の確認ブリーフィングを行った後、各車がコースインし隊列を組んだのち、午後3時33分にグリーンフラッグが出されレースは再開となった。
そして最終的に211号車をトップにチェッカーが出され、変則4時間耐久レースは終了した。
その後ダブルペリアハンデの加算や「おもいやりゾーン」での追い抜きのペナルティなどが集計に反映されると大きく順位はシャッフルされた最終結果へ。
「マイスタークラス」優勝インタビュー

#2「TeamPRIDEONE」が優勝となった。「年に1回くらいは優勝したいなという思いがもともとありましたが、今日がその日だということですね。今回はほかのチームよりピット回数は少なかったので、“今日しかないな”と勝負に臨みました。本当は4人で参戦するはずだったのですが、インフルエンザで欠場の斎藤君のためにも頑張りました」と語ってくれた。
「Grom5クラス」優勝インタビュー

Grom5クラスを制したのは#13「TEAM鳳with A」。元同僚の2人のライダーで無事にゴールまで持ち込んだ。「監督の段取りがうまくはまって、無事に気持ちよく走り切れました」とコメントしていた。ちなみにこのチームは今回2台体制で参戦しており、#12「TEEM鳳withgansGMJ」が3位に入り、2チームともに表彰台にも上がることとなった。
「Grom4クラス」優勝インタビュー

今回は3チームの大所帯での参戦で、「どのチームも勝てる、正直1-2-3で表彰台を独占するつもりでやってきた」という「team tha Voice」。そのBチーム#34「team tha Voice-B」がGrom4クラスで優勝した。チェッカーを受けた後の待機中に完全にエンジンストップし、100%燃料を使い切ったというこのチーム。「残り50分を切ったところで燃料警告灯が点滅し始め、そこから燃費走行に切り替え、最後はエースライダーに託して、完全にチームの勝利となりました」コメントしてくれた。
「レン耐クラス 東日本」の年間ポイントランキングでは、現在暫定トップであった「イケイケ団」が今回女性ライダー転倒の原因を作ったことで失格となり、ランキング暫定2位であった「team the Voice-A」も6位となってしまったため、暫定3位であった「team the Voice-B」の優勝で、ポイント争いはさらに混とんとしてきた。タイトルの行方は榛名と袖ケ浦の残る2戦に持ち越しとなった。
<レポートtakuma-gpCUP>
全4戦で行われる2025シーズンのtakuma-gpCUPシリーズだが、この筑波戦が最終戦となる。この日のスケジュールは午前9時から、まずはスプリントのフリー走行からスタートした。M50ビギナーとM50フレッシュマン、そしてVespa GP、M50エキスパートという枠3本で8分ずつフリー走行が行われた後、今度はレン耐のフリー走行があり、その後、午前9時55分から各予選が行われた。
【予選TT】

M50ビギナーとフレッシュマンの2クラスの予選。ビギナークラスでは42秒459のタイムで#18 金子和也選手(Craz&MGモト+ビギナー村/NSR50)がクラスポールを獲得した。これに、#44 上山口 勉選手(Honda Tochigi PGRacing/NSRmlnl)、#19 木村孝之選手(Arumikビギナー村/NSR)が続く。フレッシュマンクラスでは#24 高橋弘美選手(チーム つばき/NSF100)が44秒245のタイムでポールを獲得。これをコンマ045差で#112 田中和直選手.C438 /GROM 125)が追う展開となった。
【決勝レース】

4時間耐久の1時間の予選レースを挟んで、カップの決勝レースは10周(Vespa GPは12周)で行なわれた。M50ビギナーおよびフレッシュマンの混走レースでは、今回山根 武選手に代わって急遽参戦となった魔改造スーパーカブの青木治親選手(#111 ファインビークル/スーパーカブ110)が4番グリッドから好スタートを決め、先頭に立つ。第一ヘアピンとなる3コーナーの進入で後続に詰められても第2ヘアピンの脱出からのスピードのノリが良く、周回を重ねても後続とのバトルとなることもなく、そのまま逃げ切って勝利した。

混走となったフレッシュマンクラスでは、父親と同じく急遽GROM5で参戦となった#211 青木聖寅選手が3番グリッドから好走を見せ、同じGROM5の#112 田中和直選手(R.C438 /GROM 125)を抑えてクラス勝利を果たしていたが、両名ともに特別参戦のため賞典外扱いとなり、正式結果では以下繰り上げとなった。

【予選TT】

M50エキスパートでは、セッション終盤で各車がタイムアップを果たしていく。上位5台が40秒台に入れてきた中、トップのタイムとなる40秒085のタイムをたたき出したのが#2都倉 豊選手(夢組かるがも紅RSAレーシング/NSR50)。2番手は#54 都倉紅志選手(かもっ子/NSR50)で巨摩 郡ヘルメットの2台がフロントロウのグリッドに並ぶこととなった。
【決勝レース】

続くエキスパートクラス決勝では、スタートから好調であった#2都倉 豊選手(夢組かるがも紅RSAレーシング/NSR50)を#49 上野健太選手(フェニックス レーシング/NSR50)が常に追いかける展開。そしてレース終盤の第1ヘアピンでトップ交代、それが3度の繰り返された後49号車の上野選手がチェッカーフラッグを受けて優勝。3位には#54 都倉紅志選手(かもっ子/NSR50)が入った。
takuma-gpシリーズは最終戦と言うこともあり年間表彰も行われ、M50ビギナーでは#28 村中選手、そしてエキスパートでは上野選手が逆転タイトルを獲得した。
正式結果は次のとおり。
<4時間耐久>
マイスタークラス

1位 #2 TeamPRIDEONE 201周
2位 #3 どこどこツインズ 196周
3位 #1 ノックオーバー 192周
Grom5クラス

1位 #13 TEAM鳳with A 204周
2位 #11 米川レーシング・TP1 194周
3位 #12 TEEM鳳withgansGMJ 194周
Grom4クラス

1位 #34 team tha Voice-B 197周
2位 #32 新橋 195周
3位 #36 ぶんぶん3 号オートリブ 193周
人生初クラス

1位 #46 サクライレーシングチーム 186周
2位 #35 ドランカーズ 183周
3位 #38 ぶんぶん2号オートリブBC 173周
特別賞

#41「ティーマークス」さんが受賞となりました。理由としてはノーペナノーペナルティで、完走したことでした。
<takuma-gpCUP>
M50エキスパートクラス

1位 #49上野健太(フェニックスレーシング/NSR50)
2位 #2 都倉 豊(夢組かるがも紅RSAレーシング/NSR50)
3位 #54 都倉紅志(かもっ子/NSR50)
M50 ビギナークラス

1位 #19 木村孝之(Arumikビギナー村/NSR)
2位 #18 金子和也(Craz&MGモト+ビギナー村/NSR50)
3位 #44 上山口 勉(Honda Tochigi PGRacing/NSF100)
M50フレッシュマンクラス

1位 #112 田中和直(R.C438 /GROM 125)
2位 #24 高橋弘美(チーム つばき/NSF100)
3位 #15 菅原拓実 今のところ未定/NSR50)
≪年間シリーズポイント≫
M50エキスパート

チャンピオン #49 上野健太(フェニックスレーシング/NSR50) 42P
2位 #4 小松田 誠(ターゲット&アルフィン/ NSF100) 39P
3位 #2 都倉 豊(夢組かるがも紅RSAレーシング/NSR50 37P
M50ビギナー

チャンピオン #28 村中 浩樹(かも銀+HFR/NSF100)
2位 #19 木村 孝之(Arumikビギナー村/NSR50)
3位 #14 小畑 直也(鬼夜N魔/NSR50)

<開催概要>
開催名称 KIJIMA杯Let’sレン耐 明智 初心者60分耐久&4時間耐久レース
開催日時 2025年11月16日(日)
開催場所 岐阜県・明智ヒルトップサーキット
天候 晴
気温 14℃
<開催クラス>
<初心者60分耐久>
Grom4クラス: 3台
<4時間耐久>
Grom5クラス: 12台
Grom4クラス: 7台
参加チーム:15台
参加者数:80名
<レポート>
急激に冬の冷え込みとなった2025年の晩秋。年3回予定されている明智戦も最終戦となる。この日の天候は快晴。朝方はしっかりと冷え込んだものの、日中は寒さを感じることもなく、絶好のレースデーとなった。
<60分耐久>

初心者を対象とした60分間の耐久レースは3チームが参戦。
各チームは、#31「てんとう虫」がライダー1名、#32「KMRacing」がライダー2名、そして#33「ポストマン西春2」がライダー3名と、構成もバラバラなチームによるレースとなった。予定より5分遅れた午前9時5分にスタートしたレースでは、31号車が好スタートを決め、それに32号車が続く展開から始まった。
4周を走行したところで早くも33号車はピットインしてライダー交代。ライダーの数によってこの作戦は異なってくるものの、単独参戦となってしまった31号車の大谷さんは16周を走行するまでピットに戻ることはなく淡々とトップを快走。当初一緒に出るはずだった中本さんが前週の日曜日に左手首をねん挫してしまったため、代わりのライダーもみつからず、単独でのレースとなってしまったという。

この初心者60分耐久では、ピットインの度に「お題」と呼ばれるミニゲームの課題が毎回課せられるレギュレーション。31号車の最初のお題は「けん玉」だが「腕が震えてうまくできなかった」と1分間丸々停止するはめに。このタイミングで2番手を走行していた32号車が前に出てトップは入れ替わる。
その後、レースはこの31号車と32号車の一騎打ちとなっていき、31号車の2度目のピットインはレースも残り少なくなってきた午前9時48分のこと。ここでもお題をこなすのに手間取って、31号車は休憩なしで再びコースへと戻っていく。
この初心者レースでは最低3回のピットインが義務付けられているため、午前10時を過ぎた時点で45周を走行した31号車は最後のピットへ。しかし、ここでラストスパートをかけた32号車が46周目にはベストラッ<wbr />プを更新したうえでトップに立つと、そのまま逃げ切ってトップチェッカーを受けた。

優勝となった#32「KMRacing」は、最近この明智で練習にきてよく走っているという父が、東京にいて地元になかなか帰ってこない娘を呼び戻す口実に、と参戦。父と娘の親子二人のレン耐初参戦に同行した奥様がサポート役に回り、的確なピットイン指示でお題渋滞を避け、うまくレース運びをしたようだ。
<4時間耐久レース>
事前のフリー走行、そして記念撮影も順調にこなし、予定通り午前11時にル・マン式スタートで始まった4時間耐久レースだが、事前のフリー走行でも2台が転倒するなど、今回は転倒の多い一戦となった。

スタートから勢いよく飛び出したのは、#2「HY戦争」と、#3「チーム石野」のGROM5の2台。2号車はその後もプッシュを続け、4周目には最後尾をとらえて周回遅れにしてしまう。その2号車を#11「BW Racing party」が追う展開の序盤だったが、レースも1時間が経過しようかという午前11時54分、転倒した車両のライダーを後続車両が轢いてしまうという事故が発生してしまったためレースは一時中断となった。
ただ、この中断中も時計は止めないということで、再度隊列を組み直して、午後12時5分にレースは再開。轢かれてしまったライダーは大事には至らずその後もレースを続行していた。

そして2時間が経過し、ダブルペリア式ハンデのサイコロ振りの時間を迎えることとなった。が、このタイミングで転倒車も多く発生していたため、若干タイミングをずらす形で代表者が集められた。
ここでは、GROM4クラスでは「2」、そしてGROM5クラスでは「9」の目が出た。GROM4クラスはもともと周回数差が少なかったのだが、トップと2位との差はわずか1周であったため、ぺリアで加えられるのは最大2周となり、より混戦になっただけ、であった。一方のGROM5クラスは、11周差があり、ここでは最大17周が加わり、大きく順位はシャッフルされることとなった。
転倒車両は多いものの、その後レースは大きなトラブルもなく進行し、残り1時間を切ると追加給油のリクエストが続出した。今回の追加燃料はGROM5クラス1L、GROM4クラス2Lのみと制限が課されているが、赤旗中断で実質の走行時間は4時間より少なくなったため、即レース終了となるガス欠車は出ずにすんだようだ。

レース終盤になってトップを争うのは、#5「北志賀高原 ツーリング」と#11「BW Racing party」の2チームに絞られていく。最終盤はトップをこの2チームが入れ替えながらの展開となり、残り10分となった時点で前を走行しているのが5号車だったが、ペースの速い11号車はこれを猛追しており、数周のうちにトップは入れ替わることが確実となっていた。そして残り5分を切り11号車がトップに立ち、このままチェッカーを受けるかに見えたのだが、6コーナーのヘアピンでまさかの転倒。このため5号車はプッシュすることなくトップを奪い返し、そのままチェッカーを受けることとなった。

最終的にGROM5クラスで優勝したのは、その#5「北志賀高原 ツーリング」。なんとダブルペリアでハンデを決めるサイコロを振ったのがこのチームで、出た目が自分たちの順位であったということで、自身の運で最高のハンデを加え、さらに他者の脱落で見事に優勝をものにした、という強運で引き寄せたレースとなった。
GROM4クラスでは、#35「ワタナベ レーシング」が優勝。会社の同僚7名で2チーム体制を組んで参戦を果たしている。チーム名は申込者が勝手に決めたということで、チームにいた渡辺さんの名前がぴったりだということで命名。もうひとつのチーム#34「よしうだりょうご を護り耐」は、35号車のライダー吉宇田さんを護るということで命名。それぞれ名前を勝手につけられた両人は明智のサーキットにきて初めて知ったとか。
正式結果は以下の通りです
<初心者60分耐久>

1位 #32 KMRacing
2位 #31 てんとう虫
3位 #33 ポストマン西春2
<4時間耐久>
◆Grom5クラス

1位 #5 北志賀高原 ツーリング 231周
2位 #9 でりけあM.s-2 229周
3位 #3 チーム石野 228周
◆Grom4クラス

1位 #35 ワタナベ レーシング 227周
2位 #32 SST48 224周
3位 #31 FARs 217周
◆人生初クラス
1位 #35 ワタナベ レーシング
2位 #34 よしうだりょうごを護り耐
◆特別賞

#1 MOFUMOFU MOTORS
今回レン耐参戦2戦目のリーダーが若手5名を引き連れて参戦となった会社の同僚で構成されたチーム。
レン耐参加者を一気に増やしてくれたということで特別賞の授与しました。

<開催概要>
開催名称:Let'sレン耐 HSR九州 ロードコース 5時間耐久レース
開催日:2025年11月9日(日)
開催場所:熊本県・HSR九州ロードコース(2.350km)
天候:雨 → 霧 → 晴れ(最高気温19℃)
路面:フルウェット → セミウェット → ドライ
気温:23度
開催クラス
CBR250クラス 3台
Grom5クラス 6台
Grom4CUPクラス 8台
Grom4クラス 10台
計27台
参加人数 120人
<レポート>
熊本県大津市。冷たい雨が斜めに叩きつける。
気温19℃、路面は完全ウェット。
グリッドに並ぶバイクとライダーは、誰もが“滑りやすい5時間”を覚悟した。
コース脇の受講ブースでは、初心者講習に7名が参加。
この日、初めてレースに挑んだ GROM4 の #35 と #36 の姿もあった。

霧雨が降ったり止んだりする中、 10:00に日章旗を使用して、スタート!10カウント後、熱い5時間の戦いが幕を開けた。
まず、スタート同時にレースを引っ張っていくのは、GROM4CUP:#75 それにCBRクラス#112、#72、#74 が続く。
CBR250R:#111 と #113 の2台が互いに譲らない。GROM5:#1、#2、#3 が団子のまま慎重な速度で周回。
GROM4:#34 が淡々とトップを周回する。
「急ぐより、転ばない」が勝利条件。
滑らない走りの上手さが、序盤の順位を決めていった。

スタートから15分後、Grom4クラス#38「まごはち」五島ちひろ選手が6コーナーで転倒してしまう。身体は問題なさそうで、再スタートしてピットへ戻る。
それに続いて、#37「オヤジレン耐ゴレンジャーD」が3コーナーで転倒。
転倒の衝撃でレーステンションが一段上がり、ピットに同時に緊張感も増す。

そして、雨が上がってきた時に今度はサーキットを霧が覆う。
霧がコース全体を覆い、視界が確保できず赤旗となりレースは一時中断となった。
ライダーもスタッフも一旦深呼吸。
赤旗中断が約45分間続き、残りの時間でガソリン計算を練り直すチームがちらほら。初心者 #35 & #36 も緊張しながら次の走行に備える。

12:19/SC先導 → ローリング再スタート
先頭は各クラス「その時の順位」を守ったまま再開。
* GROM4:#32 が再スタート直後にペースアップ
* CBR250R:#113 が攻勢に出る
* GROM4CUP:#73 が順位上昇の兆し

13:00〜(3時間経過)路面が乾き始める“タイヤ勝負”の時間帯
CBR250R 1位 #113 / 2位 #112 / 3位 #111
→ #112 は晴れを待っていた。
GROM5 1位 #1 / 2位 #2 / 3位 #3
→ ここまで順位変動なし。無転倒=勝利の方程式。
GROM4 1位 #34 / 2位 #37(転倒から猛追)/ 3位 #32
GROM4CUP 1位 #72 / 2位 #73 / 3位 #46
→ ドライになりつつある路面で #72 が速い。
13:15/GromCUP #71(コークハイ1)が7番ポストで転倒。乾きかけの路面と濡れている路面のギャップに翻弄されてしまう。
その20分後に同じくCUPクラスの #666(Team Factor2)高速S字で転倒。激しいバトル中の痛いミス。それでも完走を諦めない。

14:00〜15:00(4時間経過)/勝負の最終スパートへ
GROM5 1位 #1 / 2位 #3 / 3位 #2
→ #3 が逆転気配。しかし燃費判断で失速。
CBR250R 1位 #112 / 2位 #113 / 3位 #111
→ タイヤ選択の差が明暗。
GROM4CUP 1位 #72 / 2位 #73 / 3位 #46
→ #72 が緩まない安定感。
GROM4 1位 #34 / 2位 #37 / 3位 #32
→ #34 が最後まで鉄壁。

そして、スタートから5時間が経った15:00にトップからチェッカー!しかし…トップでチェッカーを受けた CBRクラスの #113「がちまごはち」
だが、勢い余ってもう1周走ってしまい。
チェッカーを2回受けたことによる “ダブルチェッカー”となり、結果、5周ペナルティとなってしまった。
正式結果は以下のとおりです
◆CBR250Rクラス

1位 #112 WBC.ONE-WAY
137周
2位 #111 モトジャンキー国ぶぶレーシング
136周
3位 #113 がちまごはち 133周
◆GROM5クラス

1位 #1 コークハイ2
131周
2位 #2 ムラカミモータース 129周
3位 #3 カステラブラザーズ 128周
◆GROM4CUPクラス

1位 #72 大規模family
131周
2位 #73 unwork man 129周
3位 #46 田原坂46 128周
GROM4クラス

1位 #34 マルマエファクトリー
131周
2位 #37 オヤジレン耐ゴレンジャーD
129周
3位 #32 チーム保護者同伴 128周
◆人生初クラス

1位 #35 マルマエファクトリーTJ
2位 #36 おやじレン隊デストロイ
◆特別賞

#75テラバルに贈られました。
受賞理由は、自動車学校の先生らしい法規走行で特別賞。これから先生としてデビューするメンバーもいたことでした。
≪総括≫
路面変化を読み切り、転倒を避けたチームが勝利。
ハンデ方式と人生初表彰により、初心者も堂々と戦える大会となった。
赤旗後、天候回復後の勝負どころが明暗を分けた。

<開催概要>
大会名:Let'sレン耐 桶川 初心者60分&4時間耐久
開催場所:埼玉県・桶川スポーツランド
開催日:2025年11月2日(日)
天気:晴れ
気温:18℃
≪開催クラス≫
<4時間耐久>
マイスタークラス 2台
グロム5クラス 16台
グロム4クラス 18台
<初心者60分>
グロム4クラス 8台
参加チーム:44台
総勢:159名
<レポート>
一気に肌寒くなってきた11月。今回のLet'sレン耐の舞台は人気の高い桶川スポーツランドだ。

当日はコース上を埋め尽くすほど多くのエントラントたちが参加。
4時間耐久と初心者60分の2つのレースで白熱した戦いを繰り広げた。
<初心者60分>

決勝は9:45にスタート。
まずは#31「RTロンド・ベルwith大鎌小」、#33「チームハトユゲ」、#38「イースト」らが好スタートを決めると先頭集団を形成する。
今回の初心者60分耐久はレースは初めてでもバイク経験は豊富なライダーが多かったと見えてハイレベルな走りによる戦いが終始展開。
やがてピットインのタイミングを他チームより遅らせる作戦の#32「PTRT」や後方グリッドから追い上げてきた#36「チームぼんね 横浜港南」も

トップ争いに参加し、先頭を奪ってみせるような活躍を見せる。
レース後半に入ると、優勝争いは次第に#31、#33、#36の3台に絞られるかたちとなるが、終盤においてレースをリードしていた#36や2番手を走っていた#31がピットインしている間隙をついて#33が上手くトップに浮上。

そのままチェッカーフラッグを受けると、激戦となった初心者60分耐久を制することとなった。
<4時間耐久>

1時間目。
メインレースとなる4時間耐久の決勝はゼッケン順グリッドのル・マン方式にて12:00にスタート。
ホールショットを決めたマイスタークラスの#1「お主も悪よのう」を途中でかわし、オープニングラップはグロム5クラスの#16「第2倉庫Satellite」が制することとなる。
さらにグロム4クラスの#42「teamチヤ」がゼッケン順グリッドの後方から猛烈に追い上げて3周目には総合4番手の位置まで浮上、5周目には総合2番手となる。

序盤はこの#16と#42がトップを争い合うかたちでレースは進み、マイスタークラスは両チームとも序盤は様子見作戦の様子だった。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#2=53周、#1=52周の順。グロム5クラスが#16=57周、#13「MCR」=54周、#3「Silent pass」=53周。グロム4クラスが#42=55周、#47「酔走楽部DsFactory」=53周、#34「チーム12代(陸星)」=53周の順。
2時間目。

総合トップはやがて#42が2周ほどアドバンテージでリードするかたちに。そして総合2番手に#1が再び浮上し、こちらも単独走行となる。
だが、続く総合3番手の位置はグロム5クラスの6台が同一周回で争いあう大激戦状態。その1周後にも6台がバトルを展開するという混戦模様が繰り広げられる。
そうして転倒も散発する混戦が続くなか、この時間帯の後半においてついにグロム5クラス勢はトップを走る#42をロックオン。その中から#10「ARROWS」がリーダーボードのトップを奪うこととなった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=100周、#2=98周の順。グロム5クラスが#10=104周、#13=104周、#18「BLR」=104周。グロム4クラスが#42=104周、#35「Fortigate」=102周、#44「社長と社長と社長と鞄持ち」=101周の順。
3時間目。

折り返しとなる2時間目を過ぎた時点での順位を元にダブルペリアハンデの抽選会を実施。
#42が飛ばしまくったグロム4クラスは最大で+14周のボーナスハンデが発生したものの、拮抗していたグロム5クラスは最大でも+5周と比較的少ないものとなってしまった。
だが、ここまでグロム5クラスでトップ争いを演じてきた#10が転倒で大きく後退。
そして、これまで先頭から数周遅れで走っていた#5「ロスマソズ・ホソダ」が満を持してましたとばかりにスパートを開始。ぺリアボーナスも味方して一気にクラストップ&総合トップに躍り出ることとなる。グロム5クラスの2番手も#14「MOTO-0BBQ+」に、3番手も#8「Over51cc Eチーム」へと顔ぶれが一新することとなった。
ペリアハンデが大きいグロム4クラスは言わずもがなで、こちらも上位3台がすっかり入れ替わって最後の1時間を迎えることとなる。
なお、マイスタークラスは+4周のペリアハンデが発生するも、奮闘する#1が先頭を維持していた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=159周、#2=156周の順。グロム5クラスが#5=171周、#14=166周、#8=163周。グロム4クラスが#31「Over51cc Aチーム」=170周、#34=170周、#41「金峰早朝レーシング部」=169周の順。
4時間目。

レースは最後の1時間。
折り返し地点を過ぎてから本気を出す作戦が見事に当たり、後半戦の主役は自分たちと言わんばかりにトップを走るようになった#5。次第にクラス2番手となった#4「チーム陸星魂」に対するアドバンテージも増やしていく。
この#5に対抗せんとばかりに勢いがあったのはグロム4クラスの方で、#5から1周遅れで#41と#31が最後のクラストップ争いを展開。こちらはクラス3番手と5周ほどの開きをつけていた。
そんなグロム4クラスの戦いが過熱していたところ、終了時刻を目の前にして2コーナーで派手な転倒事故が発生。赤旗が提示されてレースは中断となってしまう。
そのまま終了時刻を迎えたため、再開されることなくレースは終了。
赤旗中断時の順位をもって最終リザルトとなった。

これにより、グロム5クラスを後半横綱相撲で優勝した#5の「ロスマソズ・ホソダ」はこれで桶川5連覇達成という輝かしい戦績を記録。
クラス1・2番手が同一周回となっていたグロム4クラスは、25秒ほど先行していた#41が優勝というかたちとなった。
マイスタークラスは最後で#2が逆転したかに思われたが、追い越し禁止のペナルティが課せられたため1周減算。#1が優勝ということとなった。
最終結果は次のとおりです。
≪初心者60分≫

1位 #33 チームハトユゲ 53周
2位 #31 RTロンド・ベルwith大鎌小 52周
3位 #36 チームぼんね 横浜港南 51周
≪4時間耐久≫
◆マイスタークラス

1位 #1「お主も悪よのう」 205周
2位 #2「どこどこツインズ」 204周
◆グロム5クラス

1位 #5 ロスマソズ・ホソダ 218周
2位 #4 チーム陸星魂 213周
3位 #6 Team RSK 209周
◆グロム4クラス

1位 #41 金峰早朝レーシング部 217周
2位 #31 Over51cc Aチーム 217周
3位 #33 太助レーシング 212周
◆人生初レースクラス

1位 #41 金峰早朝レーシング部
2位 #45 サっちゃんと走り隊
3位 #43 シン・はるよンち
◆特別賞

#19「サっちゃんと走り隊2」、#45「サっちゃんと走り隊」の皆さんに贈られました。

<開催概要>
大会名:Let'sハロウィンレン耐 秋ヶ瀬 4時間+初心者60分
開催場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬
開催日:2025年10月19日(日)
天気:くもりのち雨のちくもり
気温:27.9℃
≪開催クラス≫
<4時間耐久>
マイスタークラス 3台
グロム5クラス 12台
グロム4クラス 8台
<初心者60分>
グロム4クラス 5台(2チーム)
参加チーム:28台(25チーム) 総勢:94名
<レポート>
10月中盤となっても暑さ衰えぬ気候の中、埼玉県にあるサーキット秋ヶ瀬でレンタルバイクによる初心者60分と4時間の2つの耐久レースが開催。
今回はハロウィンレン耐として賑やかなコスチュームでピットを彩るチームも多数参加。4時間耐久の途中から雨が降り出す難しいコンディションとなったが、エントラントたちは精力的な走りを展開して初秋の1日をしっかりと楽しんだ。
<初心者60分>

今回の初心者60分耐久は参加チーム数が2チームだったため、ライダーそれぞれに1台ずつマシンが割り当てられ、着順上位のライダーがいるチームの方が勝利という方式に急遽ルールを変更。
総勢5台で争われることとなった決勝は9:20にスタートとなった。
オープニングラップは#31「55レーシング1」が制することとなり、続いて#32「Mo-Mo1」と#33「55レーシング2」がコントロールラインを通過。

しかしその後#32は3コーナーで痛恨の転倒。順位を最後尾まで落としてしまう。
残る4台は実力がほぼ拮抗。30分経過時点でトップを走る#34「Mo-Mo2」から3番手の#31までは同一周回、4番手の#35「55レーシング3」もわずか1周遅れという超接近戦のかたちでレースは進行していく。
そしてルール変更により1回につき5分間&合計3回以上となった規定ピットインが勝敗の行方を左右。
後半戦に入って次第にそれぞれ1周ずつ間隔を開けるようになっていくなか、トップを走っていた#35がゴール直前のピットインに入った隙に#34が逆転して先頭を奪取。
#35は急いで追いかけるも6秒差を詰められずにゴール時間を迎え、#34が真っ先にチェッカーフラッグをゲット。
#35はショートカットのために-1周となるも最終リザルトは2位を維持。これで55レーシングのライダーは2〜4位を占めることとなった。
したがって唯一の相方が転倒する不運に合うも先頭でゴールしたMo-Moの方が最終的な勝利チームということになり、変則ルールとなった初心者60分は幕を閉じた。
<4時間耐久>

メインレースとなる4時間耐久の決勝は11:30にル・マン式でスタート。
オープニングラップを制したのはマイスタークラスの#1「RTザ青梅」。マイスタークラスの#2「どこどこツインズ」、グロム5クラスの#7「954」がこれに続く。

スタートしてしてから15分ほどで小粒な雨が舞い始めるも、まだ路面はドライ。
オープニングラップで活躍した3台に加え、グロム5クラスの#5「Bram Racing A」、グロム4クラスの#38「538レーシング」らが序盤のトップ争いを繰り広げていくこととなった。
やがて手を緩めぬ#1がじわじわと後続を引き離していき、約3周差をつける独走態勢に突入。
総合2番手争いはグロム5クラスの#14「DPL racing」、グロム4クラスの#36「とりあえず走ろう」、マイスタークラスの#3「お主も悪よのう」の3台による戦いへと移り変わっていく。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=86周、#3=83周、#2=72周の順。グロム5クラスが#14=83周、#81=79周、#7=78周。グロム4クラスが#36=83周、#38=79周、#32「team theVoice-A」=77周の順。

天候はまだギリギリくもりだが、もういつ降ってきてもおかしくない状態となった2時間目。
今のうちに少しでも周回数を稼ごうと各チームとも精力的な走りを見せる。
マイスタークラスは総合トップを走る#1がさらにアドバンテージを10周差まで伸ばし、グロム5クラスでは#5が再びクラストップに返り咲いたと見るや今度は#7がそれを奪うといった戦いを展開。グロム4クラスも2番手・3番手の顔ぶれが目まぐるしく変わっていくといった争いが繰り広げられた。

そして、ちょうどレース折り返し地点を迎えようとする頃、ついに本格的な雨が到来。コース上は一気にウェットコンディションへと変貌していってしまう。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=176周、#3=166周、#2=153周の順。グロム5クラスが#7=163周、#5=157周、#4「Bram Racing B」=155周。グロム4クラスが#36=166周、#34「 thrust speed racing」=157周、#33「team theVoice-B」=156周の順。

各クラスとも1・2番手の順位はいまだ変わらず。
しかし残るチームは路面がウェットコンディションとなるや一気に転倒が続出していくこととなる。
また、2時間経過時の順位を元に行われたダブルペリアハンデの抽選会ではマイスタークラスが最大で+35周、グロム5クラスが最大で+14周、グロム4クラスが最大で+18周と、いずれも大量のボーナスハンデが発生。
前半戦でアドバンテージを築いていた各クラスのトップ陣は、持ち前の速さでペリアハンデを跳ねのけようにも、この路面状況ではそれが許されないという難しい展開となってしまう。
やがてペリアハンデが反映された途中リザルトでは、マイスタークラスは#3、グロム5クラスは#14、グロム4クラスは#32がそれぞれトップに躍り出て、しかもそれぞれ2番手以降に10周近くのアドバンテージを保持しているという予想外の展開となっていた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#3=255周、#1=248周、#2=244周の順。グロム5クラスが#14=242周、#5=233周、#9「電動野郎Eチーム_スピードスター」=229周。グロム4クラスが#32=247周、#38=238周、#37「ケイコと不愉快な仲間たち」=237周の順。

雨は小康状態となるもウェットコンディションのなかレースは最後の1時間を迎える。
各クラスともトップを走るチームは3時間目で得たアドバンテージを武器にレースを有利に運ぶと、そのままゴールを目指す。
一方、各クラス2番手・3番手は後続からの追い上げに神経を尖らせながらの戦いに。
そんななか終盤においてグロム5クラスは3番手争いが#9が同門の#11「電動野郎Eチーム2」と同一周回となる対決状態に、グロム4クラスは2番手に#33が浮上してくる。
かくして、途中からの雨が各チームの思惑を大きく狂わせてしまった本レースだが、スタートから4時間を過ぎてズブ濡れのなか各車ゴール。

マイスタークラスは#3、グロム5クラスは#14、グロム4クラスは#32がそれぞれ順当にチェッカーフラッグを受けて勝利をものにすることとなった。
最終結果は次のとおりです。
<初心者60分>

1位 「Mo-Mo」 59周
2位 「55レーシング」 58周
<4時間耐久>
◆マイスタークラス

1位 #3「お主も悪よのう」 333周
2位 #1「RTザ青梅」 328周
3位 #2「どこどこツインズ」 327周
◆グロム5クラス

1位 #14「DPL racing」 314周
2位 #5「Blam racing A」 311周
3位 #11「電動野郎Eチーム2」 300周
◆グロム4クラス

1位 #32「team theVoice-A」 328周
2位 #33「team theVoice-B」 315周
3位 #38「538レーシング」 311周
◆人生初レースクラス

1位 #38「538レーシング」
2位 #31「北巨摩レーシング」
3位 #34「thrust speed racing」
◆特別賞

ハロウィン仮装で最も目立っていた#31「北巨摩レーシング」の皆さんに贈られました。

<開催概要>
開催日時:2025/10/12(日)
大会名:PlanBee杯Let’sレン耐 4時間耐久レース
開催場所:山口県萩市・ナチュラサーキット
天気:晴れ
気温:27度
開催クラス
グロム5クラス 5台
グロム4クラス 4台
計9台
参加人数:30名
<レポート>
2025年10月12日、山口県・萩市のナチュラサーキットは、秋とは思えない強い日差しに包まれた。正午の気温は 27℃、最高気温は 27.8℃。
照り返しの熱でアスファルトがゆらめき、ライダーたちは汗ばむ気温と戦いながら、4時間の耐久レースに挑んだ。
今回はナチュラGP併催となり、パドックは様々な車両がそろい、レン耐クラスにはYouTuber達や初レース初心者・ベテランが同じ舞台で競いあった。
青空に響くホンダGrom125のエンジン。
萩の乾いた秋風がここち良いレース日和となった。

レースは 11:05にスタート。 快晴と高温の中、Grom4クラスでは話題の #34 ねこかず With 横田輪業 が序盤からリード。

#34 ねこかず With 横田輪業。
「ネコカズ」はYouTuberとはいえ、完全に“レーサー”としてトップを独走する。
一方、Grom5は初レースだらけの混戦。
緊張が混ざった静かな闘志がコースを満たす。

スタートから30分後、1コーナーで #33「TEISHIN」 が単独のスリップダウンの転倒。
1時間経過秋の日差しが強くなる頃
Grom4クラス
1位 #34 「ねこかず With 横田輪業」 71周
2位 #31 とことこちゃんねる 61周
3位 #32 TEAMブンブンブン 59周
Grom5クラス
1位 #4 RSS SHOWA 2025 69周
2位 #5 team WADA 66周
3位 #3 おやじレン耐ゴレンジャーD 64周
Grom5クラスの初レース軍団が食らいつき、
Grom4クラスはねこかずが独走気配。

レースも半分の折り返しを過ぎてから、ダブルペリアによるハンデが決定された。
今年のレン耐を決める運命のサイコロ…はGrom5クラスは最大で+14周をゲット。
Grom4はクラス+33周という最大量周回をもらうことになり、前代未聞の最大周回数にピットから大歓声と悲鳴が混ざり合う。「33周って…レース変わったよね?」
「神でも勝てんわ!」
この瞬間、速さだけでは勝てない。
レン耐は“公平な不公平”のレギュレーションとなる。
13:20(残り100分)

ねこかずチーム、ガソリン残量 1メモリ。
追加できるのは 1リットルのみ。
「攻めたら足りん」
「燃費と勝負や!」速さ × 燃費の二面戦争 が開幕することになった

スタートから2時間30分を過ぎた頃、Grom4クラスの2位を走行していた とことこちゃんねる(#31) が転倒。
救急対応となり、無念のリタイヤ。速さよりもまずは仲間の安全。会場全体が、彼らの回復を願った。
3時間経過
Grom4クラス
1位 #34 ねこかず 207
2位 #33 TEISHIN 179
3位 #32 TEAMブンブンブン 178
Grom5クラス
1位 #4 RSS SHOWA 202
2位 #5 team WADA 195
3位 #3 ゴレンジャーD 191
GROM5はWADAが追う!
GROM4はねこかず、燃費との我慢勝負。
そして、レースはスタートから4時間が経過し、#34「ねこかず With 横田輪業」からチェッカーフラッグが振られ、レースが終了となった。

正式結果は以下の通りです。
◆Grom5クラス

1位 #5 team WADA 278周
2位 #4 RSS SHOWA 2025 271周
3位 #3 おやじレン耐ゴレンジャーD 269周
◆Grom4クラス

1位 #34 ねこかず With 横田輪業 280周
2位 #33 TEISHIN 275周
3位 #32 TEAMブンブンブン 274周
レースの結論
速いだけじゃ勝てない。
人が走り、応援し、泣いて、笑う。
それがレン耐レースです。
YouTuberでも、初レースでも、
同じレン耐GROMに乗れば、みんな挑戦者となります。

<開催詳細>
開催日: 2025年10月5日(日)
開催場所: 福井県・タカスサーキット(1.533km)
天候: 雨
気温: 26℃
路面状況: ウェット
クラス: Grom5クラス
参加台数: 10台
参加人数: 33名
<レポート>
北陸唯一の開催地となるタカスサーキットで「Let’sレン耐タカス3時間耐久レース」が開催された。
レース当日は低気圧の影響により、朝から雨が降り続く難しいコンディション。
一時的に小降りになる場面もあったが、終始ウェット路面でのレースとなった。

スタートは午前9時30分。雨を切り裂きながら3時間の戦いが幕を開けた。
スタート直後、勢いよく飛び出したのは #6「シモムラレーシング」、#5「Team A.M.R」、#4「猫フライ監督」。
しかし1周目を終える頃には順位が入れ替わり、#7「俺が来た愚連隊」 がトップに浮上。以下、#6、#9、#5 が続く。雨の中で視界も悪く、各チームとも慎重な立ち上がりを見せた。

スタートから、20分を過ぎた頃から各チームが第2ライダーへの交代を開始。
そして、これを機に雨も強くなり始め、このタイミングで転倒が相次ぐことに。
まず #4 原田選手(猫フライ監督)がスリップダウンし、そしてその3分後に#5「Team A.M.R」 田中選手が転倒。

そしてそして、引き続きその2分後、#7「 俺が来た愚連隊」田中選手も転倒してしまい、ピットは一時騒然となる。
ピットエリアでは修復作業に追われ、一時騒然となったが、全チームが懸命にマシンを修復しレースへ復帰。
難しいウェットコンディションの中で、各ライダーが自分のペースを見つけながら集中して走行を続けた。
レース半分をすぎると、レン耐恒例の ダブルペリア方式によるハンデ決めとなった。
今回はGrom5クラスのみの開催のため、1度のみで決めた。そしてサイコロの出た目は「6」。
6位を走るチームはトップとの差が5周であったため、最大8周のハンデ周回が加算されることとなった。
この結果、ハンデ適用後の順位が大きく入れ替わる。

この時点で #7「俺が来た愚連隊」 が首位に浮上。序盤での転倒を乗り越えた同チームは、その後安定した走りでレースをリードしていった。
レースも終盤に差し掛かると、雨脚が再び強まり、各チームは最後のライダー交代を実施。
燃料残量が勝負の分かれ目となる。
そして、スタートから3時間が経ち、トップからチェッカーフラッグが振られてレースが終了となった。
見事、優勝したのは#7「俺が来た愚連隊」は安定したペースで周回を重ね、見事優勝を飾り、そして人生初レースクラスでも栄冠を手にした。
2位には#4「猫フライ監督」が続き、転倒後の驚異的な追い上げを見せた。

正式結果は以下の通りです。
≪Grom5クラス≫

1位 #7 俺が来た愚連隊 108周
2位 #4 猫フライ監督 104周
3位 #8 園谷塾&大西大先生 106周
≪人生初クラス≫

1位 #7 「俺が来た愚連隊」 転倒を乗り越えたチームワーク勝利
2位 #4 「猫フライ監督」 転倒後の驚異的リカバリー
≪特別賞≫

特別賞には、関東から遠征してきてくれた #3「大神のさおり」に贈られた。
北陸・福井で開催されたタカス3時間耐久は、雨による難条件の中で各チームの粘り強さが光った。
雨の中でも全チームが3時間を走り切り、北陸開催らしい熱い耐久戦となった。
来年は6月に開催を予定している。

<開催概要>
大会名:SEV杯Let'sレン耐 筑波4時間+初心者60分&takuma-gpカップ
開催場所:埼玉県・筑波サーキット コース1000
開催日:2025年9月21日(日)
天気:晴れ
気温:25℃
≪開催クラス≫
<4時間耐久>
マイスタークラス 3台
マイスターカブクラス 2台
グロム5クラス 20台
グロム4クラス 20台
<初心者60分>
グロム4クラス 5台
参加チーム:50台 総勢:200名
<takuma-gp cup>
M50エキスパート 13台
M50ビギナー 12台
M50フレッシュマン 7台
総勢:32台
<レポート>
9月最後となるLet'sレン耐は、毎回超満員の筑波サーキットが舞台。
レンタルバイクによる初心者60分と4時間の2つの耐久レースおよびtakuma-gpカップ第3戦のスプリントレース3クラスと盛りだくさんの内容で開催された。
<初心者60分>
レース初心者を対象とした60分の耐久レースは9:00に決勝スタート。
好スタートを決めてオープニングラップを制したのは、#35「おはYO!」。以下、#33「おつきみ」、#31「KFCバイク部」と続く。
この中から速いライダーを最初の走者に充てた作戦と思われる#35と#31が激しいトップ争いを演じるかたちとなり、残るチームは開始10分ほどで各々バラケていってしまう。

やがてピットタイミングが上手く決まった#33がで先頭を奪うことに成功。さらに30分を過ぎたところで上手いライダーに代わった#34「RP_OZAWAミサイル芝刈機」にトップが入れ替わり、終盤に入ると#31が再び先頭に立つという目まぐるしい展開となっていく。
レース終盤はこの#31がトップに立ったまま後続を引き離して逃げ切ろうとするも、最後の最後まで諦めない#34がラスト間際になって同一周回で猛追。
しかし、そこで60分が経過してレースは終了。17.5秒差で逃げ切った#31が優勝をものにした。
<4時間耐久>
今回の4時間耐久はマイスタークラスのうち2台が、使用マシンを魔改造スーパーカブに置き換える特例ルールで実施。
決勝は、気温30度となる真夏のような暑さのなか12:00にスタートとなった。
オープニングラップを制したのはマイスタークラスの#3「どこどこツインズ」。これに続いたのがマイスターカブの#139「TeamPRIDEONE」。3番手としてマイスタークラスの#1「ノックオーバー」がコントロールラインを通過する。
さらに2周目にはマイスターカブの#111「RTザ青梅」がトップに浮上するなど、開幕からマイスターカブ2台が活躍することとなった。
しかし、スタートから10分後と早々に1回目のFCYが発生。この後もスタート後45分過ぎから2度のFCYが発生し、#139も転倒で長時間のピットイン。追い越し禁止の時間が多いなか各チームとも実力を発揮できぬままに最初の1時間は進行していくかたちとなった。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#5「お主も悪よのう」=64周、#1=61周、#3=61周の順。マイスターカブクラスが#111=64周、#139=28周の順。グロム5クラスが#18「Team Sparkling Red関東」=65周、#2「team the Voice-A」=65周、#22「ヒザーラ」=64周。グロム4クラスが#33「ジャングルワッショイ」=63周、#31「TEAM MCCL」=62周、#41「大神のさおり」=62周の順。

相次ぐ転倒による大混戦のなか、前の時間帯に引き続いて総合トップはグロム5クラスの#18が死守。これに#22や#111らが食い下がっていくという展開となっていく。その一方で、各クラスともまだまだ接近した周回数で走る3番手以降のチームは目まぐるしく順位を入れ替えるような展開。
そんななか中団から追い上げてきた#50「JIN PRIZE &MAB」がグロム4クラスの先頭に立つと総合でも4番手につけるといった活躍を見せる場面も。マイスター勢は#111を除き、ダブルペリアを見越して順位を中団以降まで後退させるとやや様子見の状態となっていった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#5=121周、#1=120周、#3=119周の順。マイスターカブクラスが#111=127周、#139=77周の順。グロム5クラスが#18=128周、#22=128周、#14「チーム どMな仲間たち」=127周。グロム4クラスが#50=126周、#31=124周、#40「Hentai Rentai Clab」=122周の順。

2時間目までのの暫定順位を基にグロム5と4の各クラスにはダブルペリアハンデの抽選会を実施。
その結果、グロム5クラスは最大+6周、グロム4クラスは最大+14周のボーナスハンデが発生する。またマシントラブルにより#139には+55周、計測器トラブルにより#42には+129周が加算されることとなった。いずれも追い越し禁止などのペナルティと共にゴール後に集計。したがってレースは現在の見かけ上の順位のまま進行していくこととなる。
ハイペースの様相となってきていたコース上は、ダブルぺリア抽選会の後にさらにペースアップ。
総合トップを走る#18は総合2番手となった#111に2周差をつけて走り、その#111も総合3番手となる#22に1周の差。この後のチームも次第に周回数差が小刻みとなっていく。
マイスタークラス勢も再び順位を上げていくフェーズに突入。クラストップは#1に入れ替わる。
かくして一層、白熱した戦いが繰り広げられることとなったが、3時間に達しようとするところ、3コーナーで転倒したライダーが動けず赤旗でレースは一時中断することとなる。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=187周、#3=183周、#5=177周の順。マイスターカブクラスが#111=193周、#139=134周の順。グロム5クラスが#18=195周、#4=192周、#14=191周。グロム4クラスが#50=191周、#44「ケイコと不愉快な仲間たち」=187周、#41=187周の順。

赤旗で一時中断していたレースは、15分ほどしてローリングスタートにより再開。
ここまで若干抜け出るかたちで総合トップを走り続けてきた#18だが、ついに#4や#111が同一周回まで接近する混戦模様となって最終盤戦が繰り広げられていくこととなる。
グロム5クラスの3位争い、グロム4クラスの2・3位争いも数台がひしめく激戦だ。
残り30分を過ぎるとガス欠症状を見せる車両も出てくるようになる。
こうしてスタート直後から多くの波乱に満ちた今回の4時間レースとなったが、最後の見せ場としてついに#111の魔改造カブが#18をとらえるとこれを逆転。
そのまま最初にチェッカーフラッグを受けると、見事な走りでレースを締めくくってみせた。
ゴール後にペリアハンデやペナルティなど各種加減算を行った後、表彰式にて最終リザルトが発表。

最初にゴールした#111は、そのままマイスターカブクラスで優勝。
グロム5を使用する通常のマイスタークラスは#1が制覇。
#18が終盤まで先頭を走っていたグロム5クラスは、ぺリアボーナス+8周&ノーペナルティの#20「イケイケ団」が優勝ということに。
グロム4クラスも+14周という大量のぺリアボーナスを活かした#43「ともっちと愉快な仲間たち」が優勝するかたちとなった。
またグロム5と4の各クラスは、2番手以降も思わぬチームが最終的にゲットするかたちで幕を閉じた。
<スプリント M50ビギナー&フレッシュマン 10周>
takuma-gpカップ最初のレースは、M50ビギナークラス12台とフレッシュマンクラス7台の混走で開催。決勝グリッドはビギナークラスの後にフレッシュマンクラスを並べるかたちで行われた。
10周で争われた決勝ではホールショットをビギナークラス予選4番手だった#28村中浩樹選手が奪い、予選でポールポジションを獲得していたビギナークラス#44上山口 勉選手はスタートで出遅れ。
1周目は#28村中選手、ビギナークラス#41植木伸一選手、同#19木村孝之選手の順でコントロールラインを通過することとなる。
#28村中選手は早々に逃げ切り体勢に入り、3周目に#44上山口選手が3番手に浮上するも、#28村中選手はすでにかなりの差をつけてしまっているという展開に。
レースはそのまま最後まで#28村中選手が独走を維持する横綱相撲で、みごと一番にチェッカーフラッグを受けると今季3連勝を果たして見せた。

その一方で、#19木村選手と#44上山口選手の2台による激しい2番手争いは最後まで継続。
7周目で#44上山口選手が前に出ることに成功するが最終ラップで#19木村選手が渾身のアタックで再度これを逆転してみせると、そのまま2番手でチェッカーフラッグを受けることとなった。
フレッシュマンクラスは総合6番手でゴールした#12岩月 翔選手が、#21武尾 拓選手を約0.3秒の僅差で抑えて優勝をゲット。
<スプリント M50エキスパート 10周>
M50エキスパートクラスは13台がエントリー。
予選ポールポジションは#49上野健太選手が獲得する。
だが10周で争われた決勝では、こちらもスタートで予選2番手の#2都倉 豊選手がホールショットを奪うこととなる。
エキスパートクラスでは、先頭に立った#2都倉選手がそのまま逃げ切るわけにはいかず、ぴったりと背後についた#49上野選手との一騎打ちが最後まで続いていくこととなる。
この2台から離れた3番手は#77玉利幸治選手の単独走行というかたちとなっていった。
かくしてラストまで繰り広げられたトップ2台の接近戦だが、結局#49上野選手はチャンスを見つけることが出来ず、2台はそのままのオーダーでチェッカーフラッグ。
つけ入る隙を与えなかった#2都倉選手がわずか0.118秒差で#49上野選手を抑えて優勝をものにした。

最終結果は次のとおりです。
<マイスタークラス>
1位 #1「ノックオーバー」 249周
2位 #3「どこどこツインズ」 243周
3位 #5「お主も悪よのう」 232周
<マイスターカブクラス>
1位 #111「RTザ青梅」 253周
2位 #139「TeamPRIDEONE」 238周
<グロム5クラス>
1位 #20 イケイケ団 256周
2位 #12 南関東日野自動車A 255周
3位 #4 team the Voice-A 252周
<グロム4クラス>
1位 #43 ともっちと愉快な仲間たち 253周
2位 #42 K speed creations 251周
3位 #38 TEAM THE VOICE B 251周
<人生初レースクラス>
1位 #38「TEAM THE VOICE B」
2位 #35「チーム若葉&枯葉マーク」
3位 #40「Hentai Rentai Clab」
<初心者60分耐久>
1位 #31 KFCバイク部 64周
2位 #34 RP_OZAWAミサイル芝刈機 64周
3位 #33 おつきみ 63周
<スプリント M50エキスパート>
1位 #2 都倉 豊 6'47.064 39.879
2位 #49 上野 健太 0.118 39.759
3位 #77 玉利 幸治 5.401 40.203
<スプリント M50ビギナー>
1位 #18 村中 浩樹 7:12.638 42.029
2位 #19 木村 孝之 4.427 42.737
3位 #44 上山口 勉 0.249 42.526
<スプリント M50フレッシュマン>
1位 #12 岩月 翔 7:22.352 42.484
2位 #21 武尾 拓 7:22.621 42.979
3位 #71 金井 雅也 7:33.430 43.740
<開催概要>
大会名:BabyFace杯 Let's レン耐5時間耐久
開催場所:京都府・近畿スポーツランド
開催日:2025年9月14日(日)
天気:くもり
気温:27℃
<開催クラス>
Grom5クラス: 16台
Grom4クラス: 10台
参加チーム:26台
総勢: 119名

<レポート>
9月に入ってもまだ暑い日々が続いていたが、それでも9月の中旬となり、若干涼しく感じる日もあるようになってきた9月14日、Let's レン耐東日本第20戦となる「BabyFace杯 Let's レン耐5時間耐久」が京都にある近畿スポーツランドで開催された。
この日の近畿スポーツランドは朝から曇り。そのため気温の上昇も抑えられたなかでの5時間の耐久レースに26チーム119名が集結した。今回は、全クラスを対象にペリア方式ハンデを導入。Grom5車両に2リットル、Grom4車両に3リットルの追加給油がなされる。また、ミニゲームはピットイン5回ごとに課され、ライダー以外のチームスタッフがこれをこなさなければならない、というレギュレーションとなる。
午前6時15分にゲートが開くと、各チームが続々とサーキットにやってきて、午前6時45分から一部の初心者に向けた初心者講習がスタート、そして午前8時15分からブリーフィング、そして午前8時50分から20分間のフリー走行、午前9時半から5時間で耐久レースがスタートするというスケジュールとなっていた。

ル・マン式スタートで飛び出していき、オープニングラップをトップで戻ってきたのは、#15「アプリリア友の会with五平餅」、それを追いかけるのが#1「チームカメッチ」、#8「サーカムれいしんぐ」。一方、Grom4クラスでは#39「Team KIYO plus M」、#31「HBはんぺん」、#36「INAZUMA RACING」というオーダーであった。

だが、後方から追い上げるGrom4の#38「のれん」がトップに立ち、一時間を過ぎれば、その38号車にGrom5の#13「沼につかっている仲間達」が続き、#34「SST48」、#11「沼にはめられそうな仲間たち」、そして#1「チームカメッチ」が追う展開となっていた。

各チームが5回のピットインを数えるとミニゲームも始まり、順位は大きくシャッフルしていく。そしてレースも半分となる正午を迎えた。トップが154周を走行していたこの時点での結果をもとに、ダブルペリア式ハンデが加えられることとなる。そのハンデを決めるサイコロは、Grom4クラスで「7」が出た。この時点で7番手を走行していた#32「team tha Orange-B」の141周とクラストップの#38「のれん(154周)」との周回数差13周をベースに最大20周のハンデが7番手以降に与えられることとなった。
Grom5クラスでは「5」の目が出て、5番手を走行していた#15「アプリリア友の会with五平餅」の148周と、クラストップの#1「チームカメッチ」の152周との周回差4周をもとに、最大6周が与えられることとなったのだが、3番手の5号車と4番手の8号車が15号車と同一ラップであったため3番手以降にこの最大周回が与えられた。

このハンデによりレースを引っ張ることとなったのが#32「team tha Orange-B」。それを#31「HBはんぺん」、#71「関西サイドスタンドプロジェクト」が追いかける展開となっていた。
レースは3時間を超えたところ、4コーナーで#31「HBはんぺん」と#13「沼につかっている仲間達」の上位を走行している2台の女性ライダー同士による接触があり、FCY(フルコースイエロー)が出されたが、ライダーをコースから救出するため、ここでレースは赤旗中断となった。コースがクリアになった時点でレースは再開されたがこの2台は大きく順位を落とすことに。

レースは小反戦となり、各チームのペースが上がっていくが、32号車を71号車がパスしトップに立ち、Grom5クラスでは#8「サーカムれいしんぐ」がクラスを引っ張っていく。そして、5時間が経過し、レースは終了。トップでチェッカーを受けたのが#71「関西サイドスタンドプロジェクト」であった。
正式結果は以下のとおり。
<5時間耐久>
≪Grom5クラス≫

1位 #8 サーカムれいしんぐ 292周
2位 #3 サイクルセンターサカグチ 291周
3位 #16 スモールリバー4 290周
≪Grom4クラス≫

1位 #71 関西サイドスタンドプロジェクト 296周
2位 #39 Team KIYO plus M 295周
3位 #40 クエスト九州帰還軍 293周
≪特別賞≫

#1 チームカメッチの亀田泰智さん
受賞理由:全くの新しいツナギで初サーキットとなった亀田さん。無事に無転倒でこの5時間のレースを終えたということで特別賞の授与としました。

<大会概要>
大会名:Let'sレン耐 日本海間瀬 変則3時間
開催場所:新潟県・日本海間瀬サーキット
開催日:2025年8月31日(日)
天気:晴れ
気温:31.6℃
≪開催クラス≫
CBR250Rクラス 3台
グロム5クラス 9台
グロム4クラス 2台
参加チーム:14台
総勢:39名
<レポート>
今回のLet'sレン耐は、北陸は新潟・日本海間瀬サーキットが舞台。
CBR250Rクラスには世界チャンピオンの青木治親親子3人がそれぞれ1台ずつ1人で走りきるというチャレンジも華を添え、エントラントたちは90分+90分の変則3時間による耐久レースで夏休み最後の1日を楽しんだ。

<前半90分第1レース>
今回のレースは90分の戦いを2回に分けて行う変則方式。
レース1の結果をもとにレース2のグリッドが決められ、最終順位はレース2の周回数によって決まるという、いわば予選&決勝というかたちだ。
その予選にあたるレース1は10:40にゼッケン順グリッドのル・マン式によってスタート。

CBRの青木兄弟を筆頭に各車順調に滑り出しを見せる。
序盤は#103青木しょういん選手が、グロム5クラスの#2「南関東日野自動車」や#8「水曜日倶楽部」らを引き連れて総合トップの位置を走行。グロム4クラスは5人中4人が人生初レースという#32「TEAM Free」に対し、レース経験者3人で後世された#31「デリケアMs-2」が着々と差を開いていく。
やがて総合トップはグロム5クラスの#7「心鍛心磨零心愚」に移り変わり、これを#2がギリギリ同一周回で追うような展開に。
グロム4クラスは#31が引き続いてアドバンテージを重ねていく。
しかし、レース1の終盤に入ると#7は#2との差を開くことに成功し、長丁場の間瀬サーキットで2周=タイムで換算すると3分近くという大きな差に。
グロム4クラスも7周差とかなりのものになった。
だが、レース1はあくまでレース2のグリッド順を決めるだけ。さらにグロム4クラスにはレース1を元にしたダブルペリアハンデも設定されており、これが最終結果に大きく影響することになってしまった。
だが、#32にはペリアハンデの内容など理解できておらず、人生初めてのレースを精一杯楽しんでいる様子だった。

かくして90分が過ぎた12:10でレース1は#7を先頭に終了。
グロム5クラスは、#7=58周、#2=56周、#8=55周。<wbr />グロム4クラスは#31=48周、#32=41周。CBRクラスは#103=53周、#102青木りょうげん選手=53周、#101青木治親選手=47周の順で各上位陣がチェッカーを受けることとなった

<後半90分第2レース>
お昼休みの後、レース2は13:25にスタート。
今度もル・マン式スタートながら、グリッド順は各クラスともレース1の結果を反映したものとなる。

今回のオープニングラップを制したのは#101の治親選手。レギュレーション上規定ピット回数が他よりも多く、そもそも猛暑の中を3時間も1人で走るのは厳しいと勝ちは狙わずに一発の速さでアピールしようという目論見で1分15秒台というベストラップを叩き出すとエントラントたちを盛り上げる。

その父親の速さに少しでも近づいてみせようと息子2人も奮闘。やがて総合トップに浮上した#102りょうげん選手、治親選手に次ぐ1分19秒台の2番手タイムをマークした#103しょういん選手、これに治親選手も交えた親子3人がレース2の序盤を引っ張ってみせた。
グロム5クラスはレース1を3番手で終えた#8が先行。2番手には地元の#3「魚沼ザ・ホルモン」、3番手には#4「うまソーダHKK」がつける。
グロム4クラスはペリアハンデが発生するため、11周以上の差をつけなければならない#31が前半より速いタイムを出して前を走る。
やがて総合トップはグロム5クラスの先頭を奪った#3と#4の争いに。#8は#9「北志賀高原ツーリング」や#2と3番手争いを演じるかたちとなっていく。

グロム4クラスの#31は1時間を終えた時点で8周差の先行と着実に優勝に向けて周回を重ねていった。
そして90分のレースは早くも終盤を迎え、各車ラストスパート。
グロム5クラスの#3は#2を引き離しにかかると自己ベストを更新して2周のアドバンテージを築くことに成功する。
一方、同クラス2番手争いには4台が同一周回に並ぶ展開となり、表彰台をめぐる戦いが最後まで激化。

グロム4クラスもここに来て#31と#32の差は11周近辺から広がらず、#32の健闘が目立つようになる。
青木親子のCBRクラスは#102が大きく先行。しかし#103も自己ベストをさらに更新して1分18秒台に入れて見せるなど上達ぶりを見せていた。
かくしてレース2もあっという間に90分が過ぎ、14:55にレース終了。
最初にチェッカーフラッグを受けてグロム5クラスを制したのは#3。
グロム4クラスは初心者ながらペリアハンデの恩恵分を頑張って守り抜いた#32が逆転で優勝。

CBRクラスは暑いなか、もっとも精力的に周回を重ねつづけた#102が優勝をものにした。

最終結果は次のとおりです。
<グロム5クラス>

1位 #3「魚沼ザ・ホルモン」 58周
2位 #2「南関東日野自動車」 56周
3位 #4「うまソーダHKK」 56周
<グロム4クラス>

1位 #32「TEAM Free」 54周
2位 #31「デリケアMs-2」 53周
<CBR250Rクラス>
1位 #102青木りょうげん 55周
2位 #103青木しょういん 46周
3位 #101青木治親 33周
<特別賞>

ミニゲームのけん玉とルービックキューブ攻略で大活躍を見せた#32「Team Free」応援の女の子に贈られました。

<開催概要>
大会名:Let'sレン耐 袖ヶ浦3時間
開催場所:千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイ
開催日:2025年8月24日(日)
天気:晴れ
気温:32℃
≪開催クラス≫
マイスタークラス 2台
CBR250Rクラス 6台
グロム5クラス 19台
グロム4クラス 14台
参加チーム:41台
総勢:133名
<レポート>
猛暑が続いた関東における8月最後のLet'sレン耐は、広々としたコースで思い切り走りを楽しめる千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催。
いつものグロム5・4に加えてCBR250Rクラスも設定された本大会で、夏の終わりを一向に感じさせない猛暑の中をエントラントたちは熱い戦いを繰り広げた。

決勝は9:40にル・マン式によりスタート。
オープニングラップを制したのはマイスタークラスの#102「■Team YSR」。これに#101「どこどこツインズ」、#103「Team-F」と続き、上位陣は排気量に勝るCBRを駆るチーム勢が占める。

しかし、スタートから10分ほど経過したところで早くもセーフティカーを伴う転倒が発生。各チームの作戦を狂わせてしまう。
やがてトップは一旦#101の手に渡ったあと、#102、#106「UNDER NINJA」、#105「呑気」ら3台の争いに。この3台が集団から抜け出て先行するかたちとなっていった。
グロム5クラスの先頭は30周を記録する#14「ポンコツレーシング」。だが、このクラスはセーフティカーによる影響もあってクラス7番手までがトップと同一周回となかななか差は開かない。

グロム4クラストップは31周でグロム5クラスより前を走る#88「KN企画、GRACE」。
こちらは#42「TeamBunny&DICE」のみ#88と同一周回で、3番手以降は次第に差が広げられていく状態となっていた。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#101=35周、#102=34周の順。CBRクラスが#106=35周、#105=35周、#103=34周の順。グロム5クラスが#15=30周、#9「CMC敬老会」=30周、#1「お主も悪よのう」=30周。グロム4クラスが#88=31周、#42=31周、#39「292Link・GRACE」=30周の順。

2時間目に入るが、前半はマイスタークラスとCBRクラスおよびグロム4クラスの上位3台はオーダーが変わらぬままレースは進行していく。
一方、グロム5クラスは#9が#2をとらえるとトップに浮上。またクラス3番手には#2「新橋」が上がってくる。
そしてレース折り返しとなる1時間半の時点でグロム4クラスにはダブルペリアハンデの抽選会を実施。
これによりグロム4クラスは4番手以降に5〜8周のボーナスハンデがレース終了後に与えられることとなった。
後半戦に入ると2回目となるセーフティカー導入が発生し、数分間のロスがまたもや各チームの作戦を狂わせることに。
そんななか、マイスタークラスの#101が後続勢に3周差をつける独走態勢で先頭を走るかたちとなり、もう1台のマイスタークラスである#102がCBRクラス勢との接近戦を交えながら総合2番手付近の位置でこれを追う展開となる。
なおCBR勢のトップは#105が前を走るかたちにスイッチ。
グロム5クラスとグロム4クラスのトップは依然変わらぬまま最後の時間を迎えることとなった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#101=69周、#102=66周の順。CBRクラスが#105=66周、#103=66周、#106=65周の順。グロム5クラスが#15=60周、#9=59周、#2=58周。グロム4クラスが#88=58周、#42=56周、#39=56周の順。
3時間目。
レースはあっという間に最後の1時間に。

しかし、ここに来て総合トップはスパートをかけてきたCBRクラス#103の手に。
#103はクラス2番手の#106に4周の差をつけ、一気に有利な展開に持ち込んでいく。
その2番手争いは#106,#105,#51が接近しており表彰台をめぐる戦いが激しくなっていく。
マイスタークラスも同じく2台が同一周回に並び、一進一退の攻防に。
グロム5クラスやグロム4クラスも2番手3番手の顔ぶれを入れ替えつつ、クラストップを走る#15や#88の背後に迫っていく。
しかし、レースはいよいよ残り30分というところで3回目のセーフティカーが導入。
これにより予定していたアタックのタイミングを逃してしまうチーム、逆に有利になるチームも出てくるという最後の番狂わせが発生してしまった。さらにここまで3回のセーフティカー導入中、焦るあまり追い越し禁止の違反を犯してしまうチームも多々。
彼らにはこれがゴール後の手痛いペナルティへ繋がってしまうこととなる。
終盤は#101と#102の2台がマイスタークラスの面目躍如とばかりに再び総合1・2番手に浮上する走りを見せ、グロム5クラスも#8「CMC霊神愚」がトップに躍り出る展開に。無念にも同クラスを牽引し続けてきた#15はここに来て順位を大きく落とすこととなってしまう。
グロム4クラスは#88の先頭が最後まで続いたが、こちらは後続との周回差が少なく、ペリアハンデ集計後の表彰台獲得は難しいという状態になっていた。
かくしてスタートから3時間を迎え、これが王者の実力とばかりに#1が真っ先にチェッカーフラッグを受けてレース終了。

マイスタークラスは、その#101。CBRクラスはマイスターの2台に食らいついていた#103。グロム5クラスは最後で逆転を見せた##8。唯一ペリアハンデが付与されたグロム4クラスはクラス4番手でチェッカーを受けた#34「リキッドワークスA」が嬉しい優勝をものにした。
最終結果は次のとおりです。
<マイスタークラス>

1位 #1「どこどこツインズ」 96周
2位 #2「■Team YSR」 94周
<CBR250Rクラス>

1位 #103「Team-F」 96周
2位 #51「Yellow Line Donkeys」 93周
3位 #106「UNDER NINJA」 91周
<グロム5クラス>

1位 #8「CMC霊神愚」 86周
2位 #14「teamITF」 86周
3位 #2「新橋」 85周
<グロム4クラス>

1位 #34「リキッドワークスA」 88周
2位 #41「ヒトコマwith松戸會」 88周
3位 #32「team the Voice A」 87周
<人生初レースクラス>

1位 #33「みひろの仲間」
2位 #36「KMP南町奉行」
3位 #31「小山内レーシング25」
<特別賞>

小学生ガールズと高校生ボーイズが走った#42「TeamBunny&DICE」の皆さんに贈られました

<開催概要>
大会名:Let’sレン耐 新千歳モーターランド4時間耐久
開催場所:北海道・新千歳モーターランド
開催日:2025年8月3日(日)
天気:晴れ
気温:31℃
<開催クラス>
Grom5クラス: 3台
Grom4クラス: 6台
参加チーム:9台
総勢: 34名
<レポート>
昨年11月の開催で「走ることができるギリギリの日程」と指摘されていたレン耐の新千歳戦だったが、今回は8月の開催に変更。
真夏の一戦と生まれ変わった新千歳戦には、関東からの遠征組も加わり、例年以上に盛況な一戦となった。


北海道らしからぬ暑さの厳しい週末となった新千歳モーターランドでは、もちろん恒例のレース後のBBQ大会の用意もされており、この「レース」と「グルメ」を楽しむレン耐。
今回のこの一戦には昨年同様9チームが参戦となった。そのうちの4チームがウイナーハンデが課されることとなった。これは、2024年、2025年の優勝経験チームはハンデとしてピット回数を15回とするもので、昨年の新千歳戦のウイナー2組と、関東からの遠征参戦組2組がこれに該当した。またペリア後は8回以上のピットを消化しなければならない、という厳しいものだ。
今回の新千歳戦では、Grom4クラスのみ1Lの追加給油があり、グロム5は1タンク満タンで4時間を走り切らなければならない。ピットイン3回ごとにミニゲームが課され、ライダー以外のチームスタッフがこれをこなさなければならない、というレギュレーションとなる。
前日は雨も降る天候であったものの、この日は朝から好天。朝7時すぎには初心者講習がスタート、午前8時20分から20分間のフリー走行、午前9時からの4時間で耐久レース、午後1時半には表彰式を開催し、午後2時からBBQ大会というスケジュールとなっていた。
その決勝レースは予定より5分前倒しでスタートした。

そのル・マン式スタートでは、唯一のマイスタークラスである「#1 どこどこツインズ」がフラッグスタンドを見ており、MCのカウントダウンで走り出したほかチームに対して出遅れ。真っ先に車両をコースへと連れだしたのがGrom4クラスの「#31 TEAM MCCL」、「#32 チームジンボ」、「#33 RB吉川工事中レーシング」。そして33号車がプッシュを続け、32号車を引き連れてオープニングラップを制している。スタートで出遅れた1号車もこの2台のすぐ後で様子をうかがうスタートとなった。

このスタート前に行われたフリー走行でも「#3 シグナス」と「#33 RB吉川工事中レーシング」の2台が転倒をしていたが、この決勝レースでも転倒が相次ぐ展開となった。
そのレース最初の転倒は、スタート直後となる8時58分、トップを走行していた「#32 チームジンボ」! さらに遠征組の「#31 TEAM MCCL」、そして昨年の覇者「#33 RB吉川工事中レーシング」も、とわずか1時間ほどで転倒が相次ぐことに。
一方でレース前半から好調に飛ばしているのは、「#1 どこどこツインズ」と「#3 シグナス」の2台であった。

レースも折り返しとなる2時間を経過したところでダブルペリア式ハンデを決める時間となった。この時点での順位はGrom5のトップが「#3 シグナス(168周)」、2位が「#2 汚れた英雄(146周)」、Grom4ではトップは「#31 TEAM MCCL(164周)」、2番手に「#36 しべちゃりRACING(160周)」、3番手は「#35 team I&S(160周)」となっていた。

2台しかいないGrom5では、2位の2号車が22周差の1.5倍となる33周というハンデをゲット。Grom4クラスでは、「#34 山口商会 2輪部」がサイコロを振り、その出た目は「3」ということで、3位の35号車の周回数が基準となり、トップとの周回数差4周×1.5倍の最大6周がハンデとして与えられることとなった。

今回遠征してきたマイスタークラスの「#1 どこどこツインズ」だったが、レースを折り返した直後に2度の転倒というマイスターらしからぬことが起きていた。
11時4分、最終コーナーに数台が並んで入った際に転倒を喫したのだが、その際にライダーのエアバッグは開いてしまうし、転倒からのリカバリーにも手こずり、順位を落としてしまった。
そしてマシンのチェックを終えて、ライダー交代してコースイン。しかし1コーナーでオーバーランし、11時13分に転倒。「順位を取り戻そうと正気を失ってたね」とライダー2人とも反省の弁。
ただ新千歳戦はその前後の滞在も含め「大いに楽しかった」とも。チームとしての初新千歳戦の参戦だったが、目標の総合優勝を持ち帰ることはできなかった。
また今回は唯一の人生初レースライダーとなったのが「#33 RB吉川工事中レーシング」から参戦した青山大志さん。若干16歳で4日前に免許を取得したばかりだという。「AOYAMA」と背中に入っているツナギを着用しているが、これはレースもやっていた父親のモノで、免許取得翌日には広場で父親から直接バイクの指導を受けの参戦。「楽しかった」ということで次回の参戦も約束してくれた。なおこの日、2度の転倒を喫してしまったが、それも速さに変えていけるよう、これからの成長にも期待したい。
スタート時の気温は28度、レース中も31度どまりで、最終コーナー側から時折そよ風が吹き、暑い中とはいえ比較的気温は落ち着いており、北海道の気候を感じることができたこの日のレースは無事に午後1時55分、チェッカーフラッグが振られて終了した。
Grom5クラスで優勝を手にしたのは「#3 シグナス」。序盤から速く終始トップを走行していたこのチームは職場つながりで編成されており、チームとしては参戦2年目となる。昨年はGrom4クラスに参戦し、2度転倒を喫し、5位だったが、今回は転倒もなく気持ちよく走って勝てた、という。「転ばなければ勝てる。これです。皆さんも転ばないでレースを終えれば結果はついてきます。転ばないヤツが勝ち!」とコメントしてくれた。

「#32 TEAM I&S」が新千歳戦3連覇を目指していたGrom4クラスだったが、その優勝は関東遠征組の「#31 TEAM MCCL」のモノとなった。今年2月のレン耐筑波戦でのGrom4クラス優勝の際に、この新千歳戦への参戦宣言通り、遠征でやってきた。前日に北海道入りし、洞爺湖などの観光をしてきてこの日を迎えた。もちろん新千歳モーターランドは初めて。レース序盤に、まさかの安全コーンに引っかかって転倒という失態を演じたものの、ここでバッドラックを吐き出したということで、後は順調に走行を重ね、見事な優勝を飾ることとなった。
正式結果は以下のとおり。
4時間耐久
<Grom5クラス>

1位 #3 シグナス 336周
2位 #2 汚れた英雄 332周
<Grom4クラス>

1位 #31 TEAM MCCL 338周
2位 #34 山口商会 2輪部 336周
3位 #35 TEAM I&S 333周
<特別賞>

#34 山口商会 2輪部
受賞理由:今回ライダー全員がレン耐初参加ということで、今後も参加をしてほしいということで特別賞の授与としました

<開催詳細>
大会名:KIJIMA杯 Let'sレン耐明智 6時間耐久ふぇす.
開催日:2025年7月27日(日)
開催場所:岐阜県・明智ヒルトップサーキット
大会協賛:株式会社キジマ(KIJIMA)
天候:晴れ
気温:スタート時29℃
路面温度:スタート時42℃
参加クラス:
グロム4クラス 6チーム
グロム5クラス 6チーム
合計:12チーム
参加人数 69名(うち初心者講習10名)
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<レポート>
朝は霧が立ちこめるほどの冷え込みから一転、日が昇ると真夏の暑さが戻る典型的な明智の夏。
中京地区では「最も暑い日に行われるレン耐」として定番化しており、翌週には鈴鹿8耐も控えることから、
参加者の士気は高く、会場は早朝から熱気に包まれていた。
初心者講習では、サーキット走行の基本・講座が行われ、初参加ライダーも安心して挑める環境が整えられた。
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■ スタート〜1時間経過

スタート:10:00(日章旗によるル・マン式によりスタート!ホールショットを決めたのはグロム5クラスの #72「デンソーDAC2」

その後、わずか10歳・小学5年生のライダーを擁する#4「チーム ヤマモト」が3周目でトップへ。序盤から若手ライダーの存在感が光った。そのチームヤマモトは実は、全日本モトクロスの元HRCライダーの山本鯨さんのチーム。今回は愛弟子の女子小学生を率いてのオンロードのレン耐に初参戦だ。

■ 2〜3時間目:転倒と中盤の攻防

10時25分、#35「南斗五車星」が4コーナーで単独転倒。10時36分には#34 RTダルマが1コーナーで転倒し、早期に再スタート。
この間にも上位勢はペースを刻み続け、3時間目を迎えるころには周回差が広がり始める。
【3時間経過順位】
Grom5クラス
1位 #4 チーム ヤマモト(177Lap)
2位 #1 スピーディー・ワンダー(176Lap)
3位 #2 ばらばら伝説(172Lap)
Grom4クラス
1位 #31 Team D.I.Y(175Lap)
2位 #33 OKI(170Lap)
3位 #34 RTダルマ(164Lap)

■ ダブルペリア方式によるハンデ加算(3時間経過時点)
レン耐でおなじみの中間地点となる3時間経過時点で、恒例の「ダブルペリアによるハンデ決定」が実施された。
最後尾のチームがサイコロを降って出た目の順位を起点にトップとの周回数差を反映して、各クラスにボーナス周回が加算され、後半戦への戦略性を高める仕組みだ。
グロム5クラス:最大+8周のボーナス
グロム4クラス:最大+18周のボーナス
このハンデにより、順位が一気に接近。後半戦は誰が抜け出すか分からない混戦へ突入した。
■ 4時間目:転倒と順位変動

13時03分、#1「スピーディー・ワンダー」がダブルヘアピン出口で転倒してしまい、順位を下げるライダーは自力でマシンを押してピットへ戻り、チーム全員で修復。
その間に#2「ばらばら伝説」がトップに浮上。
【ペリア反映後の4時間経過順位以下の通り】
Grom5クラス
1位 #2 ばらばら伝説
2位 #3 鉄砲小僧Revenge
3位 #4 チーム ヤマモト
Grom4クラス
1位 #35 南斗五車星
2位 #33 OKI
3位 #34 RTダルマ
暑さがピークを迎える中、各チームは耐熱対策と集中力を維持しながら走行を続ける。
■ 5時間目:修復・追撃・熱戦の終盤へ

13時46分、#72「デンソーDAC2」が3コーナー立ち上がりで単独転倒してしまう。ライダーが即座にマシンを修復し、わずか15分後に自力で復帰する姿に観客から大きな拍手が沸いた。
残り30分、トップの#33「OKI」が突然ピットイン。原因はシフトトラブル。メカニックが懸命に修復を行い、再スタートするも、
貴重な数分が順位を左右する展開となった。
■ 6時間目:灼熱のチェッカー

午後4時、全チームが見事に完走。暑さ・転倒・トラブルと戦い抜いた6時間の戦いは、誰一人欠けることなく終幕を迎えた。
ピットからは拍手と歓声、そして達成感が溢れた笑顔が広がった。

正式結果は以下のとおりです
≪グロム5クラス≫

1位 #2ばらばら伝説 365周 ダブルペリアを活かし完勝
2位 #4チーム ヤマモト 363周 小学生ライダーが大健闘
3位 #3鉄砲小僧Revenge 358周 終盤まで上位をキープ
≪グロム4クラス≫

1位 #33OKI 369周 トラブルにも関わらず粘り勝ち
2位 #31Team D.I.Y 365周 終盤まで安定した走り
3位 #34RTダルマ 362周 転倒2回からの怒涛の追い上げ
≪人生初クラス≫

1位 #31 Team D.I.Y
2位 #34 RTダルマ
≪特別賞≫
#1 スピーディーワンダーに贈られた。


<開催詳細>
大会名:SEV杯 Let'sレン耐 真夏の6時間
開催場所:茨城県・筑波サーキット コース1000
開催日:2025年7月20日(日)
天気:晴
気温:33℃
<開催クラス>
マイスタークラス 3台
Grom5クラス 18台
Grom4クラス 17台
参加チーム:38台
総勢: 178名
<レポート>

このスタートで真っ先に飛び出していったのが「#18 モトクラッチNO.1」と「#19 モトクラッチNO.2」の同じチームの2台。しかし、2台によるレースリードはわずか5分、インフィールドコーナー2つ目で18号車が転倒を喫したことで終わり。そして18号車に代わって2番手に浮上した「#11 ともっちと愉快な仲間たち」と19号車によるトップを争う展開からスタートした。

その後は早めにピットインを繰り返すチームも多くレースは混とんとしていく。1時間を経過した時点でトップであったのは「#40 浜ッシュ」だったが、その7分後に最終コーナーで転倒をしていたのがまさかのその40号車。ここでFCY(フルコースイエロー)が出され、全車がペースダウン。その後もレーススタート時にトップ争いを行っていた「#19 モトクラッチNO.2」が転倒しここでもFCYが出されることに。最終的にはこの日、都合4回のFCYが出されることになった。

今回の6時間レースでは、ミニゲームはピットイン5回に1回課される。また、筑波コース1000ではおなじみの「追い越し禁止ゾーン」も設定された。5コーナー入口から6コーナー立ち上がり(S字コーナー)の区間がそれで、違反した場合は、1回に付き1周減算。3回でチームを呼出し、合計5回で失格という厳しいペナルティが科されることとなる。

また、恒例のダブルペリア式ハンデは全クラスが対象となり、レース時間の半分を過ぎたところで全チーム立会いの下でハンデを決めることになる。ただ、今回新たにマイスタークラスには最大ハンデが107%上限となるルールが導入された。レン耐で採用されているダブルペリア式ハンデは、ただ速ければ良いのではなく、このハンデによって勝敗がわからなくなる面白さがある。しかし、速さも強さも拮抗しているマイスタークラスならば、この運による勝敗の部分を少なくしてもその争いが面白くなる可能性もあるといえる。そんなことからの採用である。

今回もレースを折り返した午後1時過ぎ、ダブルペリアのハンデ決めのため全チームの代表者が集められた。レース時間を3時間経過した時点での順位はトップはマイスタークラスの「#2 どこどこツインズ(201周)」、Grom4クラス「#44 ユウヤジャパン」が200周で総合2位、総合3位にはGrom5クラスの「#14 P4RACING(200周)」が入り、上位3位を各クラスのトップが分け合う形で並んでいた。

ここで各クラスごとにサイコロを振って、その順位に該当するチームの周回数とトップとの差に1.5倍かけた周回数を追加することになる。Grom4クラスでは「11」の目が出てクラス11位を走行していた「#38 team the Voice B」が188周だったことから、トップとの周回数差は12周となり、これの1.5倍である最大18周のハンデが加えられることに。同様にGrom5クラスは最後尾となる「#30 ASAPレーシング」のチーム代表者が振ったサイコロは「6」。ということで、クラス6位を走行していた「#20 Team ITF」との周回数差5周が基準となり、最大8周が6番手以降のチームに付与された。マイスタークラスでは最後尾となる「#1 TeamPRIDEONE」のチーム代表がサイコロを振り11周のボーナスをゲットした。

マイスタークラスの「#3 RT ザ 青梅」と「#2 どこどこツインズ」、そして「#11 ともっちと愉快な仲間たち」ら常連強豪チームに、「#44 ユウヤジャパン」、「#14 P4RACING」といったチームも加わっての上位争いが展開されていくが、後半になってがくんとペースダウンするチームや、終盤になってマシンをピットに戻し、完走できるぎりぎりまでピットで待って再スタートする作戦に切り替えるチームも出てきた。今回の使用燃料については、タンク満タン+全クラス4リットルの追加給油という形となり、各チームが序盤からペース良く走ってきたわけだがレースも後半になって、各チームの作戦が効いてくることになるのだ。

そしてレースは6時間を経過し、「#3 RT ザ 青梅」が410周を走り切り、トップチェッカーを受けた。午後4時のチェッカーを前にコース上に止まってしまう車両も続出し、走行車両がチェッカーを受けた後、結果5台が手押しでチェッカーを受け、この激戦を締めくくった。
その後ダブルペリアのハンデ周回の付与や、「おもいやり(追い越し禁止)ゾーン」無視のペナルティが加味され正式結果が出て、表彰式が行われた。
マイスタークラスを優勝したのは「#3 RT ザ 青梅」であった。今回は「RT ザ 青梅」と言いながらも「どこどこツインズ」から1名、「■TeamYSR」から2名が加わった計5名の混成チームでの参戦。「今回は寄せ集めのチームでしたが、皆レベルも高いですし、きっちりガソリンを使い切れたのが勝因ですね。ダブルペリアの107%ルールですか? よくわからないですね~、いずれ理解していきます」とのことであった。
Grom5クラスでは、今回全日本ロードレース選手権ST600クラスに参戦中の徳田 翔選手(No.31 MOTO BUM HONDA)をゲストとして招き「団長が肩腱板断裂のため参戦できないので代打として来てもらいました。ここ一発という時に速さを見せてもらってあとは燃費走行をお願いしました」という「#9 イケイケ団」が優勝した。ラスト1分半でガス欠を起こしたものの、無事にクラス優勝を飾ることができた。
17周の大量ハンデを武器に最終的にGrom4クラスを制したのは「#42 teamAGNES」。アグネス・チャンから取ったというチーム名だが、中学と高校の仲間で結成された若者のチームであった。
正式結果は以下のとおり。
<6時間耐久>
マイスタークラス
1位 #3 RT ザ 青梅 414周
2位 #1 TeamPRIDEONE 414周
3位 #2 どこどこツインズ 404周
≪Grom5クラス≫
1位 #9 イケイケ団 409周
2位 #11 ともっちと愉快な仲間たち 404周
3位 #15 チームインプスレーシング 403周
≪Grom4クラス≫
1位 #42 teamAGNES 404周
2位 #38 team the Voice B 403周
3位 #33 チームIVY 399周
≪人生初レース≫
1位 #44 ユウヤジャパン 396周
2位 #46 サカモトレーシング 392周
3位 #39 三鷹大サーカス 389周
特別賞に選考されたのは、若者グループで元気よく参戦していた「#17 ちちぶバイク部とそのなかまたち」。
おまけにこの日が誕生日だった選手もいるということでの選択だったが、残念ながら表彰のタイミングですでに会場を後にしていたようで、受賞ならず、であった。
<開催概要>
開催名称:Let’sレン耐日本海間瀬サーキット 変則3時間耐久レース
開催日:2025年7月13日(日)
会場:日本海間瀬サーキット(新潟県)
天候:晴れ/気温27℃/路面温度45℃/ドライ
参加台数 CBR250R 1台
Grom5クラス 5台
Grom4クラス 2台
計:8台
参加人数:24人
<レポート>
真夏の新潟・日本海間瀬サーキットにて、「Let’sレン耐変則3時間耐久レース」が開催されました。
今回はCBR250R Dream Cupとの併催となり、参加者・観客ともに熱気あふれる大会となりました。
変則ルール:
「レース1」の順位で「レース2」のスタートグリッドを決定
「レース2」の結果が最終結果として採用
ダブルペリア方式によるハンデを適用
この独自ルールにより、最後まで展開が読めないスリリングなレースとなりました。
<レース1>
スタートは日章旗により、スタート!
排気量の大きいCBR250R #83「チーム旬」が一気に先頭へ飛び出す。
Gromクラス勢も負けじと序盤から接近戦を展開。#3「うまソーダロック」、#4「水曜日倶楽部」、#5「M’s」が続く。
開始5分、#83はすでにGrom勢を周回遅れにしようかという驚異的なペース。観客席からも「やはりCBR250R速い!」という声が上がった。
30分経過
順位は大きく動かず、Grom5クラスは #3「うまソーダロック」、#4「水曜日倶楽部」、#5「M’s」が2秒以内の差で連なり、緊張感ある接近戦が続いた。
Grom4クラスは #32「デリケアM’s」と#31「GeNGeN Racing」が僅差で競り合う。

1時間経過
Grom5:#5 → #3 → #4 の順
Grom4:#32 → #31
CBR250R:#83
安定した走りを見せたのは #5「M’s」。ここでトップに立ち、レースの流れを掴み始める。
レース1チェッカー
Grom5は#3「うまソーダロック」がトップチェッカー。総合2位にはCBR250クラスの#83「チーム旬」
ただし、このリザルトはレース2のスタートグリッドに影響する重要なものとなった。
<レース2>

「レース2」がこの日の最終結果となる。各チーム、力を振り絞ってグリッドに整列。
ホールショットを奪ったのは #3「うまソーダロック」
その裏でディフェンディングチャンプの #4「M's」は早めのピットインを敢行。後半に残る7回のピット義務を消化する戦略に出た。

30分経過時点では、#1「心鍛心磨零心愚」、#5「M’s」、#3「うまソーダロック」がほぼ団子状態。
序盤から大きな転倒やトラブルはなく、各チーム安定したペースを保つ。

1時間経過
ここで展開は大きく動く。Grom5クラスでは #1「心鍛心磨零心愚」がついにトップへ浮上。安定感ある走りで王者交代を予感させる。
#4「水曜日倶楽部」も追走するが、ピット戦略の影響で一時後退。
上位6台が同一周回という接戦。が抜け出すか分からない緊迫した展開となった。

レース中盤では#5「M’s」も確実に周回を重ね、表彰台圏内を狙う。
#3「うまソーダロック」も食らいつくが、ダブルチェッカーのペナルティが重くのしかかる。
Grom4は #32「デリケアM’s」がリードを広げ、#31「GeNGeN Racing」は苦しい展開に。

そしてスタートから1時間30分が経過して、レース2チェッカーが振られレースは終了した。
3時間に及ぶ激戦の末、先頭でゴールを迎えたのは #1「心鍛心磨零心愚」。
ついに「M's」の連勝記録を止め、新たな王者が誕生した瞬間だった。
CBR250R #83「チーム旬」も快走したが、時間未達によりハンデを受けることとなった。
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以下、正式結果は以下のとおりです。
<Grom5クラス>
1位 #1 心鍛心磨零心愚 57Laps
2位 #5 M’s 57Laps
3位 #4 水曜日倶楽部 56Laps
<Grom4クラス>
1位 #32 デリケアM’s 51Laps
2位 #31 GeNGeN Racing 46Laps
<CBR250Rクラス>
1位 #83 チーム旬 48Laps
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総括
レース1はCBR #83「チーム旬」の独走で幕を開けたが、変則ルールとペナルティにより、最終的に王者交代劇が実現。
Grom5クラスでは6連覇中の「M's」を抑え、「心鍛心磨零心愚」が見事勝利。
Grom4クラスは「デリケアM’s」が安定した走行で制覇。
接戦あり、戦略あり、ペナルティでの波乱ありと、最後まで目が離せない大会となった。
<開催概要>
大会名:PlanBee杯 Let'sレン耐 秋ヶ瀬12時間耐久レース
開催場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬
開催日:2025年7月5・6日(土・日)
天気:くもりのち雨のちくもり
気温:31℃
≪開催クラス≫
グロム5クラス 5台
グロム4クラス 6台
参加チーム:11台 総勢:71名

<レポート>
国内ミニバイクレースで最長となる12時間耐久のオールナイトレースが今年もサーキット秋ヶ瀬で開催された。
例年挑戦しているエントラントたちも増え、長丁場にも関わらず上手なペース配分で疲れ知らずの走りが終始展開され、優勝チームの総周回数はなんと875周に及ぶという熱戦が繰り広げられた。

PlanBee社長の井利元氏の謝辞
選手宣誓をした#905「Team熊工&尾崎家」の尾崎選手
国歌斉唱をしていただいた歌手の「aiRina」さんが12時間耐久の前に会場を盛り上げてくれた。
◆スタート~1時間目。

レースは予定どおり18:00にル・マン式によって決勝スタート。
午前0時までの前半戦は逆回りコースを使ったレースとなる。
好スタートを決めてオープニングラップを制したのは、グロム4クラスの#31「アクアテクニカ」。これにグロム5クラスの#1「お得な電気はプランビーエナジー」と#4「チームタバコ吸い」が続く。

#31は他チームとは一線を画すハイペースで走行を続けてトップを維持。
1時間目を終えるころには2番手以降に13周ものアドバンテージを築いて単独トップに持ち込んでいく。
その2番手に付けたのもやなりグロム4クラスで、チームは#33「おぢぎん野郎Aチーム」。3番手もグロム4クラスの#32「ジモツーA」となる。
グロム5クラストップとなるのは総合5番手につけた#2「このゆびとまれ」で、同クラスは12時間の長丁場と途中のボーナスゲームを見据えて、どのチームもかなりペースを緩めて走っているのが見て取れる。
1時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#2=78周、#1=71周、#4=70周。グロム4クラスが#31=93周、#33=80周、#32=79周の順。
◆1~2時間目。

19:00を過ぎたころからコース上には雨粒が。すぐに止むかと思われたがそんなことは無く、雨脚を強めながら天候は各チームの作戦を狂わせていく。
そんな雨のなか、トップの#31はなおもアドバンテージを広げて2番手に25周、グロム4クラス末尾を走るチームに対しては36周もの差をつけていった。
グロム5クラスは、今年こそ勝ちが欲しい#1がトップを奪うとクラス2番手の#2に対して4周ほど先行。
他チームもじわじわと間隔が開きだすようになっていった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#1=150周、#2=146周、#5「単車倶楽部&ガールズバイカー」=128周。グロム4クラスが#31=175周、#33=150周、#32=149周の順。
◆2~3時間目。

時折これで終わりのような気配を見せてはまた降り出すというように雨はまだ止まず。
20:00を越えてすっかりナイトレースらしい雰囲気となり、夜間照明が照らし出すフルウェットのコース上を各チームとも転ばぬよう周回を重ねていく。
単独ブッチギリの先頭はなおも#31。アドバンテージは既に30周を越えている。
しかし、各クラスとも順位こそほぼ変わらぬものの、気が付くと3時間目が終わるころにはグロム4クラスは2番手争いに3台、グロム5クラスはトップ争いに2台が並ぶという接戦になっていた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#1=221周、#2=221周、#5=184周。グロム4クラスが#31=255周、#32=223周、#33=222周の順。
◆3~4時間目。

#31の独走はなおも続き、アドバンテージはついに40周を越えることに。
そのグロム4クラスの2番手争いは間隔が開きだし#32が抜け出すこととなる。
一方、グロム5クラスはトップ争いを展開していた#1が痛恨の転倒を2回喫してしまうことになり、#2がクラス2番手に落ちた#1に対し10周ほどアドバンテージを得て先行するかたちに。
湿気も多く降ったり止んだりで、いまだ濡れている路面コンディションの中、いつものレン耐ならゴール間近な時間帯でも、まだようやく3分の1というレースは続いていく。
4時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#2=288周、#1=277周、#5=253周。グロム4クラスが#31=336周、#32=293周、#33=286周の順。
◆4~5時間目。

ようやく路面状況も回復を見せる感じとなり、レースは全体的にペースが上がっていく雰囲気に。
そんななか単独トップの#31と2番手を走る#33との周回差はついに縮まりを見せ始め、グロム5クラスも転倒によるロスから猛烈な勢いで挽回してきた#1が再びクラストップを奪い返すという展開を見せる。
グロム4クラスは2番手と3番手も再び入れ替わり。
昨年よりもウェットコンディションの時間が長いにも関わらず、ここまでの周回数としてはなかなか頑張った数字をマークしており、今年はさらにレベルが上がっていることが窺えた。
5時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#1=347周、#2=347周、#5=327周。グロム4クラスが#31=397周、#33=361周、#32=359周の順。
◆5~6時間目。
いよいよレース前半戦の最終時間。
#31は40周近くの大量アドバンテージを維持したまま、このまま走り抜ける作戦を見せる。
#32と#33のグロム4クラス2番手争いも互いに手を抜かぬまま同一周回<wbr />で並び、前半終了まで走りきる構えだ。
一方、グロム5クラスはここに来て3番手を走っていた#5が先頭を奪うという展開に。
前半戦と後半戦のインターバル間に行われるボーナスゲームでのジャンプアップを狙う。

そして午前0時を迎えて一旦レースは中断となり、全車ピットイン。
しばしのインターバル間にコースを順回りに戻す作業などが行われる。
6時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#5=395周、#1=394周、#2=393周。グロム4クラスが#31=475周、#32=437周、#33=437周の順。
◆6~7時間目。

順回りに戻ったコースレイアウトでローリングスタートにより後半戦が開始。
そして前半戦の順位を元にしたジャンプアップゲームも各クラス2組ずつに分けてダーツゲームによって実施され、追加ガソリンやボーナス周回がプレゼントされる。
#31がブッチぎっていたグロム4クラスでは最大+60周のボーナスが#35「CHBA GOOD RACING」に、グロム5クラスは最大+20周が#4「チームタバコ吸い」に付与されることとなった。
ボーナス周回はペナルティなどと合わせてゴール後に反映されるため、ラップモニターはそのまま実際の周回数どおりで表示。
従って、見かけ上のトップは#31のまま後半戦も継続することとなる。
その#31は唯一500周を越える段階に入っていた。
7時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#5=449周、#2=442周、#4=441周。グロム4クラスが#31=527周、#33=489周、#32=476周の順。
◆7~8時間目。

ジャンプアップゲームも終わったことで、これまで力を温存していたチームも本格的に進出を開始する。
グロム5クラスでは#2が再びトップを奪い、前時間帯に3番手に浮上してきた#4もそのまま順位を維持。
グロム4クラスでは#34「SHOWA村代表」が#32を抜いて3番手に上がってくる。
本来なら深夜帯に入り、かなり疲れも見えてくる時間帯のはずだが、各チームとも元気いっぱいだ。
8時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#2=515周、#5=514周、#4=513周。グロム4クラスが#31=598周、#33=559周、#34=544周の順。
◆8~9時間目。

確実に勝つためには2番手以下に60周の差を付けなければいけない#31は、今のところ50周ほどあるアドバンテージをさらに伸ばすべく、ひたすら独走を続ける。
グロム4クラスでは前の時間に3番手まで浮上していた#34がアクシデントか最後尾まで後退。
前半戦での転倒ロスの影響が大きい#3「チームHU」を除いて接近戦の様相を呈していたグロム5クラスでは、ここに来て#1がチャージ。トップを奪うと一気に10周近くのアドバンテージを築いて抜け出してみせた。
9時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#1=597周、#5=588周、#2=585周。グロム4クラスが#31=670周、#33=619周、#32=619周の順。
◆9~10時間目。

疲れが最もピークに達する午前3時の時間帯。
先頭を走る#31はついに700周の大台を越えてみせる。
グロム4クラス2番手3番手でこれを追う#33と#32としては50周ほどある差をなかなか縮められず、なおかつこの2チームのジャンプアップゲームボーナスは追加ガソリンのみであるため、どうにか突破口を見つけ出したい焦りも見え始める。
ボーナス周回加算が確定している残りの3チームも現在の状態を維持できれば表彰台が照準内に入ってきたため、ここは何とか踏ん張りどころだ。
グロム5クラスも、どうにかこのまま逃げ切って優勝したい#1や再び2番手まで追い上げた#2、ボーナス周回を活かして逆転優勝したい#4をはじめ精力的な走りを続ける。
10時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#1=680周、#2=664周、#4=656周。グロム4クラスが#31=744周、#33=695周、#32=689周の順。
◆10~11時間目。

いよいよ空も白んでくる朝の時間帯に到達。
#31は800周に突入し、なおも50周ほどのアドバンテージを維持。
そのグロム4クラスでは#905「Team熊工&尾崎家」が#31に54周差の3番手まで浮上し、+45周のボーナスを活かして優勝するためにもあと10周弱をどうにかして縮めたいところとなってくる。
グロム5クラスはトップの#1と3番手#4の差がついに11周となり、ボーナス周回を考慮すると実質的には#4が逆転しているということに。
そうしたラストに向けた各チームの思惑と裏腹に残りガソリン量との戦いも襲い始め、レースは最後の1時間を迎えることとなる。
11時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#1=746周、#2=741周、#4=735周。グロム4クラスが#31=817周、#33=768周、#905=763周の順。
◆11~12時間目

コース上はすっかり朝を迎え、いよいよラスト1時間。
残りガソリンが限界に達してスローペースになる車両も出てくるなか、どのチームも最後の力をふり絞ってゴールを目指す。

そして午前6時を迎え、終始先頭に立ち続けた#31を皮切りに各車チェッカーフラッグを受けて全車完走。
後はジャンプアップゲームにおけるボーナス加算や各種ペナルティの減算を集計しての最終結果を待つのみとなった。

そして毎年どういう結果になるか発表まで分からない12時間耐久の表彰式。
そこではレースを通してブッチギリの単独走行を見せていた#31だが、なんとルールの理解不足でピットイン時における複数の規定タイム未達が集計により発覚。これにより大きく周回数が減算されてしまうこととなってしまう。
同様に他のいくつかのチームにもピットインタイム未達があり、それぞれ1回あたりー10周という手痛いペナルティとなってしまい、どのチームも順位を告げられるまでドキドキの連続。
かくして、もっとも周回数の多かったチームは875周となったグロム4クラスの#34「SHOWA村代表」。ボーナスの+50周をペナルティゼロの走りとラスト1時間の猛スパートで活かし、実質的には最初にチェッカーを受けた#31まで40周差ほどまで追い上げたのが功を奏したかたちだ。
グロム4クラス2位は、やはりレース終盤に来て活躍を見せた#905。3位は途中マシントラブルに見舞われるも好位置をキープしていた#33がゲット。
グロム5クラスは、これまで最後のガス欠などで泣かされていた#1が実力を余すところなく発揮して念願の優勝をゲット。
クラス2位はレン耐常連組で結成されていた#2。3位は昨年もグロム4クラスで3位に入った#5がゲットした。
最終結果は次のとおりです。
<グロム5クラス>

1位 #1 お得な電気はプランビーエナジー 818周
2位 #2 このゆびとまれ 807周
3位 #5 単車倶楽部&ガールズバイカー 788周
<グロム4クラス>

1位 #34 SHOWA村代表 875周
2位 #905 Team熊工&尾崎家 859周
3位 #33 おちぎん野郎Aチーム 854周
<特別賞>

人生初でレン耐に臨み、途中転倒しても、また立ち上がり、悔しいと言う気持ちを持ちつつリベンジを誓った#1「お得な電気はプランビーエナジー」の片桐めぐみさんに贈られた!
<開催概要>
開催日:2025年6月29日(日)
会場:熊本県・HSR九州ドリームコース
天候:晴れ
気温:35℃(梅雨明け翌日、真夏日の中での開催)参加台数:14台
グロム4:7台
グロム5:7台
参加人数:50名
熊本県菊池郡大津町に位置するHSR九州ドリームコースにて開催されました。
梅雨明け直後、真夏日の厳しい環境下にも関わらず、全国から集まったライダーたちが参加。
「初心者からベテランまで誰もが楽しめる耐久レース」をコンセプトに掲げるLet'sレン耐は、本大会でも世代や経験を超えた多彩なチーム構成が特徴的でした。
参加人数:50名(幅広い世代、学生から社会人、ベテランまで)
女性ライダー・初心者ライダーの参戦:Grom4、Grom5、両クラスに複数名が初レースとして参加された。
地域性:地元熊本や九州各地からのチーム参加に加え、遠征チームもあり、交流の場となりました。________________________________
<レポート>

10:05、青木拓磨の掲げる日章旗でレース開始。
ホールショットを奪ったのはゼッケン #1(同窓会チーム)。30年ぶりに集まった同窓生ライダーたちが、勢いよく1周目を制し会場を沸かせた。

序盤は #1 がトップを快走し、#32「ぶどうや」、#2「オヤジレン耐ゴレンジャーD」がこれに続いた。
グロム4クラスでは #34「まごはち」、#36「クエスト九州遠征軍」、#35「コークハイ1」などが序盤から接近戦を展開。
しかし11:23、1時間15分過ぎに#1が1コーナーで転倒。ここで順位を落とし、波乱の幕開けとなった。
同じ頃、#37「マルマエファクトリー」も転倒し、マシンを押してピットインする姿に観客から大きな声援が送られた。
1時間経過順位
グロム4:#36 「クエスト九州遠征軍」が首位(62Laps)、#34 「まごはち」(60Laps)、#32 「ぶどうや」(60Laps)と僅差。
グロム5:#2 「オヤジレン耐ゴレンジャーD」が首位(63Laps)、#3 「WBC.ONE-WAY」、#1 「PASS OVER」が追走。
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中盤戦(1時間〜2時間経過)

気温はさらに上昇し、35℃の猛暑で路面温度も高まりライダーに厳しい状況。
グロム4首位争いは #34 と #36 の一騎打ちとなり、両者は同一周回のまま激しい攻防を続けた。
一方グロム5は、#2 が安定してトップを守るも、#1「PASS OVER」や#3「WBC.ONE-WAY」が迫り、レース展開は混沌。
12:05(スタート2時間経過)にダブルペリアによるハンデがきまった。
グロム4:なんとトップとの差がほぼゼロ、最小ハンデ「0周」。この時点で実力勝負となる展開に。
グロム5:最大 8周のハンデ が科され、#666「TEAMFactor」や#5「PASS OVER」など上位陣が大きく影響を受けた。
2時間経過順位
グロム4:#34 「まごはち」(122Laps)、#36 「クエスト九州遠征軍」(122Laps)、#32 「ぶどうや」(119Laps)。
グロム5:#2 「オヤジレン耐ゴレンジャーD」(123Laps)、#1 「PASS OVER」(122Laps)、#3 「WBC.ONE-WAY」(120Laps)。
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終盤戦(2時間〜3時間経過)

午後に入り、気温はさらに上がり路面は灼熱状態。転倒が相次ぎ、波乱の展開に。
13:19:グロム4 ・#31「ぶどうやきにく」が転倒、追い上げムードが一転して後退。
13:43:グロム5・#2「オヤジレン耐ゴレンジャーD」が1コーナーで転倒。ここまで上位を走行していたが痛恨のミスで後退。
グロム4の首位争いは #36「クエスト九州遠征軍」がリードを広げる一方、#34「まごはち」や#37「マルマエファクトリー」が追う展開。
グロム5ではダブルペリアの影響を受けつつも、#666「TEAMFactor」が安定した走りで実質首位に浮上。
3時間経過順位
グロム4:#36 「クエスト九州遠征軍」(192Laps)、#32 「ぶどうや」(183Laps)、#34 「まごはち」(181Laps)。
グロム5:#666 「TEAMFactor」(195Laps)、#1 「PASS OVER」(193Laps)、#2 「オヤジレン耐ゴレンジャーD」(191Laps)。
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最終局面(3時間〜ゴール)

残り1時間を切り、各チームは最後のライダー交代へ。
グロム4は #36「クエスト九州遠征軍」 が安定した走りを続け、後続に13周以上の差をつける強さを発揮。
#34「まごはち」は中盤での転倒を挽回し3位表彰台を確保。
グロム5は #666「TEAMFactor」がダブルペリア後も粘り強く走り切り、最終的に優勝を勝ち取った。
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正式結果は以下の通りとなります。
≪グロム5クラス≫

1位 #666 TEAMFactor 267Laps
2位 #5 PASS OVER 257Laps
3位 #3 WBC.ONE-WAY 253Laps
≪グロム4クラス≫

1位 #36 クエスト九州遠征軍 261Laps
2位 #37 マルマエ ファクトリー 248Laps
3位 #34 まごはち 248Laps
≪人生初クラス≫

1位 #37 マルマエファクトリー
2位 #35 コークハイ1
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まとめ
グロム4は「クエスト九州遠征軍」が序盤から安定感を示し、後半にライバルが転倒やトラブルで崩れる中、堅実に走り切って圧勝。
グロム5は「TEAMFactor」がダブルペリア最大8周のハンデを背負いながらも、堅実な走行と安定したピット作業で逆転優勝。
転倒が相次ぐ波乱のレースとなったが、どのチームも最後まで諦めず走り抜いた姿は観客に大きな感動を与えた。
<開催概要>
大会名:Let'sレン耐桶川 初心者60分&4時間耐久
開催場所:埼玉県・桶川スポーツランド
開催日:2025年6月15日(日)
天気:くもりときどき晴れ一時雨
気温:23.6℃
≪開催クラス≫
<4時間耐久>
マイスタークラス 2台
グロム5クラス 19台
グロム4クラス 15台
<初心者60分>
グロム4クラス 6台
参加チーム:42台
総勢:162名
<takuma-gp cup>
M50エキスパート 5台
M50ビギナー 7台
総勢:12台

<レポート>
6月の桶川Let'sレン耐は梅雨時期ながら悪天に見舞われることもなく、レンタルバイクによる初心者60分と4時間の2つの耐久レース
およびtakuma-gpカップのスプリントレース2クラスと盛りだくさんの内容で開催された。
<初心者60分>

レース初心者を対象とした60分の耐久レースは9:58に決勝スタート。
初めてのル・マン式スタートに初心者らしいゆったりとしたペースで始まったレースは、#33「TEAM五竜会」-#31「Team OVER RUN」-#36「RT MISAKI」の順でオープニングラップを終了。
この中でやがて#31がトップを奪うと2番手で後を追う#33に対し2周の差をつけて前半30分を終える。
後半に入ると、前半を3番手で終えていた#35「Motorimoda Racing Club」が追い上げてトップに浮上。
2番手にも#36が上がってくる。

最後は#35が先頭でチェッカーフラッグを受けてレースは終了。嬉しい優勝をものにした。
<4時間耐久>
メインレースとなる4時間耐久の決勝は12:35にル・マン式でスタート。
オープニングラップを制したのはマイスタークラスの#2「どこどこツインズ」。続いてグロム5クラスの#9、#20、#16がコントロールラインを通過していく。
スタートから4分半を迎えるところで早くも最初の転倒が発生。さらに40分を経過したあたりで一瞬雨がパラつきだすもすぐに止むといった感じで序盤は先が見えない展開となっていった。
そんななか#19「BLR」、#10「電動野郎Eチーム1」、#5「梟」のグロム5クラス3台が同一周回に並んで総合トップを争うかたちとなりレースを牽引していくこととなる。

マイスタークラスは#1「お主も悪よのう」、グロム4クラスは#38「ケイコと不愉快な仲間たちがそれぞれクラストップを走る。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=60周、#2=57周の順。グロム5クラスが#19=62周、#10=62周、#5=62周。グロム4クラスが#38=60周、#31「のらねこ」=59周、#32「秋田のノラネコ」=59周の順。
2時間目。

レースを引っ張っているのは、なおも#10、#19、#5のグロム5クラス3台。
だが3台は次第にそれぞれの間隔を広げていく。トップを走るのは#10だ。
順位を大きく下げた#38に代わりグロム4クラストップとなった#32も総合4番手に浮上し、#5と並ぶようになっていく。
しかし、このまま#10の逃げを許さんと、この時間の後半に入って総合3番手につけていた#5が#19をかわすと#10に並び、この3台が#32を再び引き話すと一進一退の接近戦へとなっていく。
#32はマイスタークラスの#1と総合4番手を争うかたちとなっていった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=120周、#2=119周の順。グロム5クラスが#10=<wbr />124周、#5=124周、#19=123周。グロム4クラスが#32=120周、#31=119周、#40「関東デフライダー」=115周の順。
3時間目。

先頭はなおも#10。これと#19によるトップ争いと、#1と#5による3番手争いというかたちでレースは続く。
グロム4クラス先頭の#32は総合11番手まで後退。上位10台はグロム5とマイスタークラスで埋め尽くされることとなる。
そんなオーダーを一気に突き崩すかのように、恒例のダブルペリアハンデの抽選タイム。
グロム5クラスは最大+12周、グロム4クラスは最大+14周、マイスタークラスは+2周のボーナスハンデが発生したことにより、上位陣の顔ぶれは大きく変わった。
グロム5クラスおよび総合トップに躍り出たのは#3「ランドスター」。同クラス2番手には#18「厚木家同好会」。これに同3番手の#20「TeamSRK」、#11「Monster's」、#14「MCジャパン」が1周遅れで続く混戦の展開に。

グロム4クラストップには順位を下げていた#38が再び返り咲き、同2番手に#35「team the Voice-C」、同3番手は#40。
ハンデが少なかったマイスタークラスは#1がすぐに巻き返して再び差をつけると前を走る。
そろそろトップの周回数は200を越えようとしていた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=189周、#2=186周の順。グロム5クラスが#3=195周、#18=195周、#20=194周。グロム4クラスが#38=192周、#35=187周、#40=185周の順。
4時間目。

レースは最後の1時間を迎え、各チームともラストスパート。
グロム5クラスは#3がじりじりと後続を引き離すと1周ながらもアドバンテージを構築。
しかし、2番手争いには、この時間帯を待っていたかのように#9「team the Voice-A」が#20や#18の間に割って入ってくるや、ついにはこれらをパスする活躍を見せる。
グロム4クラスも同様に#38がトップを死守するものの、2番手争いにはこれまた追い上げてきた#34「team the Voice-B」が一気に浮上。同門の#35を抜くことに成功する。
マイスタークラスは差をつけられかけた#2が#1を1周差まで猛追。最後に望みを託す。
かくしてスタート後4時間を迎え、総合トップの#3が263周を走りぬいたところでレースは終了。
グロム5クラスは後半戦を守り抜いた#3が、グロム4クラスは元々の速さが光っていた#38が、マイスタークラスは1周差で逃げ切った#1がそれぞれ優勝を手にした。
<スプリント M50ビギナー 10周>

takuma-gpカップ・M50ビギナークラスには7台がエントリー。
10周で争われた決勝では予選ポールポジションを獲得した#18村中浩樹選手がスタートで痛恨のミス。対照的に好スタートを決めた予選2番手の小松正人選手がホールショットを奪うと、2番手につけた#18村中選手に大きな差をつけてオープニングラップをクリア。このまま一気に後続を引き離してしまうかに思われた。
しかし、2周目の最終コーナーで小松選手はまさかの単独転倒を喫してしまい戦線を離脱してしまう。
代わってトップに立った#18村中選手だったが、スタートこそ失敗したものの後は順調そのもの。
後続をグングンと引き離して独走態勢を築いていく。

一方、2番手集団は#84塩畑英俊選手を先頭に#2小畑直也選手、#33金子功鷹選手を合わせた3台が最後まで争う展開となった。
最後は余裕のアドバンテージで#18村中選手が最初にチェッカーフラッグ。
2位には最終ラップの6コーナーでパスに成功した#2小畑選手、3位には#33金子選手がそれぞれ入賞した。
<スプリント M50エキスパート 10周>

M50エキスパートクラスは5台がエントリー。
予選ポールポジションを獲得したのは#54都倉紅志選手だ。
だが10周で争われた決勝では、こちらもスタートで予選2番手のライダーがホールショットを奪い、さらにそのホールショットを奪った#4小松田誠選手をオープニングラップ中に予選3番手スタートの#32鈴木徹選手がかわすという展開に。
#32 鈴木選手、#4 小松田選手に#54 都倉選手も交えた3台が早くもトップ集団を形成するかたちでレースは2周目に突入する。
その2周目の2コーナーで、トップは再び#4 小松田選手の手に。
戦いはさらに激しくなるかと思いきや、レースはそのままのオーダー順で接近したまま、途中#111 山根選手も集団末尾に追いつくような場面も見せながら最後まで続いていく。
各選手なかなか仕掛けどころを見いだせない様子の中、迎えた最終ラップの2コーナーで#54 都倉選手は#32 鈴木選手をパス。しかし、先頭の#4 小松田選手は巧妙な走りでつけ入る隙を与えず、そのまま僅差でゴール。最後まで続いた接近戦を制した。
最終結果は次のとおりです。
<マイスタークラス>

1位 #1「お主も悪よのう」 257周
2位 #2「どこどこツインズ」 256周
<グロム5クラス>

1位 #3「RTランドスター」 263周
2位 #9「team the Voice-A」 261周
3位 #20「TeamSRK」 261周
<グロム4クラス>

1位 #38「ケイコと愉快な仲間たち」 258周
2位 #34「team the Voice-B」 253周
3位 #35「team the Voice-C」 251周
<人生初レースクラス>
1位 #35「team the Voice-C」
2位 #33「新橋」
≪特別賞≫

#37「ゆとり戦隊ヘイセブン」の皆さんに贈られました。
<スプリント M50エキスパート>

1位 # 4 小松田 誠 7:08.637
2位 #54 都倉 紅志 7:08.844
3位 #32 鈴木 徹 7:09.279
<スプリント M50ビギナー>

1位 #18 村中 浩樹 7:39.851
2位 # 2 小畑 直也 7:45.037
3位 #33 金子 功鷹 7:45.458
<開催報告>
開催日: 2025年6月8日(日曜日)
開催名: Let’sレン耐初心者60分耐久&4時間耐久
開催サーキット: 千葉県・茂原ツインサーキット
天候: くもり
温度: 25度
路面状況: ドライ
参加台数
マイスタークラス:1台
GROM5クラス:10台
GROM4クラス:9台
合計チーム:20台
参加者数: 91名
出走台数: 24台

<レポート>
この日、茂原ツインサーキットで開催された「Let’sレン耐初心者60分耐久&4時間耐久」は、少し肌寒い曇り空のもとでスタートを切った。
天気予報では午前中に少しの雨が予想されていたが、その予報通り、スタート前の時間帯に小雨が降り、コースは少し湿り気を帯びた状態で迎えられた。
午後からは天気も回復し、気温も上昇。まさにサバイバルなレースが繰り広げられる予感が漂う。
初心者向けの「60分耐久」は緊張感の中で無事に終了した後、午後の「4時間耐久」が始まり、そこからは予想を超えるドラマが展開した。
<初心者60分耐久レース>

初心者クラスでは、スタート直後から#31「チーム ESSO石田」が好位置をキープし、これに#33「RTロンドベルwith大鎌小」が迫る展開となった。

抜きつ抜かれつの激しい攻防が繰り広げられ、ピットインの度にミニゲームが行われるなど、レースはエンターテイメント性にも富んでいた。そしてレースではそのまま#31が逃げ切り初心者耐久レースを閉じた。
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<4時間耐久>

11時30分、晴れ間が広がり、気温も上昇してきた中、4時間耐久レースがスタート。
最初の5分で、注目のチーム#1「RTザ青梅」が好位置をキープし、これに#2「T’sレーシング」や#6「三宅さんと一緒」などが続いた。レースは順調に進んでいたが、レースの早い段階からドラマが始まる。
スタートから5分後
「Grom5」クラスの2位を走っていた#5「ANNA×PANDA」が最終コーナー手前で転倒、フルコースイエロー(FCY)となり、一時レースは中断。転倒車両の回収後、再スタートが切られる。転倒の影響で順位が大きく変動し、レースは再開されるも、緊張感が増した。
30分経過
レースが再開されると、各クラスで激しい順位争いが繰り広げられ、トップ争いが一気に熱を帯びる。
マイスタークラス: #1「RTザ青梅」
Grom5クラス: #6「三宅さんと一緒」がトップを独走
Grom4クラス: #36「あずき最中」が先行し、他のチームを引き離しつつあった。
12:40
突然、全ての注目を集める出来事が発生。Grom4クラスのリーダーであった#36「(あずき最中)」が、2コーナーで転倒し、戦線離脱。復帰までの修復作業が必要となり、レースが一時的に停滞。これでGrom4クラスのトップが入れ替わり、他のチームにチャンスが巡ってきた。
レースから1時間すると、雨がポツリポツリと降り始め、路面が徐々に湿りだす。ドライで走っていたライダーたちは、路面の変化に神経を尖らせながら走行を続ける。大きな転倒はないものの、注意深い走行が求められた。
レースも折り返しのときに気温の上昇とともに、路面が再び乾き始めた頃、トップを走っていたはずの#5が、再び最終コーナー手前で転倒。これで再度、レースが停滞し、各チームは必死にポジションを維持しようと戦う。転倒によって順位が入れ替わり、これがレースの後半を大きく左右することになる。
そして残り1時間では、Grom5クラスは #6「三宅さんと一緒」がリードを広げ、背後には #2「TeamSBR1」、#3「油坊主」が追走。
Grom4クラスでは #32「とりあえずはしろう」が首位を守りつつ、#33「みかんツーレーシング」と#35「バンタムレーシング」が僅差で追う展開。
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正式結果
≪初心者60分耐久クラス≫

1位: #31「チーム ESSO石田」67周
2位#33「RTロンドベルwith大鎌小」65周
3位#32「RHMC」53周
≪マイスタークラス≫

1位: #1「RTザ青梅」305周
≪Grom5クラス≫

1位:#6「三宅さんと一緒」 304周
2位:#2「TeamSBR1」 304周(トップと同一周回)
3位:#11「自分勝手」 299周
≪Grom4クラス≫

1位:#35「バンタムレーシング」 301周
2位:#33「みかんツーレーシング」 299周
3位:#31「Team Black★」 299周
<開催概要>
開催日:2025年6月1日(日)
開催名称:Let’sレン耐 ハルナ150分耐久レース
開催場所:群馬県 ハルナモータースポーツランド
天候:曇りのち晴れ
路面状況:ドライ
参加台数:12台
マイスタークラス:3台
Grom5クラス:6台
Grom4クラス:3台
参加人数:12名

<レポート>
今年2回目となった群馬県のハルナモータースポーツランドで「Let’sレン耐150分耐久レース」が開催されました。
朝方は湿度の高い曇り空に包まれたものの、時間の経過とともに日差しが差し込み、気温は初夏を思わせる22℃前後まで上昇。路面は一時的に湿り気を帯びましたが、レース開始時には完全なドライコンディションとなりました。標高の影響もあり、風は涼しく吹き抜け、走行には絶好の環境が整いました。
そして、今回の大会は、レン耐史上初となる「1人レン耐」として開催。体力・集中力・マシンコントロールすべてが試される特別な一戦に、参加者・観客ともに大きな注目が集まりました。
今回は レン耐史上初の「1人レン耐」 として開催され、すべてのライダーが1台のマシンを最後まで走らせる過酷な挑戦となりました。

今回の特別ルールとして「10分間ピット義務」「ダブルペリアによる中断・再スタート」「年間ポイントは通常の1/3付与」が設定され、従来とは異なる戦略性と緊張感を持った大会となりました。

また、全車両に Vesrah製ブレーキパッド を装着し、参加ライダーからは「扱いやすく、しっかり止まる」との高評価が寄せられました。

スタートは日章旗を使ったルマン式スタートにて開始。

スタート直後は、
マイスタークラスではRTザ青梅の#3平野選手、#2下田選手、#1高橋選手の3台が揃ってトップグループを形成し、「黄色の三連星」を思わせる安定感を見せました。

Grom5クラスは#6柳選手が序盤から首位に立ち、#4小室選手・#5石山選手と激しい三つ巴の展開。
Grom4クラスは#33福井選手が序盤からクラスリーダーとして快走。

そして、レースは1時間15分を経過した時点で赤旗中断となった。
通常は走っていないチーム員がダブルペリア方式で決める場所に集まり、サイコロを振り、その同行を見届けるが今回は1人耐久としているため、レースが一時休止として、
サーキットが一時的に静寂に包まれるシーンもあり、観客にも緊張感を与える特異な展開となりました。
ここで「ダブルペリア方式」によるレン耐特有のハンデ調整が行われました。
その結果、 マイスタークラス:ハンデ0周、Grom5クラス:最大12周のハンデ、Grom4クラス:最大2周のハンデとなった。

赤旗からレーススタート方式はローリングスタート方式となり、最終コーナーまで一列になって、グリーンフラッグが振られたらレース再開となった。
そして、各ライダーが一斉にペースアップ。

マイスタークラスでは平野選手と下田選手が周回ごとに入れ替わる攻防を展開。
Grom5クラスは#4小室選手と#6柳選手、#5石山選手が接近戦を演じる中、終盤になり#8平光選手が転倒し順位を落とす波乱も発生。

Grom4クラスはteam the voice Aの3台がクラス優勝を懸けて僅差で競り合い、会場を大いに沸かせました。
疲労がピークに達する中、最後まで集中力を切らさない戦いが続きました。

そして、スタートから150分が経過して、Grom4クラスの#33福井選手からチェッカーを受けた。
マイスタークラスは#3平野選手が#2下田選手との接戦を制し優勝。
Grom5クラスは#4小室選手が安定した走りで93周を走破し優勝を獲得。
Grom4クラスは#33福井選手が粘りの走りでクラス優勝を果たしました。
正式結果は以下の通りです。
<マイスタークラス>

1位 #3 平野タカシ (RTザ青梅) 76周
2位 #2 下田憲司 (RTザ青梅) 76周
3位 #1 高橋俊英 (RTザ青梅) 74周
<Grom5クラス>
1位 #4 小室 政行 (Teamファクトリー小室) 93周
2位 #9 濱地 毅 (チームTD-Keys) 85周
3位 #6 柳鐘 拓 (Teamファクトリー小室) 82周
<Grom4クラス>
1位 #33 福井 省一(team the voice A) 83周
2位 #32 小堀 哲 (team the voice A) 81周
3位 #31 中井 照智(team the voice A) 81周
■ まとめ
初の「1人レン耐」という試みは、ライダーの体力・集中力・戦略が問われる特別なレースとして成功を収めました。
ダブルペリア方式による再スタートや10分間のピット義務は、従来にはない独自の緩急を生み、観客に新鮮な驚きと緊張感を与えました。
今季からパートナー企業として協賛いただいた Vesrah製ブレーキパッド は、全ライダーから高い評価を受け、ブレーキの品質をレースを通じて強く訴求する結果となりました。

〈開催概要〉
開催日時:2025年5月25日(日)
開催名称:RSタイチ杯Let'sレン耐4時間耐久レース
開催場所:大阪府・スポーツランド生駒
天候:曇り時々雨
気温: 22℃
路面状況:スタート直前までウェット → 終盤ドライコンディション
総参加台数:20チーム
(GROM4:5台、GROM5:15台)
総参加人数:80名
内人生初レース参加者 10名
<レポート>
レン耐では、シーズンで1度しか無い奈良・生駒の山に朝日が昇る頃、サーキットには静かな空気が漂っていた。
しかし受付が始まると同時に、突然の豪雨!土砂降りに打たれながらも、参加者たちは決して怯まない。

だが不思議と、初心者講習が始まる直前に雨はピタリと止み、路面はまだ濡れているものの、決勝スタートの準備は整った。
<スタート>

10:10、4時間耐久が火ぶたを切る。
ホールショットを奪ったのは#5「Teamくるくる」。その鋭い飛び出しは観客をどよめかせた。
しかし…2周目、4コーナーで#13「第2倉庫CORSE ROSSO」がまさかの転倒!さらに後続も次々と転倒し、ピットは一瞬にして修羅場と化す。序盤から嵐のような展開となった。
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■ 中盤戦 ― 路面が呼び覚ますスピード

1時間経過、路面は乾き始め、各マシンのタイムは一気に40秒台へ。
#35「若様軍団ver.1.25」がトップを快走。そこへ#5「Teamくるくる」、#11「Aprilia友の会」が追いすがり、まるで獲物を狙う獣のようにポジションを奪い合う。

2時間を迎える頃、路面は完全ドライ。
#35と#11「Aprilia友の会」、#5「Teamくるくる」、#6「サイクルセンターサカグチ」、そして#32「Dチャレンジ2025」が入り乱れ、トップグループはまさに死闘の渦。
8ラップ以内に5台がひしめく混戦は、観る者すべてを釘付けにした。
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■ 終盤戦 ― 王者の座をかけた攻防

3時間経過時点で、戦況は大きく動いた。
#34「Team KIYO plus S」が首位に浮上!わずか1周差で#31「オッサンおばさん走ってる会」、さらに#32「Dチャレンジ2025」が迫り、誰が勝つのかまったく読めない。
GROM5では#12「サーカムれーしんぐ」が抜け出し、周囲を寄せ付けぬ強さを見せつけた。

そして13:18、再び波乱。1コーナーで転倒が発生、砂利がコースを覆いFCY導入。
混乱の中、#11が5台「Aprilia友の会」を追い越す痛恨の違反。即座に−5周ペナルティが科され、優勝戦線から大きく後退することとなった。
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■ 最終決着 ― 栄光のチェッカー

4時間の死闘を終え、栄光のチェッカーフラッグを受けたのは――#34 「Team KIYO plus S」となった。
以下、正式結果は以下の通りとなります。
≪Grom5クラス≫

1位 #12 サーカムれーしんぐ(314周)
切れ味鋭いラップで圧倒し、見事王者に輝いた。
2位 #8 スモールリバー2(312周)
怒涛の追い上げで最後まで猛威を振るう。
3位 #15 a go!!(310周)
チーム力を結集し、表彰台を奪取。
≪Grom4クラス≫

1位 #34 Team KIYO plus S(318周)
圧巻の安定感で最後まで首位を守り抜いた。
2位 #31 オッサンおばさん走ってる会(310周)
熟練の走りで観客を沸かせた。
3位 #32 Dチャレンジ2025(297周)
人生初レースで堂々の表彰台! 観衆の拍手喝采を浴びる快挙。
≪人生初レースクラス≫

1位 #32 Dチャレンジ
2位 #35 若様軍団ver1.25
3位 #33 走り出したら止まらない
■ 総括
雨と転倒、ペナルティに翻弄されながらも、最後まで諦めず戦い抜いたチームの姿はまさに耐久レースの真髄。
そして、初めてバイクレースに挑んだ挑戦者たちが見せた勇気は、この日の生駒を最も熱くした瞬間だった。

最後のじゃんけん大会では、RSタイチさまより参加者全員に回るほどの賞品をだしていただき、高額賞品をゲットした参加者たちもホクホクな笑顔で帰路についた

〈開催概要〉
開催日:2025年5月18日(日)
会場:ソニックパーク安心院(1.080km)
天候:晴れ
気温:22℃
路面状況:ドライ
参加台数:12台(GROM5:7台、GROM4:5台)
参加人数:45名

5月の澄み渡る青空の下で開催された安心院3時間耐久レース。
陽射しが出ていない時間帯はやや肌寒さも感じられるコンディションで、参加者にとって走りやすい気温の中での開催となった。
大分県宇佐市に位置する ソニックパーク安心院 は、全長1.080kmのテクニカルコース。ストレートは短めながらも、低速から中速までリズムよく連なるコーナーが特徴。
特にホームストレート後のヘアピン、そしてコース後半にある連続コーナーはオーバーテイクのポイントとして知られている。
そんな舞台で迎えたのが、2025年5月18日に開催された 「Let'sレン耐 in ソニックパーク安心院 3時間耐久レース」
初夏の青空の下、45名のライダーが12台に分かれて熱戦を繰り広げた。

今回も 人生初レースとなるライダーが10名 参戦。
レース前には6名を対象に初心者講習を実施し、<wbr />サーキット走行の基礎を学んだ後に練習走行を行った。
その後、ホームストレートにマシンを並べ、ル・<wbr />マン式スタートで午前10時05分にレースがスタートした。


スタート直後は #5 Motor HWS がホールショットを奪い、続いて #2 TEAMてつ、#1 おやじレン耐ゴレンジャー が追走。
しかし、#1が序盤に転倒。マシン修理費が大きくかかったものの、ライダーの身体は無事だった。

ダブルペリアハンデがスタートから1時間30分経過時点での順位により、ダブルペリア方式のハンデが加算された。
これにより上位チームには周回数修正が入り、後半戦の駆け引きが大きく変化した。
中盤戦---
レース前半は燃費を意識してペースを落とすチームが目立った。
しかし折り返しを過ぎると各チーム一気にペースアップ。
激しい順位変動の中、#666 TEAM FACTORが堅実な走りで周回を重ねていった。
終盤戦---

残り15分でトップ争いをしていた #5 Motor HWS が転倒。
それでも諦めず、残り5分で再びコースへ復帰した。

そして、スタートから3時間が経過し、チェッカーが振られた。
今回はGrom5クラスで#666TEAM FACTORが昨年は一度も勝てず悔しいシーズンとなったが、今年はついに待望の優勝を手にした。
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■ 最終結果
≪GROM5クラス≫
1位 #666 TEAM FACTOR 151周
2位 #6 ぶどうやきにく 149周
3位 #4 おやじレン耐ゴレンジャー 145周
≪GROM4クラス≫

1位 #32 保護者同伴 131周
2位 #33 チーム熊本焼き肉 125周
3位 #35 パリパリ伝説 122周
≪人生初クラス≫

1位 #35 パリパリ伝説
2位 #33 とことこちゃんねるレース部
3位 #34 TEAMきじうま
________________________________
■ まとめ
初心者ライダーを含む多彩な顔ぶれによる3時間の熱戦は、波乱の展開となった。
燃費戦略やハンデシステムにより順位が目まぐるしく入れ替わる中、粘り強く走り切ったチームが勝利を手にした。

<開催概要>
開催名称:Let’sレン耐SUGO3時間耐久レース
開催日時:2025年5月11日(日)
開催場所:宮城県・スポーツランドSUGO西コース
天候:晴
気温:25℃
開催クラス:
GROM5 11台
GROM4 14台
計 26台
参加人数 90名
<レポート>
明け方の雨が上がり、初夏を思わせる陽気となった5月11日。
2025年シーズン全36戦の中でも、東北唯一の開催として注目された「Let'sレン耐」が、スポーツランドSUGO西コースで開催されました。
総エントリーは25チーム、うち6チームに人生初レースのライダーが在籍。
Facebook Liveでの全体ブリーフィング後、初参加者向け講習と先導付き練習走行も実施され、誰もが安心して挑める環境が整えられました。

スタート直後: GROM5の#5「たばしね雪山倶楽部2号」がオープニングラップを制し、同門の#6「ハザード組」が追走

30分経過: #6が30周でトップ、GROM4の#42「TEAM JIN」が同周で2位
90分経過: GROM5の#11「Team 走的達人」が総合首位に浮上。GROM4では#39「NFA」が先頭へ

レース中間(90分)時点で、サイコロによって決定された基準順位からトップとの周回差+0.5周をハンデとして加算。
これにより、全12チームに6〜9周の補正が与えられ、後半の順位変動がさらに読めない展開に。

レース後半の攻防戦では、ハンデが発表され、後半戦はますます緊張感を帯びた展開に。
GROM5クラスでは、#11「Team 走的達人」が安定したラップを刻み、ハンデの加算を一切受けないまま他チームを2〜3周引き離す独走状態を築く。

2位争いは、ハンデ+6周を得た#6「たばしね雪山倶楽部ハザード組」と#1「RT Wax&HONEYBEE」が互いに譲らず、チェッカーギリギリまで順位が入れ替わる激戦に。
最後は#6がわずかに上回り、2位に滑り込みました。
注目された#7「blow off screws」は、最終盤で猛烈な追い上げを見せ、3時間の中で全体ファステスト(53.001秒)を記録。表彰こそ届かなかったものの、その走りは周囲の称賛を集めました。

一方、GROM4クラスでは、序盤から2位をキープしていた#42「TEAM JIN」が中盤で一度首位を奪うも、#39「NFA」が淡々と上位をキープ、、同周での優勝争いに突入。最後はファステストラップも武器に#39が逆転優勝を果たしました。

また、人生初レース”クラスでは、初出場のライダーがいるチーム6組が対象となり、最後まで安定した走行を見せた#43「バイク千厩バイク」が見事優勝。サーキットデビュー戦での勝利に、チーム全体が歓喜に包まれました。
■最終結果
≪GROM5 クラス≫

1位 #11 Team 走的達人 171周
2位 #6 たばしね雪山倶楽部ハザード組 175周
3位 #1 RT Wax&HONEYBEE 174周
≪GROM4 クラス≫
1位 #39 NFA 167周
2位 #42 TEAM JIN 167周
3位 #44 RC67 165周
≪人生初レース≫

1位 #43 バイク千厩バイク
2位 #31 苺屋ホットwithMCへんみ
3位 #37 元ショップサコウエンジョイ組

<開催概要>
開催名称 Let’sレン耐 SEV杯Let'sレン耐筑波初心者60分&4時間耐久&takuma-gpCUP第1戦
開催日時 2025年5月4日(日)
開催場所:茨城県・筑波サーキット コース1000
天候 晴時々曇り
気温 23℃
■開催クラス■
<takuma-gp CUP>
M50 Bクラス 10台
M50 Fクラス 4台
M50 Exクラス 9台
<初心者60分耐久>
Grom4クラス 5台
<4時間耐久>
マイスタークラス 5台
Grom5クラス 15台
Grom4クラス 20台
参加チーム計 68台
参加者数 186名
<レポート>
GW後半の日曜日となる2025年5月4日、茨城県にある筑波サーキットのコース1000では恒例のレン耐4時間耐久とtakuma-gpCUPが開催された。前々日は激しい降雨日だったが、前日からはまた天気は好天。そしてこの日の予報も晴れ、ただ夕方から一時雷雨というもので、レース終了間際にひと雨来るのでは、と関係者をひやひやさせたものの、レース中の雨は免れ、無事にGWの筑波レン耐はすべてドライでのレースで一日を終えることとなった。
<初心者60分耐久レース レポート>

今回は午前8時55分にレースはスタート。ル・マン式スタートで素早く車両をスタートさせ、一気に後続を引き離していったのが#31「イザワRacing」。

レースがスタートして15分あたりから各車がピットインしていくが、ライダー交代をしてもトップを行く31号車はペースが落ちることもなくどんどんと後続との差を広げていき、30分経過時点で、2番手の#34「チームTAKEDA」に2周差をつけ、その差を維持したまま60分を走り切り、見事ポール・トゥ・ウインを達成した。

#31「イザワRacing」の2人は長いバイク仲間、ということで、若い頃みたいにまたなんかやろうかということでこのレン耐に参戦したという。「これからもっとバイクライフを充実させるためにもぜひレン耐に」とも答えてくれた。
<4時間耐久レース レポート>

4時間耐久レースは、午前11時55分、ここでも5分前倒しでスタートした。フラッグスタンドで日章旗が振られ、真っ先にコースに出ていくのは#2「RT ザ 青梅」。ホールショット&オープニングラップトップ狙い、ということで1周半ほどプッシュをしたところでペースダウンし集団の飲み込まれていく。一方そのすぐ隣のグリッドからスタートの#1をつける「TeamPRIDEONE」は、逆にペースを下げてまさかの最後尾まで一度順位を落としてからの走行。それぞれのチームでの作戦がある中でレースはスタートしていく。

スタート時の混乱が落ち着いてくると、2号車の代わりにトップに立った#5「ノックオーバー」をパスして#12「イケイケ団」がファステストラップとなる44秒795を出すなどしてトップで快調に飛ばしていく。だが、レース開始後わずか10分、まさかの3台が絡む転倒に巻き込まれてしまう。ここでこのレース初のFCY(フルコースイエロー)が出されたのだが、「FCYが出される前にすでにピットに戻っていたんではないか?」というほどの迅速さで車両を修復ピットへ持ち込んだ。車両のダメージはそれほどでもなかったが、それでも12号車は一時最後尾まで順位を落とすこととなってしまう。

代わってレースを引っ張る形となったのが#17「ともっちと愉快な仲間たち」。これをマイスタークラスの#4「■TeamYSR」が追いかける展開となっていく。Grom4クラストップでは#46「とりあえず走ろう」が30分経過時点で総合8番手に入っていた。
といってもまだレースは序盤。17号車はその後も快調に飛ばし、4号車とのトップ争いを続けていく。ガソリンの残量が気になるところだが、「ともっちと愉快な仲間たち」は平均体重が75㎏あたりで、結局ピット回数は最大の12回が課せられることになっているため、事故らないで安全運転を守ったうえで速く走ろうというのがこの日の作戦ということで「天気もいいし、めちゃくちゃ楽しい」と、チーム全員が楽しんでいる様子。12号車が出したファステストラップも塗り替えとなる44秒023を出して走行を重ねていく。

レース折り返しの2時間を前に、ホームストレートで転倒者が出たため救急車が出動となり、この日2度目のFCYが出されることとなった。さらに午後2時18分にも1コーナーでの転倒者があったためFCYが導入されたが、その後も転倒が相次ぎ、この日合計6回もFCYが出されることとなった。
そして、レースの折り返しの2時間経過時点での結果を基にダブルペリア式ハンデを決めるため各チーム代表者が集められた。転倒などのトラブルを抜きにしたクラス最下位のチームにサイコロを振る権利が与えられ、サイコロの出た目の順位を走行しているチームとそれ以降の順位のチームに対して、トップで周回しているチームとの周回数差に対して1.5を掛けた(小数点以下は四捨五入)周回数をハンデとして加算することになる。出た目よりも上位を走行しているチームには、それぞれのトップとの周回数差に1.5を掛けた周回数が与えられることとなる。

Grom4クラスは「17」番手を走行していた#32「ティーマークス」の周回数122周とトップ#48 「チームTD-Keys」の周回数133周の「11周差」の1.5倍の17周が17位以降のチームに与えられた。Grom5クラスは136周を走行するトップ#7「RT mio ritmo sideC」と出た目「11」から11番手走行中の#8「silent pass」が123周を走行したということで13周差を基準に、最大20周が11位以降のチームに与えられた。マイスタークラスではトップの#4「■TeamYSR」が138周を走行。出た目は「3」、ということで3番手走行中の#5「ノックオーバー」の周回数は129周。ということで最大ハンデ14周が3位以下の3チームに与えられることとなった。

大きなハンデとなったが、残念ながらレース中のラップモニターへのハンデの反映はなされないということで、多くのチームが正確な順位確認はしないまま、レースを続けていくこととなった。

レースは後半になっても#4「■TeamYSR」、#7「RT mio ritmo sideC」、#17「ともっちと愉快な仲間たち」がレースを引っ張る展開のまま。そして午後3時55分がやってきて、4号車にチェッカーが振られ、4時間のレースは終了した。

その後パドックでは「Let‘sラGO」のCMソングを歌うaiRinaさんのミニライブが行われた。そして集計が終了したあたりから雨粒が落ちてきた。しかし避難するほどになる前に無事に表彰式が行われた。
★優勝インタビュー
【マイスタークラス】
制したのは#4「■TeamYSR」
「今回は作戦らしい作戦も立てず、燃費走行はしながらも、勝つ気でやってきているほかのチームの邪魔にならないように、ぺリアも気にせずに走ることにしてました。が、途中から調子に乗ってきて…」と無欲の勝利について語ってくれた。
【Grom5クラス】
制したのは#12「イケイケ団」
序盤に転倒があったものの無事にゴールまで持ち込んだ。「これまでピット係を担当してくれていた仲間が入院しているので、今日勝ってトロフィをその仲間に届けたいと思っていました。ピットの回数のレギュレーション(2025年優勝チームは今大会の最高ピット回数とし、スタートから2時間過ぎてから、ピット回数の半分を消化しなければならない)を今朝知って、急遽作戦変更したので、大変でした」とコメントしていた。
【Grom4クラス】
優勝したのは#37「大神のさおり」。
2年前のこのGWの筑波戦に夫婦で参戦という形でレン耐デビュー。初参戦ながら初心者90分耐久&4時間耐久のダブルエントリー。90分耐久で1回転倒、4時間耐久で2回転倒というなかなかなレン耐デビューをしているチーム。その後筑波を中心に秋ヶ瀬戦にも参戦をしてきて、今回の優勝となった。「とりあえず転ばないこと、だけに注意して走りました」とコメントしてくれた。
<レポートtakuma-gpCUP>
朝から筑波山が拝める好天の一日、まずはtakuma-gp CUP第一戦のフリー走行からスタートした。M50ビギナーとM50フレッシュマンの混走、そしてM50エキスパートという枠でフリー走行が8分ずつ行われた後、午前8時32分からカップクラスの予選は行われた。
【M50ビギナー&フレッシュマンクラス】


【予選TT】
ビギナーとフレッシュマンの2クラスの予選では、セッション序盤から転倒者がある中、#18村中浩樹選手(かも銀/NSF100)が好タイムを連発。3周目に42秒980を出すと、その後も42秒975、42秒701とタイムを刻んでいく。しかし、その翌周に#19木村孝之選手(Arumikビギナー村/NSR50)が42秒685で村中選手のタイムをクリア。さらに木村選手は42秒420までタイムを縮めてセッションを終える。またこのセッション終了間際に#2小畑直也選手(鬼夜N魔/NSR50)も42秒698までタイムアップし、2番グリッドを獲得。村中選手は3番グリッドからのスタートとなことに。フレッシュマンクラスでは、終始#3佐藤 剛(FOMULA/NSRmini)がトップタイムをマークし、見事ポールポジションを獲得した。


【決勝レース】
M50ビギナーおよびフレッシュマンの混走レースでは、スタートから上位3台、#18村中浩樹選手(かも銀/NSF100)、#19木村孝之選手(Arumikビギナー村/NSR50)、そして#2小畑直也選手(鬼夜N魔/NSR50)が集団から抜け出す形となった。この決勝レースでも早々に転倒者が出たものの、レースに大きな影響もないまま、上位3台が淡々と走行を重ねていく。レースも終盤となった8周目に木村選手が前に出てトップは入れ替わったものの、ファイナルラップでこれを抜き返した村中選手が見事開幕戦勝利を手にした。
混走となったフレッシュマンクラスではクラスポールの#3佐藤 剛選手(FOMULA/NSRmini)は下位に沈んでしまい、逆に2番手スタートの#68小松正人選手(ALTAIL Racing/グロム)が好スタートを決めビギナークラスの3台を喰い、4番手まで順位を上げることに成功。ただ、後半は徐々に順位を下げていく展開となってしまい、最終的には総合7位でチェッカーを受け、見事クラス勝利を果たしている。
【M50エキスパート】

【予選】
ビギナークラスにエントリーしていた#168吉村錬太朗選手(森溶接創作所andかもさんありがと/NSR50)が主催者判断でクラス変更となり、10台での予選セッションとなった。ここではその吉村選手が3周目にトップタイムとなる40秒226を記録。その後各車がタイムアップをしてく中で、後半にタイムをあげてきた#49上野健太選手(フェニックス レーシング/NSR50)が7周目に40秒087でトップに立ち、さらに39秒994と唯一の39秒台に入れて予選を終了。エキスパートクラスのポールを獲得した。

【決勝レース】
では、2番グリッドの#4小松田 誠選手(ターゲット&アルフィンつ/NSF100)が好スタートを決め、一方ポールスタートの#49上野健太選手(フェニックス レーシング/NSR50)は大きく出遅れ、ここにクラス変更して臨んだ#168吉村錬太朗選手(森溶接創作所andかもさんありがとう/NSR50)が2番手に食い込むというオープニングラップとなった。
しかし2周目のヘアピンで上野選手がトップを奪還。その後ろでは吉村選手、小松田選手に#2都倉 豊選手(夢組かるがも紅RSAレーシング)も加わった2番手争いが勃発し、上野選手はマージンを持ったままフィニッシュし、開幕戦を制することとなった。2番手争いを制したのは吉村選手。その後ろには手堅く都倉選手が入り表彰台に上がることとなった。
正式結果は次のとおり。
<初心者60分耐久>

1位 #31 イザワRacing 69周
2位 #34 チームTAKEDA 67周
3位 #33 バリバリ電設 64周
<4時間耐久>
≪マイスタークラス≫

1位 #4 ■TeamYSR 281周
2位 #1 TeamPRIDEONE 281周
3位 #2 RT ザ 青梅 276周
≪GROM5クラス≫

1位 #12 イケイケ団 283周
2位 #10 米川レーシング・TP1 276周
3位 #20 team the Voice-A 274周
≪GROM4クラス≫

1位 #37 大神のさおり 269周
2位 #45 新橋 268周
3位 #41 TEAM MCCL 268周
≪人生初クラス≫

1位 #39 TEAMタクマガレージ&そのしもべ達 267周
2位 #42 フクモト組 265周
3位 #35 チームマリRCエンジョイ 246周
≪特別賞≫

#18 チームエネゴリ & #19 ゴリラーズ
今回はレン耐初参戦ながら2チームで、さらに応援部隊まで引き連れて来てくれたチームエネゴり&ゴリラーズに特別賞が贈られた。
<takuma-gpCUP>
≪M50エキスパートクラス≫

1位 #49 上野健太 (フェニックスレーシング/NSR50)
2位 #168 吉村 錬太朗 (森溶接創作所andかもさんありがとう/NSR50)
3位 #2 都倉 豊 (夢組かるがも紅RSAレーシング)
≪M50 ビギナークラス≫

1位 #18 村中浩樹 (かも銀/NSF100)
2位 #19 木村孝之 (Arumikビギナー村/NSR50)
3位 #2 小畑直也 (鬼夜N魔/NSR50)
≪M50フレッシュマンクラス≫

1位 #68 小松正人 (ALTAIL Racing/グロム)
2位 #112 田中和直 (田中和直/グロム5)
3位 #12 岩月 翔 (GGO Racing/グロム)
<開催概要>
開催日時:2025年4月27日(日)
開催場所:鹿児島県 M.S.L HOBBY
天候:晴れ(朝夕は肌寒く、風あり)
路面コンディション:ドライ(途中ウェット)
気温:23℃(日中は気温上昇)
参加台数 Grom5クラス 5台
Grom4クラス 6台
計 11台
参加人数 44名

<レポート>
2025年4月27日、鹿児島県・M.S.L HOBBYにて、2025年西日本シリーズ最終戦となる「Let'sレン耐4時間耐久レース」が開催された。
朝夕は冷え込みが残る中、日中は晴天。しかし風は強く、ライダーにとっては決してイージーとは言えないコンディションとなった。
初心者講習を受けた初参加者も加わり、緊張と期待が入り混じる中、午前10時過ぎ、ついにスタートの合図が鳴り響いた。
注目は昨年王者の#1 「チームYK96R」。このレースを最後に活動休止を発表しており、有終の美を飾れるかどうかに注目が集まった。対するは#666 「TEAM FACTOR」、#33 「まごはち」といった強豪チーム。4時間の間、トップ争いが激しく入れ替わる波乱の展開となった。
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■レース序盤【スタート〜1時間経過】

10時03分にルマン式にてスタート。ホールショットを決めたのは#1 「チームYK96R」。その直後を#666「 TEAM FACTOR」が猛追。
Grom4クラスでは#33 まごはちと#31 TEAMきじうまが好スタートを切り、序盤から熾烈な首位争いが始まった。
10時28分、#35が最終コーナー手前でこの日最初の転倒。コースの難しさを物語る。

1時間経過時点(11時)での順位は以下の通り:
【Grom5クラス】
1位 #4 ぶどうやきにく
2位 #3 シェイク
3位 #2 イッコウケッコウコケコッコウ

【Grom4クラス】
1位 #33 まごはち
2位 #36 ぶどうや
3位 #34 ブリブリシェイク
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■中盤戦【2時間経過〜ダブルペリア発動】

中間地点で、ダブルペリア方式によるハンデが発動。
【Grom5】では4位起点に最大11周のハンデ、【Grom4】では2位起点に6周のハンデが付与され、レースは新たな局面に突入する。
このレギュレーションにより一気に順位の見直しが迫られ、<wbr />各チームのピットでは緊張感が漂う。想定外の逆転劇も起こり得るスリリングな展開に突入した。
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■後半戦【3時間経過〜波乱の連続】
3時間経過時点順位

【Grom5クラス】
1位 #4 ぶどうやきにく
2位 #1 チームYK96R
3位 #3 シェイク
【Grom4クラス】
1位 #31 TEAMきじうま
2位 #36 ぶどうや
3位 #32 マルマエファクトリー
ところが、ここからレースは一気に波乱の連続へ――。

13時25分に#33が転倒して、続けて2分後に、Grom5のトップを走っていた#4が最終コーナー手前で痛恨の転倒。順位を大きく落とすことに。
13時50分、Grom4の首位#31 TEAMきじうまも4コーナーで単独クラッシュ。
この転倒で戦線離脱を余儀なくされ、リードを握っていた優勝争いが一気に混沌とする。

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■終盤戦【ラストスパート】

残り3分、さらなる衝撃がレースを襲う。
#666 「TEAM FACTOR」が3コーナーでまさかの転倒。<wbr />最後まで誰が勝つかわからない、息もつかせぬ展開に観客も騒然。

スタートから4時間が経過して、見事#1からチェッカーフラッグが振られ、4時間耐久レースが終了した。
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■最終リザルトは以下の通りです
【Grom5クラス】
1位 #1 チームYK96R 272周
2位 #3 シェイク 262周
3位 #2 イッコウケッコウコケコッコウ 256周
【Grom4クラス】

1位 #34 ブリブリシェイク 252周
2位 #32 マルマエファクトリー 251周
3位 #36 ぶどうや 245周
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■総括
「転倒・風・路面変化・ハンデ」──耐久レースのすべてが詰まった鹿児島M.S.L HOBBY戦。
強風による操作ミスや、気温の変化で刻々と変わる路面状況に各チームが翻弄される中、勝負の鍵を握ったのは“冷静さ”と“粘り強さ”だった。
中でも#1 「チームYK96R」は、最終戦を見事な逆転勝利で締めくくり、王者の実力を証明。有終の美を飾った。
一方、Grom4ではダブルペリア補正が明暗を分け、エンジントラブルに見舞われながらも補正で浮上した#34 「ブリブリシェイク」が執念の勝利を手にした。
まさに最後の最後まで勝敗がわからない、見応えあるドラマチックな4時間だった。


<開催概要>
開催日時:2025年4月20日(日)
開催名:Let'sレン耐150分耐久レース
開催場所:群馬県・ハルナモータースポーツランド
天候:快晴
気温25度
路面状況:ドライ
参加チーム マイスタークラス 1台
Grom5クラス 3台
Grom4クラス 6台
エイプ100クラス 2台
計 12台
参加人数 38人
<リード>
青空が広がる春の一日、群馬県・ハルナモータースポーツランドで開催された今大会。
気温25℃、湿度も低く、まさに“耐久レース日和”の中、「Let'sレン耐150分耐久レース」が幕を開けました。Grom5・Grom4・エイプ100の3クラスに加え、事務局に認められたマイスタークラスも参戦。
また、7名の人生初レース参加者が集結し、レース前講習も実施。
さらに、今回からVesrahがレン耐サポーターとして正式参画し、プロデューサー青木拓磨氏がブレーキパッドの実走テストを兼ねて、参加者と共にレースに挑みました。
そして今回、マイスタークラスの#1「どこどこツインズ」が、Grom5勢を上回り総合優勝を獲得。長年の経験に裏打ちされた走りが光りました。
今回のレース形式
* 耐久時間:150分(2時間30分)
* クラス分け:マイスター / Grom4 / Grom5 / エイプ100
* 特別ルール:レース中盤で「ダブルペリアハンデ制」を導入し、経験・構成に応じた周回補正を実施
<レースレポート>

レース前半(30分〜1時間)

レース開始直後から トップ争いは#31「とりあえず走りろう」、#1「どこどこツインズ」、#3「team the Voice B」によって接戦がおこなわる。

レン耐プロデューサー青木拓磨もレーススタートからVesrahブレーキのテストをこなしながら、参加者と同じピットでレースを共に楽しみ、レース中に声をかけて士気を高める姿も印象的だった。
レース中盤(1時間30分経過)
レースの半分のタイミングのリザルトを元にダブルペリア方式によるハンデが決定した。
Grom4は最大で#32:+12周がハンデ周回数となった。
Grom5・マイスターは各2周のハンデとなった。

エイプ100は2台だったため、2位の#51が:+3周となった。
レース終盤(2時間以降)
#1「どこどこツインズ」(マイスター)が安定した走行を続け、着実に周回を重ねる

Grom5勢も猛追するが、総合優勝は譲らずに、大きな転倒もなく、スタートから150分が経過し、マイスタークラス#1が完全優勝を飾った。
■最終リザルト
<マイスタークラス>

1位 #1 どこどこツインズ 145周 ベストラップ 53.741秒
<Grom5 クラス>
1位 #3 team the Voice B 143周 ベストラップ 54.033秒
2位 #2 Team the Voice A 140周 ベストラップ 55.108秒
3位 #81 チーム旬B 138周
<Grom4 クラス>
1位 #34 SHOWA村代表ORIGIN 143周 ベストラップ 55.091秒
2位 #32 エゾッコリーボーラー同好会 142周 ベストラップ 54.289秒
3位 #33 SHOWA村代表GHOST 139周 ベストラップ 55.379秒
<エイプ100 クラス>
1位 #52 Team SBR ? STC 135周 ベストラップ 1:00.737秒
2位 #51 SBRレーシング1 132周 ベストラップ 1:01.055秒
総評
レン耐の中でも「勝つための戦略性」が強く求められるハルナ戦。
今回は、マイスタークラスの“どこどこツインズ”が全体を通じて安定した走行を見せ、堂々の総合優勝を飾りました。

さらに、ブレーキパッドテストを行った青木拓磨氏の走行も大会に花を添え、参加者との交流によって「レースを“楽しむ場”としての価値」がより強く打ち出された大会となりました。
<開催概要>
開催日:2025年4月13日(日)
会場:日本海間瀬サーキット(新潟県)
天候:曇り時々雨
気温:16℃
路面状況:ドライ → ハーフウェット
参加クラス:Grom5クラス
参加台数:5台
参加人数:15名

<レポート>
日本海を望む絶景サーキットで開催された春の間瀬レン耐。
今回は変則3時間耐久レースとして、午前と午後の2ヒート制での戦いが繰り広げられました。
西から近づく低気圧の影響で、強風や小雨が断続的に襲う不安定な天候の中、参加した15名はチームワークを武器に厳しいコンディションと向き合い、限界に挑む一日となりました。
サーキットと当日のコンディション
日本海を望む絶景の海沿いコース「日本海間瀬サーキット」で開催された今大会は、変則3時間耐久形式にて実施。
午前と午後で1時間30分ずつの耐久レースを行い、午前の順位が午後のグリッドに、午後の順位が最終結果となる。
当日は西から接近した低気圧の影響で、朝から強風が吹き荒れ、練習走行中にはバナーが吹き飛ばされるほど。
時折日差しが出るものの、常に雨雲が周囲を覆い、非常に不安定な空模様の中での開催となった。
<レース1>

スタート時は風が強く、雨粒が舞う中でのレース開始。
路面は乾いていたが、風の影響で天候の変化を常に意識する必要があった。
各チームは午後のレースを見据えて、燃料配分やライダーの体力温存など、先を見越した戦略を取る展開に。

1周目:#4「M's」、#2「うまソーダ」、#6「南関東日野自動車A」が好スタートを切る
11:40頃:#1「芯鍛心磨零心愚」が第2コーナーで転倒。ピットインして修復後に復帰

淡々としたように見えて、午後の展開に繋がる緊張感ある駆け引きが光ったレースだった。
【レース1結果】
順位 チーム名 周回数
1位 #6 南関東日野自動車A 53周
2位 #4 M’s 53周
3位 #2 うまソーダ 51周
<レース2>
お昼休みを挟み、午後は午前の結果に基づいたグリッドからスタート。

全車両スタートから、ラップタイムが向上し、各チームが勝負をかけてペースを上げてきた。
1周目:#2「うまソーダ」がトップで通過

2周目以降:#5「水曜日倶楽部」がトップに立ち、#4「M’s」が迫る
そして、いよいよ14:00頃:雨が本降りになり、#6「南関東日野自動車A」、#2「うまソーダ」、#1「芯鍛心磨零心愚」が次々とソックスコーナーで転倒。
路面は一気にハーフウェットとなり、各チームが滑るように転倒・ピットインを繰り返す波乱の展開となった。

その中でも#4「M’s」は安定した走行を維持し、転倒なく最後は冷静なマネジメントでトップチェッカーを受けた。
■最終結果
<Grom5クラス>

順位 チーム名 周回数
1位 #4 M’s 53周
2位 #5 水曜日倶楽部 51周
3位 #1 芯鍛心磨零心愚 44周
<特別賞>

#6 南関東日野自動車A に贈られました。受賞理由は関東から新潟まで良く来たで賞でした。
■総評
強風、雨、転倒――タフな自然条件と闘うレースとなりましたが、全チームが粘り強く完走を目指して走り切ったことが印象的でした。
戦略、対応力、そしてチームワークが勝負を分ける展開となり、特に#4「M’s」の安定感が光った大会でした
<開催概要>
大会名:西日本シリーズ第2戦 PlanBee杯ナチュラレン耐3時間耐久レース
開催日:2025年4月6日(日)
開催地:山口県・ナチュラサーキット
天候:曇のち晴れ
路面状況:ドライ
気温:17度
Grom5クラス:5台
参加人数:15名

<レポート>
プロローグ ― “春、戻る冬”の朝 ―
春の訪れを感じさせていたナチュラに、思いがけず冬の名残が舞い戻る。
肌寒い朝、空を覆う分厚い雲。スタート前のグリッドには、震える体と対照的に燃え上がる闘志があった。
しかし、8時30分。雲の切れ間から差し込んだ陽光が、ドラマの始まりを告げる。
静かなサーキットが、一気にレースの舞台へと姿を変えた。

スタートと同時に、ゼッケン5《チーム PlanBee》と3《ENDLESS BOYS》が鋭く飛び出す。
わずか数周で48秒台を記録し、観客の度肝を抜いた。
だが、戦いは始まったばかり。
50分経過、3位を走っていたゼッケン3が1コーナーで転倒――。
鋭く曲がるラインの先で、マシンがスリップ。勝負の流れが、一気に波打つ。
混戦 ― "静寂の中の崩壊"(9:50〜)

気温は上昇しているが、風は冷たい。集中力を切らせば命取り。
9:54、ゼッケン5が黄旗区間での追い越し。ペナルティの影がチラつく。
さらに10:53、3番手のゼッケン1《duke兄弟RT》が3コーナーで痛恨の転倒――!
中盤、混迷を極めたレースは、思いがけずゼッケン2(Team Battow Rose)が首位に躍り出る。
しかし、その背後には静かに牙を研ぐ影――そう、ゼッケン5が迫っていた。
逆襲の狼煙 ― "限界を超えろ"(11:00〜)

ゼッケン5は異例の20回ピットという超短距離ローテーション。1人あたりわずか8分の集中勝負。
最終コーナーで転倒しかけるも、意地で立て直し、41秒台の超ハイペースで首位を猛追。
一方、1度転倒したゼッケン3《ENDLESS BOYS》は12:37に奇跡の復帰。
傷ついたマシン、1人だけの作戦。
「もう転ばない」――その祈りを乗せたマシンは、再びコースに姿を現した。
終幕 ― "残酷なまでにドラマチック"(残り15分〜)

残り15分、まさかの展開。
ゼッケン5が1コーナーで転倒――。勝利への執念が空回りしたかのように、グラベルへと消えていく。
さらにその直後、復帰したゼッケン3が再び転倒、しかも4コーナーで。
果たして彼は、何と戦っていたのか。マシンか、自分自身か、それとも運命か。
レース終盤、コース上にはわずか2台。
ゼッケン2とゼッケン4――限界を超え、最後まで走り切った者たちだけが残った。
正午、3時間の激闘に幕が下りる。
■最終リザルト
<Grom5クラス>

1位 #4 GGレーシング 205周
2位 #2 Team Battow Rose 198周
3位 #5 チーム PlanBee 185周

<開催概要>
名称 Let’sレン耐 秋ヶ瀬 3時間耐久レース
日時 2025年3月30日(日)
場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬
天候 曇りのち晴
気温 14℃
■開催クラス■
<3時間耐久>
マイスタークラス 3台
GROM5クラス 15台
GROM4クラス 12台
参加チーム計 30台
参加者数 95名
<レポート>
前々日までは連日夏日で温かいと2025年3月30日(日)、サーキット秋ヶ瀬周辺の雨は止み、若干肌寒いものの、しっかりドライ路面での3時間耐久が開催された。
<3時間耐久レース>

この秋ヶ瀬戦は午前中のみでレースを終えるという恒例の3時間耐久。朝は早いものの、半日でレースは終了し、午後の早い時間にはサーキットを出ることができるため、一日を有意義に使用できるというメリットがある。
数あるレン耐のレースの中でもさらに気軽に参加できるレースとあって、今回は30台が参戦となり、全長600mあまりの秋ヶ瀬のコース内は常に混雑気味。ここは無理をせずいかにレースを楽しむか、が重要になってくる。

全参加者の協力もあり、直前のフリー走行終わりからの記念撮影タイムを順調に行えたため、3時間耐久レースは予定よりも5分前倒しの午前8時55分に日章旗が振られることとなった。ル・マン式スタートで飛び出していったのはマイスタークラスの#2「RT ザ 青梅」。30分経過時点では、後続に2周以上の差をつけて#12「Team SV」が総合トップに立っていたが、その後も快調に飛ばしていく2号車は1時間経過時点で総合トップをキープ。そもそも3時間耐久の場合、ガソリン満タンでスタートするGROMの場合、全く問題なく走り切れるためガス欠の心配は皆無。そのためダブルペリアのハンデをどう捉えて走行をするかということになるわけだが、この日の#2「RT ザ 青梅」は「とにかく楽しく走ろう」ということで、結果はあまり考えずにガンガン走っていたのだ。このチームのように快調に飛ばす車両もいたが、残念ながら転倒も多く発生。多重クラッシュで赤旗中断されることもあった。

それでもレース折り返しとなる1時間半が経過。トップの#2「RT ザ 青梅」は132周を走行していた。ここでダブルペリア式ハンデを決める時間となり、各チーム代表者が集められた。各クラスの最後尾(転倒などのトラブル車を除く)のチームがサイコロを振る権利を獲得しサイコロを振った。GROM4クラスで振られたサイコロは「6」。ということで6位につけていた#34「秋田のノラネコ」の周回数123周を基準とし、トップの#41「新橋」の129周との周回差に1.5を掛けた(小数点以下は四捨五入)9周をハンデとして6位以下の全車に与えられた。2位から5位のチームには、それぞれのトップとの周回数差×1.5が加えられることになった。
GROM5クラスでは「10」の目が出て、10位の#4「イケイケ団」の117周が基準となった。この時点のトップは#15「Team BEN-HUR」の129周であるため、その差に1.5倍を掛けた18周が10位以下の全車に加えられ、2位から9位まではそれぞれの周回数差の倍の周回数が加えられ、順位は大きくシャッフルされた。今回3台が参戦したマイスタークラスでは、トップとの差がともに3周ということでトップの2号車以外の2チームに5周が加えられた。

残り30分となる2時間半経過時点でのリザルトでこのダブルペリアが反映され、GROM5クラスのトップが#16「TSNYレーシング」となり、2番手と6周差で走行を続けている状態となる。GROM4クラスは、#39「とりあえず走ろう」がトップだが、#31「Over51cc」が同一ラップで争う展開。
マイスタークラスは#1「お主も悪よのう」がトップで走行していたが、ここからの終盤の追い上げは激しく、さすがマイスタークラスともいえる、まさに最終ラップまでどのチームが勝つかわからない展開となっていく。

そして3時間が終了し、トップを総合していたのは#2「RT ザ 青梅」! この2号車を先頭にチェッカーフラッグが振られていった。マイスタークラスは全車が同一ラップ、2号車と2.6秒差で#3「どこどこツインズ」が2位に入り、3号車にコンマ6秒遅れて#1「お主も悪よのう」がチェッカーを受けていた。
#2「RT ザ 青梅」は「最初からぺリアも気にせずに楽しみに来ました。ぺリアで5周もライバルがもらってたので、もうダメかとは思いましたが、その後も楽しく走っていたのが良かった」とこの日の勝因を語っていた。
GROM5クラスを制したのは#16「TSNYレーシング」。「20数年前に草レースをやっていたけれど、久しぶりにレースをやろう」とレン耐参戦のために昨年4人で結成したチーム。昨年の筑波戦に初めて出たら「あまりに楽しくて、また筑波で走ろう」と5月4日の筑波戦に申し込んだもののいっぱいで参戦できないということだったのでこの秋ヶ瀬戦にやってきた。チーム結成2戦目ながらライダーは4名のうち2名しか参加できず、2名で走行。しかし途中で転倒を喫し、一人は救急車で運ばれる事態に。それでも、とひとり残り2時間を走り続けた結果、見事な勝利となった。骨折と靱帯の損傷という診断を受けた後にペアライダーも病院から戻り、無事に2人そろって表彰台に上がっていた。

GROM4クラスで優勝した#31「Over51cc」は「今日はエースがいい仕事をしてくれたし、タイムキーパー(サポート)も頑張ってくれて、この春の秋ヶ瀬を2連覇できました。次は10月の桶川に出る予定ですので、また勝ちたいです」とコメント。
正式結果は次のとおりです。
<4時間耐久>
<マイスタークラス>

1位 #2 RT ザ 青梅 254周
2位 #3 どこどこツインズ 254周
3位 #1 お主も悪よのう 254周
<Grom5クラス>

1位 #16 TSNYレーシング 248周
2位 #6 team theVoice-C 246周
3位 #4 イケイケ団 245周
<Grom4クラス>

1位 #31 Over51cc 251周
2位 #33 のらねこ 244周
3位 #39 とりあえず走ろう 241周
<人生初クラス>

1位 #33 のらねこ 244周
2位 #36 梟 234周
3位 #38 meccanico corsa 193周
<特別賞>

#34「秋田のノラネコ」
今回最も遠いとことから来てくれたチーム、ということでチーム名にあるように秋田からの参加したこのチームに特別賞が贈られた。
<開催概要>
開催名称 KIJIMA杯Let’sレン耐 明智 初心者60分耐久&4時間耐久レース
初心者を対象とした60分間の耐久は、#31「ポストマンNISHIHARU」と#32「あどびRT」の2チーム6名のレン耐初心者による60分の耐久レースとなった。この初心者レースではピット回数は最低3回が義務付けられ、ピットインの度に「お題」と呼ばれるミニゲームの課題が毎回課せられるレギュレーション。

レース自体はスタートから飛び出した32号車が先行。30分を経過した時点で32号車が25周を走り、その3周遅れで31号車が追いかけていく展開となったが、最終的には順位変動もないまま、きっちり最低ピット回数3回で52周を走りきった#32「あどびRT」がチェッカーを受け優勝となった。
<4時間耐久レース>

朝から好天のこの日、もちろん4時間耐久レースの時間になっても崩れることもなく、この4時間のレースもしっかりと晴れの天候の下での開催となった。事前のフリー走行に続いて記念撮影も順調に終了したことから、午前11時のスタート予定だったレースは5分前倒しの午前10時55分にル・マン式で始まった。
今回もダブルペリア式ハンデが全クラスに適応され、追加燃料はGrom5クラス1L、Grom4クラス2Lのみと厳しい制限が課されており、ガス欠は即レース終了のため、綿密な燃費計算も必要とされる。
スタートで勢いよく飛び出したのは、#2「デンソーDAC1」と、#3「デンソーDAC2」のGrom5の2台。その後ろには、#758「SSP758」、そしてGrom4トップとして#32「FARs」、#4「Cafe Frogs」、#33「SST48」という順でオープニングラップを終えていく。


オープニングラップを獲るという「デンソーDAC」チーム恒例の展開どおり、3周目には2号車及び3号車の2台はペースダウンし、代わってトップに立った32号車、758号車、4号車のバトルをすぐ後ろで見守る走りに変更。
序盤の混乱が収まってくると、#5「Teamドカポン中部 with KG」と#6「くわばらワークス」の2台が上位へと上がってきて、さらに後方を引き離しにかかっていく。1時間を経過すると、この2台が同一ラップで走行し、後続と3周以上のアドバンテージを築いている状態に。

さらにこの後もこのプッシュを続けた#5「Teamドカポン中部 with KG」が113周でレースを折り返した。ここでダブルペリア式ハンデの基準となる周回数が決定し、転倒やマシンの修理を受けるなど大幅にペースダウンを余儀なくされた車両を除いた各クラス最下位のチームがサイコロを振る権利を獲得。Grom5クラスでは「6」のサイコロの目により6番手を走行していた#4「Cafe Frogs」が29周ものハンデを手に入れ、見事総合トップに立つことに。そしてGrom4クラスでは「8」の目が出て、こちらも8番手を走行していた#31「南斗四車星」が24周のハンデを受け、クラストップに立つこととなった。

レースも後半となり、ここからは各チームの本気モードのレースへと変わっていく。が、午後1時25分、1コーナーで#559「SSP」と#1「RacingStyle★」の2台の接触による転倒が起きた。ここでライダー救助のためFCYが導入された。559号車はこの転倒によるマシン修復が叶わずリタイヤとなってしまう。

残るは燃費対策だが、中盤から全車に対してガソリン給油が行われたものの、ガス欠が心配になるようなチームは見られず、ガス欠車両は出ないままレースは終了となった。

レース終盤に一気に順位を上げてきたのが#2「デンソーDAC2」。追いすがる#6「くわばらワークス」や#3「デンソーDAC2」を引き離し、4時間で245周を走破、2位と7周差をつけてそのままチェッカー。2位には同チームの#3「デンソーDAC1」が入ることとなった。
Grom4クラス優勝を手にしたのは、2時間経過時点で総合3番手(クラス2番手)につけていた#36「若様軍団ver.1.25」。234周を走行しクラス優勝、綜合3位を決めた。
正式結果は次のとおりです。
<60分耐久>

1位 #32 あどびRT 49周
2位 #31 ポストマンNISHIHARU 48周
<4時間耐久>

Grom5クラス
1位 #2 デンソーDAC2 245周
2位 #3 デンソーDAC1 238周
3位 #6 くわばらワークス 232周

Grom4クラス
1位 #36 若様軍団ver.1.25 234周
2位 #33 SST48 231周
3位 #34 ばらばら伝説 228周

人生初クラス
1位 #34 ばらばら伝説
2位 #31 南斗四車星

特別賞は#37「teamAGNES」受賞理由は全員若い!ということでした。
<大会概要>
大会名:Let'sレン耐HSR九州ドリーム 4時間耐久
開催場所:熊本県・HSR九州ドリームコース
開催日:2025年3月2日
天気:雨
気温:18℃
≪開催クラス≫
<4時間>
グロム5クラス:7台
グロム4クラス:7台
参加チーム:14台
総勢:59名
<レースレポート>
当日は朝から曇り空が広がり、レース序盤はハーフウェット、日中にはドライ路面へと変わるも、終盤には再び霧雨がコースを濡らすなど、変化の激しい一日となった。
さらに、ダブルペリア方式によるハンデ戦も導入され、各チームはハンデ計算と戦略を組み合わせながら、路面状況と戦わなければならないタフな展開に。
レース中には合計16回もの転倒が発生し、赤旗による中断もあるなど、シリーズ屈指の波乱の耐久戦となった。
そんな中、地元チームを含む参加者たちは最後まで諦めず、4時間を戦い抜いた。

スタート直後から波乱の幕開け!
午前10時3分。日章旗を合図に4時間耐久レースがスタート。
Grom5クラスは#666 Team FACTERがホールショット、Grom4クラスは#33「コークハイ1」がトップを奪取。
しかし、開始わずか6分で最終コーナーにて#31「おやじレン耐ゴレンジャーAチーム」が転倒。続けて10時20分、4コーナーで#3が転倒。
序盤から転倒が相次ぐ荒れた展開となった。
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終わらない混戦、上位争いが目まぐるしく入れ替わる

【30分経過時点】
Grom4クラスでは#34 「まごはち」がリードを築き、Grom5クラスでは#666 「Team FACTER」がトップをキープ。
しかし、レースはまだまだ序盤、展開は刻々と変わっていった。

【2時間経過】
天候は回復し、路面はドライへ。
Grom5クラスでは #2「Team WADA」が猛追を見せ、トップへ浮上。
Grom4クラスでは#36 「おやじレン隊ゴレンジャーB」が首位に立つ。
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ダブルペリアによるハンデを決定、そして赤旗中断

レース折り返しを過ぎ、ダブルペリア方式によるハンデ決めが発動。
各クラスとも5位以下が基準となり、最大15~18周のハンデが加算。後半戦はさらに混沌とした展開へ。
12時半、サーキットは再び霧雨に包まれ、路面はウェットへ逆戻り。
転倒者が続出し、#35「マルマエ ファクトリー」、#666「Team FACTER」が転倒。
12時45分には#34「まごはち」の転倒により赤旗が提示。安全に転倒車両の回収に入る。幸いにもライダーに怪我がなく、レースは一旦停止、マシン回収後にレースは再開された。
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サバイバルの最終盤、転倒16回の波乱レース

天候が安定せず霧雨が降ったり止んだり、コースを濡らし、レース後半も転倒は止まらず、#35「マルマエファクトリー」、#1「WBC.ONE-WAY」、#3「平岩にーき」らが次々とクラッシュ。ライダーたちを翻弄させる天候となった。
特に#3は3位走行中の痛恨の転倒。
コースは再び完全ウェットに戻り、#33、#35は3度目の転倒を喫するなど、まさに"耐久"の名にふさわしい過酷な展開となった。
そしてレースはスタートから4時間が経って、#1よりチェッカーを受けることになった。

この日、合計16回もの転倒が発生。幸い大きな怪我はなかったものの、波乱の4時間となった。
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正式結果は以下の通りです

【Grom5クラス】
1位 #1 WBC.ONE-WAY 237周
2位 #4 保護者同伴 236周
3位 #2 team WADA 231周

【Grom4クラス】
1位 #37 ぶどうやきにく 235周
2位 #31 おやじレン耐ゴレンジャーAチーム 234周
3位 #36 おやじレン耐ゴレンジャーTeamB 229周

【人生初レースクラス】
1位 #36おやじレン隊ゴレンジャー TeamB
2位 #33コークハイ1
3位 #32 TEAM きじうま

【特別賞】
今回、親子で参加して、お子さんが人生初レースを迎えた#38「ドリーム北九州TeamLife」に贈られました。
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最後まで生き残ったチームたちに拍手を送りたい。
そして転倒と復活、ハンデと天候が入り乱れた耐久レースは、まさに"波乱万丈"の4時間となった。

<開催概要>
大会名:SEV杯Let'sレン耐筑波4時間&初心者60分耐久
開催場所:茨城県・筑波サーキットコース1000
開催日:2025年2月16日
天気:晴れ
気温:16.2℃
≪開催クラス≫
<4時間>
マイスタークラス 5台
グロム5クラス 19台
グロム4クラス 12台
<初心者60分>
グロム4クラス 6台
参加チーム:42台
総勢:159名
<レポート>
筑波サーキットコース1000での今年最初のLet'sレン耐は2月16日に開催。
これまで早朝ピットレーンは凍結しているなど極寒コンディションが恒例となっている本大会だったが、今年は例年になく暖冬に恵まれて早くも春の到来を思わせるような好天。
プライベートで楽しむためにエントリーしてきたプロライダーやHRC関係者たちも交え、初心者60分と通常4時間の2つのレースで参加者たちは楽しい1日を過ごした。
<初心者60分>

初心者を対象とした60分のレースは、グロム4の6チームによって開催。決勝は9:25にスタートした。
慣れないル・マン式グリッドから走り出した各チームは、今回実力が比較的均衡。
そのなかで序盤は全員が人生初レースという#32「Team YAMAHA狂」がリードするというかたちとなる。
後半に入ると、この#32を2番手につけていた#33「薔薇騎士団チーム2」がパスしてトップを奪う。
そのまま引き離そうとするが、その差は1周。今回の初心者レースは各ピット毎にミニゲームが開催されるため、気を抜くとすぐにひっくり返る状態だ。
同じく3番手も#32から1周差で#31「令和のGUNBOY」が追う。
そして、レースはそのまま終盤へ。

最後は#33がこの1周差のアドバンテージで逃げ切りゴール。嬉しい優勝カップを手にすることとなった。
<レン耐 4時間>

4時間の耐久レースは、マイスタークラス(車両はグラム5)=5台、グロム5クラス=19台、グロム4クラス=12台の計36台からなる一大エントラント勢で開催。
今回の筑波大会は予選1時間無しの4時間通しで決勝が行われた。

ゼッケン順グリッドによるル・マン式で11:45に決勝スタート。
オープニングラップを制したのは、元ブリヂストンのレーシングマネージャー山田宏さんとプロライダーたちのチームとなるマイスタークラスの#4「Hiroshi'sキッチンwithプロライダーズ」。続いて2番手でコントロールラインを通過したのはグロム5クラスの#11「イケイケ団」、3番手通過はマイスタークラスの#2「どこどこツインズ」となる。
しかし、こちらも国内外で活躍する若手プロライダー3人とベテランレーサーで構成されたグロム5クラスの#22「EGUKEN Garage 大島製作所」が躍進。トップを奪うと、#4や同じくグロム5クラスの#20「ANNA×PANDA」と争っていく展開となる。
グロム4勢は、#43「あずき最中」と#34「TEAM MCCL」がクラストップをめぐって総合11番手付近でバトル。ここまで#22とは6周差と早くも開きが大きくなっていく気配を見せた。
1時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#22=74周、#20=74周、#18「ともっちと愉快な仲間たち」=72周。グロム4クラスが#43=68周、#34=68周、#31「K Speed creations」=67周。マイスタークラスが#4=72周、#3「ノックオーバー」=69周、#23「■TeamYSR」=67周の順。

2時間目に入っても、総合トップは#22が譲らず。唯一の41秒台をマークして、次第に後続を引き離していく。
これに対抗できる速さを見せるのは同じくプロライダーのいる#4のみ。こちらは42秒台を記録する。
他は45秒台を中心とする争いだ。
グロム5クラスの2番手は#20で変わらず。3番手には#18に代わって#9「YOUYOURacing」が浮上し、グロム4クラスは#43が#34に5周ほど先行。こちらも単独トップというかたちとなっていく。
マイスタークラスは2番手と3番手が入れ替わり、#23が先行することとなった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#22=147周、#20=141周、#9=139周。グロム4クラスが#43=137周、#34=132周、#31=131周。マイスタークラスが#4=143周、#3=136周、#23=134周の順。

3時間目。
#22や#4の快走が光っていた前半戦だが、ここで恒例のダブルペリアハンデの抽選会。
その結果、グロム4クラスの最大9周、マイスタークラスの最大14周に加え、グロム5クラスには最大26周もの大量ボーナスハンデが発生することとなる。
しかし、筑波大会でのぺリアボーナスはゴール後に加算。見かけ上はそのままの周回数順位で後半戦は進んでいく。
なおも手を緩めず鎬を削り合って総合の1・2位を争う#22と#4の2台。
彼らから5周ほど遅れて走るのはグロム5クラスの2番手の#20。7「HRC_Cチーム」がグロム3番手として浮上していた。
マイスタークラスは2番手と3番手が入れ替え。グロム4クラスは3番手を#42「新橋」と#31が同一周回で争っていた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#22=217周、#20=211周、#7=206周。グロム4クラスが#43=202周、#34=200周、#42=199周。マイスタークラスが#4=216周、#23=208周、#3=204周の順。

これまで最終コーナーや第1ヘアピンなどでFCYを伴う転倒が数回発生しながらも、上位陣の面々は変わらず。
そして、ついに先頭には#22をかわして#4が浮上。レン耐常連として作戦もしっかり立てながらここまで来た#4はぺリアハンデの事後集計も考慮済みだ。
マイスタークラスとして、これを逃さんとするのは#23。#4から10周ほど遅れた総合4番手付近を走るが、こちらにはぺリアハンデの+11周があり、やはりベテランだけにクラス優勝を見据えて走行している。
一方、最大26周のぺリアボーナスが発生しているグロム5クラスでは、ボーナスのつかない#4はそのままでは優勝が難しい状態。それでも最後の逆転を狙ってプロライダーらしい走りを見せる。
グロム4クラスも#43に対する後続のぺリアボーナスがアドバンテージ以上。最後まで結果が分からないようになっていった。
かくして、あっという間の4時間が過ぎ、#4が最初にチェッカーフラッグを受けてレースは終了。
後は最終集計を行っての表彰式となった。

その結果、グロム5クラスは、好位置につけて+24周のボーナスハンデが活きた#11「イケイケ団」が優勝という大逆転に。
比較的ボーナス差が少なかったグロム4クラスも、#43は連続走行時間未達の手痛いミスを受けて惜しくも優勝を逃すことに。代わりに#34が優勝ということとなった。
そしてマイスタークラス。そのままいけば僅差で優勝と思われた#4だったが、まさかの思いやり区間の追い越し違反などでマイナス2周の痛恨のペナルティ。これにより#23「■Team YSR」がプロライダーを擁するチームを下して優勝という戦果を挙げた。
最終結果は次のとおりです。
≪初心者60分≫

<Grom4クラス>
1位 #33「薔薇騎士団チーム2」 66周
2位 #32「Team YAMAHA狂」 65周
3位 #31「令和のGUNBOY」 64周
≪4時間耐久≫

<マイスタークラス>
1位 #23「■Team YSR」 293周
2位 #4「Hiroshi'sキッチン&プロライダーズ」 291周
3位 #3「ノックオーバー」 290周

<グロム5クラス>
1位 #11「イケイケ団」 301周
2位 #7「HRC_Cチーム」 290周
3位 #6「HRC_Bチーム」 290周

<グロム4クラス>
1位 #34「TEAM MCCL」 276周
2位 #31「K Speed creations」 275周
3位 #42「新橋」 271周

<人生初レースクラス>
1位 #43「あずき最中」
2位 #36「ミラクルレーシング」

特別賞は#36「ミラクルレーシング」の皆さんに贈られました。
受賞理由は全員人生初レースという事と、大学生最後の思い出づくりの為の参戦ということでした。

<開催概要>
大会名: 新春Let’sスーパーレン耐3時間耐久
開催場所:千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイ
開催日:2025年1月12日(日)
天気:曇りのち時々晴れ
気温:8℃
参加チーム
CBR250クラス 3台
マイスタークラス 1台
Grom5クラス 16台
Grom4クラス 16台
参加チーム:36台
総勢:117名
<レポート>
全36戦を予定している2025年のLet’sレン耐の開幕となる東日本第一戦「新春Let’sスーパーレン耐3時間耐久」が開催となった。
まだ新年あけて2週間も経っていないタイミングながら、袖ヶ浦フォレストレースウェイには36チームが集結。朝から曇天と、冬晴れとはいかなかったものの、雨の予報はなく、3時間をしっかりとドライ路面で走行できる機会ともなった。今回も、Grom4クラスに team KAGAYAMA の加賀山就臣監督、team grace の松戸直樹さんも参戦となり、この豪華ライダーたちの参戦もあって、大いに盛り上がる一戦となった。

今回はちょっと短めの3時間耐久。レースは路面温度も上昇したお昼からの設定されており、ゲートオープン時間も午前8時30分とのんびり目のスケジュール予定されていた午後12時30分のスタートは5分遅れの午後12時35分にル・マン式スタートで始まった。

アップダウンの大きな袖ヶ浦のコースだけに、排気量の大きなCBR250勢が序盤から飛ばしていき、早々にGrom勢を周回遅れにしていく。
30分経過時点でのトップはCBR250クラスの#93「RTカプリコーン」(19周)。
ひさびさにチームとして参戦するマイスタークラスの#101「■TeamYSR」を含むCBR3台がそれを追いかける。
16周を消化しているGrom勢では、Grom5は#8「チーム和田」、#10「P4RACING」、#1「TSレーシング」が先行。Grom4クラスでは、#45「モトテックよちよちガールズ」、#43「TeamKAGAYAMA・RIDEWIN」、そして#44「SP忠男レーシングチーム&RF48」の順で走行を重ねていく。
今回のルールは、Grom4クラスは「レースの半分でトップがひっくり返る」ダブルペリア式ハンデの対象。
給油については、CBR250は5L、Grom4&5はともに2Lの追加給油あり。ガス欠は即レース終了となるので注意が必要だ。
ちなみに1回の連続走行時間は5分以上30分以内となるが、全日本選手権経験ライダーは、1回の走行時間15分以内である。

1時間経過時での順位は、マイスタークラスの#101「■TeamYSR」が36周でトップを走行。
CBR250クラスは#93=36周、#103「Project G」=36周、#102「和酒と焼き鳥 朱雀 ロスマソズ 風味」=35周。
Grom5クラスは#4「RT mio ritmo sideC」=32周、#14「JBA3班」=32周、#1=32周。Grom4クラスでは、プッシュを続ける#45がクラストップを守り(33周)、#43=31周、#34 「点Pの集い(゜∀。)」=31周の順で走行を続けていく。

そしてレースも折り返しとなる1時間半を経過し、Grom4クラスはダブルペリア式ハンデを決める時間となった。
このタイミングでのクラストップは#45「モトテックよちよちガールズ」の49周。そしてサイコロの目は「4」。クラス4番手を走行していた#34 「点Pの集い(゜∀。)」の周回数46周とトップとの周回数差「3」を1.5倍(端数は四捨五入)した5周が4番手以下の13チームに与えられた。ハンデの起点となった4番手よりも上位の2番手、3番手(ともに47周)にはトップとの周回差の1.5倍となる3周が与えられた。

そして残り1時間となる2時間経過時点ではマイスターの101号車がレースをリード(72周)し、CBR250クラスはその101号車と同一周回の#103「Project G」(72周)がリードする展開に変わっていく。
後半になりGrom5の上位勢が上位に上がってきてCBR250勢に続く5番手から9番手まで5台が占める展開となってきた。#4「RT mio ritmo sideC」=66周、#8=64周、#14=63周、#9「浜ッシュ」=63周、#7「RT Foie Gras」=63周という内容だ。
Grom4クラスでは#45(=63周)を捉えて#43「TeamKAGAYAMA・RIDEWIN」(=63周)がトップに立つ。
このチームは、加賀山監督がいつもは裏方として全日本選手権で活躍しているチームスタッフを引き連れて参戦するチームとなっている。さらにその後方の3番手には34号車が続き、この3台が上位争いを展開している状態であった。

しかし、ここから各チームの作戦が分かれてくる。残りの燃料が厳しくなってくるのだ。
比較的フラットなサーキットでの開催が多いレン耐だが、この袖ヶ浦はアップダウンの激しいコースのひとつとして数えられる。ガス欠になりかけたからアクセルを開けずに走行、とは簡単にはいかないのである。この後半でぐっとペースを落とすチームもチラホラ出現し始める。

そしてコース上でマシンを止めてしまうチームも出現(走行時間未達ペナルティは5周減算)。
最終的に5台がガス欠となった。ほかにもピット周回数申告ナシ(6周減算)やホワイトラインカット(1周減算)などのペナルティも多く発生したため、Grom4クラスでは、1チームを除いて周回数の加減算が行われ(マシントラブルでピットに滞在する時間のあった45号車のみ2周加算あり)、大きく順位は入れ替わることとなった。
正式結果は以下のとおり。
<3時間耐久>

マイスタークラス
1位 #101 ■TeamYSR 110周

CBRクラス
1位 #103 Project G 110周
2位 #102 和酒と焼き鳥 朱雀 ロスマソズ 風味 109周
3位 #93 RTカプリコーン 88周

Grom5クラス
1位 #4 RT mio ritmo sideC 99周
2位 #8 チーム和田 97周
3位 #9 浜ッシュ 95周

Grom4クラス
1位 #34 点Pの集い(゜∀。) 100周
2位 #38 リキッドワークス 99周
3位 #45 モトテックよちよちガールズ 99周

人生初クラス
1位 #35 takatakaファミリー
2位 #37 点Pの集いB(゜∀。)
3位 #32 クルマ会バイカーズ

特別賞
#14 JBA 3班に贈られました。受賞理由は、毎回袖ケ浦レン耐に参加してくれるということでした。

<開催概要>
大会名:Honda Racing杯Let'sレン耐 最終戦 in 秋ヶ瀬
開催場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬
開催日:2024年12月22日(日)
天気:晴れ
気温:9℃
<開催クラス>
<午前>
グロム5クラス 10台
グロム4クラス 11台
<午後>
グロム5クラス 19台
マイスタークラス 3台
参加チーム:43台
総勢: 141名
<レポート>
2024シーズン最後となるLet'sレン耐は今年もホンダレーシングの全面協力によりサーキット秋ヶ瀬で開催。
今回は多くのエントラントにホンダライダーたちとのレースを楽しんでもらうため、午前組と午後組の2レースに分けて開催。それぞれ3時間の熱戦を繰り広げた。
また、今回は株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役 渡辺社長も応援に駆けつけていただき、参加者たちを激励してくださいました。
さらに、会場には現役MotoGPライダーや全日本ライダーたちも集結し、レン耐の参加者たちとともに走行を楽しみました。
トップライダーたちと同じコースを走る貴重な機会に、参加者たちは大いに喜び、会場は大きな盛り上がりを見せました。
<午前レース 3時間耐久>
午前組のレースはグロム5×10台+4速のグロム4×11台によって開催。
決勝レースは9:15にル・マン式でスタートした。
オープニングラップはグロム5クラスの#1「うるとらソウル!」、#2「team the voice-A」、グロム4クラスの#38「SSRレーシング」の順でコントロールラインを通過するも、
すぐにHRCが母体の#100「ちーむえいちあーるしー」、日立Astemoが母体である#9「アステモ」らのホンダライダーたちがプロのテクニックを見せながらトップ争いを展開。
この2チームは早くも33〜34秒台に入れると他より3秒近く速い異次元の走りを見せる。
序盤は#100が先行していたものの、やがて#9がトップを奪取。1周のアドバンテージを持つかたちで1時間を過ぎることとなる。
グロム4クラスは、各1周ずつの間隔を開けながら#35「73Racing」,#31「ハッスルジェット」,#37「チームアップス」の順で前半30分を走行。
1時間目後半に入ってもこのオーダーは変わらぬものの、#35が頭ひとつ抜け出るかたちでトップに躍り出ることとなる。
1時間経過時での順位は、グロム5クラスが#9=93周、#100=92周、#2=87周。グロム4クラスが#35=88周、#31=85周、#37=85周の順。
<午前レース 2時間目>
2時間目に入っても総合トップは#9から揺るがず。#9はさらにアドバンテージを伸ばして独走態勢を築いていく。
グロム5クラスの2番手#100、3番手#2もそれぞれ大きな周回差が開き、
グロム4クラスの方も#39がやはり独走状態になるが、こちらはクラス3番手が#32「DRC」にスイッチ。#37はクラス6番手まで後退してしまう。
さて、ここまでトップから最後尾まで40周ほどの周回差が発生している今回のレースだが、折り返し地点となる1時間半を過ぎたところで恒例のダブルペリアハンデの抽選タイム。
グロム5クラスは最大33周、グロム4クラスは最大38周という大きなボーナスが発生することとなり、レース後半の行方は一気に不透明になっていく。
2時間経過時の途中集計にダブルペリアの結果反映は間に合わず、純粋な周回数のみでの発表に。それによるとグロム4クラスの3番手がまたしても変わり、今度は#39「MajiでMisojiの5秒前」の名前が浮上していた。
2時間経過時での順位は、グロム5クラスが#9=190周、#100=183周、#2=172周。グロム4クラスが#35=174周、#31=165周、#39=163周の順。

<午前レース 3時間目>
午前組のレースはいよいよ最後の1時間。
ダブルぺリアの結果も反映され、さらに前半に力を温存していたチームたちが本領を発揮してきたこともあり、ラップモニターの順位は大きく変動。
グロム5クラスのトップには#1、2番手には#8「RT Foie Gras2」の名が上がってくることとなる。
そんななか、#100はクラス3番手、#9は4番手とホンダライダーたちも驚異的な走りで順位を粘る。
グロム4クラスは、#33「シンお主も悪よのう」がトップに。2番手には#39、3番手は#38「SSRレーシング」というオーダーに変更だ。
しかし、レースはまだ終わらない。
グロム5クラスでは#100と#9が最後の最後で失速し、順位を大きく後退。
また#1も後続に前を譲るかたちとなってクラス3番手へと後退してしまう。
これによりグロム5クラスはそれまで5番手付近を走っていた#6「Samson's」が最後の追い上げに成功してトップに浮上。
グロム4クラスも意地で走り続けていた#39がトップを奪う。クラス3番手には#37が上がってくる。
#6が292周を走ったところでスタートから3時間を迎え、午前組のレースは終了。
グロム5クラスは#6、グロム4クラスは#39が制することとなった。


なお、#100と#9は午前レースでは最終リザルトで賞典外という扱いとなり、午前レン耐を大いに盛り上げてくれた。
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<午後レース3時間耐久>
午後レースは午前組とは異なるエントラントたちにより開催。
走行車両もすべてグロム5となり、グロム5クラス19台+マイスタークラス3台という構成となる。
ホンダライダーたちも、#100「ちーむえいちあーるしー」、#17「ほんだれーしんぐ」、#16「ちーむほんだ」、#7「KEIHIN FI RACING」、#10「イーテンアステモ」、#6「Astemo Sales」、#9「SHOWAオートバイクラブ」と言ったように多くのチームに分かれての参戦。午前レースでは賞典外扱いだったが、午後では順位が正式に与えられる本番レースとなる。
午後組レースは、#20「チームプランビー」、#7、#9らの好スタートで13:00に開始。
だが、やはり午後のレースもホンダライダーたちがのっけから全力で走行し、#17、#100、#7が次々と33秒台を叩き出すと激しいバトルを展開する。

さらにスタート後30分を過ぎると、#15「チームバイクつくってます」や#16も33秒台に突入。最終戦にふさわしいハイレベルな走りが繰り広げられることとなった。
マイスタークラスも#3「TeamPRIDEONE」と#1「どこどこツインズ」が同一周回、#2「RTザ青梅」が1周遅れと、こちらも鎬を削るガチ勝負で争いあう走りを見せた。
1時間経過時での順位は、グロム5クラスが#100=95周、#17=95周、#7=90周。マイスタークラスが#3=88周、#1=88周、#2=87周の順。

<午後レース 2時間目>
2時間目に入ると、総合トップは#17が奪い、後続に3周ほどのアドバンテージを築くかたちで進行。
上位勢は相変わらずホンダライダー勢が占めることとなり、またしも最後尾付近とは40周ほどの周回差があっと言う間に開いていってしまう。
そんななかマイスタークラスは#2がアドバンテージ6周と一気に抜け出ることに成功し、総合4〜5番手とホンダライダーたちに食い込むかたちで上位勢に食らいついてクラストップを走ることとなっていた。
というところで、スタートから1時間半が過ぎてこちらもダブルペリアハンデの抽選時間。
グロム5クラスは最大で26周、マイスタークラスは最大で11周と、午前組ほどではないが、やはりかなりのボーナスハンデが発生することとなった。
ラップモニター上へのボーナス反映は時間がかかるため、しばらくは純粋な周回数のみで掲示。
その結果、見かけ上は#17がトップを維持するまま最後の1時間を迎えることとなった。
2時間経過時での順位は、グロム5クラスが#17=189周、#100=187周、#16=177周。マイスタークラスが#2=177周、#3=169周、#1=168周の順。

<午後レース 3時間目>
ホンダライダーの底力おそるべし。
ぺリアハンデが発生したにも関わらず、それを跳ね返すハイペースな走りで上位を譲らない。
#100が再び総合トップに返り咲くと、#16や#17らを従えてグングンと周回数を伸ばしていく。
特に#100の青山博一ホンダチームアジア監督は、これまで毎年のようにこの最終戦に参加しており、いわばもう立派な「レン耐ベテラン」。飛ばしながらもガス欠への配慮やミニゲームの内容など、しっかり勝ちへつながる要素も理解している様子だ。
#100はじわじわとアドバンテージを伸ばしていき、残り30分で2番手以降に4周のアドバンテージを築くことに成功。その後も順調に走行を続けていく。#16はなかなか差を詰められず2番手に甘んじるも、こちらも単独2位の状態。
一方、3番手争いは残るホンダライダー勢が入り乱れる激戦で#17がその位置にいるが、どこが表彰台の最後を射止められるかは不明となっていった。
マイスタークラスは、ここに来てぺリアハンデの恩恵を受けた#1がトップに浮上。#2と#3も必死に追い上げを図るが、その差は4周ほどになってしまう。
最後の30分も#100の強さは揺るがず。

さらにアドバンテージを1周伸ばした5周とすると盤石な態勢でゴールを目指す。
グロム5クラス3番手争いは#7が奪うことに成功。同一周回の#10と最後まで戦うかたちにもつれ込む。

マイスタークラスも#1がアドバンテージをさらに伸ばすかたちで逃げ切り態勢に。
クラス2番手争いはついに#3が前に出ると#2を引き離しにかかっていった。
こうして16:00を迎えて午後組のレースも終了。
最終的にホンダライダー勢の中でも5周差をつける圧倒的な強さで走りぬいた#100が真っ先にゴールしてグロム5クラス優勝。クラス2位は#16が、3位は#7がゲットすることとなった。
マイスタークラスは#1が見事逃げ切って優勝。2位は#3。3位は#2が受賞した。最終結果は次のとおりです。
<<午前レース>>
午前レン耐の表彰プレゼンターとして、株式会社ホンダ・レーシング 取締役 藤阪さんに努めていただきました。

<グロム5クラス>
1位 #6「Samson's」 292周
2位 #8「RT Foie Gras2」 289周
3位 #1「うるとらソウル!」 288周

<グロム4クラス>
1位 #39「MajiでMisojiの5秒前」 270周
2位 #33「シンお主も悪よのう」 267周
3位 #37「チームアップス」 262周

<人生初レースクラス>
1位 #39「MajiでMisojiの5秒前」
2位 #33「シンお主も悪よのう」
3位 #38「SSRレーシング」

特別賞は#36「大神のさおり」の皆さんに贈られました。
<<午後レース>>
午後レン耐の表彰式プレゼンターとして株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役 渡辺社長が努めていただきました。

<マイスタークラス>
1位 #1「どこどこツインズ」 273周
2位 #3「TeamPRIDEONE」 268周
3位 #2「RTザ青梅」 267周

<グロム5クラス>
1位 #100「ちーむえいちあーるしー」 283周
2位 #16「ちーむほんだ」 278周
3位 #7「KEIHIN FI RACING」 275周

<人生初レースクラス>
1位 #15「チームバイクつくってます」
2位 #6「Astemo Sales」
3位 #11「ノモチャント・ライダースクラブ」

特別賞は#19「らっきーたーとる」の皆さんに贈られました。

<開催概要>
大会名:RS TAICHI杯Let'sX'masレン耐 榛名4時間耐久レース
開催場所:群馬県・ハルナモーターランド
開催日:2024年12月15日(日)
天気:晴れ
気温:8.9℃
≪開催クラス≫
グロム5クラス 17台
グロム4クラス 11台
参加チーム:28台
総勢:105名
<<レポート>>
今年最後の榛名でのLet'sレン耐は毎年恒例のクリスマスレン耐。
表彰式ではRS TAICHI提供のレーシングスーツやグローブをはじめとする豪華商品が当たることもあり、遠くは新潟や名古屋などから多くのエントラントたちが集結。
4時間の熱戦が繰り広げられた。


<1時間目>
今回はグロム5クラスに17台、グロム4クラスに11台という構成で開催。
決勝レースは11:00にゼッケン順によるル・マン式によりスタートとなった。
トップはグロム5クラスの#33「TeamPRIDEONE」と#7「TEAM USDM」、グロム4クラスの#37「帰ってきたチーム魚沼」が争うようなかたちとなり、30分を経過した時点では3台が同一周回となかなかの接戦。
このうち#7が抜け出して2周ほどのアドバンテージを取ることに成功。これを#8「TEAM JDM」と#1、そしてグロム4クラスの#58が追う展開へと移っていく。
1時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#7「TEAM USDM」=60周、#8「TEAM JDM」=58周、#1「TeamPRIDEONE」=58周。グロム4クラスが#71「老若男女」=58周、#37「帰ってきたチーム魚沼」=57周、#23「KAZE DORI」=56周の順。

<2時間目>
2時間目に入ると、総合トップは#8にスイッチ。2番手となった#7をじわじわと引き離しにかかる。
総合3番手にはグロム4クラスでトップとなる#71。こちらの後にグロム5クラスの3番手となる#6「モトクラッチ№2」とグロム4クラス2番手となる#37が同一周回数で並ぶ。
やがてグロム5クラスの2番手には#7をかわして#9「NINE CROSS ST」が浮上。
グロム4クラスは上位3台が同一周回に並ぶようになり、さらにサイドスタンドプロジェクトの#559「SSP」がハンデキャップをものともせず4番手に付けてチャンスを伺うようになっていった。
なお、この時間帯にはプロデューサーの青木拓磨もハンドチェンジのグロムに乗ってコースに登場。軽快な走りで上位勢に迫る好タイムもマークしながらエントラントたちとのひとときを楽しんだ。
2時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#8=118周、#9=114周、#7=114周。グロム4クラスが#71=113周、#37=113周、#23=113周の順。

<3時間目>
レース折り返しとなる2時間経過時点での順位を元にダブルペリアハンデの抽選会を実施。
グロム5クラスは最大11周、グロム4クラスは最大6周のボーナス周回が発生した。
その結果、2時間半経過時点でのグロム5クラスは#10「どこどこツインズ」がトップに浮上し、クラス2番手は#4「HN JPN264R2」、3番手は#1「TeamPRIDEONE」というオーダーにチェンジ。
グロム4クラスは#36「TEAM MCCL」がトップとなり、2番手に#35「ジモツーA」、3番手に#32「イケイケ団」という順番となる。
その後、グロム5クラスはトップに#3「HN JPN254R」が浮上し、#10および#1と同一周回で争う三つ巴の状態に変貌。グロム4クラスはトップとなった#32が2番手の#23、3番手の#33「GanGen Racing」をやや引き離していく展開となっていく。
3時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#3=179周、#10=179周、#1=179周。グロム4クラスが#32=171周、#23=169周、#33=168周の順。

レースは最後の1時間に突入。
グロム5クラスの戦いはさらに激しさを増し、トップを奪った#10をはじめ2番手となった#6「モトクラッチ№2」、3番手となった#7が同一周回。さらにクラス4番手の#5「モトクラッチ№1」、5番手の#1もトップ3台からわずか1周遅れと、優勝の行方がまったく分からなくなる。
グロム4クラスの方もトップは#32に入れ替わり、2番手も#31「Over51cc」となるなど混戦模様。クラストップの#32こそ3周のアドバンテージを持つものの、クラス2~7番手までは3周差の間にひしめくかたちとなり表彰台争いが激しくなっていった。
レースは最終盤に入って、ようやく勝敗の行方が見えてくるように変化。
グロム5クラスは上位3台がじわじわと各々の間隔を広げていき、#10がやや有利という態勢になり、グロム4クラスは#32がしっかりと5周以上のアドバンテージをキープしてゴールを目指す。
こうして4時間を経過した15:00を持ってチェッカーフラッグ。
グロム5クラスは1周差で緊迫の接戦を制した#10、グロム4クラスは6周差で後続をブッチぎった#32が、それぞれクラス優勝をゲットした。

表彰式でのRSタイチ提供のレーシングスーツをめぐる抽選会は、4時間の疲れをものともせずエントラントたちはレース以上に熱狂。

最後までクリスマスの冬空を吹き飛ばす元気さを見せた。
最終結果は次のとおりです。

<グロム5クラス>
1位 #10「どこどこツインズ」 240周
2位 #7「TEAM USDM」 239周
3位 #6「モトクラッチ№2」 238周

<グロム4クラス>
1位 #32「イケイケ団」 235周
2位 #31「Over51cc」 229周
3位 #71「老若男女」 229周

<人生初レースクラス>
1位 #32「イケイケ団」
2位 #33「GenGan Racing」
3位 #35「ジモツーA」

特別賞は#38「LS2 Helmets」の皆さんに贈られました
<開催概要>
大会名:2024西日本シリーズ最終戦 Let’sレン耐 M,S,L HOBBY 4時間耐久
開催場所:鹿児島県 M,S,L HOBBY
開催日:2024年12月1日(日)
天気:晴れ
開催クラス
Grom4クラス 5台
Grom5クラス 4台
Monkey125クラス 3台
計12台
参加人数 42名
<レポート>

いよいよ2024年西日本シリーズも最終戦を迎える。
最終戦開催の地は鹿児島県霧島市のM,S,L HOBBY。
ホビーは鹿児島といっても北部の真ん中にあり、九州自動車道の横川ICから15分という好立地。
今大会の参加者は42名で、そのうち人生初レースは14名!見事な秋晴れの空の下で熱戦が繰り広げられた。

初心者講習を経て、決勝は10時時5分にル・マン式にてスタート!
好スタートを切ったのはグロム5クラスの#3 イッコウ・ケッコウ・コケコッコウと、#666 TEAM FACTOR。この2チームが最後の最後まで激しくトップ争いを行うことを当人たちはまだ知る余地もない。
徐々に気温も上がり、正に最高のコンディション。常連チーム達は前半に飛ばすとダブルペリアでひっくり返されることを熟知しているので、安全運転に徹し転倒者が出ない展開。

レース開始1時間での順位はグロム5クラスのトップが#1 バイク時間満喫中で63周、2番手がTEAM FACTORで60周、3番手が#2 シェイクで59周、4番手がイッコウ・ケッコウ・コケコッコウで59周。
グロム4クラスのトップは#24 まごはちⅡで62周、2番手が#21 平岩のおっさん改め平岩ニキで56周、3番手が#25 TEAM きじうまで54周。
モンキークラスのトップは#42 ぶどうやきにくで62周、2番手が年間チャンピオン最有力候補の#41 チームYK96Rで58周、3番手が#43 ぶどうやで54周となっている。

数名の転倒はあったものの、フルコースイエローは出ることなくレース半分の2時間が経過。
2時間での順位はグロム5クラスのトップはバイク時間満喫中、2番手はシェイク、3番手はイッコウ・ケッコウ・コケコッコウ。
グロム4クラスのトップはまごはちⅡ、2番手はTEAM きじうま、3番手はユーミーツーリングクラブ兎。
モンキークラスのトップはぶどうやきにく、2番手はチームYK96R、3番手はぶどうやだ。

レン耐ならではのシステムである『ダブルペリア』によりこの順位がどのように変わってくるのか!?
チーム代表者が集められてサイコロを振る。
結果、グロム5ではTEAM FACTORがプラス17周、イッコウ・ケッコウ・コケコッコウが14周、シェイクが5周の加算。グロム4クラスでは平岩のおっさん改め平岩ニキ、ユーミーツーリングクラブ兎、ユーミーツーリングクラブ亀がそれぞれ23周、TEAMきじうまが21周の加算。モンキークラスではぶどうやが15周、チームYK96Rが14周の加算となった。
ダブルペリア対策の作戦を組み戦うチームは多いが、今回の会場であるホビーでは加算されたリザルトは終了まで表示されないので、残りの2時間は如何に転倒せずに速く走り切れるかで勝敗が決まる。

終盤、小さな転倒はあったものの、4時間が経過し全車が無事にチェッカーを受けた。
今大会では初心者をパスする際に片手を上げて挨拶をするライダーが多く、見ている側も嬉しい気持ちになった。
正式結果は以下の通りです

Grom5クラス
1位 #3 イッコウ・ケッコウ・コケコッコウ 262周
2位 #21 TEAM FACTOR 259周
3位 #1 シェイク 256周

Grom4クラス
1位 #22 まごはちⅡ 254周
2位 #23 平岩のおっさん改め平岩ニキ 250周
3位 #24 TEAMきじうま 246周

Monkeyクラス
1位 #43 チームYK96R 248周
2位 #42 ぶどうやきにく 247周
3位 #41 ぶどうや 235周

特別賞:会社の非公認ツーリングクラブ員たちで参加してくれた「ユーミーツーリングクラブ兎」と「ユーミーツーリングクラブ亀」が受賞した。
そして、Let’sレン耐では今年もWebike(ウェビック)ポイントをプレゼント!1チーム単位ではなく、メンバーそれぞれに3,000ポイントがもらえるという太っ腹!
また前回のホビー大会に引き続き、鹿児島県湧水町のファミリーマート栗野橋店より特別協賛の焼酎魔王争奪のじゃんけん大会もあり大盛り上がり!


西日本シリーズチャンピオンシップ
1位: チームYK96R - 69ポイント
2位: ぶどうやきにく - 60ポイント
3位: TEAM FACTOR - 53ポイント
そしてそして、西日本シリーズの年間チャンピオンは69ポイントでチームYK96Rが獲得!2位は60ポイントのぶどうやきにく。3位は53ポイントのTEAM FACTOR。1位には3万円、2位に2万円、3位に1万円の目録が贈られた。
<開催概要>
大会名:SEV杯Let'sレン耐 筑波変則4時間耐久&takuma-gpCUP最終戦
開催場所:茨城県・筑波サーキットコース1000
開催日:2024年11月24日
天気:晴れ
気温:14.5℃
≪開催クラス≫
<4時間>
マイスタークラス 3台
グロム5クラス 18台
グロム4クラス 22台
参加チーム:43台
参加総数:180名
<スプリント>
M50クラス 13台
M50ビギナークラス 10台
ST125クラス 3台
総勢:26台
<レポート>
筑波サーキットコース1000での今年最後の戦いは11月24日に開催。
当日は絶好の秋晴れに恵まれ、サーキットに集ったエントラントたちは、予選1時間+決勝3時間の変則4時間耐久とtakuma-gpカップのスプリントレースを楽しんだ。
<レン耐 予選1時間>

決勝レースのスタートグリッド順さらにダブルペリアハンデのボーナス周回数を決める1時間の予選は10:31にスタート。
前半30分はグロム5クラスの#18「Team二輪業界」が先頭を奪い、これを1周遅れで同じくグロム5クラスの#4「P4 RACING」、さらに1周遅れて続いてグロム4クラスの#34「みーちゃんちゃーこちゃん」他4台が追うような展開となる。
そのまま#18はアドバンテージを伸ばすかと思いきや、後半に入ると#18にグロム4クラスの#36「チームアップス」が同一周回で並び、決勝ポールポジションを争うかたちに。
総合3番手のグロム4クラスの#35「ケイコと不愉快な仲間たち」にはグロム5クラスの#16「CB's Racing」が同一周回まで詰め寄っていく。
結局、#18は約18秒先行して逃げ切ると、1時間を迎えて最初にチェッカー。
3時間決勝のポールポジションをゲットした。
グリッド2番目を獲得したのはグロム4のクラストップとなる#36。
<レン耐 決勝3時間>
takuma-gpのスプリントレースを挟み、レン耐の決勝レースとなる3時間耐久は12:59にスタート。
ポールポジションから好スタートを決めた#18はここでも先頭を奪うと、予選総合24番手から一気のジャンプアップに成功したグロム4クラスの#42「PTRT」とのトップ争いを展開。
しかし、レース開始早々からFCYも発生するような激しい戦いは、スタート30分を過ぎた後に#18まで痛恨のアクシデントで順位を最後尾近くまで大きく下げてしまうことになる。
代わってトップに立った#42は順調に周回数を伸ばすと、総合2番手を争うマイスタークラスの#1「TeamPRIDEONE」、グロム5クラストップとなった#13「YOUYOU Racing」、グロム4クラス2番手となる#51「Samson's」らに対して2周のアドバンテージを築いて快走する。

1時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#13=69周、#11「チームマリRCエンジョイ」=67周、#17「お主も悪よのう」=66周。

グロム4クラスが#42=71周、#51=69周、#31「イケイケ団」=68周。マイスタークラスが#1=69周、#3「RTザ青梅」=68周、#2「どこどこツインズ」=65周の順。

2時間目に入り、先頭争いは激化。グロム4クラスの#51と#42、マイスタークラスの#3が鎬を削り合う。
グロム5クラスのトップとなるのは#13。こちらは総合4番手付近でのバトルを展開する。
今回はダブルペリアハンデの抽選基準となる順位が決勝レース中ではなく予選順位となっているため、のっけから各チームとも全力で走っているかたちだ。
ちなみにグロム5クラスは最大6周、グロム4クラスは最大9周、マイスタークラスは最大17周のハンデボーナスが確定。このボーナスはペナルティと加減算されてゴール後に反映されるため、決勝ではとにかく少しでも他車より前を走っておきたい。

総合トップは一時#51の手に移るなどの動きを見せたのち、再び#42の手に戻ったところで2時間目は終了した。
2時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#13=136周、#17=133周、#8「チームマリRCチャレンジ」=133周。
グロム4クラスが#42=139周、#51=136周、#32「APOLLO」=132周。
マイスタークラスが#3=138周、#1=134周、#2=131周の順。

決勝最後の時間帯に入ったところで、ペリアハンデでゴール後に17周の大量ボーナスを得ている#3は思う存分走っても大丈夫とばかりにスパートを開始。
先頭を奪うと、#42に対して5周のアドバンテージを一気に稼ぎ独走態勢を確立していく。
マイスタークラスでは#2もスパート開始。#2はぺリアボーナスを含めるとクラス2番手を狙えるため予選クラストップだった#1と争うかたちとなる。
総合5番手ながらグロム5クラスはベテランの#17が、やはりここに来てクラストップを走るということに。
普段ぺリアハンデを活用して逆転を狙うよりも全力疾走を是として上位でゴールしても、最終結果では順位を下げてしまっていた感のある#3だったが、今回ばかりはすべてが上手く噛み合ったかの様子。最後はさらにアドバンテージを上乗せすると、後続を大きく引き離すブッチギリでチェッカーフラッグ。表彰式を前にして優勝は間違いなしという状況でレースを終えた。

はたしてペリアハンデとペナルティの加減算で毎回番狂わせが発生する筑波大会の表彰式。
マイスタークラスは、やはり#3がブッチギリで優勝。2位は#2。3位はクラス2番手でゴールするも手痛いミスが響いた#1。
グロム5クラスも、最後にアドバンテージを伸ばした#17が優勝。2位は+5周が功を奏した#7「P4ミサイル芝刈機O3」が逆転入賞。3位は#13となった。
グロム4クラスは加減算された結果、1位と2位が同一周回となるも先行してゴールした#42が優勝。2位は#32、3位は#39「K speed creations」。
各クラスとも、それぞれ決勝レースをトップでゴールしたチームがその実力にふさわしいかたちで優勝をものにした。
<<スプリント M50ビギナークラス&M50フレッシュマンクラス>>
<予選タイムアタック>
M50ビギナー10台とM50フレッシュマン2台は混走で開催。
予選でポールポジションは決めたのはM50ビギナークラスが#92鈴木健太選手(NSF100)の41.387秒。同クラス2番手は#13加藤一美選手(GROM4)の41.737秒。3番手が#29井上陸哉選手(NSR50)の42.012秒。4番手#19木村孝之選手(NSR)42.434秒。以上4台がフロントロー。
M50フレッシュマンは11番グリッドに#5佐藤剛選手(NSRmini)の43.572秒、続いて12番グリッドから#68小松正人選手(HRC GROM)の43.651秒となる。
<決勝レース 10Laps>
10周で行われた決勝では、ポールポジションスタートの#92鈴木選手と2番グリッドの#13加藤選手が終始一騎打ちのバトルを展開。オープニングラップから4周めにかけては#13加藤選手が先行するが、5周めに#92鈴木選手がトップを奪う。
しかし、7周めに再び加藤選手がこれをかわしてトップに立つ。
最後まで続いた2台のバトルは、ゴールライン通過時のタイム差が0.000秒という驚きの計測結果となるほど白熱。
判定の結果、#92鈴木選手がM50ビギナークラスの優勝をものにした。3位はNSRやGROMを抑えてスーパーカブで参戦した#39渡辺翔悟選手がゲット。
M50フレッシュマンの方は、最後尾スタートだった#68小松選手が前を走るM50ビギナークラス数台をもかわしてジャンプアップする快走に成功。総合8番手でゴールし、クラス優勝を手に入れた。

<<スプリント M50エキスパートクラス>>
<予選タイムアタック>
M50エキスパートクラスには今回は11台がエントリー。
予選でポールポジションを獲得したのは#49上野健太選手(NSR50)でタイムは39.879秒。2番グリッドは#2都倉豊選手(NSR)で39.974秒。3番グリッドは#6早乙女忠選手(NSR50)で40.394秒。4番グリッドは#54都倉紅志選手(NSR)の40.684秒。

<決勝レース 10Laps>
10周で争われた決勝では、オープニングラップを制した#2都倉選手と#49上野選手ががトップを争い、その背後で早乙女選手がチャンスを窺うという先頭グループ3台となる展開。
#2都倉選手は4周めから7周めにかけて#49上野選手に先行を許すが、8周めに再びトップを奪うと最後は0.140秒差で#49上野選手を抑えきり真っ先にチェッカーフラッグを受けることとなった。2位はレース中唯一の39秒台を叩き出したものの惜しくも勝利を逃した#49上野選手。3位は結局チャンスに恵まれず、この2台からわずかに離れたかたちでゴールした#6早乙女選手。
以上3台がM50エキスパートクラスの表彰台に上ることとなった。

●最終結果は次のとおりです。
<<変則4時間耐久>>
GROM5クラス
1位 #17「お主も悪よのう」 203周
2位 #7「P4ミサイル芝刈機O3」 201周
3位 #13「YOUYOU Racing」 198周

GROM4クラス
1位 #42「PTRT」 207周
2位 #32「APOLLOH」 207周
3位 #39「K speede creations」 204周

マイスタークラス
1位 #3「RTザ青梅」 224周
2位 #2「どこどこツインズ」 208周
3位 #1「Team PRIDEONE」 199周

人生初レースクラス
1位 #48「RT WAX&HONEYBEE」
2位 #44「ゴリラと仲間たち」
3位 #38「チームバイク女子部」

特別賞は#9「山葉太郎&花子withS.S.E」から出場した女性ライダーに贈られました。
<<takuma-gpカップ スプリント>>

M50エキスパートクラス
1位 #2 都倉 豊 10LAP 6'50.034
2位 #49 上野健太 10LAP 6'50.174
3位 #6 早乙女 忠 10LAP 6'50.530

M50ビギナークラス
1位 #92 鈴木健太 10LAP 7'06.854
2位 #13 加藤一美 10LAP 7'06.854
3位 #39 渡辺翔悟 10LAP 7'13.531

M50フレッシュマンクラス
1位 #68 小松正人 10LAP 7'28.354
2位 #5 佐藤 剛 9LAP 7'07.959
年間ランキング

M50エキスパートクラス
チャンピオン 上野 健太
2位 都倉 豊
3位 小松田 誠

M50ビギナークラス
チャンピオン 鈴木 健太
2位 木村 孝之
3位 井上 陸哉
<開催概要>
開催名称 KIJIMA杯Let’sレン耐 明智 初心者60分耐久&4時間耐久レース
開催日時 2024年11月17日(日)
開催場所 岐阜県・明智ヒルトップサーキット
天候 晴
気温 20℃
<開催クラス>
<初心者60分耐久>
参加チーム計 4台
参加者数 10名
<4時間耐久>
Grom5クラス 4台
Grom4クラス 10台
参加チーム計 14台
参加者数 56名
【リード】

年に3回開催される中部エリアの岐阜県明智ヒルトップサーキットでのレン耐、去年は同じエリアでWRCも開催されていたが今年は1週間早く、11月中旬の開催となった。
例年までの寒さ厳しいレン耐と打ってかわり、最高気温が22度を超える秋晴れの中での明智戦。
初心者耐久60分に4チーム、4時間耐久に14チームがエントリーし、合計66名の参加者が集まった。
<レースレポート・初心者60分耐久>
朝7時からの初心者講習受付を皮切りに、ブリーフィングと初心者講習を挟んで始まったこの初心者60分耐久。
参加した4チームのうち3チームの全メンバー、4時間耐久も含むと20名を超える初心者講習者がいたため、2グループに分かれて講習が行われたほどで、朝からコースはずいぶん賑やかであった。
そんな中しっかりとタイムスケジュール通りに進行した60分耐久だったが、全体の7割が人生初レースであった。
フリー走行前までは路面が少し濡れた状態だったものの、少しづつ日差しも出てきてレコードラインが渇き始めてきたスタートの9時。
ルマン式スタートでは、マシンに駆け寄って全チーム一気にグリッドを離れるはずがまさかの#31「トコトコレーシング」がエンストでスムーズにスタート出来ず。
焦る気持ちが裏目に出てさらに時間が過ぎ、大きくうなだれながらのスタートとなった。

オープニングラップを制したのは#34「ばらばら伝説」 後方グリッドからのスタートながらトップをキープしながら周回を重ねていく。
続く#32「デンソーDAC1」と3番手#33「Beauty and Beasts」は接近戦で2番手争いを展開。
#31はトップから20秒ほど遅れての4位通過となった。
ただし、1周のラップタイムは#31が断然早く、5周目には3位、9周目には2位、10周目には1周1分を切りファステストラップを塗り替えながら、怒涛の追い上げで12周目ついにトップに浮上する。
なんとか1位になった#31だったが、スタートから15分ほどしたところでピットイン。60分耐久では毎回ピットの度にミニゲームが行われることもあり、最初は「けん玉チャレンジ」だった。
次々にタイムラインにやってくるチームに課せられるゲームに、常に歓声が上がるほど盛り上がった。

その後も#31は終始他のチームよりも速いペースでレースをリードし、1回目のピットのタイミングだけ2位となったものの、他のチームが同じく1回目のピットを終えた後からはトップをキープし続け、ファステストラップは55秒685をマーク。
ピット・ライダー交替をしても順位を落とすことなく、終わってみれば2位に4周差をつけての完全独走優勝を果たした。

2位は#34「ばらばら伝説」、3位は#32「デンソーDAC1」、4位は#33「Beauty and Beasts」の順でフィニッシュとなった。
<レースレポート・4時間耐久>
11月中旬ながら秋晴れに恵まれ、暖かいを通り越して暑さを感じるほどの明智ヒルトップサーキット。
直前には初心者60分耐久もあり、路面はすっかりドライコンディションとなってフリー走行が行われた。
フリー走行終了後にはグリッドにてチーム写真と全体の集合写真が撮影され、いよいよ4時間耐久のスタートである。
準備がスムーズに進んだことで予定より5分早い10:55にスタートすることとなり、カウントダウンと日章旗によってスタートライダーがマシンに駆け寄り、戦いの火ぶたが切られた。

スタート時の路面温度は25.5度。11月半ばとしては考えられないようなあたたかさの中、GROM5クラス、GROM4クラスともに14台のマシンがグリッドを離れていく。
ホールショットを奪ったのは#34「オンブニ・ダッコ・レーシング」。
オープニングラップも制し、その後も52秒台を叩き出すものの、ぴたりと後ろにつけて激しいTOP争いを繰り広げたのが#2「デンソーDAC2」
この2台はそれぞれクラスがGROM4とGROM5で違うため、直接的なライバルではないものの総合順位では接近戦を繰り広げ3周目には#2が51秒台をマークして0.6秒差でトップに浮上。
ただ#2は4周目から急激にペースを落とし、1回目のピットまでには10番手辺りまでポジションを下げていく。それに対し#34は、52~54秒台をキープしながら1回目のピットインを行うまでの間に2位以下に40秒以上のアドバンテージを築いている。
路面温度は少しだけ上がって26.6度となり、各チームが1回目のピットインを終えたあたりで周回数にかなりばらつきが出始めていき、30分経過したころには2回目のピットを終えたチームと1回しか終えていないチームが混在してきて、見た目の順位と本来の順位が分かりづらくなってきた。

そんな中、あいかわらずGROM4クラスのTOPは#34「オンブニ・ダッコ・レーシング」、同じGROM4クラスの2位チームの#35「チームDSD」とはほぼ2周の差がついてかなりぶっちぎり状態であった。
それに対してGROM5クラスは4チーム中2回目のピットを終えているのはクラス3番手走行中の#2「デンソーDAC2」だけで、トップの#3「Team PikaとMoja」、2位の#758「SSP758 」とは3周差。
ダブルペリアルールをしっかり理解し、前半は我慢の燃費走行作戦をとるベテランチームと、人生初レースでGROM4クラス参戦をするチームではそもそもレースの組み立て方が違うというのがよくわかるレース展開であった。
スタートから35分…11時半すぎたあたりでGROM4クラスの2番手につけていた#35「チームDSD」が痛恨の転倒。ライダーは無事だったものの修復にも時間がかかり大きくポジションを落とすこととなる。
この後もピットでのミニゲームの「お題クリア待ち」渋滞に引っ掛かり、タイムロスを余儀なくされるチームも出てきたりと、周回差のばらつきがさらに出来ていく。

1時間が経過した時点で路面温度は30度近くまで上がってきた。
30分経過時と各クラスのTOPは変わらず。
転倒を喫した#35は一気にクラス間で10周差の最下位となってしまったが、それ以外のチームは淡々と周回を重ねていく。
なんと1時間半、2時間とほぼ各チーム変わらないペースで周回を増やした結果、スタートから2時間たってもGROM4クラスのTOPが#34「オンブニ・ダッコ・レーシング」、GROM5クラスのTOPが#3「Team PikaとMoja」という布陣で、ダブルペリア方式のハンデの基準となる前半戦のレースを終えることとなった。
GROM4クラスのトップ4はスタートから1時間半時点と全く同じチームで折り返すことになったのだが、そこはTOPの#34がピットのタイミングを直前に持ってきたことで2位以降チームとの周回差3~4周あったものを4位まで1周差に減らし、最下位の#35とも8周差としていたので、どこが起点になってもハンデがそれほど広がらない状況を作っていた。
結局起点となったのは7位の#32「FARs」の5周差で1.5倍の+8周ハンデが7位以降の全4チームに与えられ、5~6位のチームに+6周、2~4位のチームに+2周のハンデが与えられた。
これでTOPだった#34「オンブニ・ダッコ・レーシング」が7位、起点となった#32「FARs」が暫定TOPに躍り出た。
GROM5はスタート30分後から2時間後まで4チームの順位が全く変わらないという状況の中で1位と2位が同一周回で、3位と4位の周回差がどんどん開いていったため、3位の#2「デンソーDAC2」に+11周、4位の#1「ゴータカハシゴー」に+17周のハンデがあたえられた。

前半戦に燃費走行に徹していたベテランチーム勢は一気に能力開放と言わんばかりにペースアップをし始め、一気にしかけていく。ペリアのハンディキャップが計測システムに反映され始める頃には他チームとの差を一気に詰め、ペリアで受け取ったハンディ周回が少ないはずなのに上位に来るという逆転現状が起き始めていた。
それに比べて前半飛ばしすぎたチームは早くも燃料計に不安を感じ始めて「いつから給油出来るのか」とそわそわした空気がピット内に流れる。燃料計が点滅してからも充分走れるということを聞かされながらもガス欠の不安がぬぐえないチームと、前半しっかりペースを押さえたチームでは精神的な余裕も含めてピット内の空気さえ違ってみえる。
追加給油量はGROM5クラス1リットル、GROM4クラスで2リットルとそれほど多くないのでそもそも半分でガソリンに不安を抱えていたら、ゴールまで持たない計算になるが、初めてのチームは残り1メモリでも不安だったようでスタッフから「まだあと1時間は給油しなくて大丈夫ですよ」と言われて少しほっとしてピットを後にするという場面も見られた。

スタートから2時間半後にはペリアで受け取ったハンディキャップ周回も反映された暫定結果が出され、各クラスのTOPは#32「FARs」、#2「デンソーDAC2」。
さらにあと6分でスタートから3時間経過を迎えようという13:49にはついに全チームの中で#36が一番最初に燃料計が点滅しだす。点滅から約45分は走ることが可能と言われているため、このままだとギリギリ届かない状況なので、このあたりから順番に給油が始まっていくこととなる。
その直後#39「あじすけ」が90度コーナーで転倒。
14時19分頃にも#35が本日3度目の転倒するなど、時折転倒車両は発生してしまったが、各チームとも概ね問題なく周回を重ねていきチェッカーまで残り時間が少なくなっていく。

総合のTOPはGROM5クラスの#2「デンソーDAC2」。ペリア反映後からさらにペースアップしたことで2位以降に大きく差をつけて盤石の態勢でチェッカーを迎えようとしていた。
最後まで目が離せなかったのはGROM4クラスで、後半ずっとクラスTOPをキープしていた#32「FARs」だったが、チェッカーまで残り約12分で入った最後のピットストップからコースに復帰したタイミングで2位の#31「SST48」と同一周回に。
アナウンスでもその情報は発信されたものの、まだその時の2台の差は18秒ほどあり、お互いのペースも拮抗していたため、そのままチェッカーを迎えるかに思われていた。
しかし、そこから3周ほどして54秒台だった#32「FARs」のペースが56~58秒台となり、反対に#31「SST48」は54秒台から53秒台に入れてくることもあったため、一気に差が詰まっていった。

スタートから4時間が経過し、総合順位暫定TOPの#2がついにファイナルラップに入る。
無事にフィニッシュラインにマシンが来るまでその動向に誰もが注目し、無事にチェッカーを受けたあとさらにドラマが待っていた。

なんとGROM4クラスの2位を走っていた#31が最終ラップの最終コーナーでついに#32に追いつき、立ち上がり勝負でフィニッシュラインへ一直線。
勢いの勝る#31が#32をとらえ最後の最後で大逆転、GROM4クラスを制したのは#31「SST48」となった。その差0.451秒であった。

最終ラップの2チームのラップタイムが0.825秒差ということで、#2のフィニッシュのタイミングでファイナルラップがもう一周早ければ追いつかない計算だったわけで、まさか最後の最後でこんなドラマが待ち受けているとは予想しておらず、ピットからも思わずどよめきが起きるほどのチェッカーとなった。
正式結果は以下の通りです
<初心者60分耐久>
1位 #31 トコトコレーシング 55周
2位 #34 ばらばら伝説 51周
3位 #32 デンソーDAC1 50周
<4時間耐久>
Grom5クラス
1位 #2 デンソーDAC2 240周
2位 #3 Team PikaとMoja 236周
3位 #758 SSP758 229周

Grom4クラス
1位 #31 SST48 230周
2位 #32 FARs 230周
3位 #33 WRRP 229周

人生初レースクラス
1位 #34 オンブニダッコレーシング
2位 #36 HRCN Challenge
3位 #39 あじすけ

特別賞
#3 Team PikaとMoja
特別賞は、この日最終ラップでファステストラップを出した#3「Team PikaとMoja」の武村ファミリー。親子(父・息子)の2人で参加し、ミニゲームやピットサインは母が出すという形で参加され、家族みんなで楽しんでくださっている姿が印象的だったため。
<開催概要>
開催日: 2024年11月10日(日)
開催名: Let’sレン耐HSR九州ロード5時間耐久レース
開催場所: 熊本県・HSR九州ロードコース
天気: 晴れのち雨
気温: 23度
路面コンディション ドライ→ウェット
参加台数:
CBR250 クラス2台
GromCUPクラス4台
Grom5クラス 6台
Grom4クラス 6台
モンキークラス 3台
参加台数:21台
参加人数:100名
<リード>
今季西日本では7回目の西日本レン耐がHSR九州ロードコースで開催されました。
天候は曇りがちで午後からの降雨予報があり、終盤戦の展開に注目が集まりました。参加者は100名で、そのうち20名が人生初レースに挑戦しました。
総合優勝は、CBR250クラスの#111「チームYK102R」でした。
今回のレースは、天候の影響で非常に厳しいコンディションとなりましたが、各チームが工夫を凝らした走行と戦略で最後まで走り抜きました。



ブリーフィング後、初心者講習が行われ、11名の参加者が安全な走行方法を学びました。

9:55ル・マン式スタートでレースが開始されました。1周目はCBR250クラスの#113「Team PlanBee」が後続に17秒差をつけトップで戻ってきて、後続を大きく引き離す格好になった。
レース展開
1時間経過時点のクラスの順位はCBR250クラス:1位 #113 「Team PlanBee」、2位の #111 「チームYK102R」に4周差を拡げる。
GromCUPクラスは#666 「TEAM FACTOR」が33周でトップ、2位には 同一周回で#72 「チーム焼肉」の混戦となっている。
Grom5クラスは1位 #6 「Coke-High」でここも同一周回に2位 の#1 「おやじレン隊ゴレンジャー Team A」
Grom4クラストップは #23 「オート82」2位 #21 RT エスケイプ
モンキー125クラス:1位 #41 部動屋、2位 #42 テラバル
雨の影響
11:35頃より雨が降り始め、路面が滑りやすくなり、#5、#21がつづけて転倒。各チームは雨対応の戦略に変更を余儀なくされました。

4時間経過の終盤戦では雨が強まり、以下の順位となった。
CBR250クラス:1位 #113 Team PlanBee 2位 #111 チームYK102R
GromCUPクラス:1位 #72 チーム焼肉 2位 #666 TEAM FACTOR
Grom5クラス:1位 #1 おやじレン隊ゴレンジャー Team A 2位 #3 おやじレン隊ゴレンジャー Team B
Grom4クラス: 1位 #26 PURE RCマルマエ 2位 #23 オート82
モンキー125クラス: 1位 #43 ぶどうやきにく 2位 #42 テラバル

最終結果は以下の通りとなります。

CBR250クラス:
1位 #111 チームYK102R (162周)
2位 #113 Team PlanBee (125周)

GromCUPクラス:
1位 #72 チーム焼肉 (152周)
2位 #666 TEAM FACTOR (147周)
3位 #71 おっさんず (145周)

Grom5クラス:
1位 #6 Coke-High (143周)
2位 #1 おやじレン隊ゴレンジャー Team A (142周)
3位 #3 おやじレン隊ゴレンジャー Team B (141周)

Grom4クラス:
1位 #26 PURE RCマルマエ (143周)
2位 #23 オート82 (140周)
3位 #25 まごはちファイブ (136周)

モンキー125クラス:
1位 #43 ぶどうやきにく (149周)
2位 #42 テラバル (142周)
3位 #41 team保護者同伴 (141周)

人生初レースクラス
1位 #26 PURE R.Cマルマエ
2位 #23 オート82
3位 #25 まごはちファイブ

特別賞
#22 ISバイク部 受賞理由 長崎県から、チーム全員が人生初レースということでした。
<開催概要>
大会名:Let’sレン耐 新千歳モーターランド4時間耐久
開催場所:北海道・新千歳モーターランド
開催日:2024年11月3日(日)
天気:晴れ
気温:12℃
<開催クラス>
Grom5クラス: 3台
Grom4クラス: 6台
参加チーム:9台
総勢: 34名
<レポート>

いつまでも暑く長かった夏から一転、急に秋を通り越して初冬といった具合まで冷え込みの厳しい週末となった新千歳モーターランドで、Let'sレン耐4時間耐久レースが開催された。
今年最後の3連休の中日となった今回の新千歳戦には9チームが参戦となった。
そのうちの過半数となる5チームに初心者ライダーが在籍し、全34名のライダーの中で13名が人生初レースという新しい顔ぶれが並ぶ一戦となった。
新千歳戦恒例のレース後のジンギスカンBBQ大会ももちろん用意され、この「レース」と「北海道グルメ」を楽しむレン耐となった。
さすがに北海道の11月ということで、すでにサーキット内ではストーブも用意されている。前夜から明け方にかけて降った雨で路面は完全にウェット。
気温のほうは、ゲートオープンとなる午前6時半時点で気温は8度とそれなりに冷え込んでいた。

この日、朝7時台には初心者講習、午前8時25分にはフリー走行をスタートさせ、午前9時からの4時間で耐久レース。
午後1時半には表彰式を開催し、午後2時からジンギスカンBBQ大会というスケジュールとなっている。

今回の新千歳戦では、Grom4クラスのみ1Lの追加給油があり、グロム5は1タンク満タンで4時間を走り切らなければならない。
ピットイン3回ごとにミニゲームが課され、ライダー以外のチームスタッフがこれをこなさなければならない。
また昨年のレン耐新千歳戦で優勝経験のあるチーム(今回は「#32 TEAM I&S」がこれに該当)はハンデとしてピット回数最大の12回が課される、といったルールとなる。

明け方は完全ウェットだった路面は、ところどころ乾き始めているものの、マーブル状態での決勝レーススタートとなった。
陽は終始出ているが、時折風に乗って小雨が落ちてきて、となかなかコースコンディションは一足飛びに良くなることもなく、それでも日陰になっているホームストレート以外のコースは午前10時ころにはほぼドライになっていった。

オープニングラップは昨年の覇者である「#32 TEAM I&S」が獲ったものの、レースは序盤からGrom5クラスの「#3 RB吉川工事中レーシング」が引っ張っていく展開。Grom5クラスは「#2 チームゆんぼ」がこのトップを追走していく。Grom4クラスでは、「#31 チーム しべちゃり」と「#71 どろんじょ様バンザイ」がトップ争いを展開していく。

レースも残り半分となった午前11時時点での結果を基に、ダブルペリア式ハンデを決める時間となった。

今回3台の争いとなったGrom5クラスでは、「#1 汚れた英雄」、「#2 チームゆんぼ」にプラス5周。Grom4クラスでは「#33 あばょとっつぁん!激走集団」、「#34 CYGNUS」、「#35 team-doratoi」の3チームに15周、「#32 TEAM I&S」に12周、そして「#31 チーム しべちゃり」に9周がプラスとなり、レース後に加算されることとなった。

天候はその後、曇が出てきたりして気温は12度までしか上がらなかったが、基本的には晴天の下で4時間のレースは行われた。
ずっと日陰になっているホームストレートが乾くのには時間がかかり、さらにそのホームストレート上にある大きな水たまりはなかなかしぶとく残っていたものの、最後には完全にドライでのレースとなった。まだ路面がウェット状態であったレース序盤にいくつか転倒があり、さらにその後も転倒はあったものの大きなクラッシュもなく、多くのレース初心者も初レースを無事に走り切った。

4時間のレースでトップチェッカーを受けたのが「#3 RB吉川工事中レーシング」。そして、Grom5クラスの表彰台の真ん中に同チームが上がることとなった。
2年ぶり、チーム結成から3度目の優勝となったが「今回は気合いが入ってました。勝因は、チームワークですね。それと転ばなかったこと、これは重要ですね。ここへ来る途中は雨が降ってて心配でしたけどね、練習走行始まってからはセミドライで陽も出てきたので心配はなかったです。それでも前半は順位がどうの、とかではなく落ち着いたペースで燃費も考慮して、という感じでこなして、最後は速い人で回して行けました。来年は2連覇目指してがんばります。」とコメントしてくれた。

Grom4クラスは昨年に続いて「#32 TEAM I&S」が優勝した。バイク歴30年以上の60歳と62歳のベテランライダー2人だけで参戦しているチーム。
レース後すぐにひとりが仕事場に向かったため、残念ながら表彰には一人だけで参加となった。「前半2時間は徹底的にセーブ。ペースを抑えて燃料もしっかり残して後半を走るって作戦でした。僕たちはウエイトが85㎏と90㎏超えなので、45分走れる特別ルールが使えるはずだったんですが、昨年優勝しているのでピットは12回の最大回数が課せられてて大変でした。来年も参加して3連覇目指したいですね」。
正式結果は以下のとおり。
<4時間耐久>

Grom5クラス
1位 #3 RB吉川工事中レーシング 342周
2位 #2 チームゆんぼ 336周
3位 #1 汚れた英雄 271周

Grom4クラス
1位 #32 TEAM I&S 336周
2位 #71 どろんじょ様バンザイ 333周
3位 #31 チーム しべちゃり 330周

特別賞
フォント・ダニエルさん
受賞理由:今回「#33 あばょとっつぁん!激走集団」からGrom4クラスに参戦したダニエルさん。
今回人生初レースで唯一の外国人で、序盤に転倒を喫したものの、それでもレース中終始にこやかにレースを楽しんでいた感じがすごく印象的だったことで特別賞としました。
<開催概要>
大会名:BabyFace杯Let'sハロウィンレン耐in MotoUP桶川スポーツランド
開催場所:埼玉県・MotoUP桶川スポーツランド
開催日:2024年10月27日(日)
天気:晴れのち曇り
気温:16℃
<開催クラス>
(初心者60分)
グロム4クラス 11台
(4時間耐久)
マイスタークラス 2台
グロム5クラス 22台
グロム4クラス 19台
参加チーム:54台 総勢: 197名
<レポート>

今年も仮装したエントラントがピットをにぎわせるハロウィンレン耐が桶川スポーツランドにて開催。
当日は初心者60分に11チーム、4時間に43チームと非常に多くのチームがひしめき、秋の1日を楽しんだ。
(初心者90分)

4速のグロム4×11台によって開催。
決勝レースは9:20にル・マン式でスタートした。
オープニングラップは#29「SSメディカルレーシング」が制したものの、すぐに#28「チーム イザワRacingワークス」がトップを奪取。

前半は各チームの実力が比較的拮抗しており、大きな差が付くようなことがなく戦いは展開していく。
先頭は#28で、2番手に#30「DPL Rcing」、3番手に#25「トミーズP4」。以下、同一周回の6・7位を除き、10番手の#22「TEAM ITC」まで各1周ずつ開くかたちで前半の30分を終える。
しかし、後半に入ってサポートに入っている有力ライダーが本領を発揮したのか、4番手につけていた#29がグングンと追い上げて、ついにはトップに浮上。これに負けじと#28もトップを奪い返すと、後半はこの2台の優勝争いに絞られていく。数周離されることとなった3番手には、前半終了時に6番手だった#21「そくたつ」が浮上。

しかして、残り10分を切ったところで三たび先頭に立つこととなった#29はそのままじわじわ#28を引き離すと最後は1周差をつけて真っ先にゴール。
嬉しい優勝をものにした。
(4時間耐久)
メインレースとなる4時間耐久の決勝は12:00にスタート。
グリッドはゼッケン順となり、スタート方式はこちらもル・マン式となる。

オープニングラップを制したのはマイスタークラスの#1「どこどこツインズ」。しかし、ベテランのこちらはいつもどおりトップ争いを継続することはせずに前半戦は様子見として順位を後退。代わって序盤はグロム4クラスの#22「T.R.T.」とグロム5クラスの#5「チーム陸星魂」および#13「Samson's」といった面々がトップを争うことになる。
しかし、台数の多さから混戦模様となったコース上のあちこちで立て続けに転倒が発生。
#22のみがトップ争いに残り、グロム5クラスの#51「太助レーシング」と一騎打ちでデッドヒートを繰り広げる。
1時間経過時での順位は、マイスタークラスが#2「RTザ青梅」=51周、#1「どこどこツインズ」=50周。グロム5クラスが#51=57周、#15「OVER51 KILLERS」=54周、#13=54周。グロム4クラスが#22=57周、#32「Silent Pass」=55周、#30「アン46ジー@D's」=53周の順。

2時間目に入ると総合トップは#51の手に渡り、これを#22と#32が追う展開になる。
しかし、#22は1時間30分を目の前に痛恨の転倒。順位を落としてしまう。
その後はさらに2番手に#35「team theVoice-A」、3番手には#29「酔走楽部@D'sFactory」が浮上することとなり、なかなかの混戦模様でレースは進んでいく。
しかも、トップを走る#51から15番手を走る#39「TEAM MCCL」までは6周差と簡単に順位がひっくり返る展開だ。
そんななか、ひそかに後半戦に向けて爪を研いでいたのがレン耐巧者のベテラン勢。
マイスタークラスの2台はもちろんのこと、ハロウィンレン耐の連続覇者#7「ロスマソズ・ホソダ」(グロム5クラス)は総合17番手、#12「お主も悪よのう」(グロム5クラス)も総合19番手などとペリアハンデを見据えた中団以降につけて走行を続けていた。
2時間経過時での順位は、マイスタークラスが#2=104周、#1=84周。グロム5クラスが#51=111周、#19「厚木家同好会」=107周、#13=107周。グロム4クラスが#35=110周、#29=108周、#32=108周の順。

2時間経過時の結果を元に今回のぺリアハンデは全クラス対象で実施。
グロム5クラスは最大11周、グロム4クラスは最大8周、マイスタークラスは今回メンバーを新規の女性陣中心で結成していた#1と#8との周回差が大きく、ハンデはなんと30周という結果となった。
ただ、グロム5クラス4クラスともに中団までは比較的接近した周回数だったため、その後の順位は目まぐるしく動き、
グロム5は#19を経て、やがて#7に。グロム4は#35を経て#30にそれぞれトップが移り変わっていく。特にグロム5勢の活躍が目覚ましく、後半戦に入って一気に総合1〜8番手までを独占。
総合トップに立った#7をはじめ2番手となった#8「あら50's」、3番手となった#12など勝ちの方法を知っているベテラン勢が、やはり上位で活躍するようになっていく。
3時間経過時での順位は、マイスタークラスが#1=164周、#2=159周。グロム5クラスが#7=171周、#8=170周、#12=169周。グロム4クラスが#30=167周、#37「teamTheVoice-C」=167周、#35=167周の順。

レースは最後の1時間。
#7はスパートをかけると、総合2番手の#8以下を一気に突き放す走りを展開。
残り30分を前に3周のアドバンテージを築いて、独走状態となっていく。
一方、2番手はまだ#8、#19,#12が同一周回で走り、グロム5クラスの表彰台争いは最後まで白熱。
グロム4クラスは総合6番手につける#30がクラス2番手の#29に2周差。クラス3番手はそこからさらに2周遅れでここには数台がひしめき、表彰台最後の一角をかけて戦う。

最後となるこの時間帯も合計7台が転倒するなど一瞬たりとも気を許せないコース上となったが、

それでも#7は狙いすましたようなレース運びで、追い上げる後続勢をものともせずさらに1周のアドバンテージを増やすと、最後は4周差をつけて真っ先にチェッカー。
周回数は昨年優勝時と同じ229周。のみならず同チームはなんとこれでハロウィンレン耐4連覇となった。
グロム5クラス2〜3番手争いは最後まで同一周回にもつれこんだ末、#12が先行してゴール。#19は昨年に続いてクラス3位となった。
グロム4クラスは前半戦から巧みな位置につけていた#30が、そのまま2周差で逃げ切り嬉しい優勝をものにした。
同クラスの2位には#29、3位にはこちらもやはり昨年表彰台に上った#23「チーム12代(陸星)」が入った

最終結果は次のとおりです。
<<初心者60分>>

1位 #29「SSメディカルレーシング」 54周
2位 #28「チーム イザワRacingサービス」 53周
3位 #21「そくたつ」 49周
<<4時間耐久>>
<グロム5クラス>

1位 #7「ロスマソズ・ホソダ」 229周
2位 #12「お主も悪よのう」 226周
3位 #19「厚木家同好会」 226周
<グロム4クラス>

1位 #30「アン46ジー@D's」 224周
2位 #29「酔走楽部@D'sFactory」 222周
3位 #23「チーム12代(陸星)」 221周
<マイスタークラス>

1位 #1「どこどこツインズ」 221周
2位 #2「RTザ青梅」 215周
<人生初レースクラス>

1位 #38「金峰放課後レーシング」
2位 #27「Over51cc」
3位 #34「Team HDM #2」
<特別賞>

特別賞はハロウィンコスプレで最も賑やかだった#26「teamパブリック」に贈られました。
<開催概要>
大会名:SEV杯Let'sレン耐筑波4時間&初心者60分&takuma-gp第3戦
開催場所:茨城県・筑波サーキットコース1000
開催日:2024年9月22日
天気:雨のち曇り
気温:22℃
≪開催クラス≫
<初心者60分>
グロム4クラス 9台
<4時間>
マイスタークラス 2台
グロム5クラス 21台
グロム4クラス 18台
参加チーム:50台 総勢:184名
<スプリント>
M50エキスパートクラス 7台
M50ビギナークラス 7台
M50フレッシュマンクラス 1台
総勢:15台
<レポート>

荒天となった9月3連休の中日の日曜日。多くのレン耐参加者とtakuma-gpCUP参加者が筑波サーキットへ集結した。
今大会では4時間および初心者60分の2つの耐久レースと、takuma-gpCUPスプリントレースを開催。
午前中は先日までの猛暑が嘘なくらい気温が低くなり、雨が降ったり止んだりする難しいコンディション。
しかし、レン耐4時間レースの後半には、太陽が出てきて気温も一気に上昇し、最後はドライでのレースが楽しめた。
<初心者60分>

初心者60分耐久は4速のグロム125・9台によって開催。
それまで降っていた雨も止み、決勝レースは8:57にスタートとなった。

オープニングラップを決めたのは#23「シバミサイルfrom RTmio ritmo」。#23はのっけから飛ばすと後続を引き離して早々にアドバンテージを築こうとする。
しかしウェット路面で難しいコンディション。ピットタイミングの関係で先頭は#27「チームイザワRacing」に一時移るなどの動きをみせたのち、20周を過ぎたあたりで再び雨が強まり出す。
そんななか中盤のあたりでトップは再び#23の手に。これに#26「チームイザワRacingワークス」のみが同一周回で対抗するという展開となっていく。
しかしながら、この後に順調と思えた#23に水を吸ってしまったか電気系のトラブルなのか、急にエンジンが吹けなくなる不調が発生。
ピットインを余儀なくされ、順位を後退させてしまう。

代わってトップに立った#26は着々と周回数を重ねると、残り10分の時点で2番手以下に4周のリードを保つ大量のアドバンテージを確保。
そのまま60分を走り抜けると#26は60周をマークして真っ先にチェッカーフラッグを受けることとなった。
トラブル解消にかかった分として7周を加算した#23が惜しくも1周遅れの59周で2位。3位には56周を走った#28「BSF大島製作所」が入った。

<4時間耐久>
メインレースとなる4時間耐久は11:50にゼッケン順グリッドでル・マン式によりスタート。

オープニングラップを制したのは、グロム5クラスの#4「RT mio ritmo-sideS」。
これに続くはグロム4クラスの#23「イケイケ団」、グロム5クラスの#19「team、ヒメG」。
スタート時は雨が止んでいたものの、路面はまだウェット。開始20分後の最終コーナーで
最初のFCYが発生する転倒が発生するように難しいコンディションだ。
そんななか、総合トップはやがてグロム5クラスの#12「ともっちと愉快な仲間たち」が奪い取り、2番手には#20「アスナルレーシングプロジェクト」、3番手に#4というオーダーに。

グロム4クラスは総合4番手を走る#28「おちんぎん大好きレーシング」がクラストップということになる。
今回2台のみ参戦となるマイスタークラスは総合21番手を走る#2「どこどこツインズ」が先行。#1「TeamPRIDEONE」も総合29番手。しかも、#1の車両は今回唯一の新車ということもあり序盤は慣らしのためにエンジン回転数を上げないように主催者ハンデが指示されていた。
とは言え、この2チームは超ベテランだけあってダブルペリアと燃費も見据えて序盤は抑えて走るのがいつものパターンだ。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが、#2=63周、#1=60周。グロム5クラスが#12=68周、#20=68周、#4=67周。グロム4クラスが#28=66周、#35「チームスズキ&大神のさおり」=64周、#21「SRC48」=64周の順。
2時間目。

雨は止んだままで路面は次第にハーフウェット状態に。
それに伴い、各車ともペースが上がり出すなか13:13に2回目のFCYが発生。それが解除された矢先の13:28の1コーナー先で3回目のFCYが発生するなど、転倒が相次いでしまう。
先頭を行くのは、#12をかわした#20。後続に1〜2周ほどのアドバンテージを築いての走行だ。
総合2番手は#12で、総合3番手にはグロム4クラスの#28が#4をかわして一時浮上してくるなど、こちらは数台が鎬を削るかたちとなっていく。
グロム4クラスの2番手は#35が大きく後退し、総合8番手を走る#21にとって代わられるが、#21はクラストップの#4とは4周ほどとそれなりに大きな差が付いてしまうこととなっていた。
しかし、今回はダブルペリアハンデが存在。クラストップとクラス下位の周回差が大きいほど後半戦で大逆転となってしまうのがレン耐ならではの特徴だ。
マイスタークラスの2台はなおも中段以降での位置で走行。順位的には#1が入れ替わって先行する。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが、#1=117周、#2=113周。グロム5クラスが#20=129周、#12=128周、#4=128周。グロム4クラスが#28=127周、#21=124周、#34「アテンレーシング」=122周の順。
3時間目。

レースは折り返し地点を過ぎたところで、全クラスに対してダブルペリアハンデの抽選会を実施。
その結果、マイスタークラスには+6周、グロム5クラスには+2〜15周、グロム4クラスには+6〜14周というボーナス周回が2番手以降のチームに追加されることとなった。
なお、ぺリアハンデのボーナス周回分についてはレース終了後に計上されるため、ゴールまでは実周回数による見かけ上の順位で継続。そのため見かけ上の総合トップとしては#20が引き続きい独走状態というかたちでレースは続いていく。
しかし、グロム5クラスでは2番手争いが激化し、#15「F.J.K.Racing兎」が浮上してくるなど白熱した展開に。
またグロム4クラスも群を抜いて気を吐く#28がクラストップに飽き足らず総合2番手の位置を走るようになっていた。
この頃になると、すっかり雨は降る様子もなくなり、路面は9割がたドライに。そして時折、陽が射してくるような好コンディションへと移り変わっていた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが、#1=185周、#2=183周。グロム5クラスが#20=197周、#15=194周、#12=194周。グロム4クラスが#28=195周、#21=190周、#23=188周の順。
4時間目。

レースは最後の1時間に入り各車ラストスパートを開始。そのためか15:13ごろ3コーナーと思いやりゾーンとなるS字区間の2か所で転倒が発生して最後のFCYが掲示されるなどの動きも起きる中、総合トップは再び#12の手に。#12は次第に#20との差を広げ始めていく。
グロム4クラスではここまで大きく突出していた#28が順位を大きく後退。代わって#23が総合6番手でクラストップを走ることとなる。こちらはクラス2番手も#26「TeamBlack★」、3番手も#30「HN JPN264R」が浮上してくることとなり、ぺリアハンデの反映を前に大きく顔ぶれが変わることになっていった。

こうして4時間の戦いはあっという間に過ぎ、#12が真っ先にチェッカーフラッグを受けるかたちでレースは終了。後はダブルペリアハンデのレース後加算や思いやり区間での追い越しペナルティによる減算などによる最終結果を待つだけとなった。

はたして毎回番狂わせが発生する筑波大会の表彰式。
グロム5クラスは、クラス7〜8番手あたりをキープし、ペリアハンデの+11周を活かした#10「お主も悪よのう」が作戦勝ちとも言える見事な逆転優勝で栄冠を手に。2位は序盤から熱い走りを見せた#12、3位はやはりペリアハンデが効いた#9「BLR RT」が受賞した。
グロム4クラスの表彰台は、どのチームも最後の1時間が狙ったとおりだったかのように、ペリアハンデがあるにも関わらず浮上してきた面々でゲット。
1位は#23、2位は#30、3位は#26の順となった。
マイスタークラスは、+6周のペリアハンデで#2が逆転優勝をものにした。
<<スプリント M50ビギナー&フレッシュマンクラス>>
スプリントの第一レースは、M50ビギナークラス7台とM50フレッシュマンクラス1台の混走で実施。
予選でポールポジションを獲得したのはビギナークラス#29の井上陸哉選手(NSR50)でタイムは46.323秒。グリッド2番手には同じくビギナークラス#39渡辺翔悟選手(スーパーカブ)、グリッド3番手は同#96林ジャーチ選手(NSR50)となる。このうち#39渡辺選手(賞典外)は唯一のスーパーカブによる参戦だ。

10周で争われた決勝では、予選4番手だったNSF100の#92鈴木健太選手が絶妙なスタートを決めてホールショットを奪うと、そのままオープニングラップを制して見せる。
しかし、2周目の5コーナーで#29井上選手がトップを奪うと5周目まで先頭を走ることに。
この間、#29井上選手に食い下がっていけたのは#39渡辺選手のみとなり、他は次第にじりじりと引き離されることとなっていった。
そして、6周目の最終コーナーつっこみで#39渡辺選手はトップを奪うことに成功。

#29井上選手も諦めずにその後も何度か#39渡辺選手をプッシュするも、走行ラインを締めて前に出すことを許さない巧者の#39渡辺選手。
最終ラップ4コーナーで#29井上選手は最後のパッシングを仕掛けるが、それも及ばず。
#39渡辺選手のスーパーカブが真っ先にチェッカーフラッグを受けるという、takuma-gpカップ初の快挙でレースは幕を閉じたが、賞典外のため、繰り上げで#29井上選手が優勝となった。

フレッシュマンクラスは、#3佐藤選手が優勝となった。
<<スプリント M50エキスパートクラス>>

M50エキスパートクラスは8台のマシンがエントリー。
予選でポールポジションを獲得したのは#77玉利幸治選手(NSR50)でタイムは47.098秒。2番グリッドは#56五十畑義己選手(NSRmini)。3番グリッドは#4畠石龍希選手(NSRmini)だ。

10周で争われた決勝では#4畠石選手がホールショットを奪い、そのままオープニングラップを制覇。これに続いたのは予選5番手からスタートした#49上野健太選手(NSR50)と#77玉利選手。さらに#33及川祐治選手(NSF100)や#54都倉紅志選手(NSR50)らも続き、まずは5台ほどのトップ集団が形成される。
4周目に入るとスタートで出遅れた感のあった#56五十畑選手が追い上げてきて#77玉利選手をかわすと3番手に浮上。
以降、#4畠石選手、#49上野選手、#56五十畑選手のオーダーでレースは続き、この3台が後続を引き離していくこととなる。

トップを走る3台は8〜9周目にかけて、それぞれスパートをかけてクリアランスを広げようと試みるが、実力は拮抗。オーダーこそ変わらないものの接近した状態のままファイナルラップに突入する。
そのファイナルラップは、最後まで互いにつけ入る隙を与えない静かながらも高度なバトル。#49上野選手も最終コーナーからの立ち上がり加速に望みをかけるも、わずか0.291秒及ばず。

スタートから一度も前を譲らなかった#4畠石選手が、見事にレースを制した。
最終結果は次のとおりです。
<<初心者60分>>
<グロム4クラス>
1位 #26「チームイザワRacingワークス」 60周
2位 #23「シバミサイルfrom RTmio ritmo」 59周
3位 #28「BSF大島製作所」 56周
<<4時間耐久>>
<マイスタークラス>
1位 #2「どこどこツインズ」 255周
2位 #1「Team PRIDEONE」 253周

<グロム5クラス>
1位 #10「お主も悪よのう」 269周
2位 #12「ともっちと愉快な仲間たち」 265周
3位 #9「BLR RT」 263周

<グロム4クラス>
1位 #23「イケイケ団」 273周
2位 #30「HN JPN264R」 265周
3位 #26「TeamBlack★」 264周

<人生初レースクラス>
1位 #35「チームスズキ&大神のさおり」
2位 #36「crashers+2」
3位 #25「ジャングルわっしょい」

特別賞は#53「ミックマックレーシング」の皆さんに贈られました。
<<takuma-gpカップ スプリント>>

<M50エキスパートクラス>
1位 #4 畠石龍希 10LAP 7'33.645
2位 #49 上野健太 10LAP 7'33.937
3位 #56 五十畑義己 10LAP 7'34.490

<M50ビギナークラス>
1位 #29 井上陸哉 10LAP 7'40.366
2位 #92 鈴木健太 10LAP 7'46.753
3位 #37 徳山暉流 10LAP 7'52.146

<M50フレッシュマンクラス>
1位 #3 佐藤 剛 10LAP 8'12.215
【開催概要】
開催日: 2024年9月16日(月祝)
開催名: PlanBee杯 Let’sレン耐ナチュラ4時間耐久レース
開催場所: 山口県ナチュラサーキット
天気: 晴れ
気温: 30度
路面温度: 40度
参加台数: 7台(うち2台レン耐クラス)
参加人数:21名
9月中旬だというのに、残暑が厳しい中でのレースとなったナチュラサーキットでの4時間耐久レース。
今回は、通常のレン耐とは異なり、ナチュラGPと混走の形式で行われました。
普段であればトレールタイヤを履いたGROM125がライバルとして競い合うことが多いのですが、今回はレベルの高い通常のレースに参加しているライダーたちとの混走レースとなり、非常にスリリングな展開が繰り広げられました。レン耐クラスの参加台数は2台でしたが、ナチュラGPの混走によってより緊張感のあるレースとなり、見応えのある戦いが続きまして、見事#2「スクラブツイン」が優勝しました。
【レースレポート】
当日は晴天で、気温は30度、路面温度は40度にも達し、参加者にとって過酷な条件の下での4時間耐久レースが行われました。
今回のレースは、通常のレン耐とは異なり、ナチュラGPと混走の形式で行われました。これにより、普段のレン耐よりもレベルの高い競争が展開され、白熱したレースとなりました。
午前11時、レースはスタート。#2「スクラブツイン」と#1「Battow Rose」の2台がレン耐クラスでのバトルを繰り広げました。
しかし、開始20分で#1が1コーナーで転倒し、ピットへ戻る場面もありました。
レースは#2が先頭を引っ張る形となり、暑い気候の中淡々と走り続けた。
その後、トップを走行していた#2「スクラブツイン」も1コーナーで接触による転倒を喫し、一時ピットへ戻り修復作業が行われましたが、すぐにコースへ復帰。
過酷な天候条件の中、両チームともに転倒を繰り返しながらも一進一退の激しい展開が続きました。
レースが折り返し地点に差し掛かると、ダブルペリアハンデが適用され、#1「Battow Rose」がトップとの差を逆転。
その後、#2「スクラブツイン」が残り30分で再び逆転し、そのままチェッカーフラッグを受けることとなりました。
【最終結果】
Grom5クラス
1位: #2「スクラブツイン」248周
2位: #1「Battow Rose」246周
特別賞は「チームでお揃いのTシャツを作ってきた」ことが評価され、#1「Battow Rose」が受賞しました。
【表彰式と副賞】
表彰式には、参加者全員が晴れやかな顔で参加し、4時間を完走した喜びを分かち合いました。
また、応援に駆けつけたヘルパーさんたちも一緒にこのイベントを楽しんでいました。
今回のレースでもWebike賞が設けられ、各チームに副賞として1人あたり3000ポイント、チームで合計9000〜12000ポイントが授与されました。
さらに、5000円と3000円の割引チケットも配布され、参加者にとって非常に魅力的な特典となりました。
開催概要
大会名:BabyFace杯Let'sレン耐5時間耐久レース
開催日:2024年9月8日(日)
開催場所:京都府 近畿スポーツランド
天候:晴れ
コンディション:ドライ
気温:32度
路面温度:40度
参加チーム数:30チーム
(Grom5クラス:20チーム、Grom4クラス:10チーム)
参加人数:150名
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今回の「BabyFace杯Let'sレン耐5時間耐久レース」は、参加者の多くが初心者の方たちが参加しながらも、白熱したバトルが繰り広げられ、終始ハラハラする展開となりました。
Grom5、Grom4の両クラスで、ペリア方式による逆転劇や熱い競り合いが見られ、特にGrom4クラスでは、聴覚障害者で構成されたチームが劇的な優勝を飾りました。
<レース展開>

午前9時30分、日章旗が振られ、30チームが一斉にスタート。
ル・マン式スタートで勢いよく飛び出したのは、Grom5クラスの#8「J.racingとG.Power」と#17「チームGOC」、そして#15「LAKERS」。特に#17「チームGOC」はスタート直後にリードを広げるかと思いきや、最終コーナーでのハイサイドによる転倒が発生し、早くもレースの波乱が幕を開けました。
Grom4クラスでは、#72「SSP関西」が快調にトップを走り出し、#23「愉快な仲間たち with 五平餅」、#22「KISSYと愉快な仲間たち」がそれに続く形で序盤をリードしました。
レース序盤は、特に転倒やトラブルが目立ち、出だしから波乱含みの展開に。30分経過時点では、Grom5クラスでは#14「スモールリバーズ」がリードし、#8「J.racingとG.Power」が1周差で続き、さらに#15「LAKERS」が迫る展開。Grom4クラスでは#72「SSP関西」がトップを維持し、2位に#22「KISSYと愉快な仲間たち」、3位に#24「ターボタートルズ」となりました。

2時間30分経過:戦略の駆け引き
ミニゲームを挟むタイミングが訪れると、ピットには混雑が発生し、戦略が問われる局面となりました。
ここからはダブルペリアのハンデが施行され、Grom5クラスでは5位が基準となり、最大で17周のハンデが追加される形となりました。
Grom4クラスでも同様に6位を基準にハンデが施行され、レース全体の順位に大きな変動が起きました。
このハンデ施行により、Grom5クラスでは#4「チームマリレーシングサークル」や#10「ヘラクレスヒザスレズ」、そして#13「Young DAC」がトップに浮上。一方、Grom4クラスでは#26「走り出したら止まらない」、#25「ノー天気」、#72「SSP関西」が上位に立ちました。
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レース後半:スパートの展開

レースが後半に差し掛かると、各チームが一気にスパートをかけます。4時間経過時点で、Grom5クラスのトップは#14「スモールリバーズ」が244周でリード。2位に#8「J.racingとG.Power」が1周差で追い上げ、3位には#15「LAKERS」が続きました。
Grom4クラスでは#27「TeamKIYO」がトップに立ち、2位の#22「KISSYと愉快な仲間たち」との争いが激化。3位には#24「ターボタートルズ」が食い込む展開となりました。
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最終結果
5時間が経過し、チェッカーフラッグが振られ、レースは無事終了しましたが、レース途中のダブルペリアハンデを追加した結果、最終結果は大きく変動しました。これもレン耐ならではの結果となりました。
最終結果は以下の通りです。
Grom5クラス
1位:#71「TeamOGAWA」313周
2位:#8「J.racingとG.Power」312周
3位:#4「チームマリレーシングサークル」308周

Grom4クラス
1位:#27「TeamKIYO」289周(全員が聴覚障害者で構成されたチーム)
2位:#26「走り出したら止まらない」289周(43秒差)
3位:#25「ノー天気」280周

人生初レースクラス
1位 #25 ノー天気
2位 #22 KISSYと愉快な仲間たち
3位 #21 川重商事
特筆すべきは、Grom4クラスで優勝した#27「TeamKIYO」です。全員が聴覚障害者というハンディキャップを抱えながらも、チーム全員の見事な連携と集中力で栄冠を勝ち取りました。レース中も彼らの走りには一切の妥協がなく、観客からも大きな感動の声が上がりました。

特別賞 #26「走り出したら止まらない」に贈られました。受賞理由は、「生駒に続き無転倒、結果も上々、大変楽しく参加くださってる」とのことでした。
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まとめ
今回の「BabyFace杯Let'sレン耐5時間耐久レース」は、初心者から上級者まで多くの参加者が楽しめる内容となり、関西でのイベントとしても非常に成功を収めました。
皆様からのご支援によって、このような大規模なレースを無事に開催できましたこと、改めて感謝申し上げます。
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<大会詳細>
大会名:Let'sレン耐 日本海間瀬サーキット変則3時間耐久レース
開催場所:新潟県・日本海間瀬サーキット
開催日:2024年9月1日(日)
天気:くもりのち晴れ
気温:30.2℃
≪開催クラス≫
CBR250クラス 3台
グロム5クラス 15台
参加チーム:18台 総勢:48名
<レポート>
9月最初のLet'sレン耐は日本海間瀬サーキットで開催。
前日までは台風10号の影響が危ぶまれたが、幸いにも当日は奇跡的な好天に恵まれ、
いまだ衰えぬ夏空の下、CBR250が3台とグロム5が15台の2クラスによって前半90分&後半190分の変則3時間による耐久レースが行われた。
<<レポート>>
<レース1 90分>
今回は変則3時間耐久ということで前半90分のレースは予選という扱い。
前半ゴール時の結果がそのまま後半90分のグリッド順となる。
その前半90分は、10:40にゼッケン順によるグリッド整列でル・マン式によりスタート。

オープニングラップをCBR250クラスは#101「HN JPN264Rうさぎ」、グロム5クラスは#13「M's」が制するかたちでレースは始まっていく。
スタートから10分ほどしてグロム5クラスの2台が転倒するハプニングが発生。また、グロムクラスの#2「うまそーだ」は練習走行時のトラブルを引きずって緊急ピットインを行う光景が見られたものの、レース全体としては概ね順調に推移。
やはりパワーに勝るCBR勢がそのままトップを奪うことになるものの、こちらは#101に同門となる#102「HN JPN264Rかめ」がガチ勝負に挑み、この2台が後続を引き離して接近戦を演じることとなっていく。
グロム5勢は#13に代わって#14「チームミノルクリス」。こちらはCBR勢3位の#83「チーム旬250」と遜色ない速さを見せて、この2台が総合3番手を争いあう。
#14は間瀬をホームサーキットとするさすが地元勢といったかたちで、一方#83は関東からの遠征組。ちょうどマシン差と熟練差が拮抗したような印象だ。
前半レースは残り30分というところで、一時は#102がコース半周ほど先行するかたちで総合トップを走ることとなるも、規定ピットインなどの影響とベストタイムで1秒以上上回る#101の走りにより2台は再びテールトゥノーズのかたちで終盤へ。
結局、#102と#101は最後まで接戦を繰り広げると、0.75秒差で先にチェッカーを受けた#102が予選レースを制することとなった。
グロム5は総合4番手でゴールした#14がクラストップということになり、こちらは同クラス2位の#9「元祖・水曜日倶楽部」に2周差をつけての圧倒的予選トップとなった。
前半レースによる予選結果は、CBRクラスが#102=58周、#101=58周、#83=57周。グロム5クラスが#14=57周、#9=55周、#10「本家・水曜日倶楽部」=55周の順。
<レース2 90分>

間瀬主催のCBRカップスプリントレースを挟んで、レン耐のレース2の90分耐久は13:30にスタートとなった。
今回は変則3時間レースのため、恒例のダブルペリアハンデはいずれのクラスにも適用されず、決勝レースはそのままガチの全力による対決だ。
レース1の90分の結果を元にしたグリッド順によるル・マン式スタートから好スタートを決めたのは、ポールポジションを獲得していた#102。#102はそのままオープニングラップを制することとなる。
グロム勢でオープニングラップをトップで通過したのも、同じく予選クラストップの#14だ。
決勝レースでも#102と#101の同門によるトップ争いが繰り広げられると、予選では一発の速さで上回っていた#101が、ここでも4周めに#102より10秒以上も速い1分11秒493という驚異的タイムをマーク。

しかし、安定度で上回っていたのは#102の方で、やがてじりじりと#101を引き離して単独トップを走るかたちとなっていく。
グロム5クラスは#14が予選時の好調をそのまま続けることができず、代わってクラストップとしてどんどん後続を引き離していったのは#13。
同クラス2番手を#8「心鍛心磨零心愚 元祖」、#9、そして#14らが争う展開となっていった。
90分のレースはあっという間に時間が過ぎ、#102は1周リードという十分なアドバンテージを抱えて終盤へ。
このCBRクラスでは#83が#101に迫ると2番手争いが激化するというかたちに。
一方、グロム5クラスは独走するかたちの#13に必死に迫らんと、#8が2番手争いの集団を抜け出して単独走行となっていく。
最終的に終始レースをリードした#102が、このまま真っ先にチェッカーフラッグを受けると貫禄のCBRクラス優勝をゲット。
同クラス2位となったのは#101。#83は惜しくもピット回数未達というミスを犯して5周減算となり3位となった。
グロム5クラスは総合3番手という成績で#13が優勝。7月14日に行われた前回の間瀬レン耐に引き続いての連覇となった。
同クラス2位は#13まで同一周回数まで追い上げた#8。3位は#14となった。
最終結果は次のとおりです。

<CBR250クラス>
1位 #102「HN JPN264Rかめ」 60周
2位 #101「HN JPN264Rうさぎ」 59周
3位 #83「チーム旬250」 54周

<グロム5クラス>
1位 #13「M's」 58周
2位 #8「心鍛心磨零心愚 元祖」 58周
3位 #14「チームミノルクリス」 58周

特別賞は#4「動くシケイン三銃士」の皆さんに贈られました。
<開催概要>
大会名: Let'sレン耐 袖ケ浦FRW 3時間耐久レース
開催場所:千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイ
開催日:2024年8月25日(日)
天気:晴れ
気温:32℃
<開催クラス>
マイスタークラス 1台
CBR250Rクラス 6台
Grom5クラス 20台
Grom4クラス 17台
参加チーム:44台
総勢: 142名


松戸直樹選手のチームに元世界チャンピオンの原田哲也さんが駆けつけた
お盆時期ということもあってレン耐は2週間のお休みを挟み、8月の最終週に恒例の袖ヶ浦フォレストレースウェイでの3時間耐久レースが行われた。午前中だけでレースが終了するということで気軽に参加できる一戦である。今回も好天の下、大変多くの参加者を集め、午前9時42分、気温32度の中レースはスタートした。
そして、元全日本250ccチャンピオンの松戸直樹さんが仲間を募り参戦し、直樹選手の応援に元世界GP250チャンピオンの原田哲也さんも来場し、イベントを盛り上げてくれた。
<本文>
参戦台数が多いため、この袖ヶ浦戦でもタイムラインを2レーン化する対策を行ったが、今回はGrom4とそれ以外というレーン分けを行った。また、ガソリンの追加給油としてCBRで5リットル、Grom5で2リットル、Grom4で1リットルが食われられるのだが、これまではレン耐側がタイミングを見計らってピットインのタイミングで給油を行っていたが、今回は参加者の判断でのタイミングの給油となった。

#15「GRACE&LINK292」から参加した松戸直樹選手約25年ぶりの走行だ
午前7時から受付を開始し、レースは午前9時半にはスタート予定だったが、参加チームも多く受付やレース前のチーム撮影などで時間がかかったことから、予定よりも若干遅れて午前9時42分に日章旗が振られル・マン式スタートで全車がスタートを決めた。決勝レースのチェッカーは午後12時42分ということとなった。

スタートからCBR250Rクラスの#104「三宅さんと一緒」が好スタートを決めレースを引っ張っていきます。Grom5クラスでは#5「お主も悪よのう1」、そしてGrom4クラスは#21「イケイケ団」が序盤から好調さを見せていく。

序盤は何事もなく全社が周回を重ねていくが、45分ほど経過したところで#11「三鷹大サーカス」、さらにそこから30分ほどたったところで#1「moto Coccinella」とぽつぽつと転倒が見られるようになる。またピットアウトの際のホワイトラインカットを行うチームも多く、事務局への呼び出しがなされ、再三注意が行われていた。

今回はダブルペリア式ハンデの適用がGROM4クラスのみということもあって、GROM5クラス及びマイスタークラスはレース前半のペース配分の駆け引きもないままにレースは進行していく。
そしてレースは1時間半を経過し、折り返し時点での結果を元に、GROM4クラスでは恒例のダブルペリア式ハンデを決めることとなった。今回17台が参戦するGROM4クラスでは、いずれも転倒はナシということで、この時点でクラス最後尾となる17番手(総合41番手)を走行していた#22「DRC」がサイコロを振る権利を獲得。ここで3つのサイコロを使い、最小3から最大17までのいずれかの目を出すことになったのだが、なんと規定最大の「17」の目が出て大きな歓声が上がった。つまりサイコロを振った最後尾の22号車に最大のハンデが与えられ、順位が完全にひっくり返ることとなったのだ。この時点で17位の22号車(38周走行)とトップの#35「アクアテクニカwithセントラル設備(46周走行)」の周回差は8周。これに1.5を掛けた12周が22号車に与えられることとなった。

レースのほうは2時間を経過した午前11時47分、#82「チーム旬250A」の転倒で、その車両回収のためセーフティカー(SC)の導入によりこのレース初となるFCYが導入される。SCが入ったことで、SCの通過直後に一定期間だけピットロード出口は開くものの、それ以外のタイミングは閉鎖となる。そのためタイムラインにはピットアウト待ちの車両の列が長くなっていく。

このタイミングでお題が出されるはずのチームには、お題消化によるピットストップの効果が半減することから、このタイミングでのお題消化はキャンセル。次のピットインでのお題消へと変更となった。つまりSC明けのタイミングまでお題の消化ができないチームが続出すれば、その後のお題渋滞がひどくなるということで、レースの結果にまたひとつ大きな不確定要素が加わり、展開が読みづらい展開となった。
SCはこの後に再度導入され、2度のSCにより、前車とのタイム差を縮めることができたチームや、ピットロード出口封鎖によりコースに出られず、周回数を重ねることができないままSCの通過を待つチームもあり、また、チーム判断で追加給油をすることとなった今回、最後の最後でピットに入ろうとしたが、残り5分でピットロード入り口は閉鎖となるため、給油ができないままガス欠でストップしてしまったチームもあったりと、レース後半で波乱の展開が続いた。

それでも午後12時43分、#104「三宅さんと一緒」にチェッカーが振られレースは終了となった。今回はホワイトラインカットなどが多発しペナルティも多くあったが、迅速な集計作業もあり、型付け作業を終えた各チームが集まって表彰式が行われた。
CBR250Rクラスでは、今回唯一の100周越えとなる103周を走行した#104「三宅さんと一緒」が優勝した。SNSを通じて知り合ったバイク仲間でこれまで10回くらい参戦しているという。250のマシンなら速くて楽しいだろうとバイクを購入して今回の参戦となった。250クラス初参戦だったが「拓磨さんの注意をちゃんと聞いてマナー良く走ったのが勝因ですね」とコメント。
GROM5クラスでは、#13「マイペース」が優勝。昔レースに出ていた経験もあってまたレースをやってみたいということで大学時代の友人や会社関係の仲間でレン耐に参戦をはじめ、今回で3回目の参戦となったこのチーム。「袖ヶ浦のコースは初めてでしたが、転ばないようにマイペースで走りました。様子見しながらでしたが、うまく順位を上げることができました」とコメント。
GROM4クラスの優勝は#21「イケイケ団」。今回は初めての袖ヶ浦フォレストレースウェイへの参戦だったが、女性メンバーをうまく起用したことと燃費に気を付けて走行したこと、そして今回もチーム員であった故)鈴木和浩さんの墓参りをしてからの参戦が良かったのでは?と。
正式結果は以下のとおり。
<4時間耐久>

CBR250クラス
1位 #104 三宅さんと一緒 103周
2位 #51 Yellow Line Donkeys 99周
3位 #102 ブルート 97周

Grom5クラス
1位 #13 マイペース 91周
2位 #8 ポンコツレーシング 91周
3位 #4 クロスレーシング 90周

Grom4クラス
1位 #21 イケイケ団 93周
2位 #25 team theVoice-B 92周
3位 #31 TOMATO 91周

人生初レース
1位 #31 TOMATO 91周
2位 #26 自分勝手 91周
3位 #22 DRC 87周
特別賞

参加した全ライダーの平均年齢が最も若く、元気にレン耐を楽しんでいたということで「#31 TOMATO」に贈られた。
<開催概要>
大会名:Let’sレン耐HSR九州ドリームコース 4時間耐久
開催場所:熊本県 HSR九州ドリームコース
開催日:2024年8月4日
天気:晴れ
気温:36℃
開催クラス:
グロム4 8チーム
グロム5 7チーム
合計 15チーム
総勢 59名

西日本シリーズ第4戦は熊本県のHSR九州ドリームコース。九州地方も連日猛暑日となっているが、この日もかなり暑くなる予報。
ピットので準備段階で既に汗を流す参加者達であるが、今回特にヤングライダーも多くテンション高め!
『人生初レース』な参加者も20名もいた。
レースはグロム5クラスのチームYK96R!が優勝を飾った。
グロム4クラス優勝は272周で#23 ウサギとカメが優勝した。
<レポート>

ブリーフィング(ルール説明)、初心者講習、集合写真撮影を経て、10時5分にル・マン式にて決勝スタート!
ホールショットを獲得したのは#1 チームYK96R!
今大会からサクセンスハンデが適用される。これは「2024年優勝チームは今大会の最高ピット回数とし、ペリア後にピット回数の半分を消化しなければならない。2勝以上しているチームは、上記に加えペリア後に+3回ピットを消化しなければならない」という内容。
ホールショットを獲得したチームYK96Rは、正に2勝以上チームになるので、どのような作戦で4時間を戦うのか見ものだ。

1時間経過時点での総合トップは#666 TEAM FACTOR(八十島健太・富田一宇・坂本一馬)、以下#26 四元RT(樋口秀和・四元蓮・樋口陽斗)、#100 コークハイ(中尾吾一・日和田正勝・山川哲生・坂梨裕史) 、#22 おやじレン隊 Team B(吉野智洋・平塚努・守田亮二・吉川豊史)、#1 チームYK96R(京田龍二・川村光平・濱崎優介)、#23 ウサギとカメ(池野常明・青木涼太・谷口俊史・大田拓郎・松尾竜也) #25 ウサギとカメ2(松本悠太・行弘貴志・平野貴大・内野永遠) 、#5 SEKAINOGOSHI1(紺屋本拓弥・羽坂爽・東野航大・大崎逸貴・天本翔二)とつづく。
正午が近くなると更に気温は上昇し、路面からの照り返しで過酷なレースとなってきた。
しかし今大会ではクールダウン用の簡易プールも用意しており、ライダー交代を終えた選手がプールで火照った体を冷ましていた。
2時間経過時点でのトップは#26 四元RT、以下#666 TEAM FACTOR、#23 ウサギとカメ、#100 コークハイ、#22 おやじレン隊 Team B、#24 直入のおっさん(山本直己・山本博子・中垣マサ代・佐藤勝己) 、#2 平岩のオッサン(時吉雅幸・児玉淳・児玉和高・児玉貴典)となっているが、2時間経過リザルトを元に、最高で17周が加算され順位は大きく変動した!

そして3時間経過。トップを快走するのは#1 チームYK96R!このままチェッカーを目指したいが、前記したように他のチームよりも多くのピット回数をこなさなければならない。総合2番手の#2 平岩のオッサンは3周回差で迫っている。
この時点でのグロム4トップは#23 ウサギとカメで205周回、2番手の#26 四元RTは201周回だ。

そして4時間が経過し、トップでチェッカーを受けたのは276周でグロム5クラスのチームYK96R!難しいピット回数ハンデを乗り越えて嬉しい優勝だ。1回の転倒で優勝は逃した事だろう。グロム5クラス2位は273周で#5 SEKAINOGOSHI1、3位は272周で#4 ぶどうやきにく(神之田拓人・片山宏和・濵嶋光陽・河上誠樹) 、4位は270周で#2 平岩のオッサン、5位は251周で#666 TEAM FACTOR、6位は249周で#3 チーム シエロ(江口真崇・江口真視・江口孔・飯田翔悟)、7位は248周で#100 コークハイとなった。
グロム4クラス優勝は272周で#23 ウサギとカメ、2位は270周で#26 四元RT、3位は267周で#22 おやじレン隊 Team B、4位は264周で#25 ウサギとカメ2、5位は263周で#24 直入のおっさん、6位は254周で#21 おやじレン隊 Team A(田中大平・寺田悟・野元貴光・花畠浩)となった。
正式結果は以下のようになります。
グロム5クラス
1位 #1 チームYK96R! 276周
2位 #5 SEKAINOGOSHI1 273周
3位 #4 ぶどうやきにく 272周

グロム4クラス
1位 #23 ウサギとカメ 272周
2位 #26 四元RT 270周
3位 #22 おやじレン隊 Team B 267周

人生初レースクラス
1位 #23 ウサギとカメ
2位 #22 おやじレン隊 Team B
3位 #25 ウサギとカメ2

特別賞は#905 熊工☆ホンダ学園(原宗明・尾崎龍也・村井伶衣・久野祥史・尾崎遼介)が受賞!
受賞理由は「ホンダ学園生徒が帰省時に実家であるバイクショップの常連さんを誘っての参戦!」であったから。
<開催概要>
開催名称 KIJIMA杯Let’sレン耐 明智 6時間耐久レース
開催日時 2024年7月28日(日)
開催場所 岐阜県・明智ヒルトップサーキット
天候 晴
気温 35℃
<開催クラス>
<6時間耐久>
GROM5クラス 6台
GROM4クラス 2台
参加チーム計 8台
参加者数 35名 
鈴鹿8時間耐久レースの裏レースとして開催されてきた明智8時間耐久レン耐、今年は鈴鹿8耐よりも1週間遅く、そして2時間少ない6時間耐久として開催となった。
春の明智戦は雨のレースとなったが、今シーズン2回目の明智戦は夏への挑戦ともいえる厳しい暑さの中での一戦となった。
<レースレポート> 
この日のタイムスケジュールは、午前8時20分にフリー走行開始、セッション終了後に各チームごとの写真と全体の集合写真をコース上にて撮影し、6時間耐久レースがスタートする予定となっていた。
フリー走行で1台の転倒があったものの、決勝レースは予定通り午前9時に、日章旗が振られルマン式でスタートとなった。
このスタートではGROM4クラスの#559「SSP」が真っ先にスタートしていくも、オープニングラップを制したのは#4「わっしょい鉄砲小僧」。
しかし翌周には#21「2×4ドリフターズ」が、さらに5周目には#3「イコールトレード(株)」、その次は#5「teamD.I.Y」といった具合に、各車が牽制をしながらトップを入れ替えつつレースは進行していく。
その一方で#1「サイクルセンターサカグチ」と#6「Team ドカポン・スター・ライダースJAPAN」の2チームは様子見とばかりに、スローペースで後方からこれらを追うという展開から始まった。
レース開始後15分を過ぎると、ピットインが開始され、ライダー交代も始まっていく。
今回も機能障がいを持ちながらもこのレン耐を楽しんでいる#559「SSP」が参戦をしていたが、スタートライダーからマシンを託された2番手ライダーのブーツが外れるトラブルが発生。
これまでビンディングでブーツとステップを固定していたものを今回強力なマグネットで固定し、移乗時間を短縮するという作戦だったが大腿部を固定するシートベルトの装着忘れだったようだ。いったんピットインし、ブーツを再固定して走り出したのだが、今度はコースアウトして転倒してしまった。
そのためスタートから30分が経過したところで、この日最初のFCY(コース全域イエローコーション)が導入される事態となった。
FCY解消後も各チームは頻繁にピットインを繰り返しており、レース開始後1時間を待たずして、ピットイン3回に1回課せられるミニゲームのお題もスタート。これにより若干「お題クリア待ち」の渋滞も発生し、このピットインタイミングの見極めが必要となってくる。
レースは#5「teamD.I.Y」がリードし、これを#3「イコールトレード(株)」、#2「Y・F・R株式会社」、#4「わっしょい鉄砲小僧」が上位を伺いつつ、という展開のまま、レースはダブルペリア方式のハンデの基準となるレース折り返しの3時間が経過していく。
この3時間経過時点で、トップを行く5号車が177周、GROM5クラス最下位(クラス6位)の#1「サイクルセンターサカグチ」が161周と、このクラスで16周もの差ができていた。ダブルペリアのハンデ決めでは、「サイクルセンターサカグチ」の代表が2個のサイコロで規定最高数の「6」を出して、自身のチームの6位が基準となって、16周×1.5の最大24周のハンデが加えられることとなった。

この3時間を経過した直後には、燃料計が点滅したということでトップを走行していた#5「teamD.I.Y」がピットへ戻ってくる。
今回の6時間耐久レースでは、GROM5クラスに4リットル、GROM4クラスでは5リットルの追加給油が行われることとなっており、ここで真っ先に給油を行うこととなった。
もともとGROM5の燃料タンクは6リットルとなっており、なかなか攻めた燃費作戦といえる。 今回は、各マシンに「SEVエアバルブキャップ」をお試し装着という機会も設けられた。
スタート時点で前後輪にバルブキャップが装着されており、レース後半になったら、これを外すということで、どれほどの違いがあるのかを各チームが体感する機会となった。
ダブルペリアのハンデが反映されるとトップは、GROM5クラスの#1「サイクルセンターサカグチ」となり、それまでトップを走行していた#5「teamD.I.Y」はクラス最後尾となってしまう。
今回2台のみ参加のGROM4クラスではサイコロを振ることなく、2台の周回差(13周)から#559「SSP」に20周のハンデが加えられたものの、なんとSSPの持ち込み車両の独自のステップをコース上に落とすというトラブルで、このハンデが全くの帳消しとなってしまい、クラストップに立つことなく走行を続けることに…。

レース後半になっても厳しい日差しは続き、路面温度は60度近くまで上昇していた。
レース後半には転倒車も出てきて、#4「わっしょい鉄砲小僧」はレース4時間経過を前にリタイアを決めた。さらにそのタイミングでトップを走行していた#6「Team ドカポン・スター・ライダースJAPAN」も転倒を喫してしまう。
レースは終盤になって、ダブルペリアハンデでトップに立った#1「サイクルセンターサカグチ」がレースをリードしているものの、それを#5「teamD.I.Y」が1号車よりも速いペースで追い上げていくという2チームの戦いへと絞られていく。
そしてレース残り20分となって1号車にシフトペダルが落ちてしまうというトラブルが発生。341周を走行したところで緊急ピットイン。 
その修理時間は走行時間に反映をするものの、コース上では5号車がなんなくトップに立つこととなり、6時間を経過し、5号車がトップでチェッカーを受けた。
最後の最後でマシンの修理を受けた1号車は、この修理時間分の6周が追加されたものの、周回数としては同一ラップとなり、先にチェッカーを受けていた#5「teamD.I.Y」が優勝となった。「teamD.I.Y」は今回初めてのレン耐に参戦ということで、レン耐のルールに対して理解が微妙だった部分もあったが、レースのベテラン揃いということで、その技術力でカバーしての優勝であった。
GROM4クラスで優勝をしたのは昨年の明智8時間耐久でもクラス優勝をした#21「2×4ドリフターズ」であった。
バイク仲間で参戦しているチームだが、昨年はこの明智での優勝の流れのまま、新千歳に遠征し、新千歳戦も制したチームだ。
正式結果は以下の通りです
<6時間耐久> 
GROM5クラス
1位 #5 teamD.I.Y 365周
2位 #1 サイクルセンターサカグチ 365周
3位 #6 Team ドカポン・スター・ライダースJAPAN 361周

GROM4クラス
1位 #21 2×4ドリフターズ 341周
2位 #559 SSP 329周
特別賞
特別賞は、この#21「2×4ドリフターズ」で今回レン耐初参戦となったグェンさんに贈られた。
チームリーダーが結婚をした際にチームみんなでその結婚を祝いにベトナムに行っているという仲の良いチームだが、そのリーダーの義理の弟であるグェンさんもチームにしっかり溶け込んでいて、このレン耐レースも楽しんでいた。
<開催概要>
大会名:SEV杯 Let'sレン耐 真夏の6時間耐久レース
開催場所:茨城県・筑波サーキットコース1000
開催日:2024年7月21日(日)
天気:晴れ
気温:30℃
≪開催クラス≫
マイスタークラス 2台
グロム5クラス 18台
グロム4クラス 20台
参加チーム:40台 総勢:195名

鈴鹿サーキットでプロレーサーが鎬を削る8時間耐久レースが行われたのと同日、筑波サーキットではアマチュアライダーたちによる6時間のミニバイク耐久レースが開催。
夏らしい猛暑の中、40チームにおよぶエントラントたちは鈴鹿に負けない熱気に満ちた勝負を繰り広げてみせた。
<レポート>
1時間目。
猛暑が予想されたことから決勝レースは予定より5分早い9:55にル・マン式でスタート。
グリッドはいつもどおりゼッケン順に並べられたが、ロケットスタートに成功したグロム5クラスの#18「モトクラッチNO2」がホールショットを奪うと、そのままオープニングラップを制することとなる。
が、すぐに順位は激しい入れ替わりを見せていき、やがて#5「チームAKTwith鳳」と#4「TEAM鳳WithGUN'S&GMJ」のグロム5クラス2台が一歩抜き出てトップを争う展開に。
さらに同じくグロム5クラスの#9「ミックマックレーシング」もこれに絡んでくるようなかたちで1時間目は進んでいく。
その一方で、#18を含んだ接触転倒によるFCYも序盤から発生。
波乱含みの内容で6時間のレースは始まっていった。
1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#2「RTザ青梅」=70周、#1「Team PRIDEONE」=67周の順。グロム5クラスが#5「チームAKTwith鳳」=73周、#9「ミックマックレーシング」=72周、#4「TEAM鳳WithGUN's&GMJ」=71周。グロム4クラスが#35「Kspeed creations」=69周、#22「イケイケ団」=68周、#38「La+ RC」=68周の順。

2時間目。
#5、#4、#9の3台がトップ争いを展開するかたちで始まった2時間目。
やがて、この3台に後方から浮上してきた#3「Samson's」もトップ争いに加わると、レースはさらに熾烈を極めることとなっていった。
スタートから1時間半を過ぎて、トップはその#3が奪うことに。#4は順位を後退させてトップ争いから脱落するかたちとなってしまった。
グロム4勢は総合8番手の#38「La+RC」がクラストップとなるが、こちらは#22,#35とほぼ同一周回の拮抗した展開が続く。
マイスタークラスは#2「RTザ青梅」が#1「Team PRIDEONE」に4周ほど先行して総合では5番手付近を走行していた。

2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#2「RTザ青梅」=137周、#1「Team PRIDEONE」=134周の順。グロム5クラスが#3「Samson's」=142周、#5「チームAKTwith鳳」=140周、#9「ミックマックレーシング」=138周。グロム4クラスが#38「La+ RC」=135周、#36「イケイケ団」=135周、#35「Kspeed creations」=134周の順。
3時間目。
総合トップは再びグロム5クラスの#5が奪い取ると、#3との一騎打ちの様相に。
#3はやや遅れる展開となっていく。
グロム4クラスは#38が依然トップを死守するも、2番手には猛烈な勢いで追い上げてきた#36「R14+NM+P+R」が浮上。#35とデッドヒートとなる。
マイスタークラスも過去2年連続の筑波6時間レン耐ウイナーとなる#1がトップを奪い取り、その力を見せつけてくるようになっていった。
そしてレース前半となる3時間目が終わろうとする頃、上位陣は次々と200周を突破していく。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1「TeamPRIDEONE」=200周、#2「RTザ青梅」=200周の順。グロム5クラスが#5「チームAKTwith鳳」=205周、#3「Samson's」=204周、#9「ミックマックレーシング」=202周。グロム4クラスが#38「La+ RC」=196周、#36「R14+NM+P+R」=195周、#35「Kspeed creations」=195周の順。

4時間目。
前半折り返し時点での途中リザルトを元に、全クラスに対してダブルペリアハンデの抽選会を実施。
マイスタークラスには最大+2周、グロム5クラスには最大+24周、グロム4クラスは最大+12周のボーナスハンデが発生した。
なお、発生したボーナスハンデはゴール後に加算されるため、見かけ上は前半から引き継いだままの順位でレースは続行となる。
したがってレースは後半に入っても総合のトップ争いはグロム5クラスの#5と#3の一騎打ち状態でこの後も続く。その一方でクラス3番手には#8「HN JPN264R」が初めて顔を出すなど新たな展開も。
グロム4クラスも#38のトップは変わらないものの、こちらは2番手に#26「あきらスピードスターズ」が上がってくるなど、2位以降は団子でひしめく戦いとなっていった。
また、40台と混雑するコース上では接触による転倒も複数発生。FCYが2回も掲示される難しい展開にもなっていた。

4時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1「TeamPRIDEONE」=275周、#2「RTザ青梅」=272周の順。グロム5クラスが#3「Samson's」=281周、#5「チームAKTwith鳳」=278周、#8「HN JPN264R」=275周。グロム4クラスが#38「La+ RC」=268周、#26「あきらスピードスターズ」=266周、#35「Kspeed creations」=264周の順。
5時間目。
なおもトップ争いはグロム5クラス#3と#5の一騎打ち状態で、#3がやや有利な態勢。
総合2番手をマイスタークラスの2台が争い、こちらは+2周のペリアハンデも手にしている#2がこの時間の後半で前に出るとそのまま引き離しにかかろうとする。
グロム4クラスはこれまでトップを走っていた#38が途中で順位を後退。代わって#22「イケイケ団」が先頭を奪うと、団子状態だったグロム4集団の中からじわじわと抜け出る動きを見せてくる。
転倒は相変わらず多く、この時間帯も14:27の2コーナーと14:50の1コーナー先でFCYが発生する荒れたレースとなっていた。

5時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#2「RTザ青梅」=339周、#1「TeamPRIDEONE」=337周の順。グロム5クラスが#3「Samson's」=344周、#5「チームAKTwith鳳」=342周、#9「ミックマックレーシング」=338周。グロム4クラスが#22「イケイケ団」=328周、#26「あきらスピードスターズ」=326周、#35「Kspeed creations」=323周の順。
6時間目。
前の時間帯の最後に発生したFCYの解除と同時にレースは最後の1時間に。
例年、筑波真夏の6時間でのこの最後の時間帯は魔の時間帯と呼ばれ、今年もやはりここに来て残ガソリンが乏しくなってスロー走行を始める車両が目立ちだすことに。
そしてゴールまで残り30分というところでガス欠リタイヤの第1号がついに発生すると、さらにこの後も3台ほどガス欠車が発生してしまう。
そんななか、トップを走っていた#3もついに順位を落として後退。
代わって先頭を奪おうとした#2も#1の逆転を許し、ラスト10分は#1、#2、#14の順で迎えることとなる。
さらに最後の最後で#2は#14や#9に前を譲ることとなってしまい、6時間を走り終えた15:55に#1、#14、#9の順でチェッカーフラッグ。レースはゴールを迎えた。
はたしてペリアハンデや思いやりゾーンでの追い越し違反など各種ペナルティが加減算された最終結果では、マイスタークラスはトップでゴールした#1が本大会で3年連続となる優勝をゲット。グロム5クラスではレース中に中段の好位置につけペリアハンデのボーナス+24周とマシントラブルによる救済措置+7周も大きく効いた#12「慶応CARのOBたち」が伏兵のごとく優勝をゲット。
グロム4クラスでは巧みなレース運びで前半から活躍を見せていたうえ、しっかりぺリアボーナスの+9周もゲットしていた#22「イケイケ団」が表彰台の頂点に上り詰めた。
表彰式の後は恒例の抽選会で最後まで盛り上がり、真夏の6時間耐久は鈴鹿8時間に負けない熱気のまま終了した。
最終結果は次のとおりです。

<マイスタークラス>
1位 #1「Team PRIDEONE」 410周
2位 #2「RTザ青梅」 389周

<グロム5クラス>
1位 #12「慶応CARのOBたち」 422周
2位 #10「マサッチレーシング」 421周
3位 #4「TEAM鳳WithGUN's&GMJ」 416周

<グロム4クラス>
1位 #22「イケイケ団」 403周
2位 #26「あきらスピードスターズ」 399周
3位 #32「P4ミサイル芝刈機」 395周

<人生初レースクラス>
1位 #26「あきらスピードスターズ」
2位 #37「teamAGNES」
3位 #21「TEAM鳳WithGUN's&GMJ2」

特別賞は#19「Team HDM」の竹内文香さんに贈られました。
<開催概要>
大会名:Let'sレン耐 変則3時間耐久 間瀬大会
開催場所:新潟県・日本海間瀬サーキット
開催日:2024年7月14日(日)
天気:晴れ時々曇りのち小雨
気温:28℃
<開催クラス>
GROM5クラス 10台
CBR250クラス 1台
参加チーム:11チーム
総勢: 35名
<レポート>

3か月ぶりとなるレン耐間瀬戦が、新潟県にある日本海間瀬サーキットで7月14日に開催となった。
「CBR250Rドリームカップ スプリント」との併催で、そのレースを挟んだ90分ずつの2ヒート制の変則3時間耐久レースとなる間瀬戦は、練習走行後にそのままグリッドに並べるのではなく、セッションが終わるといったんピットに戻って次のセッションを待つことになる。そして90分間のレース1を走行。その結果に対し、ダブルペリア方式のハンデが決められ、さらにレース2のグリッドが決まり、ヒート2がスタートする。

梅雨明け前の厳しい暑さがひと段落したこの週末、天気は下り坂の予報も出されていたこともあって、海の日が翌日にもかかわらず、サーキット前にある間瀬下山海水浴場にも人影はまばら。間瀬戦にしては珍しく風も強くなく、何とかギリギリ雨も持ちこたえてくれて、レン耐参加者にとっては過ごしやすく、レースも何とかこなせる一日となった。
今回のレン耐間瀬戦には4月に引き続いて多くのチームが参加。この間瀬戦、常連組以外も参戦し、合計11チームとなった。今回は、チームの数もさることながら、ライダーの倍以上の応援者が駆け付けるチームも多く、いつも以上に活況なレン耐となった。
「CBRドリームカップ」の予選セッションを挟んで行われるレース1には予定通り全車両がグリッドに並び、午前10時12分にスタート。今回はダブルペリア方式のハンデもなく、レース1はあくまでもレース2のグリッドを決めるだけのレースとなった。何周周回遅れになってもグリッドの位置が変わるだけで、そのラップ差も反映されない。そのため、無理をせず、最低ピット回数を計算し、レース2でなるべく無駄なピットストップを行わないように多めにピットインを繰り返して進めていけばよいことになる。

ピットインを繰り返し、燃費を稼ぐ走りに徹すればよいのだが、トップは快調に飛ばしていく。最初の30分の経過時点でのトップは#8 「水曜日倶楽部」。すでに20周を走行していた。その後ピット戦略もあってペースを落とすこととなったが、それでも1時間半のレース1を終えて、レース2でポールポジションを獲得することとなった#8 「水曜日倶楽部」は、なんと54周を走り切っていた。そして2位には同一ラップで#6「team-AKAGI セレクト3」となった。一方、最もペースを抑えたチームは#10 「チーム ふらっと」の44周であった。この10周の差はレース2のグリッド上20mたらずに収まることとなった。

レース1終了後に給油作業も行われ、Grom5は全車2L、そしてCBRは5Lが追加された。そして「ドリームカップ」決勝後にレン耐レース2が行われた。今回唯一の参加となったCBRを持ち込み、しかし排気量が倍なのに、なぜか後方に沈んでいた#81「チーム旬」がスタートから好ダッシュを見せレース2をリードする展開からスタートとなった。

全チームがここからガチのバトルとなるわけだが、このスタート直後に#1「うまソーダデカサイズ」が転倒。今回2チームで参戦のチーム「うまソーダ」の若手を中心としたメンバーで構成されているチームだ。しかし、これがこの日唯一の転倒となった。最近転倒の多いレン耐のレースでは非常に珍しい展開ともいえる。もちろんハイスピードコースの間瀬では転倒が大きなタイムロスになることも多いため、そこまで目をサンカクにして走るのはリスクでしかない。

唯一のCBR250Rの81号車が序盤はレースを引っ張っていたが、その後は#4「コバヤシファクトリー」がレースを引っ張り始めるようになっていく。

レース2になって、天候は少し怪しくなってきていて、小雨というほどではないがパラパラと時折雨粒が落ちてくる状況になっていくものの、なんとか持ちこたえる中、規定時間を迎え、変則3時間の耐久レースは終了。順調に周回を重ね、最初にチェッカーを受けたのは59周を走り切った#4「コバヤシファクトリー」であった。

チーム員の中でも今回は速いライダーをそろえて参戦した「コバヤシファクトリー」であったが、残念ながら最終的な結果は、その4号車ではなく#9「M's」が優勝となった。会社の同僚同士でこの間瀬戦だけに集中して参戦をしているチームが、今年2勝目、昨シーズンから数えると今回4連覇となった。「タナボタ式に優勝をさせていただきまして、見事4連覇を達成できました。ありがとうございました。次はきっちりと勝てるように、5連勝狙って頑張ります」と語ってくれた。
今回1台だけの参戦となったCBR250Rクラスでは、その#81「チーム旬」がクラス優勝(総合6位)となった。「排気量も倍だから当然トップで優勝、というところを目指してきたんですが、難しかったですね。次からも出られるだけ出て、表彰台、表彰台目指して頑張っていきます」と表彰台に上がった。
正式結果は以下のとおり。
<変則3時間時間耐久>
GROM5クラス
1位 #9 M's 60周
2位 #4 コバヤシファクトリー 59周
3位 #6 team-AKAGI セレクト3 59周
CBR250Rクラス
1位 #81 チーム旬 57周
特別賞
#10 「チーム ふらっと」前回の間瀬戦に引き続いて、今回も夫婦で参戦してくれた「チーム ふらっと」。
その前回参加時に転倒して肩を負傷してしまったため、リタイヤになってしまい、今回リベンジで見事完走したということで特別賞が贈られた。
<開催概要>
大会名:PlanBee杯 Let'sレン耐 秋ヶ瀬12時間耐久レース
開催場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬
開催日:2024年7月6・7日(土・日)
天気:くもりのち晴れ
気温:25.9℃
≪開催クラス≫
グロム5クラス 6台
グロム4クラス 4台
参加チーム:10台
総勢:67名

国内ミニバイクレースで最長となる12時間耐久のオールナイトレースが今年もサーキット秋ヶ瀬で開催。 当日はあいにくの空模様でスタートが1時間遅れの午後7時スタートとなってしまったが、そんな逆境にも負けずエントラントたちはオールナイトで翌朝6時までの激戦を戦い抜いた。
<レポート>

レース当日の夕刻に発生した突然のゲリラ豪雨により、サーキットのあちこちはまたたくまに冠水。1コーナー付近に関しては足首まで水に漬かるような有様となった。 しかし、サーキット&レン耐スタッフやエントラント有志たちの努力によりなんとかレースができるまでに排水。 ハーフウェットの状態ではあったが、決勝レースは予定より1時間遅れの19:00にスタートとなった。

まずはオープニングラップを制したのはグロム5クラスの#1「チームプランビー」。 1時間ディレイだったため早くも陽が落ちて、スタート30分を過ぎるころにはすっかりナイトセッションらしい雰囲気となっていく。 ともあれ、レースはまだまだ始まったばかり。

やがて、レン耐常連チームの有志で結成された混成チームである#3「このゆびとまれB」(グロム5クラス)がトップを奪い、それを#5「DAC関東」(グロム5クラス)が追う展開となっていく。
1時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#3「このゆびとまれB」=78周、#5「DAC関東」=78周、#6「OKUTAMA NCA」=75周。

グロム4クラスが#23「ハルチカ」=75周、#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=72周、#905「熊工☆ホンダ学園」=69周の順。
激しかったゲリラ豪雨の影響はまだ随所に残り、そのせいもあってか散発的に転倒が発生するもそんななか青木治親選手親子3人+謎ライダーがで結成されたグロム4クラスの#23「ハルチカ」が気炎を吐いて快走。

青木治親選手はもちろんのこと息子2人もなかなかに速い。 トップに立つと一気に後続に10周もの大量アドバンテージを築いてしまう。 2番手を走るのはグロム5クラストップの#6「OKUTAMA NCA」だ。

2時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#6「OKUTAMA NCA」=157周、#3「このゆびとまれB」=155周、#5「DAC関東」=155周。
グロム4クラスが#23「ハルチカ」=167周、#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=143周、#21「チームアップス」=130周の順。

#23「ハルチカ」の謎の助っ人ライダーとは、なんと元全日本GP250チャンピオンで200〜2004年にはWGP250にも参戦していた松戸直樹選手であった。2007年に大ケガの影響で現役を退いていた松戸選手だったがレーシングスーツを着てレースに出るのは、それ以来のほぼ18年ぶりのことだとか。 しかし、最初の数周こそ様子見ペースでの走りであったが、やがて持ち前のセンスを発揮。足が自由に動かないというハンデを抱えつつも好タイムの連発で他車を次々とパスしていく。 こうした#23「ハルチカ」の活躍に触発されて、夜も21:00を過ぎたというのに各チームも俄然と力が入り、これまで以上のハイペースとなっていく。

3時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#5「DAC関東」=242周、#1「チームプランビー」=238周、#3「このゆびとまれB」=238周。 グロム4クラスが#23「ハルチカ」=245周、#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=224周、#21「チームアップス」=200周の順。
4時間目。

なおも#23「ハルチカ」がトップを守り続ける状態でレースは4時間目に突入。後続との差は15周にまで拡がってしまう。 だが、今回の12時間耐久は長丁場のため各チームはライダー交代の際に3分以上のピットタイムが義務付けられている。国際ライダーのいる#23はハンデのため規定ピットイン回数も多く、合計すると約1時間はピットにいなければならない計算。この後に行われるボーナスゲームも踏まえて、彼らによるとこれでもまだアドバンテージは足りないと言う。 そんな#23を後目に着々と牙を研いでいたのが#4「TeamPRIDEONE」や、やはりレン耐常連参加者による混成チームの#2「このゆびとまれA」だった。
4時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#5「DAC関東」=326周、#6「OKUTAM NCA」=316周、#3「このゆびとまれB」=316周。グロム4クラスが#23「ハルチカ」=341周、#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=288周、#21「チームアップス」=270周の順。
5時間目。
レースは開始してから既に4時間が経過し、深夜23:00という時間帯もあって多くのエントラントたちがそろそろ疲れを隠せなくなってくる頃。 それでも#23「ハルチカ」はなおもペースを緩めず快進撃。この時間帯において青木治親選手はベストラップを更新するというサプライズを見せると、「1スティントでいいかな」と言っていた松戸直樹選手も「やっぱりコースに出ると熱くなってしまうね」と2回目の走行にチャレンジ。気が付けば、#23は後続とのアドバンテージをなんと30周以上まで一気に広げてしまう。 その#23の青木選手や松戸選手の走りに触発されたのが、#4「TeamPRIDEONE」が秘密兵器として招聘していた全日本J-GP3の若手ライダー武中駿選手。 それまでも何度か速さの片鱗を見せていたものの、ここに来てスーパーラップを連発。 レース前半の終了を前に場内を大きく沸かせることとなる。 武中選手はついに治親選手のベスト32秒939を上回る32秒020をマーク。

こうして俄然レースが盛り上がっていく中、午前0:00を持って一旦レースは休止。
小休憩のあと、後半戦が始まることとなった。
5時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#6「OKUTAMA NCA」=404周、#5「DAC関東」=401周、#3「このゆびとまれB」=401周。
グロム4クラスが#23「ハルチカ」=437周、#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=371周、#21「チームアップス」=349周の順。
6時間目。

これまでの前半戦は通常とは逆回りのコースレイアウトで実施。
小休憩の合間には順回りへのコース改修と各車へのガソリン補給およびジャンプアップのボーナスゲーム大会が行われた。

今年のジャンプアップゲームはおもちゃを使った金魚すくい大会。
前半戦終了時の暫定結果を元に4つのグループに分けられた各チームの代表者が腕を奮って挑戦し、追加ガソリンやボーナス周回数を手にすることとなった。
ちなみに接戦となっていたグロム5クラスのボーナス周回数は最大で15周というところに落ち着いたものの、 #23の爆走で差が大きく開いていたグロム4クラスには最大100周という超大量ボーナスが発生。クラス2番手だった#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」ですら+80周という結果となり、ここから#23は一転、必死に追い上げる立場となっていった。
したがって順回りで再スタートした後半戦は、#22が総合トップを走るかたちとなり、2番手はティーンズの学生が中心となる#905「熊工☆ホンダ学園」。#905は序盤での転倒により苦戦を余儀なくされていたチームだ。 グロム5クラスは#6「OKUTAMA NCA」がやや頭ひとつ抜け出るかたちとなるものの、それ以降は比較的差の少ない接戦状態が繰り広げられることとなっていった。

6時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#6「OKUTAMA NCA」=471周、#1「チームプランビー」=465周、#3「このゆびとまれB」=461周。

グロム4クラスが#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=513周、#905「熊工☆ホンダ学園」=506周、#21「チームアップス」=501周の順。
7時間目。
グロム4クラスのトップ争いは#22が3番手に後退し、代わって#21が浮上。#23は激しく追い上げ、トップまで20周ほどあった周回差を13周まで近づけるも、まだクラス最後尾の4番手だ。 グロム5クラスは#6が#1に6周差をつけて、トップを堅持。#1から4周離れて同クラス3番手は#3。この3番手争いは3台が3周以内で争う接近戦となっていた。
7時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#6「OKUTAMA NCA」=471周、#1「チームプランビー」=465周、#3「このゆびとまれB」=461周。グロム4クラスが#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=513周、#905「熊工☆ホンダ学園」=506周、#21「チームアップス」=501周の順。
8時間目。

深夜3:00となり、ピットでは仮眠を取るライダーも目立つ時間帯。 総合トップを走る#22以下ほとんどのチームがついに600周に突入し、レースは進行していく。 そのグロム4クラスは、再び2番手と3番手が入れ替わり、#21が2番手に。 さらに#21はトップの#22まで1周差まで詰め寄っていく。 グロム5クラスも2番手につけていた#1が順位を最後尾まで落とす不運に見舞われ、#3が再び2番手となっていく。 グロム5クラス3番手争いには#5と#4が同一周回数で並び、#5がわずかに先行するというかたととなっていた。

8時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#6「OKUTAMA NCA」=616周、#3「このゆびとまれB」=608周、#5「DAC関東」=602周。グロム4クラスが#22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=635周、#21「チームアップス」=634周、#905「熊工☆ホンダ学園」=629周、の順。
9時間目。 ここに来て、再び#23がスパート。前半戦のみで松戸直樹選手が帰宅したあとは青木親子3人で走っていたにも関わらず、8時間目終了時点でトップと20周ほどあった差を一気に縮めると、ついに総合でも先頭に浮上。 2番手には#21が同一周回に並び、ほんのりと東の空が明るくなりそうな中で伯仲した戦いが繰り広げられる。
グロム5クラスも、ついにトップが#3に入れ替わり、こちらは#6と2周差での戦い。 一方、3番手つけていた#5は不運に見舞われて、最後尾まで後退。#1もなかなか挽回のきっかけをつかめず苦しい展開を強いられていた。

9時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#3「このゆびとまれB」=698周、#6「OKUTAMA NCA」=696周、#4「TEAM PRIDEONE」=686周。
グロム4クラスが#23「ハルチカ」=708周、#21「チームアップス」=708周、22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=700周の順。
10時間目。

次第に空も白んでくる時間帯に到達。 先頭を走る#23はクラス2番手の#21にじわじわと差を広げようとしながら周回を重ねていく。 総合2番手にはグロム5クラストップの#3が浮上。こちらもクラス2番手となる#6との差を次第に広げながら、#23に追いすがる。 ジャンプアップゲームでボーナスガソリンを得たチームとそうでないチームとの燃費管理も気になるような展開で、順位としては9時間目と変わらぬままレースは最後の時間を迎えようとしていた。

10時間を終えた時点での暫定結果は、グロム5クラスが#3「このゆびとまれB」=780周、#6「OKUTAMA NCA」=775周、#4「TEAM PRIDEONE」=761周。グロム4クラスが#23「ハルチカ」=782周、#21「チームアップス」=777周、22「単車倶楽部&ガールズバイカー」=763周の順。
11時間目。

こうして朝を迎え、長かった本大会もいよいよ最後の1時間となる。 総周回数は、なんと800周を突破だ。 さすがの#23も、ここに来てガソリン残量が厳しくなると守りに走りにチェンジ。 代わって燃費管理を徹底していたグロム5クラスの#3が総合トップに躍り出ることとなる。クラス2番手を#6と#4が接近戦で争っている間に、#3は徐々に差を開いていってしまう。 グロム4クラスでは#23がトップを守り続けるも、クラス2番手の#21がすぐ背後まで迫ってくるという展開に。 優勝はおおよそこの5チームに絞られた。 ここまで来ると例年どおりどのチームも目指すは、もはや「完走」の2文字といったはずだが、疲れのピークはとっくに越して逆に元気さえ見えてくる。

かくして午前6:00を迎え、チェッカーフラッグが振られてレースは終了。 真っ先にゴールラインを通過したのは#3となった。

このように#3の逆転優勝で幕を閉じたかに思われた本大会だが、表彰式では最後のどんでん返しが待っていた。 868周でレースを終えた#3だったが、長い11時間の間にピットイン未達時間が2回発生しており、ペナルティでまさかのマイナス20周。 854周の2番手でレースを終えた#6が逆転でみごとグロム5クラス優勝をもぎとった。
一方、グロム4クラスは最後の最後で#23と#21が同一周回で戦う熱い展開となるも、どちらもペナルティ減算はなく、10秒早くゴールした#23が勝利。 #23はチャンピオンライダー青木治親選手ということもあり各種ハンデを負わされての参加だったが、それを跳ねのけて悲願の優勝を勝ち取った。

最終結果は次のとおりです。

<グロム5クラス>
1位 #6「OKUTAMA NCA」 854周
2位 #3「このゆびとまれB」 848周
3位 #4「TEAM PRIDEONE」 844周 
<グロム4クラス>
1位 #23「ハルチカ」 854周
2位 #21「チームアップス」 854周
3位 #22「単車クラブ&ガールズバイカー」 829周 
<特別賞>
#904 熊工☆ホンダ学園に贈られました。
受賞理由は、ホンダ学園在学中のライダーもいれば、人生初のレースをするのにいきなり12時間耐久を選んで完走したことでした
<開催概要>
日程: 2024年6月16日
開催場所:千葉県・茂原ツインサーキット西コース
天候: 快晴
気温:28度
初心者90分クラス 6台
参加人数 15名
4時間耐久クラス
マイスタークラス1台
Grom5クラス 15台
Grom4クラス 16台
計32台
参加人数 120名
合計参加人数 135名

茂原ツインサーキット西コースにて、初心者90分耐久レースと通常の4時間耐久レースが開催されました。
前夜からの雨は夜明けとともに止み、濡れていた路面も徐々に乾き始めました。厚い雲に覆われた天気で、雨は降っていなかったものの、湿度が高くライダーたちは厳しい模様。初心者90分クラスには、MOTORISEのTV取材が入り、元MOTOGPライダーの中野真矢選手が監督ライダーとして女性2名と一緒に参加し、レースを盛り上げました。
4時間耐久レースはマイスタークラス1台、Grom5クラス15台、Grom4クラス16台が出場し、全32台という茂原では過去最多の参加者数となりました。
<初心者90分耐久レース>

今回、中野真矢選手率いるMOTORISE RACINGが参戦しました。
9:20にレースがスタートし、スタートから10分後に#26が最初のピットイン。
中野真矢さんがレン耐恒例のミニゲームのけん玉に挑戦しました。ゼッケン26のMOTORISE RACINGから中野真矢さんが参戦。
ベストラップは通常のGromクラスに遜色ない「40.161秒」を記録し現役さながらの走りを披露し、観客を魅了していました。
スタートから90分が経過して、チェッカーが振り下ろされ、優勝は#22「TeamBlack★」となり、MOTORISE RACINGは84周で4位となりました。
<4時間耐久レース>

12時10分よりレースが開始され、全36台が一気にスタートし、キレイに1コーナーへ入っていきました。
トップを走るのは#1「RTザ青梅」、それに#8「P4 RACING」,#5「GGE-RR」が続く、Grom4クラスは#33「ANNA×PANDA」、#26「まったりレーシング」と続く。

レースはスタート直後から波乱の展開となりました。スタートから6分後、#33と#28「JOJO RACING」が絡み最終コーナー出口で#28が転倒。1回目のFCY(フルコースイエロー)が掲示され、レースは一時全ポストで黄旗がだされて、レースがアンダー・コントロールとなった。しばらくして、マシン回収が終わり、FCYが解けると、レースが再開となった。

1時間が経過するとレースは落ち着き始め、1時間30分が経つと曇天の雲間から日が差し始めました。
スタートから2時間が経過し、レン耐恒例のダブルペリアによるハンデを決定する時間となりました。各クラスごとに最後尾につくチームがサイコロを振り、出た目の順位によってハンデ周回が決定されました。
今回はマイスタークラスが1台のみの参加となり、Grom5クラスと一緒にハンデを決定。
Grom5クラスは11位のチームがサイコロを振り、10を出して10位が起点となり、トップとの差が5周だったため、最大ハンデ周回が8周もらえた それによって、#5と#12が147周の同一周回となり、トップになった。
Grom4クラスは、12位のチームがサイコロを振り5を出したため、5位が起点となり、トップとの周回数差が3周だったため、最大5周のハンデが与えられました。これにより、Grom4クラスはゼッケン30と22が143周でトップとなった。
レース終盤
残り30分で日差しが和らぎ、気温も落ち着きましたが、上位を走っていた#13「HRT」が転倒し、ピットへ入ってきて、修理を終えてコースに復帰。
その後も#9「ドランカーズ」と#23「Racing Crew438」が立て続けに転倒し、ピットへ戻り修復しペナルティを払ってコースへ復帰していく。

そして、レースも終盤に来て、最終手前のコーナーで#31と#25が接触し#31が転倒。と、そこに直後を走っていた#1が転倒、長いFCYが介入した。
残り5分でFCYが解除され、レースは再スタート。
スタートから4時間が経過し、Grom5クラスはゼッケン5「GGE-RR」、Grom4クラスはゼッケン25「チームマイオカ」が優勝となった。
正式結果は以下の通りです
マイスタークラス
1位 #1「RTザ青梅」 290周
マイスタールールで1台参加のみの場合は、今回はGrom5クラスに勝てなかったので、表彰なしとなりました。

Grom5クラス
1位 #5 GGE-RR 299周
2位 #11 お主も悪よのう 296周
3位 #10 呑気 296周

Grom4クラス
1位 #25 チームマイオカ 293周
2位 #30 倉垣塾下々の会 291周
3位 #33 ANNA×PANDA 285周

人生初クラス
1位 #30 倉垣塾下々の会
2位 #21 FASTERゼロ
3位 #27 team theVoice-A

特別賞は #27 team theVoice-A ミズキ選手 人生初レースで普段でもkawasaki H2に乗っているということで受賞されました。
<開催概要>
日程: 2024年6月9日
開催場所:埼玉県 桶川スポーツランド
天候: 快晴
気温:26度
初心者60分クラス 4台
参加人数 8名
4時間耐久クラス
マイスタークラス1台
Grom5クラス 15台
Grom4クラス 9台
参加人数 94名
takuma-gpCUP
M50エキスパートクラス 7台
M50ビギナークラス 16台
参加人数 23名
計125名
<レポート>

今回の桶川スポーツランドは天候が安定しており、多くのドラマが繰り広げられました。
4時間耐久レースでは予想外の転倒やダブルペリアのハンデがレースの結果に大きく影響し、最後まで目が離せない展開となりました。
takuma-gpCUPのエキスパートクラスの小松田選手の白熱したトップ争いや、ビギナークラスでの新参加者人気youtuberの「ネコカズ選手」の奮闘が印象的でした。
<60分耐久レース>

スタート時間: 9:55
エントリー台数: 急きょ青木治親の子供たちが参戦し、4台の争いとなった。

レース序盤は、 #24 青木ショーイン選手が抜け出し、#21「湘南RT」が追随していく。ピットに入る回数が4回以上となっており、ピットに入ってくるたびにミニゲームをクリアしていかなければならない展開。
そして、転倒もなく進行していく。

その結果、トップでチェッカーをうけたのは、 #21「 湘南RT」だった。2位には、 #22「 チーム火力」となった。
<4時間耐久レース>

スタート時間は予定通りの12:30スタートとなった。
スタートと同時に飛び出していったのは、マイスタークラスの#1「どこどこツインズ」。

今回マイスタークラスは一台のみのエントリーとなっているため、優勝表彰の条件としては、Grom5クラスのチームより勝たなければというルールが設けられている。2番手には #2「チームブリヂストン」3番手には #11「ともっちと愉快な仲間たち」4番手には #6「厚木家同好会」

続いてGrom4クラスは、7周目: #29「チームハルチカ&kids」の世界チャンピオン青木治親が45.777のベストタイムでトップに浮上。大人げない走りで他を圧倒する走りだ。
レース開始から間もなく、6コーナーでGrom4トップの#22「セリエA」が転倒し、ピットへ戻る。]

そして、レース開始から1時間30分が過ぎた時、 3コーナーで#10「ジモツーA」が転倒、FCY(フルコースイエロー)となり、全ポストにて黄旗が提示され、最高速度が60km/h以下となって、前の車両を追い抜きが禁止され、なおかつ前との距離を縮めては行けなくなりレースがコントロールされた。
2時間経過時点でのGrom5クラストップ: #4「GHOST2024」 (119周) 2位: #5 お主も悪よのう 3位: #2 チームブリヂストン
Grom4クラス:1位: #27 TEAM MCCL (115周) 2位: #21 Team RSK (113周) 3位: BLR RT (111周)
レースも半分を過ぎて、ダブルペリアのハンデ決めとなった。
Grom5クラス: サイコロの目「11」が出て、11位以降にハンデ最大15周が加算された。
Grom4クラス: サイコロの目「4」が出て、4位以降にハンデ最大6周が加算されることになった。

レースもいよいよ、終盤となり、トップへ浮上して来たのは、
G5クラス:1位: #3 リクセイ 2位: #6 厚木家同好会 3位: #2 チームブリヂストン
G4クラス:1位: #29 チームハルチカ&Kids 2位#24「BLR RT」 3位: #27 TEAM MCCL となっている
残りも少なくなってきたところで、今度は 5コーナーで#23「デフライダー」が転倒、本日2回目のFCYとなった・
耳の聞こえないライダー「デフライダー」が転倒し、下位に沈んでしまった。
残り30分の頃には、風が吹いて気温が下がってきた。
マイスタークラスの#1が最後の追い上げを見せてトップとの差を縮めて最終的にはGrom5クラストップと同一周回となった。

そして、レースから4時間が経過して、チェッカーが振られた。
Grom5クラスはダブルペリアハンデで#5「お主も悪よのう」が優勝した。
Grom4クラスは、元世界チャンピオン青木治親と子どもたちが優勝した。
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takuma-gpCUP 第2戦
M50ビギナークラス
予選 PP獲得を獲得したのは、 #55 渡辺選手 (42.095)、2番手: #45 GROM 女子ライダー ワタナベ選手

#39のスーパーカブでの参戦渡辺ショウゴ選手は8番手 (43.291)
元世界チャンピオンで急きょレン耐Gromで参戦した青木治親選手 は(43.593)9番手だった。

そして、今回人気youtuberのネコカズ選手は(45.756)で14番手。初レース、新車のド・ノーマルのNSF100ながら健闘。

決勝レース
スタート: 渡辺選手がトップでホールショットを奪ってトップを走行する。
スタートが決まって5番手にジャンプアップした青木選手。だがしかし、ハイグリップタイヤを履いている選手たちに抜かれてしまう。注目の#39スーパーカブで参戦している渡辺選手、元世界チャンピオンの青木治親選手との激しい争いとなっていたが、#39が惜しくも転倒し、脱落。
優勝は渡辺選手が2位に1.572差を付けて優勝した。青木選手は2つ順位を上げて8位。#39渡辺選手は11位。ネコカズ選手は13位で初レースを終えた。
M50エキスパートクラス
予選 
PP獲得したのは #3 小松田選手 (41.149) 2番手: #30 石崎選手 (41.469)、

3番手:にはなんとスーパーカブの名手 #111 山根選手 (41.484)が食い込みフロントローを獲得し、大きな話題になった。6番手には、開幕戦の優勝者 #3 都倉選手 (41.630)と続く。
決勝

スタート: #3 小松田選手がホールショットを取る。2番手: #30 石崎選手。3番手の山根選手はスタートで出遅れ、中団に飲み込まれる。
スタート直後の2コーナーで 前回優勝者の#3 都倉選手が接触で転倒してしまい、リタイヤとなる。その後のトップ争いは緊迫した戦いとなり、トップ集団は膠着状態が続き、レース終盤になってもトップ争いは 1位#3 小松田選手と 2位#30 石崎選手の順位のまま。

そして、追い上げをしていた#111スーパーカブ山根選手が8コーナーで単独転倒。順位をさげてしまう。そして、最終ラップに突入し#3 小松田選手がトップ盤石のままチェッカーとなった。
惜しくも転倒してしまった#111山根選手は、6位となった。
以下、レン耐&takuma-gpCUP正式結果です

マイスタークラス
1位 #1 どこどこツインズ 258周

Grom5クラス
1位 #5 お主も悪よのう 258周
2位: #2 チームブリヂストン 257周
3位: #6 厚木家同好会 257周

Grom4クラス
1位 #29 チームハルチカ&kids 250周
2位 #24 BLR RT 246周
3位 $27 TEAM MCCL 245周

人生初クラス
1位 #28 チーム涼木23
2位 #22 セリエA
3位 #25 BPLJ

特別賞
#23「デフライダー」に贈られました。
受賞理由:全員耳が不自由だが、最後まで走りきったことでした。
takuma-gpCUP 第2戦(スプリントレース)

M50ビギナークラス
優勝 #55 渡辺 剛
2位 #45 ワタナベヨウコ
3位 #92 鈴木 健太

M50 エキスパートクラス
優勝 #3 小松田 誠
2位 #30 石崎 大地
3位 #33 及川 祐治
<開催概要>
大会名:Let'sレン耐ハルナ 超初心者&150分耐久レース
開催場所:群馬県・ハルナモーターランド
開催日:2024年6月2日(日)
天気:雨ときどきくもり
気温:16.8℃
≪開催クラス≫
マイスタークラス 1台
グロム5クラス 3台
グロム4クラス 8台
エイプクラス 4台
参加チーム:16台 総勢:49名

6月最初のLet'sレン耐はハルナモーターランドで開催。
当日はあいにくの空模様となってしまったが、そんな逆境にも負けないエントラントたちが集結。
しかも鈴鹿8耐事前テストを翌日に控えるドゥカティ・チームKAGAYAMAの水野涼選手が地元の友人たちを誘いプライベートで参加するというサプライズ付きだ。またハンディキャップを乗り越えてバイクを楽しむSSP=サイド・スタンド・プロジェクトからはレジェンドライダーである小林大さんも参加。
最後はJ-GP2チャンピオン保持者である水野選手と、J-GP2の前身とも言うべきGP250チャンピオンである小林選手との優勝争いというゴージャスな展開となった。
<レポート>

決勝レースは9:32にゼッケン順によるル・マン式によりスタート。
オープニングラップを制したのは今回唯一のマイスタークラスとなる#1「どこどこツインズ」。これに続くのがグロム4クラスに参加している#25「チーム友達」。第一ライダーは水野涼選手だ。そして3番手でコントロールラインを通過したのが今回2台エントリーしたSSPのうち小林大選手とは別チームの方となる#559「SSP」。
このうち水野選手は、さすがトップライダーというべき抜群の上手さで2周目4コーナーにてトップに立つと、後続をグングンと引き離していく。
が、しばらくすると快調に思えた水野選手がスローな走りに! マシントラブルの発生かと思われたが、実は水野選手が過去に着ていたレーシングスーツを借りて参加した友人とのライダー交代を終えた後であった。#25「チーム友達」は水野選手とレース経験あるもう1人が、レース初心者である残る2人をサポートするという作戦らしい。ピットレーンでは今年の水野選手が去年の水野選手にアドバイスをしているといった他では見られない不思議な光景も繰り広げられるなど、Let'sレン耐ならではのユニークなシーンも見られることとなった。
そうこうしているうちに次第に路面もハーフウェット状態となっていき、総合トップはグロム5クラスの#4「CMC敬老会」の手に移るも痛恨の転倒で後退。再び#1「どこどこツインズ」が先頭を走ることとなる。そして総合2番手には小林大選手の#758「SSP758」が次第に浮上。ちなみにゼッケンの758は「名古屋」を意味し、はるばる名古屋から榛名まで遠征してくれたかたちだ。

1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1「どこどこツインズ」=54周。
グロム5クラスが#2「DAC関東A」=51周、#3「DAC関東B」=49周、#4「CMC敬老会」=47周。
グロム4クラスが#758「SSP758」=52周、#23「TEAM55」=21周、#24「SHOWA村代表」=51周。
エイプクラスが#53「ちちぶバイク部」=49周、#51「GenGenRacing南魚沼」=49周、#54「ハリネ119」=46周の順。
2時間目。
路面もかなり乾いていき、このまま走りやすいドライ路面になっていくかと思いきや、2時間目に入って間もなく再びの雨でコースはまたもやフルウェットの状態に。
厳しくなった路面コンディションの中、先ほど転倒してしまったばかりの#4が2度目の転倒、他にエイプクラスの2台も転倒と不運が相次いでしまう。

そして小林選手に負けず上手い走りを披露していた#758の女性ライダーまでもが痛恨の転倒。ハンディキャップがあるため大事をとり、ここでFCYが提示されることとなった。
こうした荒れた展開のもと総合トップはグロム4クラスの#23「TEAM55」、2番手はグロム5クラスの#2「DAC関東A」の手に移っていったところで恒例のぺリアハンデ抽選会の時間が到来する。

今回のぺリアハンデはサイコロの出目が絶妙で、グロム4クラスでは最大で+11周のボーナスハンデが発生。これには水野選手率いる#25「チーム友達」や転倒で順位を大きく落としてしまった#758「SSP758」も含まれる。その結果、総合トップには#758が返り咲き、2番手に#24、3番手には#25と序盤で輝いていたチームが再び有利になるといった展開となっていった。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが#1=101周。グロム5クラスが#3=98周、#2=97周、#4=96周。グロム4クラスが#758=104周、#24=104周、#25=103周。エイプクラスが#52「KYB自動車部」=96周、#54=95周、#53=95周の順。

同一周回でトップを争う#758と#24。1周遅れで彼らを追う#25というかたちで迎えた最終時間。今回は150分耐久のためレースは残り30分とチャンスは少ない。
そんななかアンカーとなった水野選手はウェット路面の中を目覚ましい走りで追い上げていくと、ついには2位に浮上。#758と同一周回まで到達する。
このままトップを捉えることができるか。

しかし、#758はもうライダー交代する予定もないうえ、アンカーを務めた小林選手もさすが元HRCライダーの250ccタイトルホルダーだけあってそのセンスは今なお健在。水野選手とのタイム差を最小限に抑え、なかなか追いつかせない。
接近バトルではないものの世代を超えた全日本チャンピオン同士の争いが、最後に繰り広げられることとなった。
こうして150分を過ぎた12:02を持ってレースは終了することに。
最初にチェッカーフラッグを受けたのは、水野選手の渾身の走りから先頭を守り切った#758の小林選手でそのままグロム4クラス優勝。コースあと2分の1ほどという24秒差まで追い詰めた水野選手の#25はグロム4クラス2位でゴールした。
グロム5はDAC関東同士の同門対決を制した#2が逆転してクラス優勝。人生初レース賞を兼ねたエイプクラスは#52が栄冠を手にした。マイスタークラスはそのまま#1がゲット。
最終結果は次のとおりです。

<マイスタークラス>
1位 #1「どこどこツインズ」 124周

<Grom5クラス>
1位 #2「DAC関東A」 120周
2位 #3「DAC関東B」 119周
3位 #4「CMC敬老会」 119周

<Grom4クラス>
1位 #758「SSP758」 128周
2位 #25「チーム友達」 128周
3位 #24「SHOWA村代表」 126周

<エイプクラス>
1位 #52「KYB自動車部」 119周
2位 #53「ちちぶバイク部」 117周
3位 #54「ハリネ119」 115周

特別賞は#25 水野涼選手率いる地元の友達と一緒に参加した「チーム友達」の皆さんに贈られました。
<開催概要>
日程: 2024年5月26日
開催場所:大阪府 スポーツランド生駒
天候: 快晴
気温:27度
開催クラス Grom5クラス 11台
Grom4クラス 3台
参加チーム 14チーム
参加人数 61名

今回の生駒レン耐は、約10年ぶりの開催にもかかわらず、多くの参加者と観客で賑わいました。天候に恵まれ、レースは白熱した展開となりました。初心者の参加が多く、転倒も目立ちましたが、各選手が懸命に走り抜きました。ペリアハンデの影響で順位変動があり、最後まで目が離せないレースでした。
<レースレポート>
約10年ぶりに開催されたスポーツランド生駒でのレン耐レース。

RSタイチ様が冠スポンサーとなり、晴天の中、Let'sレン耐が開催されました。朝は寒さがありましたが、日が昇るにつれて気温は上昇し、レース中には30度を超えました。GW明けの良好な天気で、日陰は涼しく快適でした。
レン耐では、初心者講習を開催しており、今回の参加人数18名と多くの初心者の方が集まった。
決勝レースは、予定していたスタート10:00ちょうどにスタート。日章旗が振られ、全車両が転倒なく1コーナーへ入っていく。
先頭グループでは、Grom5クラス: #4「サーカムれーしんぐ」、#9「チームGOC2」その後をGrom4クラス: #23「関西学二連OB会」がトップで1周目を終える。

開始早々に、 #7「スモールリバー」が転倒し、ピットへ入ってマシンの修復、ペナルティの5000円を支払う。
1時間半経過時点で、総合トップを走っていた #5「Team KIYO plus S」が転倒、修復時間がかかりトップから転落してしまう。そして、続いて #21「アプリリアな人たち+Y」 も転倒し、ピットへ戻りマシン修復とペナルティを支払う。
2時間経過時点の結果でダブルペリア方式によるハンデが確定した。
ペリアハンデによる結果は、Grom4クラス: サイコロの目が2となり、最大で+5周加算されることになった。Grom5クラスは サイコロの目が6となり、最大で+12周加算となって、#1「ファーストライダーズ」がトップに立つ。
ペリアハンデを決めている最中にも#11「ガチンコファイトクラブ」が転倒し、本日3度目となってしまった。
そして、これを皮切りに転倒が相次ぐ。3コーナーでペリアでトップに立った #22「バラクーダ」 が転倒。再スタート。
と、少しして 1コーナーで 今度は#8「走り出したら止まらない」と#9「チームGOC1」 が絡んで転倒。お互い、ピットへ戻ってきて修復してピットアウトしていく。
レース半分を過ぎて、ペリアハンデが決定して、ペースを上げた途端に転倒してしまう人が多くみられた。

渥美心選手も果敢にGrom5を走らせていた。
3時間経過後の順位は- トップグループ:
-Grom5クラスは #1「ファーストライダーズ」#4「サーカムれーしんぐ」、#5「Team KIYO plus S」

- Gromクラス: #22「バラクーダ」、#23「関西学二連OB会」となっている。

レースも残り20分のところで、 #11が4度目の転倒を期する。

そして、スタートから4時間が経過してトップからチェッカーを受けた。
正式結果は以下の通りです

Grom5クラス
1位#6 J-TRIP特殊部隊 327周
2位#7 スモールリバー 321周
3位#10 チームGOC1 319周

Grom4クラス
1位#22 バラクーダ 308周
2位#21 アプリリアな人たち+Y 304周
3位#23 関西学二連OB会 300周

人生初クラス
1位#22 バラクーダ 308周
2位#21 アプリリアな人たち+Y 304周
3位#23 関西学二連OB会 300周

特別賞 #8「走り出したら止まらない」に贈られました。
受賞理由は生駒での開催を心待ちにしていたということで受賞されました。
<開催概要>
大会名:Let’sレン耐アジム 3時間耐久
開催場所:大分県・ソニックパーク安心院
開催日:2024年5月19日(日)
天気:晴れ
気温:20度
開催クラス
グロム5クラス 6チーム
グロム4クラス 5チーム
モンキークラス 3チーム
計チーム 14チーム
参加者数 49名
<レポート>

今季初開催となった大分県・ソニックパーク安心院。
安心院(アジム)は大分県北部に位置する宇佐市の一地域となっていて、山岳地帯にあり朝夕気温が下がって日中が気温が上がることから、ぶどう栽培が盛んな地域です。
朝方は肌寒く、太陽が曇りがかっていたが、雲がなくなり太陽が差し込むと気温が上昇していった!
また昨年の12月に路面を全面改修して、キレイになったアスファルトで安心院での初バイクレースが、このレン耐が初開催することになった。
そして、何と言ってもコークスクリューがあるのがこの安心院の最大の特徴だと言える。

練習走行の20分が終了して、各チームスターティンググリッドへ並び、9:00ジャストに日章旗が振られスタートした。

まず、スタートで飛び出して行く#666「TEAM FACTOR」 #1「Duke 兄弟」、#2「おやじレン隊ゴレンジャー Team A」 、#21「ジージーレーシング」、#41「OYG48 狹間技建」の順でコントロールラインを通過していく。

レース開始から30分が経過したとき、 3コーナーで#4「TEAMエムⅤ」が転倒。そして、その5分後今度は2コーナーで、#25「PURE RC マルマエ」が転倒してしまう。
スタートから1時間が経つと風が出てきはじめた。

grom5トップは#1が浮上し、モンキーは相変わらず#41がぶっちぎり走行をしている。
スタートから飛び出して行った#666はペースを抑えて、ガソリンセーブをする

そんな中、 1コーナーで転倒マシンがコースに残っているためFCYが入る。
レースも折り返しの1時間30分が経過し、ダブルペリアを決める時間となった。

grom5クラスが最大で11周がハンデでもらえる事なり、トップが#2「おやじレン隊ゴレンジャー Team A」になった。

grom4はクラスも最大で11周のハンデがもらえて、#22「OUTBACK1」がトップへ立つ

モンキークラスは最大11周ハンデがもらえる事になって#43「チームYK96R」トップへ浮上する
やはりダブルペリアを意識していたチームは、残りの時間になるとしっかりとペースを上げていく!
レン耐では、ピット回数によってミニゲームが開催されていて、今回のお題はあの有名なキャラクターのお絵かき。
みなさん、独特な絵心をお持ちのようです。

そして、レースもいよいよ終わりになるところで、なんと最終ラップで#22「OUTBACK1」が9コーナーで転倒してしまう。
その他のチームは3時間経過した時点のトップからチェッカーを全車両受けた。

以下、正式結果は以下の通りです

<Grom5クラス>
1位 #2 おやじレン隊ゴレンジャー Team A 148周
2位 #5 MOTOR HWS 144周
3位 #1 Duke兄弟 143周

<Grom4クラス>
1位 #22 OUTBACK1 141周
2位 #22 OUTBACK2 137周
3位 #24 荒削りだが煌る者達 136周

<モンキークラス>
1位 #43 チームYK96R 145周
2位 #41 OYG狭間技建 144周
3位 #42 粋也庵レーシング 140周

<人生初クラス>
1位 #43 チームYK96R
2位 #22 ジージーレーシング

<特別賞>
#22 ジージーレーシング 山田 欣史(ヤマダヨシフミ)さんに贈られました。
受賞理由は、レース前日にバイクに乗ろうと思ったら乗れなかったので、レンタルカートで下見したことでした。
<レポート>
大会名:Let'sレン耐SUGO 3時間耐久レース
開催場所:宮城県・スポーツランド菅生西コース
開催日:2024年5月12日(日)
天気:晴
気温25度
路面温度35度
湿度26%
<開催クラス>
GROM5クラス 11台
GROM4クラス 17台
参加チーム:28台
総勢: 89名
<レースレポート>

今季も東北唯一のレン耐となったスポーツランド菅生・西コースのカートコースでの開催。
全長920m、ストレート106m、左7、右4という、ミニバイクコースでは、ハイスピードなコースレイアウトが特徴なコースだ。
例年のこの時期は雨模様になっていたが、今回は快晴でしかも湿度がほとんどなくコンディション最高の開催となった。
今回は28チームと言う、菅生ではレン耐が始まって以来多くの参加者で、サーキットは大賑わいとなった。
今回の初心者講習は、18人というたくさんの初心者の方が受講する。特に女性参加者が多くいて、とても華やかなレン耐となった。

練習走行が開始され、20分間練習をした後、スタートグリット整列、慌ただしくレーススタートを迎える。
スタートはタイムスケジュールより少し早く、9:46スタートに日章旗が振られ、全車両が1コーナーをクリアしていく。

1周目、トップで帰ってきたのは、Grom5の#10「升沢の会」それに#1「TEAM JIN」、#4「Team 走的達人」と続く。
Grom4クラスは#28「ぐれむりんR」がトップで通過し、#22「Vee'sワン」が追う展開。

スタートから10分経つと#4が変わってトップに立ちレースを引っ張っていく。
そして、8コーナーで#9「SLらぶいーず(元含む)」が転倒してしまい、今レース初のFCY(フルコースイエロー)となった。ライダーが無事にピットへ戻り修復をしてコースへ戻っていく。
この転倒を皮切りに、各コーナーで転倒も増えてくる。そして7コーナーでも、#22が転倒。ピットへ戻ってくる。

そして、レース半分を過ぎた10時過ぎに、運命のダブルペリアによるハンデを決めることになった。
その結果、Grom4クラスは、なんと「2周」しかハンデがつかず、順位の変動がほぼ無異状態。
そして、Grom5クラスは逆に10位が起点となって、なんと最大で43周がハンデとして10位以下のチームがもらうことなった。

これにより、Grom5クラスのトップに立ったのは、#8アトムいちご屋レディース+ 2位には先ほど転倒して修理で遅れていた#9SLラブイース(元含む)となった。

今回のミニゲームは「お絵描き」で参加者達は、色鉛筆を使って出されたお題の似顔絵を書いていく。
そして、残り時間も少なくなってきた。
各チーム、ガソリンも少なくなってきて、残り時間でガソリンをどの様に使うかがレースの鍵となってくる。
そしてレースも終盤となった12:20に、#30「Z.U.C Racing」後藤選手が8コーナーで転倒。
本日三度目のFCYが提示されることとなり、レースが一時サスペンドとなった。そして、約4分間のFCYの後、レースが再開された。

そして、レースも終盤となってきてがガソリンが厳しくなってきたところでチェッカーフラッグがふられることになり、全車両無事にチェッカーを受けることになった。
正式結果は以下の通りです

グロム5クラス
1位 #9 SLらぶいーず(元含む) 188周
2位 #8 アトムいちご屋レディース+ 174周
3位 #4 Team 走的達人 169周

グロム4クラス
1位 #34 どんぐりA 167周
2位 #32 NFA-おとなチーム 166周
3位 #22 Vee'sワン 166周

人生初クラス(グロム5クラス)
1位 #8 アトムいちご屋レディース+
2位 #2 俺以外みんな変態Aチーム
3位 #3 俺以外みんな変態Bチーム

人生初クラス(グロム4クラス)
1位 #37 TEAMどんぐりB
2位 #35 佐藤商会B
3位 #21 RT 六丁の目with伊予ちゃん

特別賞
#36 TEAMどんぐり女子部 受賞理由は全員女性でエントリーされて転倒にめげず、最後まで頑張っていたことでした
<開催概要>
大会名:SEV杯Let'sレン耐 初心者60分&4時間耐久&takuma-gpCUP第1戦
開催場所:茨城県・筑波サーキットコース1000
開催日:2024年5月5日
天気:晴れ
気温:24.7℃
≪開催クラス≫
<初心者60分>
グロム125クラス 11台
エイプ100クラス 4台
<4時間>
マイスタークラス 3台
グロム5クラス 13台
グロム4クラス 14台
エイプ100クラス 3台
参加チーム:57台 総勢:203名
<スプリント>
M50エキスパートクラス 13台
M50ビギナークラス 5台
M50フレッシュマンクラス 6台
総勢:24台
<レポート>

5月5日の子供の日は、いつまでも少年の心を忘れないオトナたちが筑波サーキットに終結。
今大会では4時間および初心者60分の2つの耐久レースと、takuma-gpCUPのスプリントレースを開催。
好天に恵まれた祝日を、汗を流しながら楽しく過ごした。
<初心者60分>
初心者60分耐久は4速のグロム125・11台によって開催。
決勝レースは9:06にスタートとなった。
オープニングラップを決めたのは#30。その直後に#28と続き、やや離れて#23。
しかし、後方から一気に追い上げてきた#29が先頭を奪うと、接近戦を演じていた#30と#28を置き去りにして独走態勢へと持ち込んでいく。
後半に入ると#29と挽回して追いついた#28とが優勝を争うという展開へと移行。
それでも同一周回ながら#29が若干のリードを保った状態でレースは最後まで続く。
結局、#29、#28、#30の順でゴールイン。
だが、#29は1周目に追い越し違反を犯してしまっており、ペナルティで1周減算。
#28が逆転優勝というかたちとなった。
<4時間耐久>

メインレースとなる4時間耐久は11:55にスタート。
オープニングラップを制したのは、グロム5クラスの#19「PTRT」。

これに同じくグロム5クラスの#14「イケイケ団」、マイスタークラスの#3「■TeamYSR」の順で以下も続々コントロールラインを通過していく。
やがて先頭はグロム5クラスに持ち込み車両で臨んだ#51「ANNA×PANDA」が奪うかたちとなり、#3と#13「おちぎん!!A」がこれを追うこととなる。
しかし、序盤から散発的に転倒が絶えず、ついにはスタートしてから50分後に4コーナーにおける転倒によって1回めのFCYが発生してしまう。
これによって#51が1周のリードを保ったまま1時間目を終えることとなった。

1時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが、#3=69周、#4「どこどこツインズ」=67周、#5「RTザ青梅」=66周。グロム5クラスが#51=70周、#13=69周、#19=69周。グロム4クラスが#22「Samson's」=68周、#40「オウミレンゴウウィズイイカフェ」=68周、#36「SKSK-circuit」=65周の順。
2時間目。

FCYの影響を引きずったままレースは2時間目に突入したが、13:13頃に今度は1コーナーでの激しい転倒により、またもやFCYが発生してしまうということに。
そのため、しばらくは1時間経過時のオーダーから大きな順位変動が起きずにレースは進んでいったが、#3はぺリア対策のためか順位を後退。この時間帯の後半に入るとグロム5クラスの#18「岡崎友愛歯科バイク部」とマイスタークラスの#2「Brave Seventy's」の2台が頭ひとつ抜け出るかたちでレースを引っ張るかたちとなっていった。
グロム4クラスは#22が後退。代わって#40が総合8番手でクラス先頭を走るようになっていく。
2時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが、#2=134周、#5=133周、#1「Team PRIDEONE」=131周。グロム5クラスが#18=134周、#51=133周、#13=132周。グロム4クラスが#40=130周、#36=125周、#32=125周の順。
3時間目。

レースは折り返し地点を過ぎたところで、全クラスに対してダブルペリアハンデを実施。
その結果、マイスタークラスには2番手以下に各3周、グロム5クラスについては5〜14周、グロム4クラスには最大21周のボーナス周回がチームによって追加されることとなった。
なお、ぺリアハンデのボーナス周回分についてはレース終了後に計上されるため、ゴールまでは実周回数による見かけ上の順位で継続。その見かけ上の総合トップにはグロム5クラスの#13が浮上してくるかたちとなる。
これを追うのは#5を筆頭として総合2〜6番手までをマイスター勢たちが占めることとなり、なかなか熱い展開が繰り広げられることになった。
その一方で中段以降のチームには転倒が引き続き起こり、3時間目が終わる直前には2コーナーでの転倒でまたもFCYが発生することとなるなど、相変わらず難しいコンディションとなってしまう。

今回のミニゲームは、「尻文字」各チームミニゲームをしている姿に笑いが出るほど盛り上がっていた。
3時間を終えた時点での暫定結果は、マイスタークラスが、#5=204周、#2=204周、#4=203周。グロム5クラスが#13=204周、#18=201周、#6=201周。グロム4クラスが#40=197周、#36=192周、#39=191周の順。
4時間目。

レースはラスト1時間になっても転倒が相次ぐ難しい展開となる中、トップ勢は約5台がほぼ横並びの周回数で鎬を削りあう。
残り30分の時点で総合トップに立ったのはマイスタークラスの#2。唯一240周で1周のアドバンテージを持っているが、ぺリアボーナスが無いチームなので、さらに2周以上の差を付けないと真の優勝は狙えない。
239周で#2を追う#4と#3、#1の方が実際には有利という展開だ。
同じく239周で総合4番手を走る#13もグロム5クラス勢の中では抜きん出て見かけ上クラストップとなっているものの、実際に優勝するためにはまだ数周以上のアドバンテージを稼がなくてはならない。
しかしながら、残り時間はあとわずか。ガソリン残量とも相談しながら各チームのペースが乱れて周回数にさらなる差が生まれるような状況のなか、スタートから4時間を過ぎてゴールを迎えることとなる。
なんとか見かけ上のトップを維持して最初にチェッカーフラッグを受けたのは#2となった。

しかして、ダブルペリアハンデのレース後加算や思いやり区間での追い越しペナルティによる減算などで毎回番狂わせが発生するのが筑波大会の表彰式。
マイスタークラスでは、やはり#2をそのまま逃がすことは許してくれず、優勝したのはベテランチームの#3「■Team YSR」
グロム5クラスは前半は飛ばさずに後半でジワジワ順位を上げ、ぺリアボーナスの+11周を大いに生かした#19「PTRT」が、グロム4クラスは終始好位置につけていたかたちの#39が、それぞれ優勝をものにした。
<<スプリント M50ビギナー&フレッシュマンクラス>>
スプリントの第一レースは、M50ビギナークラス5台とM50フレッシュマンクラス6台の混走で実施。
予選でポールポジションを獲得したのはビギナークラス#92の鈴木健太選手。グリッド2番手には同じくビギナークラス#17武田将典選手、グリッド3番手は同#33井上陸哉選手となる。
10周で争われた決勝では、#92鈴木選手が絶妙なスタートを決めてホールショットを奪うと、そのまま後続を引き離しにかかって7周目まで先頭を維持。このままポールtoウインを決めてしまうかに思われた。
だが、序盤に3番手を争っていた#17武田選手がが中盤からペースを上げると6周目のホームストレート上で2番手を走っていた#19木村孝之選手に追いついてこれをパス。
さらに8周目のホームストレートでは#92鈴木選手をもパスすると、ついに先頭に浮上。3番手争いを演じながら#19木村選手と#33井上選手もこれに追いすがり、ラスト2周は4台が接近するという展開となった。
結局、ファイナルラップでは#17武田選手がダメ推しで後続を引き離し、約1.7秒差をつけてチェッカーフラッグ。嬉しいビギナークラス優勝をものにすることとなった。
2番手でゴールしたのは最終コーナーの立ち上がりで#92鈴木選手に並び、ほぼ同時にコントロールラインを通過したかたちの#19木村選手。#92鈴木選手は3番手でのチェッカーとなった。
フレッシュマンクラスの優勝は6番手でゴールした#82高橋弘美選手が#3佐藤剛選手と0.27秒差の激しい争いを制して勝ち取った。
<<スプリント M50エキスパートクラス>>
M50エキスパートクラスは13台のマシンがエントリー。
予選でポールポジションを獲得したのは#2都倉豊選手。2番グリッドは#49上野健太選手。3番グリッドは#27玉利幸治選手だ。
10周で争われた決勝では#49上野選手がホールショットを奪うも、すかさず#2都倉選手がトップを奪うかたちで始まる。
その#2都倉選手を逃がさんと、#49井上選手、さらに#3小松田誠選手がぴったりとマーク。
この3台がトップグループを形成すると、後続をグングンと引き離していくかたちとなった。
隙を見せない#2都倉選手を前に#49井上選手と#3小松田選手はチャンスを得られず、レースはそのままファイナルラップへと突入。
3台は約0.3秒差で相次いでゴールイン。
結局、最後まで先頭を守り抜いた#2都倉選手がエキスパートクラス優勝をもぎとることとなった。
最終結果は次のとおりです。
<<初心者60分>>

<<初心者60分クラス>>
1位 #28「なみのりオヤジ」 64周
2位 #29「ESSO石田」 63周
3位 #30「team SB」 60周
<<4時間耐久>>

<マイスタークラス>
1位 #3「■Team YSR」 282周
2位 #4「どこどこツインズ」 276周
3位 #1「Team PRIDEONE」 275周

<グロム5クラス>
1位 #19「PTRT」 280周
2位 #7「ともっちと愉快な仲間たち」 276周
3位 #14「おちぎん!!A」 276周

<グロム4クラス>
1位 #39「N.I.S.A CLUB」 266周
2位 #22「Samson's」 264周
3位 #38「TEAM MCCL」 263周

<人生初レースクラス>
1位 #39「N.I.S.A CLUB」
2位 #36「SKSK-circuit」
3位 #37「675」
<特別賞>

夫婦で初心者60分と4時間耐久の両方にダブルエントリーし、無事完走を果たした#12「大神のさおり」の2人に贈られました。
<<takuma-gpカップ スプリント>>
<M50エキスパートクラス>
1位 #2 都倉 豊 10LAP 6'49.032
2位 #49 上野健太 10LAP 6'49.209
3位 #3 小松田 誠 10LAP 6'49.325
<M50ビギナークラス>
1位 #17 武田将典 10LAP 7'10.686
2位 #19 木村孝之 10LAP 7'12.383
3位 #92 鈴木健太 10LAP 7'12.383
<M50フレッシュマンクラス>
1位 #82 高橋弘美 10LAP 7'21.601
2位 #3 佐藤 剛 10LAP 7'21.874
3位 #34 小林 尚 10LAP 7'24.055
<レースリポート>
大会名:Let’sレン耐ナチュラサーキット 3時間耐久
開催場所:山口県 ナチュラサーキット
開催日:2024年4月29日(月祝)
天気:雨のちくもり
開催クラス
グロム5クラス 4チーム
グロム4クラス 4チーム
計8チーム
参加者数 23名
<レポート>

山口県にて今年初開催となった萩市にあるナチュラサーキットでのレン耐。GWと前半ということ日本人の大半が旅行や観光に行きたい中、九州地方から西日本は梅雨前線が停滞し、雨を降らせていた。
今回はナチュラGPと併催ということで、午前中にはナチュラGPの参加者が大雨の中スプリントレースをしていて、その横でレン耐の受付やブリーフィングなどをおこなっていた。
ブリーフィングが終わり、初心者講習の実技をしているときが一番雨が強く降っていて、コースの至る所に水たまりが出来ていた。

そんな中、練習走行が20分間おこなわれ、スタート進行をし、12:43に青木拓磨が日章旗でスタートをした。
見事ホールショットを獲ったのは#24「MARUMAE DreamKITAKYUSHU CPARIS」の太田隼人選手。

大田選手は全日本GP3クラスに参戦していて、山口が地元。その上、ナチュラサーキットはミニバイクから走り込んでいるエキスパートだ。
だが、その#24は2周目の8コーナーでなんとスリップダウン・・・と思いきや?!なんとマシンは弧を描くように回って、尻もちもせずにコースへ復帰していった。
雨ならではの芸当に見ていた観客からは拍手が送られていた。通常ならレン耐では転ぶと罰金5000円だが、なんとかうまく回避することに成功した!

そして、途中転倒も相次ぐ中、Grom4クラスの#23「TEAM FACTOR」が1時間経過した時点で、4回転倒していて、これ以上転んで、罰金を払いたくないという理由で?!リタイヤを決めることとなった。

1時間を過ぎた時点で#21「どうぞお先に」が2コーナーで転倒!なんとかピットへ戻ってきて、転倒チェックを終えコースへ復帰していく。
レースも開始1時間が経つ頃、雨も小降りになってきて、路面コンディションも走りやすくなってきて各チームペースアップする。
そして、レース開始から1時間30分が経った時点で、ダブルペリア方式によるハンデが決められることとなった。
Grom4クラスはサイコロの目が2を出したことで、+5周のハンデをもらうことになった。そして、Grom5クラスも2が出て最大で6周のハンデももらうことになり、後半戦に入っていく。

ラスト1時間を切ってから、ほぼ雨が止んで路面の水たまりがだいぶなくなって走りやすくなって来た。

そしてなんと、ラスト20分でトップを走っていた#3「チームYK96R」が最終コーナーで転倒!!
途中転倒で遅れた#1「teamWADA」が最後にきてトップに立った。このまま逃げ切ることができるか?
Grom4クラスは#22「スクラブツイン」がトップに立ち、2位には2周差で#24となった。

そしてレースから3時間が経過して、見事トップチェッカーを受けたのは#22「スクラブツイン」だった。
正式結果は以下の通り

Grom5クラス
1位 #1 team WADA 150周
2位 #3 チームYK96R 150周
3位 #2 884 hironaracing 142周

Grom4クラス
1位 #22 スクラブツイン 158周
2位 #24 MARUMAE DreamKITAKYUSHU CPARIS 151周
3位 #21 お先にどうぞ 150種

特別賞
#2 「884 hironaracing」チーム員全員が人生初レースということで雨の中頑張ったということで贈られました。
次回のレン耐は以下の通りです
西日本シリーズ
5月19日 大分県 ソニックパーク安心院
8月4日 熊本県 HSR九州ドリームコース
<レポート>
大会名:Let'sレン耐ハルナ 超初心者クラス&150分耐久レース
開催場所:群馬県・ハルナモータランド
開催日:2024年4月21日(日)
天気:晴
気温: 20℃
<開催クラス>
マイスタークラス 1台
GROM5クラス 4台
GROM4クラス 5台
超初心者エイプクラス 1台
参加チーム:11台
総勢: 34名
<レポート>

今季初開催となった群馬県のハルナモーターランド。朝は少し冷えていて12度くらいだったが、レース前までには雲間から陽が差し込んで来て温度が20度を超える気温となって、湿度も高すぎず過ごしやすい天候となった。
150分開催となる今回はマイスタークラス1台となり、特別ルールとして今回マイスタークラスは総合優勝をしないと表彰されないという項目を作られ、総合優勝に向け走ることとなった。

レーススタートは、定刻通りにスタートして全車両が1コーナーへ吸い込まれていく。
そんな中、マイスタークラス#1「どこどこツインズ」が飛び出していき、オープニングラップを周回する。
しかし2周目には#3「TEAM55」がトップに立ち後続との差を広げて行く。

超初心者エイプクラスの#52「バナナボーイズレーシングチーム」も総合4位を走る力走を魅せる。
Grom4クラスは#24「ナナジ」が1位を走行するが、すぐ後ろには#22「マイペース」がいてトップ争いをする。
レン耐ルールでレースの半分、即ち75分経過時点でトップと後続が入れ替わる「ダブルペリア方式」となっているため、前半は皆トップに立ちたがらないのだ。

レース途中に青木拓磨が乱入し、レン耐参加者たちとレースを楽しんでいた。
そしてダブルペリア方式によるハンデを決める時間となり、参加者の代表者が集まって、最後尾を走るチームがサイコロを振ることとなった。
Grom4はサイコロの目が3がでて、3位が起点となり、最大で3周のハンデをもらうことに成功した。
Grom5はサイコロの目が4がでて、4位が起点となり、最大で6周をゲットすることが出来た。

途中のミニゲームでは似顔絵を書いたりして終始、笑いが絶えないピット風景となっていた。
レースもあっという間に終盤戦に進む。

そしてスタートから150分を経過した時点で、#1が安定のトップチェッカーを受けて、見事総合優勝を飾った。
Grom4クラスも#22「マイペース」もトップでチェッカーを受けた。
正式結果は以下の通りです

マイスタークラス
1位 #1 どこどこツインズ 141周

Grom5クラス
1位 #5 Racing Crew438 B 136周
2位 #2 P4 Racing 134周
3位 #3 TEAM55 133周

Grom4クラス
1位 #22
マイペース 140周
2位 #25 SHOWA村代表 136周
3位 #21 デストロイヤーJr 132周

超初心者エイプクラス
1位 #52 バナナボーイズズレーシングチーム 122周

特別賞は今回人生初レースで挑んだ#52 「バナナボーイズレーシングチーム」の「福嶋恵子」さんに贈られました!
<レポート>
大会名:Let'sレン耐間瀬 変則3時間耐久レース
開催場所:新潟県・日本海間瀬サーキット
開催日:2024年4月14日(日)
天気:晴
気温: 25℃
<開催クラス>
GROM5クラス 11台
GROM4クラス 2台
参加チーム:13台
総勢: 36名
<レポート>

新潟県にある日本海間瀬サーキットで、今シーズンの初間瀬戦が4月14日に開催となった。
今回は昨年の倍近い13チームが参戦することとなった。「CBR250Rドリームカップ スプリント」との併催で、そのレースを挟んだ90分ずつの2ヒート制の変則3時間耐久レースとなる間瀬戦は、レース1の結果でレース2のグリッドが決まり、GROM4クラスにはダブルペリア方式のハンデが与えられ、ヒート2のリザルトにこれを組み入れたものが正式結果となる。
この週末はGW時期のような高い気温の予報が出されており、間瀬周辺も最高気温21度が予想されていたが、サーキットでの実際の気温は25度を超え、日向に居ればTシャツでも十分過ごせる気温にまで上昇した。いつもは海からの強い風に悩まされる間瀬のコースだが、この日ももちろん風は吹いてはいたものの、強風とまではいかず、バイクに乗るには本当に気持ちのいい一日となった。
今回も参加者の中にはレン耐初心者はいないということで、事前の初心者講習もなく、午前9時35分から20分間の練習走行からこの日の走行は始まった。ここで残念ながらハードな転倒があり、修復が間に合わなかったためこの一台がほぼ練習走行が走れないままということもあったが、CBRドリームカップの予選セッションを挟んで行われるレース1には全車両がグリッドに並び、午前10時40分にスタートすることができた。

このレース1のスタートで飛び出していったのは、#3 「うまソーダ gge」。速いペースで快調に周回を重ね、5周目には周回遅れをとらえるほど。

その#3を追いかける#5「サーキットの犬」、#4「コバヤシファクトリー」、#6「チームミノルクリス」がトップグループを形成し、各チームがピットインを繰り返しながら、レン耐前半のレース1を走り切り、#3、#6、#5という順でレースを終了した。またGROM4クラスでは#758「SSP」、#21「うまソーダ YMCM」の順でフィニッシュとなった。

今回のルールでは全車2Lの追加給油が決められており、このレース1終了後には給油作業も行われた。GROM4クラスでは今回ダブルペリア式ハンデが採用されているが、2チームのみの参戦であったため、サイコロは振らず、ハンデとして3周がレース2終了後に#21に与えられることとなった。

CBRドリームカップの決勝レース後、予定より早めの午後12時55分にスタート進行がはじまったレース2は、コースを半周してグリッドについた各車のチーム写真と全体の記念撮影の後、午後1時15分にスタートした。

#5「サーキットの犬」、#6「チームミノルクリス」、#7「TEAM KMT」、#9「M's」、そして#1「心鍛心磨零心愚F」が飛び出し、トップ集団を形成しながらレースは進んでいく。一方のポールポジションからスタートした#3「うまソーダ gge」はこのスタートで出遅れ、さらにスタートから23分後に大転倒を喫し、長時間の修理に時間を要してしまい、戦線離脱。同じく#7も転倒。こちらはライダーが鎖骨を骨折ということでリタイアとなってしまう。

その後、トップグループに残る4台、#9、#5、#1、#6がレースをリードしていくが、徐々にその差が広がっていき、トップを行く#9と同一ラップで追いかけるのが#1だけとなっていく。速めのペースではあるもののレース終盤でガス欠車両も出ることなくレースは淡々と進行していった。そして午後2時45分、2位の#1「心鍛心磨零心愚F」に対して半周ほどの差をもって、#9「M's」がトップでチェッカーを受けた。
#9「M's」は、会社の同僚で組んでいるチームで、この間瀬戦だけに参戦をしているが、今回3連覇となった。その勝因は「もちろんレース1はピット回数を多めにとってレース2のピット回数を減らすようにしていました。あとはピットのタイミングとエースの投入のタイミングですね」と語ってくれた。「4連覇を目指してこれからも精進します」。
2位に入った#1「心鍛心磨零心愚F」は、これまで「おっさんモーターズ」というチーム名で参戦していたが、今回チーム名を変更。新潟にある鉄鋼系のモノづくりの会社の社員とその関係者で参戦するが、その会社の2024年のスローガンである「心鍛心磨」をチーム名にしたという。ホンダ乗りの「F」とカワサキ乗りの「Z」の2チームで参戦。身内でのバトルをしたかったというが、最終的に#2は6位となり、今回はホンダ乗りチームが表彰台に上がった。

3位は、この日のレースMCを担当していただいたミノルクリスさんの#6「チームミノルクリス」。ラジオDJであるミノルクリスさんが、X(旧ツィッター)で募集をかけ、即座に反応したリスナー2名と組んだチーム。ミノルクリスさんは、レース中つなぎを着たままMCをこなし、そしてGROMにも乗りレースを楽しみながら、MCもきっちりこなしてくれた。
そしてGROM4クラスでは、#21「うまソーダ YMCM」が優勝した。これまでの間瀬戦にも参戦している常連チーム「うまソーダ」の若者で結成されたチームで、この若者チームとしては今回が2戦目となる。チーム名は若者だから「YMCA」とつけるはずが、なぜか「YMCM」になってしまってそのままになっているという。今回はライダーの時間未達成の5周減算、ダブルペリアの3周加算と出入りが多かったが、わずか1周差で、「YMCM」での初優勝を飾ることとなった。
正式結果は以下のとおり。
<変則3時間時間耐久>

GROM5クラス
1位 #9 M's 59周
2位 #1 心鍛心磨零心愚F 59周
3位 #6 チームミノルクリス 58周

GROM4クラス
1位 #21 うまソーダ YMCM 54周
2位 #758 SSP 53周

特別賞 #758「SSP」
機能障がいを持つライダーによるチームSSPの名古屋チームとして3月の明智戦に続いての参戦となった#758「SSP」。中でも女性ライダーであるまがり選手が非常にアクティブにレースに参戦していたということで特別賞が贈られた。
<レースリポート>
大会名:Let’sレン耐 2024西日本シリーズ第2戦 M.S.L HOBBY 4時間耐久
開催場所:鹿児島県 M.S.L HOBBY
開催日:2024年4月7日(日)
天気:曇り
開催クラス
グロム125 3チーム
モンキー125 3チーム
計6チーム
参加者数 24名
<レポート>
鹿児島県霧島市のM,S,L HOBBYにて西日本シリーズ第2戦が行われた。
M,S,L HOBBYは鹿児島空港から車で15分、九州自動車道の横川ICからも15分という立地だ。
参加チームは少なかったが、人生初レースを6名を含む全22名が参加し、桜の花びらが舞う中でレースを楽しんだ。

今大会では初心者講習は行われず、決勝は予定よりも少し早い9時時50分にル・マン式にてスタート!
好スタートを切ったのは西日本シリーズ常連の#2 チームYK96R。しかし、同じく年間タイトルを狙う#666 TEAM FACTORが追走。レース開始から20分ほど経った頃、#22 M.D.Sが1コーナーで単独転倒!4名メンバーであったが、以後3名で戦うことに。

レース開始1時間での順位は総合1位がTEAM FACTORで64周、2位はチームYK96Rで59周、3位は#23 モンキークラスのぶどうやで56周、4位は#1 PURE RC マルマエで56周、5位は#21 ぶどうやきにくで50周、6位は#22 M.D.Sで21周だ。

レース折り返しの2時間経過時点でもトップはTEAM FACTORで127周。総合2位にはモンキークラスのぶどうやが浮上!レン耐ならではのシステムである『ダブルペリア』によりこの順位がどのように変わってくるのか!?
PURE RC マルマエにプラス35周、チームYK96Rに24周、ぶどうやきにくとM.D.Sにそれぞれ14周が加算されたが、M,S,L HOBBYではレース終了までラップモニター上では加算されないので終了まで正確な順位が分からない。

3時間を経過した時点でのラップモニター上でのトップはTEAM FACTORで192周。2位はぶどうやで172周、3位はチームYK96Rで170周だ。

途中、小さな転倒はあったが、4時間が経過し全車が無事にチェッカー!
ダブルペリアの周回数が加算され、グロムクラス優勝は265周でチームYK96R!2位は惜しくも264周でPURE RC マルマエ。3位は259周でTEAM FACTORとなった。
モンキークラス優勝は246周でぶどうやきにく!2位は236周でぶどうや、3位はハードクラッシュがあったにもかかわらず、復帰しチェッカーを受けたM.D.Sで198周であった。
レン耐恒例の人生初レース1位表彰はPURE RC マルマエ、2位はぶどうやきにく、3位はぶどうやとなった。
そしてそして、Let’sレン耐では今年もWebike(ウェビック)ポイントをプレゼント!1チーム単位ではなく、メンバーそれぞれに3,000ポイントがもらえるという太っ腹!
また今回は特別協賛の焼酎魔王争奪のじゃんけん大会もあり大盛り上がり!
正式結果は以下の通りです

<Grom4クラス>
1位 #2 チームYK96R 265周
2位 #1 PURE RC マルマエ 264周
3位 #666 TEAM FACTOR 259周

<モンキークラス>
1位 #21 ぶどうやきにく 246周
2位 #23 ぶどうや 236周
3位 #22 M.D.S 198周

<人生初レースクラス>
1位 PURE RC マルマエ、
2位 ぶどうやきにく
3位 ぶどうや

特別賞
4名中3名が人生初レースであったM.D.Sが受賞した。
<イベント詳細>
大会名:Let'sレン耐 秋ヶ瀬3時間耐久レース
開催場所:埼玉県・サーキット秋ヶ瀬
開催日:2023年3月31日
天気:晴れ
気温:11℃
<開催クラス>
マイスタークラス 3台
グロム5クラス 13台
グロム4クラス 14台
エイプ100クラス 3台
参加チーム:33台
総勢:115名
<レポート>
桜の開花も目前に控えた3月末日、埼玉県にあるサーキット秋ヶ瀬でLet'sレン耐東日本シリーズ第4戦となる3時間耐久レースが開催された。
当日は秋ヶ瀬大会として過去最大に匹敵する33ものチームがエントリー。コース上は大量のマシンでひしめくこととなり混戦が予想された。

決勝レースはル・マン式で9:00にスタート。

まずはマイスタークラス#1「どこどこツインズ」、#3「RT ザ 青梅」、#2「■Team YSR」の順で1周目のコントロールラインを次々と通過。

だがそのオープニングラップの第1ヘアピンを皮切りに転倒が断続的に発生していくという予期されていた荒れた展開に。そんな中、トップを奪い取り快走を続けたのは#3「RT ザ 青梅」。#1と#2はダブルペリアハンデを見越して序盤はペースをセーブするのに対し、常々“勝ち負けよりもレースを楽しむのが一番の目的”と公言している#3だけに、ライバルたちとの周回差も気にせずどんどんラップを重ねていく。

総合2番手に付けたのはグロム5クラスの#11「んんんんんんんんんんんん」。その後をやはりグロム5クラスの2台が追い、グロム4クラストップは5番手に付ける#23「悪代官ズ フロム マース」。4番手以下は同一周回に5台がひしめく接戦となっていた。エイプクラスは#54「ケイコと不愉快な仲間たち」がトップ。初心者が多いエイプクラスは、まずはこの混戦模様に慣れるので精一杯といった感じだ。
1時間経過時では、マイスタークラスが#3=91周、#1=82周、#2=80周。グロム5クラスが#11=87周、#8「RT Foie Gras」=86周、#9「team*SNK*」=85周。グロム4クラスが#23=85周、#30「モリキエンジニアリングTeam A」=85周、#24「ロッドマスターズ」=84周。エイプクラスが#54=77周、#52「Team Sign with Me」=74周、#53「ハチマルレプリカ」=73周の順。

レース開始時はまだ肌寒さも残る気温だったが、太陽が高くなっていくにつれて気温もグングンと上昇。あれよあれよという間に20℃を超えていく。10:14ごろ1コーナー入口での激しい転倒により最初のFCYが提示され、それが解消された直後にも今度は最終コーナーでの転倒で2度目のFCYとなるなど、コース上は相変わらず荒れた模様。しかし#3のトップ独走は揺るがないままとなっていた。
総合2番手はグロム5クラスの#6「浜ッシュ」にスイッチ。3番手は#8。折り返し地点となる1:30を前に#1が4番手へと浮上してくる。グロム4クラストップの#23は引き続き5番手を走行だ。
かくして早くもレース半分となる1時間半を過ぎ、恒例のダブルペリアハンデの抽選会を全クラスに対して実施。
マイスタークラスは#3の独走により#1と#2に対して+14周の大量ボーナスが発生。
台数が多いグロム5クラスに至っては、それを上回るなんと最大+23周ものボーナスが発生することとなった。
グロム4クラスは最大+9周、エイプクラスは+3周だ。
秋ヶ瀬では各ボーナスが即時反映ではなくレース終了後に集計加算されるというシステム。したがって残る後半戦は、各自それを念頭に戦うことを余儀なくされる。

#3はライバルである#1と#2の速さを知り尽くしているだけに今回はあえて前半に付けたアドバンテージでぺリア後も乗り切ってしまおうという作戦か。いや、見た感じではそれより総合トップを走り続けることそのものに喜びを感じているような雰囲気でその後も快走を続けている。
グロム5クラスとグロム4クラスも#6と#23がそれぞれ引き続き快走。
エイプクラスのみトップが#52に入れ替わるというかたちとなっていた。
2時間経過時では、マイスタークラスが#3=170周、#1=161周、#2=156周。グロム5クラスが#6=165周、#8=161周、#14「CMC麗神愚」=157周。グロム4クラスが#23=159周、#30=157周、#21「Over51cc」=155周。エイプクラスが#52=147周、#54=139周、#53=138周の順。

3時間目。総合トップを走るのは引き続き#3。
総合2番手の#6にも5周以上の差を付けた独走状態がなおも続く。
しかし、常勝チームの#1が10周差で総合3番手まで浮上。ダブルペリアのボーナスハンデで実質的には#1を4周上回り総合優勝に最も近いという位置につける。
さらに総合6番手となった#2も同様に#3とは実質的に並ぶようなかたちとなり最後の逆転を狙う。
グロム5クラスも総合10番手の#9がボーナスハンデで逆転優勝を狙える位置につけ、グロム4クラスも現在のトップ勢が実質的にはほぼ横並びに近い状態だ。
ぺリアボーナスの少ないエイプクラスのみ10周差を維持する#52が有利という展開となっていた。
ここまでも中段以降の転倒数は数知れず発生していたが、生き残っていた各クラスのトップ勢は安定した走りを続け、最後まで盤石の様子だ。
こうして12:00を迎えてレースは終了。序盤から独走を続けた#3がそのまま最初にチェッカーフラッグを受けることとなった。以下、各車が続々とゴール。

はたしてぺリアボーナスと各種違反のペナルティが加減算された結果、最終的に合計周回数トップとなる268周でマイスタークラス優勝を果たしたのは、相変わらずクレバーなレース組み立てでスキが無かった#1。同クラス2位は合計261周でレースを終えた#2。#3は惜しくもそこから1周差の合計260周で3位となったが、本人たちは今日の走りの主役は自分たちだったということに大満足だった様子。トロフィーよりもレース過程を楽しむという、ある意味でLet'sレン耐にふさわしい1日を楽しんでくれた様子だ。
グロム5クラスはぺリアボーナスの加算で1周多く前に出た#9が合計255周で優勝。
合計254周で並んだ#8と#6はタイムが早かった#8の方がクラス2位をゲットした。
グロム4クラスもやはり1周差で逆転した#21が優勝の座に。
エイプクラスは最後までゆるぎなかった#52が勝利を手にした。
最終結果は次のとおりです。

<マイスタークラス>1位 #1「どこどこツインズ」 268周
2位 #2「■Team YSR」 261周
3位 #3「RT ザ 青梅」 260周

<グロム5クラス>1位 #9「team *SNK*」 255周
2位 #8「RT Foie Gras」 254周
3位 #6「浜ッシュ」 254周

<グロム4クラス>1位 #21「Over51cc」 250周
2位 #23「悪代官ズ フロム マース」 249周
3位 #22「お主も悪よのう」 248周

<エイプ100クラス>1位 #52「Team Sign with Me」 227周
2位 #54「ケイコと不愉快な仲間たち」216周
3位 #53「ハチマルレプリカ」 212周

<人生初レースクラス>1位 #32「チーム・テモチモチ」
2位 #26「ジモツーA」
3位 #27「ジモツーB」
特別賞は今回2チームとなった。

#28「DRC」の江野晴華さん 受賞理由は、サーキット走行もレースも初めての参加だったことから受賞となりました。

#13「CMC Racing」&#14「CMC麗神愚」の皆さんに贈られました。受賞理由は、大学卒業前の記念にレン耐にみんなで参加したということでした!
<開催概要>
開催名称 KIJIMA杯Let’sレン耐 明智 初心者60分耐久&4時間耐久レース
開催日時 2024年3月24日(日)
開催場所 岐阜県・明智ヒルトップサーキット
天候 曇りのち雨
気温 10℃
<開催クラス>
<初心者60分耐久>
GROM4クラス 2台
<4時間耐久>
GROM5クラス 6台
GROM4クラス 9台
参加チーム計 17台
参加者数 58名
<レポート>

2024シーズン東日本第3戦目となる明智戦は、3月下旬の開催ながら、今年の遅い桜を象徴するかのような寒い朝を迎えた。天候は曇りで夕方からの雨の予報が出ていることもあって、レン耐「初心者60分耐久レース」から時間を調整して前倒しでスケジュールを進行させたものの、残念ながら「4時間耐久レース」は雨の中でのレースとなってしまった。
<60分耐久レポート>

天候悪化に備え、予定よりも15分早めのスタートとなったのは、ショップのお客さんつながりで結成された#21「1/2とオヤビン」と、最近走行会に参加するようになってもっとうまくなりたいということで今回の参戦となった#22「H.Age」、2台4名のレン耐初心者による60分の耐久レース。

極めて慎重に、そしてゆっくりめのペースでスタートしたこのレースは、この60分のうちに3回以上のピットインが必要で、ピットインごとにミニゲームのお題が課せられる。#21が先行したレースは順位変動もないままレースが進行し、#21「1/2とオヤビン」が初優勝を遂げることとなった。
<4時間耐久レース>
午前9時45分にフリー走行開始し、セッション終了後に各チームごとの写真と全体の集合写真をコース上にて撮影し、当初の予定よりも40分早い午前10時20分に日章旗が振られルマン式で4時間耐久レースはスタートした。

気温も6度と冷えている中で転倒もせず、さらに後半の天候悪化を見越し、序盤にペースを稼いでおきたいところだが、今回は全クラスに適応されるダブルペリア式ハンデがあるので、それを頭の片隅に入れながらどう戦うのか、戦略の難しい一戦。このスタートから一気に飛び出していったのは#3「デンソーDAC だまれ小僧(by大先輩)」と、#2「デンソーDAC どけジジイ(by若手)」の2台であった。

これに遅れまいと各車が追いかけていくわけだが、しばらくすると#3は一気にペースダウンし、後ろを見ながら順位を落としていく。そして序盤のペースのままレースを展開する#1「無理膝組合」、#4「Team130R」、#758「SSP 758」、#21「FARs」、#23「見付北多重債務サイソク麗心愚」、#6「F2.R.C」という6台のトップ集団と、少し離れて#3を筆頭に第2グループという展開に代わっていく。

そして、レース開始からわずか12分後には#23、そして19分後には#6と、そのハイペースな上位6台の中から2台の転倒車が続出するという状態。そして各チームがこまめにピットインを繰り返し、トップ争いは#21と#4、それに#3も加わった展開へと変わっていく。

ピットイン3回ごとにミニゲームが課せられるが、そのタイミングが似通っていたこともあって、お題クリア待ちの渋滞ができここで大きくタイムロスするチームも現れていた。そしてレースもスタートから1時間を経過した時点でのトップは#3と#2のデンソーDACチームのワン・ツーに変わっていた。
午後12時7分、残念ながら、空から雨粒が落ちてきてしまう。そしてレースはダブルペリア方式のハンデの基準となるレース折り返しの2時間が経過する。この時点でのトップは、GROM5クラスの#2「デンソーDAC どけジジイ(by若手)」の110周。このクラスでは、#4「Team130R」(103周)、#3「デンソーDAC だまれ小僧(by大先輩)」(102周)というオーダー。GROM4クラスのトップは総合2番手につけている#27「TT親子」の108周、これに#24「SST48」(103周)、#21「FARs」(102周)が続く。

2クラスともにダブルペリアのハンデを決める運命のサイコロが振られた。GROM4クラスは「4」の目が出てクラス4番手の#21の走行周回数101周がその基準となり、周回差×1.5の11周がクラス4番手以降のチームに与えられた。GROM5クラスのサイコロの目は「3」となり、3番手を走行していた#3のトップとの周回数差8周をベースに最大12周のハンデが与えられることとなった。
このハンデはすぐにラップボードに反映され、2時間半が経過した時点でのトップを行くのは12周のハンデが与えられた#1「無理膝組合」。これを#3と#4が追う展開に代わっていた。GROM4クラスも#22「TeamTRFwith髙橋農園」、#25「検討します」、#23「見付北多重債務サイソク麗心愚」とこちらも11周のハンデをもらったチームがクラス上位を争う展開になった。

降り出した雨は止むことはなく、逆に徐々に強くなっており、雨がっぱを着るライダーも増えていく。レース中盤から全車にガソリン給油が行われたがガス欠になる心配はほぼなくなっていた。ただ、雨による転倒も多くなってしまった。

レースは終盤になり、同一周回で#1と#21と#3のトップ争いとなっていた。ピットインのタイミングで順位は入れ替わるものの、残り10分でトップに立った#1「無理膝組合」がそのままトップチェッカーを受けた。#22「TeamTRFwith髙橋農園」、そして#3「デンソーDAC だまれ小僧(by大先輩)」が同一ラップでこれに続いてレースを終えた。
GROM5クラスで優勝をした「無理膝組合」は、愛知県にあるスパ西浦モーターパークで走っている中で知り合ったメンバーで結成されたチームで、レン耐参戦2回目のメンバーが中心。今回のレースは前半にまずペースをつかむこと、そして後半にペースを上げて頑張ろうというざっくりした戦略で臨んだ一戦だったが「雨が思ったより強くてペースは上げられなかった」ということだが、最後は2位に14秒差という僅差であったが、無事に優勝を手にした。
GROM4クラスで優勝をした「TeamTRFwith髙橋農園」は、会社の同僚でレースをやっているメンバーで「レン耐なら気軽に走れるから」ということで結成し、今回がレン耐参戦2回目のメンバー中心のチーム。無事にクラス優勝となったが「あとちょっとの差だったんで、総合トップでチェッカー受けたかったですね」と、ちょっと残念顔だった。
正式結果は以下の通りです
<60分耐久>

1位 #21 1/2とオヤビン 49周
2位 #22 H.Age 48周
<4時間耐久>

GROM5クラス
1位 #1 無理膝組合 221周
2位 #3 デンソーDAC だまれ小僧(by大先輩) 221周
3位 #2 デンソーDAC どけジジイ(by若手) 214周

GROM4クラス
1位 #22 TeamTRFwith髙橋農園 221周
2位 #24 SST48 219周
3位 #25 検討します 218周

人生初クラス
1位 #25 検討します 218周
2位 #21 FARs 211周
3位 #27 TT親子 209周

特別賞 #21「FARs」
サポートメンバーとしてお子さんがお題に対して非常に頑張った!ことです。
<開催概要>
大会名:Let'sレン耐HSR九州ドリーム 4時間耐久レース
開催場所:熊本県 HSR九州ドリームコース
開催日:2024年3月10日
天気:晴れ
<開催クラス>
グロムCUPクラス 4チーム
グロム4クラス 7チーム
合計11チーム
<レポート>
2024年の開幕を迎えた西日本シリーズ。会場は熊本県のHSR九州ドリームコースだ。
朝はかなり冷えこんだが、レースが始まる頃には気温も上がり参加者達のテンションもアップ!

開催されたクラスはグロムCUP、グロム4の2クラスでレースは4時間耐久。今大会も『人生初レース』な参加者が多数エントリーしてくれた。
ブリーフィング(ルール説明)、初心者講習、集合写真撮影を経て、10時5分にル・マン式にて決勝スタート!

ホールショットを獲得したのは#73 「チームYK96R」
全車スムーズな滑り出しかと思われたその時、西日本レン耐の超常連ライダーが早速転倒!!しかし怪我などなく無事に再スタート。「なんだか良いスタートを切れてしまったので、つい調子にのってしまって・・・」とのこと。

また30分経過した頃、#5 ワイルドギースが1コーナーで単独転倒を喫し赤旗中断となった。
全ライダーが一旦ピットに戻り、処理が完了してから再スタートを切った。

1時間経過した時点での総合トップは#72 team WADAで47周。2番手は同一周回で#666 TEAM FACTOR、3番手は46周でチームYK96Rとグロムカップクラスが総合上位を占めている。
グロム4クラスのトップは#4 ワイルドギースAで44周、2番手の#100 コークハイ1と3番手#2 マゴハチも同一周回で走っている。

2時間が経過し、この時点での総合トップはTEAM FACTORで114周、2番手はチームYK96Rで113周、3番手はグロム4のコークハイ1で106周だ。なお#72 team WADAはマシントラブルにより順位を落としている。
レン耐ではグロムCUPクラスを除き、レースの折り返し時点で『ダブルペリア』というハンデシステムを導入している。
ダブルペリアはレース折り返しの2時間終了時に各チーム代表が集まり、その時点での最後尾チームがサイコロを振る。出た数字の順位チームが起点となり、トップ周回差とボーナス周回(0.5)を加算したハンデ周回数が決まる。

その結果、グロム4クラス5、6、7番手のチームにプラス11周、3、4番手チームにプラス6周、2番手チームにプラス2周が加算され、今後の順位に大きな影響を与える。

3時間を経過した時点での総合トップはチームYK96Rで187周だが、2番手のTEAM FACTORも1周差で追撃体制!白熱の総合トップ争いとなっている。

そして4時間が経過し、トップでチェッカーを受けたのは262周でチームYK96R!グロムカップクラス2位はTEAM
FACTOR。惜しくも2周回差だ。3位はマシントラブルを克服したteam WADAで255周、4位は#71 おやじレン隊ゴレンジャーで225周であった。
注目のグロム4クラス優勝は、なんとなんとオープニングラップで転倒してしまった#6 ぶどうやきにく!!ハンデをうまく使い246周となった。2位は239周でマゴハチ、3位は同じく239周で北九アイドラーズが入った。4位はワイルドキースAで233周、5位はコークハイ1で227周、6位はコークハイ2で223周、単独転倒してしまったワイルドキースBはチームメイトが頑張って140周をこなしている。
レン耐恒例の人生初レース1位表彰は北九アイドラーズが獲得!2位はワイルドキースA、3位はコークハイ1となっている。

そしてそして、Let’sレン耐2024西日本シリーズも昨年に引き続きWebike(ウェビック)のポイントプレゼントも新設!
1チーム単位ではなく、当たったチームのメンバーそれぞれに3,000ポイントがもらえるという太っ腹!

特別賞「コークハイ2」が受賞!受賞理由は「家族で団結して戦ったから」であった。
その他、レプソルオイルセットやカップ焼きそばなども提供され、全チームが笑顔でお土産を持ち帰っていた。
正式結果は以下の通りです
GromCUPクラス
1位 #73 チームYK96R! 262周
2位 #666 TEAM FACTOR 260周
3位 #72 team WADA 255周
Grom4クラス
1位 #6 ぶどうやきにく!! 246周
2位 #2 マゴハチ 239周
3位 #1 北九アイドラーズ 239周
人生初レースクラス
1位 #1 北九アイドラーズ
2位 #4 ワイルドキースA
3位 #100 コークハイ1
<開催概要>
大会名:SEV杯 Let'sレン耐筑波4時間耐久レース
開催場所:茨城県・筑波サーキット コース1000
開催日:2024年2月11日(日)
天気:晴れ
気温:11℃
<開催クラス>
マイスタークラス 5台
グロム5クラス 12台
グロム125クラス 14台
参加チーム:31台
総勢: 130名
<リード>
20周年目のレン耐となる2024年、その2回目の開催となったのは今年最初の筑波戦。2024年2月11日(日)、茨城県にある筑波サーキットTC1000で真冬の4時間耐久レースとなった。2月の開催ということで、やはり冷え込みは厳しく早朝の最低気温はマイナス1℃まで下がっていたものの、陽が当たるところはそれなりに暖かく最高気温は11℃まで上昇した一日となった。


今回は、HRC(株式会社ホンダ・レーシング)の渡辺康治代表取締役社長も会場に直接やってこられ、さらには表彰式まで参加、直接表彰台に載った参加者たちにトロフィを手渡していただくという、めったにない貴重な機会ともなった。また「HondaTV(ホンダの事業所内向けのTV放送)」の取材も入りにぎやかな一戦となった。
<4時間耐久>
建国記念の日となるこの日、途中で風が強くなる場面もあったもののレースの前後も含め終日好天に恵まれた。まだまだ日の短い冬のレン耐ということで朝は少しゆっくり目の午前8時半から受付開始となり、レース自体も4時間耐久のみの開催ということもあって、余裕のあるスケジュールが組まれている。昨年末からレン耐で導入が試みられている予選トップ10トライアルがこの筑波でも初めて実施されることとなっている。
「トップ10トライアル」は、通常と同じ20分間のフリー走行を行った中でのベストタイムでトップ10に入ったチームが、その後8分間のタイムアタックで最終的なグリッドが決まる、というもの。どうしても燃費競争になりがちなレン耐に新たなチャレンジングな機会が設けられた、ということ。GROMの性能、そして自身のライディングテクニックをしっかりとアピールする機会ともなる。

フリー走行終了後の午前10時27分にスタートしたトップ10トライアルでも、引き続き#16「チームHiroshi'sキッチンwith ソードー」で走る濱原選手は44秒319、さらに44秒157、さらには43秒893とベストタイムを更新していき、別格の速さでポールポジションを獲得。その16号車を先頭に、#14「HNJPN264R」、#23「team the Voice-B」、#21「MNC Racing Team」、#9「ともっちと愉快な仲間たち」、#29「イケイケ団」、#13「TEAM55」、#1「■TeamYSR」、#8「ガラメイと所沢栄華」、#2「RT ザ 青梅」という順でトップ10に進出した10台が先頭グリッドに並ぶこととなった。

そして前者が再びコースに戻ってグリッドに整列。決勝レースは予定よりも5分遅れとなる午前11時5分にスタートした。スタートダッシュを決めたのは#29「イケイケ団」、そしてオープニングラップを制したのは9番グリッドからスタートの#8「ガラメイと所沢栄華」だった。それを29号車、そして9号車が追う展開。ポールポジションスタートの16号車の濱原選手はスタートライダーも続けて担当。
ル・マン式スタートでは出遅れ感があったものの、その後追い上げを見せ、6周目にトップに立つと10周目には2番手と4.4秒差まで広げることに成功。しかしレン耐のレギュレーションでは、全日本ライダーなどプロライダーの走行は1回の走行で最大15分までという上限がある。このため、16号車は17周終わりでピットインし、トップから後退するも、トップグループでレースをリードしていくこととなった。大柄な男性にとって「ミニバイクだから~」という逃げ口上が通じないことを如実に語る身長191cm体重90kgの濱原選手の走りに吊られてか、序盤からレースのペースは速めであった。
今回はダブルペリア式ハンデの適用がGROM4クラスのみということもあって、GROM5クラス及びマイスタークラスはレース前半のペース配分の駆け引きもないままにレースは進行していく。ただ今回は給油サービスもこれまでよりシビアな1L(GROM5車両。GROM4は2L)ということもあって、レース終盤にこれがどう響くのか、が心配なところ。

また、コース後半の高速左コーナーからのS字区間に設定された「おもいやりゾーン(追い抜き禁止区間)」での追い越しやイエローフラッグ掲示中の追い越しが頻発する。「おもいやりゾーン」では追い越し回数分の周回数減算のペナルティが課せられるだけでなく、3回追い越しが確認されるとコントロールタワーへの呼び出しと警告も行われた。このペナルティも大きく結果を左右することとなった。
午前11時42分にはこのレース初となるFCYが導入される。このFCYは落下物(メガネ)の回収のためのものだったが、レースは1時間を経過した12時を過ぎると転倒が頻発。そして午後12時26分には、転倒者によりこの日2度目のFCYが導入されることとなり、さらにはレース残り10分を切ったところでも転倒者が出たためのFCYが導入されるなど、若干荒れ気味。

それでも、マイスタークラスの#1「■TeamYSR」、#16「チームHiroshi'sキッチンwith ソードー」、GROM5クラスの#14「HNJPN264R」、#13「TEAM55」、#9「ともっちと愉快な仲間たち」、そしてトップ10トライアルに進出はしていない#10「浜ッシュ」といったチームが上位で順位を入れ替えながらレースは進行していく。

そしてレースも折り返しとなり、GROM4クラスでは、恒例のダブルペリア式ハンデを決める時間となった。14台が参戦するGROM4クラスでは、下位に沈んでしまった3台が転倒を喫しており、トラブルなく走行しているチームのうちの最後尾としてサイコロを振る権利を獲得したのが、11番手を走行していた#25「Official筑波ndism」チーム。今回はサイコロを2個使用し、「2」から「11」内での設定ということとなった。そして振られたサイの目は「5」となり、5番手を走行していた#24「Kspeed creations」の2時間走行終了時の周回数121周と、クラストップであった#28「Racing Crew438(127周)」との周回差である6周を基準とし、1.5倍の9周が11番手以降のチームに付与されることとなった。また2番手から4番手までもそれぞれの周回数差に1.5倍のハンデが加算された。ただ、この筑波戦ではレース終了後にこのハンデが付与されるため、レース中のラップモニター上では確認することができず、各チームそれぞれが計算をしながらこの後のレースの戦略を練っていくこととなる。

その後レースは午後2時を過ぎ、残り1時間を切ると、走行の怪しいチームがちらほらと出始めてくる。上位を走行していた13号車は残り25分という時点でガス欠症状が出始め、一度ピットに戻ってきたものの、再スタートができず、給油措置もないためそのままリタイアとなってしまう。同様に終始トップ争いを展開していたマイスタークラスの1号車も残り10分というところでピットに戻ってきたところで万事休す。もちろん、コース上でガス欠で止まってしまう車両も続出。1号車とのバトルを展開してきた16号車も最後の最後でガス欠でストップ。

そして代わってトップに立ったはずの3号車もチェッカー直前にガス欠となり、トップと4周差で3番手を走行していた#2「RT ザ 青梅」にチェッカーが振られレースは終了となった。
多発したペナルティなどもあり集計作業に時間がかかったものの、各クラスともにどこが勝ったのかが、わからぬまま、結果を心待ちにする各チームが集まって表彰式が行われた。

マイスタークラスを制したのは#16「チームHiroshi'sキッチンwith ソードー」であった。
元ブリヂストンでモータースポーツに長年かかわってきた山田宏さん率いるチームだが、今回は「ガチで勝ちに来た」という。これまでももちろんプロレーサーもチーム員として迎えていたものの、お笑い芸人であったり、新人さんであったり、レースを楽しもうということがコンセプトのチームなだけに山田さん自身にとってレン耐勝利経験はゼロだったという。今回は初めてマイスタークラスへの挑戦ということもあり「どこまでできるか」へのチャレンジでもあったという。「ガス欠をしてしまいましたが無事に勝ててうれしかった。濱原選手のような大柄な選手がGROMでこんなに速く走るのを間近で見てもらえて、ほかの参加者の皆さんのモチベーションの向上につながればいいですね(笑)。また次からも楽しんで参戦したいと思います」とコメントしてくれた。

GROM5クラスでは、おそろいの黄色いTシャツで参戦の#9「ともっちと愉快な仲間たち」が優勝。
「最近は転倒も多くて、今回は無転倒を目標に走りました。ガソリンは計算していたんですが止まってしまいました。今日はレース前半から速くて、途中でヤバいって気が付いたんですが残り10分でガス欠症状が出て…。おもいやりゾーンでのペナルティも受けてしまいました。気を付けていたんですがパイロンが3つあって、それを間違えていたみたいでコントロールタワーに呼び出されちゃいました。これからはもっともっと気を付けたいと思います」

GROM4クラスでは#29「イケイケ団」が同一ラップの24号車を振り切り優勝となった。
この「イケイケ団」で参戦をしていた鈴木和浩さんの訃報もあり、この日の朝のブリーフィングでは参加者全員で黙とうをさせてもらったところ。
「今日は鈴木さんの追悼レースでもあり、人生初レースのふたりを連れてきて優勝を味合わせてあげたいと思っておりました」と。「鈴木さんが勝たせてくれた」と、涙ぐむチーム員の姿も。
正式結果は以下のとおり。
<4時間耐久>

マイスタークラス
1位 #16 チームHiroshi'sキッチンwith ソードー 270周
2位 #3 どこどこツインズ 269周
3位 #2 RT ザ 青梅 268周

Grom5クラス
1位 #9 ともっちと愉快な仲間たち 255周
2位 #12 鳥栖サラリーマンズ 249周
3位 #14 HNJPN264R 248周

Grom4クラス
1位 #29 イケイケ団 264周
2位 #24 Kspeed creations 264周
3位 #27 APOLLO 263周

人生初レース
1位 #29 イケイケ団 264周
2位 #27 APOLLO 263周
3位 #22 team the Voice-A 260周

特別賞:参戦した6名のライダーが全員人生初レースであり、転倒もなくペナルティも受けることなく非常にクリーンなレースをしたということで、「#31 ベベルギヤ同好会」に贈られた。
<開催概要>
開催名称 Let’sレン耐袖ヶ浦 2024年開幕レン耐3時間耐久レース
開催日時 2024年1月14日(日)
開催場所 千葉県・袖ケ浦フォレストレースウェイ
天候 晴れ
気温 10℃
路面温度 17℃
参加チーム
マイスタークラス 2台
CBR250クラス 3台
GROM5クラス 6台
GROM4クラス 11台
参加人数 66名
参加台数 22台
<レポート>
今年で20周年を迎えるLet’sレン耐2024年の開幕戦は、千葉県袖ケ浦フォレストレースウェイにて開催された。
朝はマイナス3度まで下がって、車や芝生にも霜が降りる朝となった。しかし太陽が顔を出してきてからは、ぐんぐんと気温が上昇しレース前には、日向だと20度を超える抜群なバイク日和となった。

まずはレース初心者のための初心者講習を開催し6人が参加。皆さんサーキット走行初やレース初といった方で、サーキットの走り方やピットイン・ピットアウトなどを実技と共に教わった。

その後、練習走行が20分間おこなわれ、そのままレース進行となりチェッカーフラッグが振られ、参加者はそのままスターティンググリットへ整列した。
各チームごとの集合写真を撮影した後、全体の集合写真をコース上にて撮影しスタート進行。

そして、12時35分に日章旗にてスタートし、全車両無事に1コーナーを通過していく。
オープニングラップを制したのは#105「■TeamYSR」 、それに#101「どこどこツインズ」と続く

CBRクラスは、#103「Project G」グロム5 は#5「いってらっしゃい!」が後続を早くも引き離してストレートを通過
グロム4 #28「チームアップス」と続く

そしてレースから1時間を過ぎた頃からガソリン給油がレン耐スタッフの手によって行われた。
レン耐は3回ピット毎に各チームがピットアウトしていくときに、ミニゲームをクリアしていかないといけないルールがある。
今回の1回目のミニゲームは辰年ということで、「龍」がお題のお絵かきとなった。各チーム悪戦苦闘しながらもいきなり言われた龍のイメージを想像しながらお絵かきをしていく。

1時間経過時点の順位は
マイスタークラス #105「■TeamYSR」37周 2位#101「どこどこツインズ」35周
CBR250クラス #103「ProjectG」 35周 2位#82「チーム旬」34周
GROM5クラス #5「いってらっしゃい!」32周 2位#1「すぇっこれーしんぐ」32周
GROM4クラス #2「TEAM MCCL」30周 2位#21「チームJBA(善玉)」30周

そして、レースも半分の1時間30分が経ち、GROM4クラスのみダブルペリアのハンデを決める運命のサイコロが振られた。
そして今回ダブルペリアの起点となったのは3位だった#25となり、最大で3周ゲットできることとなり、後半の1時間半にすべてをかける。

2時間経過
マイスタークラス 1位#105 72周 29秒差で2位が#101
CBR250クラス 1位 #103 2位 #104「和酒とやきとり朱雀」
GROM5クラス 1位#5 2位#1
GROM4クラス 1位#21 2位#29

マイスタークラスは相変わらず接戦だ。
午後3時を過ぎて太陽が傾いてくると気温がぐぐっと下がって身体が冷えてくる状態になり、路面温度も低くなってきた。
残り30分のところで#21がガス欠でストレート上でストップ。その他多くの車両も最後のガソリン切れをおこして、コース途中でストップしている車両が見えてくる
#27、4コーナーでガス欠で止まってしまった。#31もガス欠となり、各車ガソリンが厳しいレースとなった。

そして、スタートから3時間が経過して、レースが終了し、トップチェッカーを受けたのは、マイスタークラスの#105「■TeamYSR」だった。
CBR250クラスは#104「がダブルチェッカーをしてしまいペナルティを受けたため、2位だった#103が逆転優勝。GROM5クラスは#1すえっこれーしんぐが優勝。GROM4クラスは年の差10!だった。

正式結果は以下の通りです
マイスタークラス
1位 #105 ■TeamYSR 111周
2位 #101 どこどこツインズ 111周

CBR250クラス
1位 #103 Project G 106周
2位 #104 和酒とやきとり朱雀 102周
3位 #82 チーム旬 96周

GROM5クラス
1位 #1 すえっこれーしんぐ 97周
2位 #2 バイクは楽しいね 93周
3位 #3 MARC!!! 91周

GROM4クラス
1位 #30 年の差30! 93周
2位 #27 Team Black 92周
3位 #25 RacingCrew438 92周

人生初クラス
1位 #28 チームアップス
2位 #31 トビウオライダーズ

特別賞 #2「バイクは楽しいね」
女性マネージャーのレースマネジメントが素晴らしかった!ことです。